サキュバスの宿2
シチュエーション


・ふたなり
・母娘どんぶり
・母娘相姦

の要素があります。耐性無い方は飛ばしてくだしあ。



サキュバスが宿屋で働き始めてから、ひと月が過ぎたある夜のこと――

『――まあ、奥さま…お久しぶりです♪』

サキュバスが初めて”客”として迎えた貴婦人が、娘を連れて再び宿を訪れた。
上品な香水の香りがサキュバスの鼻孔をくすぐり、官能の記憶を呼び覚ます。

「おなつかしゅうございます……お逢いしとうございました……サキュバスさん……♪」

貴婦人がサキュバスの顔を見つめ、頬を染める。
サキュバスの鋭敏な嗅覚は、香水の芳香に彼女のよく知る成分が混じり始めていることを嗅ぎ取った。

『奥さま……♪ ふふ……もう匂い始めてますわよ……?』

サキュバスがスッと身を寄せ、貴婦人のほっそりした身体を抱き寄せる。

「あッ……!」

夢魔が婦人の首筋に顔を寄せ、クンクンと匂いを嗅ぐ。

『発情した牝の匂い……ふふ……♪』

白魚のような指が貴婦人の身体を撫で、女の官能を煽り立てる。
触れるか触れないかのような微細な愛撫に貴婦人は瞳を蕩けさせ、膝をガクガクと震わせはじめた。

『……♪ さ……ベッドへ参りましょう……お嬢さまは、今夜は見学ですか?』

サキュバスが傍らで頬を紅潮させている娘を見やりながら問う。
貴婦人はハッとした表情で娘を振り返ると、伏し目がちに答えた。

「今夜は……サキュバスさんに、娘の初めてのお相手をしていただきたいの……」

『……!』

サキュバスが目をパチパチさせながら娘を見る。

(はじめて……ということは……まあ♪)

女の身体には本来ついているはずのない器官がズクンと疼き、獣欲のままに頭をもたげはじめる。
娘はコクンと頷くと、上衣を脱ぎながら母と絡み合うサキュバスのもとへ近づいた。

「わたし…初めての相手はサキュバスさんと決めてました……♪」

これは願ってもないお願いだが、この少女の場合、ひとつ確認しておかないといけないことがある。
サキュバスは慣れた手つきで少女を裸に剥くと、その腰に指を這わせながら訊いた。

『どちらの初めてを…経験したいのかしら……?』

ほっそりした指が無垢な割れ目をなぞり――小さいが、固く勃起したペニスへと至る。
この少女の下半身には、サキュバスと同じく女には本来ついているはずのないペニスが屹立しているのだった。
少女は頬を染めてサキュバスの耳に唇を寄せると、艶を含んだ声で囁いた。

「両方…です……」

サキュバスの手のひらの中で、少女のペニスが脈をうつ。
記憶より明らかに大きさを増している器官が、少女の欲望をあらわすかのように熱い脈動を伝えてくる。

『つまり……ペニスとヴァギナの両方で、アタシと交わりたいということね……?』

少女がサキュバスの瞳をまっすぐに見つめ……コクンと頷く。
その挑戦的な瞳に、サキュバスは思わず胸が高鳴るのを感じた。

(まあ……! こんなに情熱的に見つめられると……クラクラしちゃう♪)

