由香6
シチュエーション


公園で妹と遊んでやるのも疲れて、一人で遊ばせていると。

「あ」

ぽてっと転んだ。

「だ、大丈夫か、由香?」

あわてて駆け寄ると、由香はにこにこと笑いながら、「へーきだよぉ」と答えた。
派手な転び方をしなかったせいか、そんなにひどい怪我はしていないようだ。

「とにかく、きれいにしないと」

擦り剥いた膝には、砂がついてしまっている。
俺は由香をひょいと抱え上げると、公園に備え付けてある水道へ向かう。

「きゃはははっ、お兄ちゃん、えっちだ〜」
「こらこら、暴れるなって」

まったく、由香は最近こういう反応ばかりするから困る。
俺のせいかもしれないけど。
水道の前で由香を降ろし、靴と靴下を脱がせる。

「ちょっとだけ我慢しろよ」

蛇口をひねり、管内にたまっていた汚い水を追い出す。

「由香、つかまってな」

しゃがみこむと、由香が肩につかまってくる。
同時に差し出された足をつかみ、少し持ち上げて、落ちる水の中に突っ込んだ。

「ひゃああぁぁああっ、しみるしみる〜! ちべたい〜!」
「少しだけ我ま……」

由香のほうを向くと、いいものが見えた。
しゃがんだ上に、由香に足を上げさせてるんだから、そりゃパンツくらい見えるよなぁ。

「? どしたの、お兄ちゃん?」
「あ、ああ、なんでもない」

妹のパンツ見たくらいで、なにどきどきしてるんだ、俺。
冷静にツッコミを入れてみても、視線は外せない。
だって、男の子だもん!
とりあえず、怪我を放置するわけにはいかないので、先にきれいに洗う。
小さな擦り傷なので、あとはほっといても大丈夫だろう。

「よし、こっちの怪我はもういいから、今度はこっちを見てみよう」

言いながらスカートの中に手を突っ込み、由香の秘所に触れる。

「きゃあっ、お兄ちゃんのえっちー!」
「転んだせいで、関節を痛めてるかもしれないんだ。お兄ちゃんが診察してあげるからな」
「うん、わかった」

もちろん口からでまかせだったが、由香はあっさり信じた。
変な人についていったりしないか心配になる。
ぷにぷにと、下着越しの割れ目の感触を楽しむ。

「はぁはぁ、由香、ここ痛くないか?」
「ん、へーき……」
「もっとよく見せてもらうな」

両手を下着にかけ、するっと脱がせてしまう。
隠すもののない、シンプルな一本線のスジがあらわになる。
それを見たら、俺の中で何かのメーターが振り切れた。
思わずペニスを取り出すと、幼い女性器にこすりつけ、太ももで挟む。

「はぁはぁはぁ……うっ!?」

あまりの興奮に、あっという間に精を撒き散らす。

「お兄ちゃん……?」

きょとんとした妹の頭を、ゆっくりと撫でてやった。






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