シチュエーション


「ご主人さまぁ、朝ですよ〜」

体を揺さぶられ、耳元でリリアの囁きを聞いて目を覚ます。まだ7時かよ

「ったく、今日は休みだろー? なんでいつもと同じ時間に起こすんだよ」
「お休みの日だからっていつまでも寝てちゃだめですよぉ 朝ご飯できてるので起きてください〜」

完全に目が覚めてしまった。リリアが目覚めのよくなる魔法をかけてるとかで、最近は二度寝ができないんだよな。

リリアに抱っこされてリビングにやってきた。中1にもなって抱っこされて寝室からやってくるというのはかなりアレだけど、リリアはでかいし母親はあんま家に帰ってこないしやってみたかったんだよ。
もう既にテーブルの上に料理が並んでいる。リリアは必ず俺より早起きして朝ご飯を作ってくれてる。口には出さないけどかなり感謝している、母親はあんま家に帰ってこないし、やってもらいたかったんだよ。

「ご主人様、おいしいですかぁ?」

リリアの膝の上に座って、胸に頭を埋めて、あーんして食べさせてもらう。
オレは小さいほうなのですっぽりとリリアの中に収まってしまう格好だ。

「ミルクもありますよー」

胸元を開け、そのでかすぎる胸をオレに差し出してきたので吸ってやる。

「あっ、ご主人さまぁ、気持ちいいっ」

リリアのミルクタンクから出てくるミルクは味が濃くて甘くておいしい。母乳って薄いらしいけど、サキュバスの母乳は違うらしい。

「赤ちゃん産んでないのにミルクが出るなんてホルスタイン以下だな」
「そんなぁ、ひどいですぅ…」


「後片付けが終わりましたぁ 遅くなって申し訳ございませんー」

今日は学校が無いから朝からできるということでリリアもご機嫌だ。

「ご主人様のおちんちんを強化する魔法をかけましたぁ、今日一日は絶対萎えないで、1度につき100ミリリットルぐらいたっぷり精液が出ますよぉ」
「それ、枯れて死ぬんじゃね」
「そんなわけないじゃないですかぁ、大丈夫ですよぉ」

「はっひぃっ、あ…あう…」

明日のオレがどうなってるかはともかく、この魔法の力は確かだ。膣・肛門・口にそれぞれ10回以上出しまくっても全く萎えない。
最初はリリアも色々と反応していたが、すっかり反応が薄くなってしまった。胃の中も腸の中も子宮の中もオレの精液で埋め尽くされ、妊婦みたいにお腹が膨らんでいる。
パイズリで出しまくったため顔も体も精液まみれで、内も外もオレの精液で埋め尽くされている感じだ。
これだけ犯しても膣や肛門は締め付けてくるあたりは流石サキュバスだ、口に突っ込んでも無意識のうちに舌を動かして精液を吸いだそうとする。

「おい、起きろー」

そう言って膨れ上がった妊婦腹を踏みつける。

「ぐぼ、ぐええっ…げほげほっ」

おまんこ・アナル・口から精液がドボドボと溢れだす、よくもまぁあんなに出したもんだ。
踏んだところのお腹がへこんでいるし、ちょっとひどい責めにも見えるけど、魔族は無くなった腕とか足とかも生えてくるらしいからこれぐらい大丈夫だろ。
そんなことを考えてると―――

何か金属同士がぶつかったような「ガキン」という音がして、オレはリリアに抱き寄せられていた

「!?」

何がなんだかわからない。いつの間にか腹は元通りで、体中にかかっていた精液も消えているし。

「……どういうことです、ソフィ」

今まで聞いたことのないような、静かな低い声でリリアが話す。リリアが声を発した方向を見ると、そこには一人の武器を纏った女性が立っていた。

「貴様っ、よくもお嬢様にそのような…お嬢様、早くその男から離れてください!」
「……この方は私のご主人様です。私がご主人様を防御壁でお守りしなければ貴方の刃はご主人様に届いていたでしょう。どういうことです?」

リリアは相変わらず語調を変えず、静かに話す。すっげー怖ええ…

「お嬢様を汚す不届き者を今すぐ成敗致します!だから早くその防御壁を解除して…」
「……つまり、偶然ではないのですね。ソフィ、貴方はわざとご主人様に危害を加えようとしたのですね」

床からワイヤーみたいなのが何本も出てきて、ソフィと呼ばれている女の人の体を拘束する。

「お、お嬢様…一体何を……」
「黙りなさい 貴方はご主人様に危害を加えようとしました…その罪は万死に値します。死になさい」

ひ、ひぇぇ…魔法のことなんざ全くわからないオレでもわかってる、とんでもない魔力が放たれようとしている!

