作者の性癖が暴走するだけの駄作
シチュエーション


俺はいわゆる「勝ち組」ってやつだ
高校3年のとき、俺は働きたくないし、進学もしたくなかったから進路を決めないまま卒業した
そのあとも別に就職したりすることはなく、引きこもっていたが
安価スレで安価踏んで、指示で株に手を出したら隠れていた才能が発揮され、それなりに安定して儲けられるようになった
現在の俺の生計も株で立てていて、株を始めてからは一人暮らししている

だが、生きていくのに必要なことは全てネット証券や宅配、配達とか、ネットで済ませるから3年以上も家から出ていない
来客は時々来る。親と友人以外には勧誘が来るが、知らない顔は全て無視する

遊びに来る友人も別に変わったことはしない
遊びに来て、ゲームして、帰っていく
だいたいいつもこの流れだ。他にはせいぜい時々泊まっていくこともある程度の話

嫁がいるわけでもない。彼女は昔はいたが、今はいない。成人式もサボった
中高時代の友人以外は俺に知っている人間はいない

明け方までネットやゲームをして、株取引が始まる前に起きる。それが俺のライフスタイルだ

そして、そんな俺の、いつもと何も変わらないようなある日
俺の人生だけじゃなく、全世界、全人類の常識を覆すほどの大事件が、俺の家で起こったのだった―――

「今夜もインするかな…」

日中は取引に張り付かなければならないため、趣味は基本的に深夜となる
深夜に出来るようなことと言えばネットゲームくらいしかなく、短時間睡眠な俺には持ってこいだった
とりわけ得意なジャンルはFPSやACTだ。RPGは作業感が強くてあまり面白くない

「今日はFPSをやろうかな」

慣れた手つきでIDを打ち込む。次にPWを入力していたその時―――


「きゃあぁああぁあああ!?」
「!?」

なぜか、聞いたこともない女性の悲鳴が邸宅に響き渡った
慌てて声のした方に走ると、友人にネタで奨められてネタで買った防犯グッズに
実に魅力的な女性悪魔のコスプレをした女性がひっかかっていた

「やっ!なにこれ!」
「ふ…SEC○Mもびっくりの24時間在宅警護システムをナメるんじゃないよ、コスプレ泥棒さん」
「失礼ね!私泥棒なんかじゃないもん!」
「いやいや説得力なさすぎですから…」
「そもそも私人間じゃないもの。私は貴方の精を絞りに来た、サキュバスなんだから」
「…電波?」
「だったら今すぐこの縄を解きなさい!いい声で鳴かせてあげるわ」
「えー…」

確かに彼女は麻の網に捕らえられてはいるが、コスプレかと思っていた角や翼、尻尾は本物のようだし
顔や胸、腰など、プロポーションは本当に魔的な魅力を醸し出している

「でもそれって解いたら尚更まずいよね?」
「大丈夫よ、悪いようにはしないから。ね?」
「どうするかな…」

情けない話だが、彼女から溢れる色香に負けそうになっているのは事実だ
彼女は俺の精を絞りに来た…つまり、シに来たんだよな?

でも、俺は…

「…わかった。解くよ」
「貴方話がわかるじゃない。気に入ったわ。半日は1mmも動けなくなるくらい良くしてあげる」
「そりゃ魅力的なお話だ…」

そうして俺は彼女を絡めている縄に手をかけた

「はい、できた」
「なんで縄を解くのが亀甲縛りになるのよ…!」
「だって俺サディストだからさ。責め専門だし」
「私もSなんですけど!?」
「まぁまぁそう堅いこと言わずにさ…」

縛られている彼女を仰向けにする
縛られてなお存在を主張する豊かな胸、むちむちと柔らそうな太股、縛られて突き出るお腹
そしてたった一枚の布に覆い隠された秘所
その全てが俺の性の衝動を駆り立てる

「うわぁ…えっちぃなぁ…」
「ほー!どー!けー!」

彼女はじたばた暴れるが、縛られていては意味もない
俺はとりあえず彼女の胸にかかっているブラのようなものを力任せに引き裂いた

「や…!本気!?」
「本気に決まってるでしょ」

出てきたのは色も形も素晴らしい乳房。Sとはいえ食い込む縄が快感だったのか、触ってみると少し固くなっているのがわかった
「んう…!」
「あれ?乳首固いけど?Sとか言ってなかったっけ?」
「固くなってなんて…ないわよぉっ」
「ふーん、そう?」
「くぅ…っ」