貴婦人がサキュバスの衣服を脱がす。
形の良い乳房がこぼれ、くびれた腰…女らしく丸みのある尻があらわになり、勃起したペニスが先走りを垂らしてそり返る。

「きれい……」

少女が感嘆の声をあげる。

『ふふ……まずは……キスしましょう……♪』

サキュバスと少女は唇をかさねると、そのままもつれるようにベッドに倒れ込んだ。

「ふぁあ……サキュバスさん……サキュバスさぁん……ッ♪」
『んッ……! ふふ……これくらいで根を上げるようじゃ……ンッ……いいわ……♪』

少女が、サキュバスのたわわに実った乳房に顔をうずめ、尖った果実を口中でねぶる。

『ぅンッ……♪ そう……ッ♪』

サキュバスは少女の積極性に目まいをおぼえながら、身体をずらし少女の股間にかがみこんだ。
少女の眼前で大きく脚を開き、濡れそぼる秘所をさらす。

「ぁ……サキュバスさぁん……ッ♪」

サキュバスと少女はシックスナインの姿勢で互いの身体を愛撫し、秘裂へ舌をしのばせた。

『んッふぅ……ッ♪』

サキュバスが少女の勃起したペニスを口に含み、音をたてて吸う。

「ひぅんッ♪ ……んッ♪ はぁアッ♪ サキュバスさァンッ♪」

少女はサキュバスの巧みな口戯に酔いしれ、口腔に突き入れられたペニスを激しく舐めしゃぶった。

『そろそろ……いいかしら……?』

サキュバスが少女に跨ったまま妖しく微笑む。
舐めあった性器は唾液で濡れ光り、薄明かりの中で淫らな光をはなった。

「ふ……はぃ……ッ♪」

少女がサキュバスに抱きつき、いきり勃ったペニスをサキュバスの脚にこすりつける。

『あらあら……♪ じゃあ…お嬢さまの筆おろしから、始めるとしましようか……それでよろしうございますね?』

少女を抱き寄せながら、サキュバスが貴婦人に問う。
婦人はそばの長椅子に腰かけ、スカートの中で指を蠢かせながら頷いた。

「え、ええ……。娘を、サキュバスさんのオマンコでオトコにしてあげてくださいまし……♪」
『まあ……奥さまもすっかり出来上がってますわね……♪ お嬢さまの相手が終わったら、次はお母様を慰めてあげましょう……♪』

サキュバスの言葉に婦人は茫となり、あえぐように頷く。
サキュバスは婦人の様子に満足そうな笑みを浮かべると少女の前で脚を開き、濡れそぼる秘裂を広げて見せた。
その淫靡な姿が少女の幼い欲望を刺激し、股間のペニスをこれ以上無いくらいにそり勃たせる。

『さ……お嬢さま……♪ ここに…お嬢さまのペニスを埋め込むのです……♪』

少女が、おそるおそる膝をすすめ、サキュバスに覆いかぶさる。
サキュバスの指が、少女の分身を己が秘裂へ導く。

「ぅあ……ッ」

熱く濡れた柔肉の感触に、少女が思わず呻きを漏らす。

『んッ……♪ 焦らないでいいのですよ……♪ そう……そのまま……♪』

少女の腰が、ゆっくりとすすむ。

「あ……ッサキュバスさ……ぁあッ♪」

互いに舐めあった性器は滑らかに結合し、サキュバスは、膣内を満たすペニスの感触をじっくりと味わった。

(んッ……♪ 大きさはまだ発展途上だけど……アツくて…カタくて……いい……ッ♪)

サキュバスはうっとりとため息を漏らしながら、ゆっくりと膣内のものを締めた。
幾百もの襞がペニスにまとわりつき、搾るように絡みつく。

「えッ、やぁあッ!? こ、これが……サキュバスさんのオマンコ……!?」

初めて味わう媚肉の感触に少女はおののき、目をきつく閉じ、こみあげて来た何かをこらえた。

『……ふふ♪ 健気なこと……♪ でも、我慢しないで……お嬢さまは気持ち良くなることだけ考えればいいの……♪』

サキュバスが、軽く腰を揺する。

「ふゃあッ!?」

ペニスに絡みつく肉の蠕動に、少女は思わず声を漏らした。
繋がった部分から、抑えることのできない快感があふれ、勝手に腰が動いてしまう。
ペニスに宿ったオスの本能……メスを犯し、孕ませるための原初的な行為。
少女は背すじを震わせながら、濡れそぼる秘裂へ腰を打ちこんだ。
サキュバスは幼い欲望のままに腰を振る少女を愛しそうに見つめ、彼女が気持ち良い絶頂を迎えられるよう、腰の動きをあわせた。
摩擦でペニスとヴァギナがこすれ、少女の腰に電流のような快感がはしる。

「やッ、あッ♪ もッ、もォダメぇ♪」

卓越した性戯に少女は身を震わせ、襲い来る快感にこれ以上抗しえぬことを悟った。
細い腰を掴み、強く腰を押し付ける。
より深く、より気持ち良い場所へ――

『あンッ♪』

少女の意図を察したサキュバスが甘い声をあげ、何かをねだるように腰を揺する。
蜜に潤う秘肉の奥――夢魔の最も奥深い場所で、サキュバスの子宮口と、少女の敏感な部分が激しくせめぎあう。