「お、お嬢様!そんなっ!私はお嬢様のことを思って…」
「え、ちょっ、リリア、殺す気?その人殺す気だよね?いや、ちょっとそれはやりすぎじゃ…」
「当然です、ソフィはご主人様に危害を加えようとしました。通常なら1万回殺して罪を償わせるところですが…
恩赦ということで二度と復活できないように完全に消滅させるということで良いでしょうか」

いやいやいや、それ恩赦じゃねーよ。

「とりあえず、オレはリリアのおかげで無事だから、いくらなんでも殺さなくても…」
「ひぃぃ…お嬢様…お許しを…」

ソフィはさっきの威勢の良さはどこへやら、ガクガクブルブルと震えおしっこを漏らしてしまっている。

「わかりました、ご主人様がどのようにおっしゃるなら……」

正直、オレ自身なんとなく引け目があるんだよな、確かにオレがやってることを考えたら斬られても仕方がないわけで…
リリアがここまでオレのことを想っていてくれたとは…嬉しいけどちょっと怖い。

「でも、ソフィを放すと再びご主人様に害意を成さんと考えるかもしれません……そうですわ、ソフィもご主人様の奴隷にしましょう」
えっ!?
「お嬢様っ!?」

「ソフィにご主人様に絶対服従の魔法をかけました ご主人様に逆らえませんし、当然危害を与えることもできません」
「そ、そんな…お嬢様、お許しを…」

ソフィは泣きながら哀願してくる。

「何を言っているのソフィ、まだまだこれからですよ? 貴方の"枷"を外します」
「な、そっそれだけはどうかお許しを!」
「どうしたの?ご主人様の奴隷になった貴方には必要のないことでしょう?」

今まで以上の反応を見せるソフィ

「枷って何?」
「ソフィはサキュバスですが、性欲を抑えるために枷と呼ばれる魔法をかけているのです。
主君に仕えるサキュバスはこのような措置をされることがあります。こちらでは宦官というのが近いかもしれませんね。
サキュバスとしてのアイデンティティを捨て、主君に仕える忠実な僕となるのです。枷がある限り性交はできません」

ちょっと酷い話だな。

「わ、私はお嬢様に仕えるために全てを捧げてきたのです!枷を外すことだけはご勘弁を!」
「何を言っているの、これからは貴方の主人はご主人様です。だからもう必要ないでしょう」

服を脱いで股を開くソフィ、ちょっとかわいそうな気もするが戦士として引き締まった体を見せられて我慢できない。

「ぴちゃぴちゃじゅるっ」
「お、お嬢様 私のそんなところ…お止めくださいっ!」

リリアが舌で入念に準備をしてくれた。初めてだけどサキュバスのテクを受けてもうびしょびしょだ。まぁ本人もサキュバスだから素質あったんだろう。

「さーて、そろそろ入れようか」
「や、やめてぇっ」

言葉では反抗するが、絶対服従の魔法をかけられているため反抗ができない。

「あっ、くっ、ああんっ、だめ、いやぁっ」

やっぱりサキュバスの膣だけあってグイグイと締め付けてくる。処女なのによがり狂っている。

「ひぃぃっ、怖い、やだぁっ」
「ソフィ、大丈夫、すぐに慣れるからね、それまでは私が隣にいてあげる」

リリアがソフィを優しく抱き占める。子供と母親みたいだ。

「あははっ、出すぞーっ」

あ、絶倫の魔法がかかったままだったから物凄い量が出ちゃった。






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