乳首を指で弄ぶ。つまみ、揺らし、捩り、潰し、抓る
どんなに強くしても、彼女はそのたびに我慢できずに漏れたような声を出した

「はぁ…んん……ふ……」
「あれ?なんだか感じてない?もしかしてMっ気あるんじゃ…?」
「責め…られ…て…感じる…わけ…」
「じゃあちょっと吸い付いてみようかな」
「す!?」

彼女の乳首を二ついっぺんにくわえて思いっ切り吸う

「ちゅーっ!」
「ん、あぁぁああぁあああぁああっ!」

腰を弓のように反らして嬌声を上げる
弓のようになりながらもガクガクと全身を震わせている彼女の姿に、さらに嗜虐心が高まっていく
ていうか、これは間違いなさそうだな…

「はぁ……はぁぁ…」
「…随分脚がガクガクしてますけど?」
「感じてないっ!」
「だけど…瞳は涙に濡らして、頬も朱に染まっていて…って、懇願しているようにしか見えないよ?もっとしてくれ、ってね」
「そんなわけ…っ!」
「でも現に、ここは触ってもいないのに床に垂れる程ですけど…?」

そう言って彼女の秘所を指さす

「そんな…私のじゃない!」
「そんな無茶苦茶…」
「ん!」

秘所を覆う布を突き上げる一点を指で突く

「これなんです?」
「んあっ!」
「んあって言うんですか?」
「ひうぅっ!」
「わからないんで教えてくださいよ」
「ああぁっ!」
「ほらほら」
「あ、ダメ!や、あ、あああっ!」

そして盛大に潮を吹いた。布を濡らし尽くし、彼女を中心にして床に水溜まりを広げてゆく

「あぁ…いやぁ…」
「嫌だとか言って、実は結構悦んでるよね?」
「ううー…」
「ま、それじゃ、そろそろ…っ!」
「きゃあっ!」

思いっ切り布を引き裂いて、遂に秘所があらわになる
彼女の秘所は既に開いて、ぱくぱくと動き、涎を垂らして何かを求めていた

「うわどろっどろ!」
「んんん!」
「指3本がすんなりって…グー入るんじゃないの?」
「え?いや、なに本気で試して…あ、は、あぁああぁあっ!」

彼女の秘所は俺の拳を軽々と受け入れ、だがしっかり柔肉の中へと飲み込んでくる

「あははっ!中に入ったらパーでも余裕じゃん!」
「やぁ!抜い…っ!」
「あれこれ子宮口?ちょっと固いんだね」
「はぁぁ!あああっ!」
「ねぇジャンケンしようよ。最初はパー!」
「んあぁあぁああっ!」
「あ、そうだ。いいもの持ってくるから待っててよ」

今度は思いっ切り引き抜く
彼女がその引き抜かれた快感で大きな絶頂に達してしまったのか、大量に愛液を吹いた
俺はその手についた愛液を意識のはっきりしない彼女に舐めとらせ、一度部屋に戻った
それというのも彼女をMっ気を開発して真性のMにする為だ

「ほら、持ってきたよ。たくさんの玩具」

持ってきたのは本当に山のようなアダルトグッズ
誰でも知っているようなものから用途不明なものまである

「とりあえずこれからいこうか」

とりあえず、と取り出したのは2cm8連アナルビーズ(バイブ仕様)×5だ

「そんなの…むりぃっ!」
「大丈夫大丈夫。ほら力入れないと本当に入っちゃうよ?」
「むり…むりぃ…むりむり!」
「無理、と言うわりには1本目はもう飲み込み終えですけど?」
「そんなのうそぉっ!」
「ほらほら」
「うっ…」

彼女の腹を軽く揺する。どうやら彼女も自分の体内に違和感を感じたようだ

「なんだどんどん入るじゃんよ」
「ん…ん…あ…」

一粒ずつ、どんどん中へ押し込んで行く。そのたび彼女も喘ぎ、時には身震いをする
そしてあっという間に全部飲み込んでしまった

「ほら、どう?」

彼女の腰を掴んで揺らす。バイブのスイッチ同士がぶつかってガチャガチャと音がする

「んん…ごろごろ、して…」
「素直になってきたね。それじゃあ今度はご褒美だ。これを前にあげよう」

これ、というのはバイブ【大】×3
しかもそれぞれが別な動きをするやつで、1つは掻き回すタイプ。1つは前後に伸縮するもの。1つは全面につけられたイボイボが伸縮するやつだ

「これ、まとめて奥まで突っ込むよ」
「ぁ、あああぁああああああっ!」
「ほらずっぷし。今キミのお腹はどっちも大変なことになってるよね」
「なって、ますぅ…」
「すっかり敬語だね。じゃあ以後は俺の命令には絶対服従で、御主人様と呼ぶように」
「はいぃ…ごしゅじんさまぁ…」

