ある少女たちの噂話 山小屋
シチュエーション


「そうか、あのバカ中絶手術で病院行ったから、次は私の番なのか。うん、惜しい奴を亡くしたな。始めるぞ。

A子とB男、C美とD介という2組の大学生のカップルが、登山の計画を立てていた。
全員で行きたかったのだが、B男だけがどうしても遅れるため、一人でバイクで向かうことになった。
残った三人は、D介の運転する車で一足先に目的地の山小屋へと向かった。三人は車内で談笑していたが、
A子はそのうちうつらうつらと寝てしまったのだ。
A子が目を覚ますと、もう山小屋に着いていた。備え付けの暖炉が煌々と燃え、部屋は熱いくらいだった。
じっとりと汗ばんできたA子の肌を見て、C美は服を脱ぐように促した。C美は既に、かなり際どい下着姿だった。
A子がブラを脱ぎ、薄いチューブトップとビキニパンツに着替えると、隣の部屋からD介が入ってきた。
D介は二人の恰好を見て興奮し、ついつい勃起させてしまった。C美は初めからそれが狙いだったのだろう、
D介の下半身に飛びつくと、床に押し倒してそのまま、その、チンチンをしゃぶり始めたのだ。
C美とD介は付き合っているからいいが、A子にはB男という彼氏がいる。混ざるわけにもいかず二人を眺めていると、
C美はニヤリと笑って、A子に手招きをした。

『D介の、大きくはないんだけど太いから、子宮にズンッてきて気持ちいいんだよ』

押し倒されたD介のチンチンは、見たところ確かにB男のよりも太かった。A子は、いけない、いけないと思いながら、
吸い寄せられるようにD介のチンチンを握ってしまう。D介のチンチンは、握った時に指一本余るほど太かった。

『こんなの膣内に入ったら、どうなっちゃうんだろう・・・』

A子の呟きを、C美は聞き逃さなかった。
すかさずA子のチューブトップを後ろからずり下げ両手を封じると、ビキニパンツの隙間からオマンコをいじり始めた。
C美の手マンも巧かったが、何よりB男に対する罪悪感と異質なシチュエーションに、A子はもうびしょびしょだった。
一度軽く達してしまうと、あとはC美やD介が何も言わなくとも、自分からD介の肉棒に腰を下ろした。
やはり少しキツかったが、A子のあそこはD介のものをなんとか飲み込んだ。A子は膣内の充足感で動けなかったが、
D介は構わず腰を動かし、さらにA子の快感を煽った。A子はあっという間に快感の渦にのみこまれた。
でも、B男以外の男に簡単にイカされちゃったら、B男に申し訳が立たない。A子の罪悪感が、A子が達するのを
何とか押しとどめていた。その時だった。

『A子!イッちゃだめだ!』

山小屋のドアをドンドンと乱暴に叩く音と共に、B男の声が響き渡った。A子は心臓が止まりそうなほど驚いた。

『C美、D介!B男が来ちゃったよ!もうやめにしよう!』

A子が言ったが、C美は真剣な面持ちで言った。

『A子には言わなかったけど、さっき警察から連絡があって、バイクで途中まで来ていたB男が山道から落ちて
死んだらしいの。あれはB男じゃない、B男の幽霊が、D介に嫉妬してA子を連れて行こうとしてるのよ!』

D介は無言のまま、腰を一層激しく動かす。C美はA子の乳首を舐め始めた。
身体が浮き上がるほどの突き上げと子宮口への刺激、女性ならではの執拗な乳責めにA子は絶頂寸前まで追い込まれた。

『A子、イくな!イッちゃダメなんだ!俺を入れさせてくれ、頼む!!』

B男の声に快感の頂きから引き戻されたA子は、逆に膣に力をこめ、D介のものを搾り取るようにうねらせた。
急な刺激に、D介はうめき声をあげ、射精してしまった。熱い塊が子宮口に叩く感覚で、A子は目を開けた。

次の瞬間、景色が変わった。白い天井が見える。そして目を赤くはらしたB男の顔が見えた。

『A子・・・よかった本当によかった……』

B男はそういってA子を抱きしめた。訳のわからないでいるA子にB男は事情を語り始めた。
それによると事故に遭ったのはA子とC美、D介の車の方で、崖から転落してC美とD介は即死、
A子も病院のベッドで生死の境をさまよっていたという。

『あいつらもさびしかったんだろうなあ。おまえを連れて行こうとしたのかもしれない。』」






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