「ひんッ………ッ♪」

少女は甲高い声でかすかに鳴き――
こみあげてきたものをはなった。

『んッ………♪』

少女は、サキュバスの胸に顔を埋めたまま腰を震わせ、欲望のかたまりを夢魔のなかにぶちまけた。
弾ける精が子宮を叩き、潤う縊路を白濁が満たす。

『あぁ……ッふ………♪』

サキュバスは膣奥に弾ける奔流をじっくり味わいながら、膣を貫くペニスをやさしく締めあげた。

(この子…テクはまだ未熟だけど、とても情熱的で素敵……♪ かるぅ〜くイッちゃった♪ あと何回か肌を重ねれば、アタシもヤバいかも♪)
サキュバスは荒い息をつく少女に口づけると、「良い子良い子」と褒めるように頭を撫でさすった。

細い肩をぎゅっと抱きしめ、少女をサキュバスの体温で包み込む。

『しっかりナカで射精しましたね……♪ では……次は、お嬢さまをレディにしてさしあげます♪』

「あッ♪ やぁあッ♪」

結合が解かれ、サキュバスの秘裂から白濁がこぼれおちる。
サキュバスは股間へ指を潜ませると性器に満ちる精液を指先に絡め――美味しそうに舐めしゃぶった。
そのエロチックな表情に少女の胸は高鳴り、同時にある種の願望が芽生える。

――わたしも…したい……この美しい女のように……

『ふふ……お嬢さまにも……すぐ差し上げます……たっぷりとね……♪』

思考を読み取ったのか、サキュバスは妖しく微笑むと少女をやすやすと組み伏せ、尻を高く掲げる格好を取らせた。

『ふふ…ッ♪ 良い眺めですわ…お嬢さま……♪』

薄く色づいたすぼまりの下……まだ誰にも犯されたことのない秘裂がサキュバスの視線にさらされる。
無垢な割れ目が愛液に濡れ、発情した牝の芳香をただよわせる。
サキュバスを抱いているあいだに、少女の「牝」のほうの準備も整ったようだ。

『……濡れ具合は充分のようですね……。では……お嬢さまの処女をいただきます……♪』

細い腰を引き寄せながら、サキュバスが問う。

『……覚悟はいい……?』

少女は頬を紅潮させ、何度も頷いた。

『いい子……♪』

怒張したものが秘裂をこじあけ、先走りと愛液が混じりあう。
夢魔の腰が前進し……少女の体奥に、ビリビリと引き裂けるような痛みが走る。

「ひぅ……く……ッ……♪」

少女の引き搾るような声を聞きながら、サキュバスは少女の処女を貫いた。

『…………ッ♪ ふふ……おめでとうございます……♪ これでお譲さまも立派なレディの仲間入り……っ♪』

サキュバスが、少女の膣内を味わいながら傍らの貴婦人を見やり、ささやく。
婦人は荒い息をつきながら娘たちの交合をながめ、陶然とした面持ちで服を脱ぎ始めた。
情交を重ねるサキュバスと娘の目の前で、欲情した母親が全てを脱ぎ捨てる。
サキュバスはその光景を、嬉しそうにながめた。

『綺麗ですわ……奥さま……♪』

衣ずれの音とともにボリュームある乳房がこぼれ、白く艶のある肌があらわになる。

――だが婦人が全てを脱ぎ捨てた時、サキュバスの眼はその股間に奇異なものを見出した。

『奥さま……それは……?』
「ええ……貴女に抱かれてすっかり快楽の虜となった私は、亡夫のつてをたどって、ある秘薬を手に入れましたの……♪」

貴婦人が恍惚とした表情で腰をくねらせ……股間の凶器がゆらりと揺れる。

「私も……サキュバスさんと同じ……♪」

サキュバスの瞳が驚愕に見開かれ……やがて、歓喜に染まる。

――貴婦人の股間に屹立するペニスに陶然とした視線をそそぎながら、少女の尻に腰を打ち付ける。

「ん――ッ♪ は……ッ♪ はぅンッ♪」

夢魔のはなつ気に感応したのか、少女は破瓜したばかりであるにも関わらず、成熟した女のように膣で快感を感じることができた。
サキュバスの突き入れに髪を振り乱して悦び、尻を振って貫くものを締める。

