夢魔小公女(サキュバス・プリンセス)チトニア
シチュエーション


※幼少です。アダルト変身とかしません。
エロ以外にもグロ描写とかいろいろ混じってます、注意!


薄暗い森の中、愛らしい童顔を恍惚に歪めた半裸の少女が
荒い息をしながら佇んでいた。ターコイズ色の輝きを持つ
タレ目のつぶらな瞳が潤みを帯びている。ショートボブの上部に
キク科の花を思わせる放射状に跳ねたくせっ毛を持つ橙色の髪が
汗でベットリと濡れ、額に張り付いていた。

「はああっ……んんっ!」
「あふっ、あっ、はあっ……何が……どうなって」

ほんの少し赤みの差した小さな唇から、発情期の小動物を思わせる
喘ぎ声に混じって呟きが漏れる。その口の周りには、白濁液やどす
黒い血糊の膜がうっすらと張り付いていた。

学校で男女を問わず、同級生から『洗濯板』とたびたび揶揄される
凹凸が乏しい胸がふるふると揺れ、小さな身体が小刻みに震えた。
若草色の股布の前部に舟形の染みが滲み、縦一文字の割れ目が透けて見える。

丸みがまだそれほどはっきりとしていないお尻の付け根からは、尻尾が、
そして鎖骨がむき出しになった背中には一対の蝙蝠の翼が生えていた。
少女は確かに魔族だが、身体にこのようなものは現れたことは無かった。
頭の中がくらくらするのを辛抱して、辺りを見渡すと、ボロ布を纏った
数匹の醜い小鬼達が、剣の柄を肉で作ったような下半身の逸物をさらけ
出して倒れていた。そのいずれもが、少女の口に付着しているのと同じ
白濁と少女の唾液で濡れ、中には先端や根元から荒々しく切断されているのも混じっている。

「そうだ、私、こいつらに襲われて……」
「何やっても倒せなかったのに、私にこんな力が……ある……なんて」

「さ、さっきみたいにおちんちん噛み千切っちゃったら、いくら
倒せても、せい液吸いとれなくなるから、丁寧にそうっとやらないと
……だめっ、力が……抜ける……ああっ!」

どさっと、倒れ伏せるものの、四肢をふんばり、起き上がろうとする。

「はあっ、はあっ…… 」

どうして今の姿になったかも、どうやって倒したかは覚えていない。
ただ、精を吸い取らなければ、力尽きて、自分を襲った小鬼どもと
同じ運命を辿ることになるというのだけは、未知の力が示す本能で、
分かる。

気力を振り絞り、四つんばいになり、這って、横たわるゴブリンのペニス
に顔を近づける。
同性のクラスメイトとの話でも、少し性的な話題が絡むとひいてしまう自分が
隠語を口に出し、こんなことを……

「んんっ!」

何度目かのフェラチオに入ろうとしたまさにその時、

「姫様、姫様!」

頭に女性の声が響く。

目を覚ますと、実の姉のように慣れ親しんだ侍女頭の顔がすぐ、そばに見えた。






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