「あ、そうだ君の名前は?」
「みぃ…美鈴、です…」
「随分日本的だね。じゃあ美鈴。君はこれからどうなるのかな?」
「どうなるかぁ…わかりません…」
「そうか。じゃあそんなバカな従者には口で教えてもわからないだろうから体に教えてあげよう」
「はいぃ…おねがいします!」

全てのバイブのスイッチを同時にオンにする

「は!あ!あぁ!うぅ!ああぁあああぁぁあああ!」

膣内では3本のバイブがそれぞれ好き勝手暴れ狂い、腸内では合計40個のバイブが振動して弾け合う
さらに前後のバイブが刺激するのは膣や腸に収まらず、腸は膣も、膣は腸も刺激し、さらに両方が子宮も揺らす
美鈴はもう声を上げることもなく、ただただ究極の快感に溺れる
全身を震わせ、絶頂に達したまま、降りて来ることなくただイキ狂い、潮や愛液を激しく撒き散らす

バイブの激しい駆動音と、液を吹く音
腰を高く突き上げ、声を発さずに空前の責められる快感にただ悶える絶世の美女

「美鈴、お楽しみのところ悪いんだが…」

聞こえているか定かではない

「フィナーレだ。今から来る快感をその全身でしゃぶり尽くせ」

全てのバイブを、駆動したまま同時に思いっ切り引き抜いた

美鈴の両方の穴は閉まりきらずにヒクヒク痙攣し
本人も快感の余り失神するが、その強烈な快感で再び目覚め、また失神を繰り返している

その状態は5分ほど続いただろうか
美鈴はようやく言葉を発する

「ごしゅじんさまぁ…もうがまん…できませんよぉ…ごしゅじんさまの…ください…」
「呆れた。あれだけ激しく責められて起きながらまだ犯され足りないってのか?」
「ごめんなさいぃ…みすずはぁ…いんらんな…ごしゅじんさまのどれいですぅ…」
「それじゃ、御望み通りに犯してあげよう」

ズボンを脱ぎ、あらわになったソレを秘所にあてがい、縛られたままの美鈴の秘所を俺のモノで焦らすように擦る

「じらさないでぇ…」
「はいはい、とんだ淫乱ですこと、ね!」
「あはぁっ!きたああっ!」

美鈴の膣内はあれだけの行為の後だというのにしっかりと締め付け、膣内は俺のと同じ形になる
そしてうねり、絞り上げ、吸い込み、貪欲に俺の精を求めて来る

「う…おぉ!?」
「ついてっ!もっとぉ!」

奥を突くたびに美鈴が絶頂に達し、より一層膣内の動きが激しくなる
じゅぷじゅぷと激しい音を立て、拘束された彼女の膣内の奥の子宮口まで蹂躙する征服感も手伝ってか、そろそろ限界だ

「ほら…奥に出すぞ…!」
「はい!ください!御主人様の精液、淫乱な私にくださいっ!」
「うっ…ああっ!」
「あぁああぁ、ああぁああぁあああっ!」

「はぁ、ぁぁう…」
「すげ…信じらんないくらい出たなぁ…」
「御主人様ぁ…ありがとうございましたぁ…」
「それはいいんだが。お前これからどうするんだ?」
「そんなの、決まってるじゃないですかぁ」
「?」
「御主人様のお世話役、兼性欲処理奴隷メイドとして住み込みで働かせてもらいますよぅ」
「はは、そりゃあ最高だ。金はたくさんあるからな。ちょうどメイドの一人でも欲しいと思ってたんだ」
「はい!私、頑張ります」
「じゃ、まぁとりあえず俺は眠くなったんで、朝になるまでこれら入れといてあげるから大人しくしててくれ」
「や!ダメです!それさっきのやつじゃないですか!それだけはおかしくなるから本当にダメです!」
「これ『だけ』はダメ?そっか足りなかったかぁ!ゴメン気づかなかったわ。じゃあクリと乳首に電極挟んどくね」
「ダメ!ダメ!そんなことまでしたら私、本当にバカになっちゃうからぁ!ダメ、ダメ、ダメ!!」
「スイッチオン」
「―――――――!!!!」
「じゃあおやすみ。3時間くらいで起きるはずだから、万が一俺が寝てる間に何かあったら上にいるから呼んでね。それじゃあ」
「――!!―――――!!!」



快感に悶絶する美鈴を後にして俺は寝床へ向かう
ベッドに横になると心地いい眠気がやってきた

「ふぁ…」

大きな欠伸。どうやら本当に精気を吸われたらしい。もう瞼は開かない

「こんなになるまで吸うなんて…起きたらお仕置き、だな……」






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