シチュエーション
「はぁ、はぁ・・・・・・んくっ・・・・・・」 暗い無人の体育館に、ボールの軋む音とちゅぷちゅぷという卑猥な水音が響く。 体育館の片隅で、バランスボールにまたがって腰を振る少女。バランスボールは足つきのタイプで、 少女は今自分の陰部にその足を突き刺し、オナニーをしていた。少女が腰を振るたび、バランスボールが跳ねる。 いつしか夢中になっていた少女は、激しい動きにボールが暴れまわるのも構わず腰を振っていた。 体育館内に、ボールのバウンドする音が響く。快感を感じた少女が、思わず達しそうになったその時。 「誰かいるのか?」 一人の男性教諭が、体育館を覗き込んだ。少女はすくみ上り、緊張に身をすくめた。 館内を静寂が支配する。 「おかしいな、確かにボールの跳ねる音が聞こえたんだが・・・」 男性教諭は、暗い体育館の隅にいる少女に気が付かず、ドアをしめ立ち去って行った。緊張の糸がきれた少女は、 気が緩んだせいか、バランスボールの上に失禁してしまっていた。あわてて雑巾を持ち出す少女だった。 SS一覧に戻る メインページに戻る |