サキュバスの餌になるバイト
シチュエーション


571 :名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 00:21:28 ID:M+kocHt2
泊まり込みでサキュバスの餌になるバイトがあれば学生時代も楽しかったろうなぁ…


572 :名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 13:41:46 ID:fQl+cX+A
バイトといっても金をもらうのは不可能だな。
下手をすると払わされる。まあそれだけのテクニックやスタミナがあれば別だが。

て、とこまで書いたら
初回は無料。満足度しだいで別途報酬あり。
二回目以降は初回の結果に応じて。
1万円支払わされる場合もあれば、3万円くれる場合もある。

つー妄想が浮かんだ。が、SSにする能力は俺にはない……


574 :名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 21:12:03 ID:Ushg35eA
ええと、あれだ。食堂の挑戦メニュー見たいに娼館に
「サキュバスと過ごす一夜コース。生きて帰れば無料」
とかが…


575 :名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 21:13:36 ID:7p8zRFXU
客はむしろ料理される側じゃまいか。
ていうか、淫魔の娼館って精液が御代でいいんじゃね?
客はすっきり、淫魔はごちそうさまで、ウィンウィン関係。


576 :名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 22:13:04 ID:7p8zRFXU
ここは一つ、経済学的にこの問題を考えてみよう。
どちらが金を支払うかは、競争経済のもとだと、淫魔と人間の数によって決定される。

まず、淫魔も人間もレイプ行動を行わず、精液の取引は娼館で行うものとし、
娼館の内部では完全市場が実現されているものと仮定しよう。
さらに、淫魔は人間の娼婦と異なり、性交によって負の効用は発生せず、
逆に、客から受ける精液によって正の効用を得る。
一方、人間は淫魔の娼婦と交わることによって、普通の場合と同じく、正の効用を得る。

この仮定のもとでは、人間と淫魔はセックスをし続けることによって、
無限に効用を増やすことができる。これは現実と符合しないので、仮定に誤りがある。

仮定をさらに増やそう。人間が性交から得られる効用は、一定度をすぎると、負に転じる。
一般的な財・サービスは効用の単純増加が仮定されているが、この財は効用が逓減した後、
負効用を生み出し始める。
淫魔の性交も、ある一定を過ぎれば、精液から得られる効用よりも、疲労による負効用が上回る。
仮に費用がゼロであるとすると、人間と淫魔のどちらも、効用と負効用が等しくなる点まで、
互いに性交サービスを求めるだろう。
そこで、精液から得られる淫魔側の効用がゼロになる点を、精液需要d、
人間側が精液を放出することによる効用がゼロになる点を、精液供給sと仮定しよう。
そして、淫魔の数をa、人間の数をbとすると、ad>bsのとき、淫魔側が人間に支払いを行い、
ad (問題を単純化するため、すべての淫魔および人間の効用関数は同じ形を描いているものと仮定した)

支払いの金額cは、価格=限界効用という経済学の基礎的な原理によって、求められる。
ad>bsの場合、c/aは淫魔が一単位追加的に精液を得る効用と等しい効用を生む貨幣の量であり、
c/bは人間が一単位精液を放出する際に失われる効用と等価の貨幣の量である。
このモデルの結論は言うまでもなく、淫魔が貪欲なればなるほど、また数が増えれば増えるほど、
cは高額になっていき、人間は市場を通してより多くの精液を提供することになるということだ。
ad
さて、今までは静学的均衡を考えてきたが、ここに時間の概念を導入しよう。
淫魔娼館モデルにおける、動学的最適化の問題を考える。

まず、モデルがad>bsから出発した場合をみてみよう。
淫魔の満足値dに足りない分は、cだけの貨幣を支払うことによって、
人間が負の効用を補填し、多くの精液を出している状態にある。
この場合、経済は均衡状態にない。なぜなら、人間の側に人口変動が起こるからである。
人間は、多くの精液を吐き出して枯れ果てた人間は、子作りの機会を失うため、
より人口が減少していくと考えられるからである。
そして、bが低下した場合、前の期よりも、さらに差が広がり、ad>>bsの状態になる。
そうすると、この不均衡はますます広がるので、bがゼロになるまで、淫魔は人間から精液を搾り取り続けるであろう。

次に、ad これは、淫魔がへとへとになるほど人間が貪欲になるか、または数が多い場合で、
淫魔は疲労による負の効用を補填するために、人間から貨幣cを受け取っている。
この場合もやはり、経済は均衡状態ではありえない。
今度は、淫魔の側の人口が増大するからだ。
精液をあふれるほど得た淫魔は、その力によって仲間を増やし始めるだろう。
やがて最終的にはaの増加によってad>bsとなり、今度は人間の人口減少がはじまって、上と同じく、人間は滅亡する。

したがって、いかなるエンダウメント(初期量)の下でも、人類は滅亡するまで淫魔に精液を提供し続けることになる。
これは市場の失敗である。人間が滅亡した瞬間、淫魔も滅んでしまうからだ。
ポイントは、支払い額cの増加によって、金の魅力にとりつかれた人間は、淫魔娼館に足を運ばざるをえないということ、
さらに、人間は精液の放出によって人口を減じるが、淫魔は逆に人口を増やすという、非対称な構造である(淫魔の非対称原理)。

淫魔娼館モデルの示唆するところによれば、単に淫魔と人間の戦いのみならず、
市場をとおした協調関係によっても、人類は淫魔によって搾りつくされてしまう。
そのような未来を避けるためには、政府は市場に適宜介入し、淫魔との性交に課税を行うか、
もしくは、適当な法令によって競争に一定の制限を加えることが求められる。


577 :名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 22:29:56 ID:9HkiRqdj
長文わざわざ乙…正直よーわからん。でも、淫魔が凄いってコトだけはわかった。


578 :名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 23:20:35 ID:wisQ9jL8
なんで最終的に自分の展開した論を無駄にしちまうんだよw
その言い方だと結局は「淫魔は死なないが人間は死ぬので人間はいつか滅ぶ」ってだけの話だろ

その話でせっかく料金cが出てきてるんだからさ
淫魔>>人間になるとどんどんcが高くなって金のない淫魔は死ぬ
とか設定すれば均等が保てるだろうに


580 :名無しさん@ピンキー:2009/03/21(土) 09:59:34 ID:F9OSkCHC
エロパロでサキュバスをネタにして経済学的試算が行われるとは思わなかった
ワロタよ






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