「私からのお願い……きいて頂けますか……?」

貴婦人が腰をくねらせ、サキュバスたちに近づく。
凶暴な器官は血管を浮き立たせて脈動し、その先端から透明な汁を垂れ流していた。
牡の性臭に官能を刺激され、サキュバスが少女の中に深く突き入れる。
円をえがくように腰を揺すり、少女の膣内を蹂躙する。

「……ふぁあッ♪」

少女がビクリと身体を震わせ、股間から大量の精をほとばしらせた。
サキュバスは絶頂する少女の膣内に精をぶちまけながら、その母親に紅潮した美貌を向けた。

『ええ何なりと……♪ このサキュバス、全身全霊でお応えいたします……♪』

『は……ッ! はぁあッ♪』

貴婦人の突き入れにサキュバスが乳房を揺らし、恍惚の表情を浮かべる。

「サキュバスさん…サキュバスさん……ッああッ♪」
『……ッ♪』

貴婦人がサキュバスの腰を掴み、膣奥に精をはなつ。
サキュバスは膣内に満ちる精液に歓喜しながら、口をすぼめて口中のペニスを舐めしゃぶった。

「ひぅンッ♪」

少女が腰を震わせ、サキュバスの口腔に精をはなつ。
射精は長くつづき、飲みきれなかった精液がサキュバスの唇からこぼれ、顎をつたってしたたり落ちる。
少女は腰をひいてサキュバスの口からペニスを抜き取ると、まだ射精のつづくそれを夢魔の顔にこすりつけた。
サキュバスは恍惚となりながら目の前のペニスを舐め、膣内のものを締めた。

「くぅ……ッ♪」

母娘が呻いたのはほぼ同時――サキュバスの美貌に精液が飛び散り、白濁にまみれた秘奥に、さらに精液が叩きつけられる。

『あッ…くゥ……♪ ……あはァッ♪』

サキュバスは歓喜の表情を浮かべ、ペニスから激しく射精しながらこの日何度目かの絶頂を迎えた。
貴婦人の依頼――それは、「サキュバスを徹底的に犯したい」というものだった。
サキュバスは、よろこんで従った。
娘を犯しながら母親に犯され……母を犯しながら娘に貫かれた。
母娘のペニスを同時に舐めしゃぶり、口を犯されながら性器を犯された。
貴婦人の腰上で尻を振りたくり、少女のペニスで肛門を貫かれた。
秘裂からは精液があふれ、整った美貌や乳房にも白濁がしたたった。
少女と母親の秘裂にも白濁が満ち――その多くはサキュバスのものであったが、貴婦人の膣内には、それ以外のものも混じっている。

「か……かあさまァッ♪」
「あひィッ♪」

少女が腰を震わせ、いままた、母の中に精をはなつ。
サキュバスは、母娘を巧みに誘惑し肌を重ねさせた。
はじめは忌避してていた貴婦人であったが、三度目くらいからは自ら脚を娘の腰に絡め、腰を揺り上げて精をねだるようになっていた。
『ふたなり同士の性交では妊娠の危険が無い……』というサキュバスの耳打ちが効果的だったのかもしれない。
サキュバスは繋がりあった母娘の前に立つと勃起したペニスをつかみ、ゆっくりとしごき始めた。

「ああ……♪」「サキュバスさぁん……♪」

女たちが陶然とした視線をそそぎ、舌を突き出し待ち構える。
サキュバスは手の動きをはやめながら狙いをつけ、彼女たちの顔に向かって精をはなった。

「ん……満足……しましたわ………♪」

貴婦人が、白濁にまみれた美貌をほころばせる。
少女は母の膝枕で安らかな寝息を立てている……。その幼い顔を彩る白濁の化粧が無ければ、それなりに微笑ましい光景かもしれない。
サキュバスは精液まみれの美躯を伸ばすとニコッと微笑み、コキコキと肩を鳴らした。

『お客様の悦びが、私の悦びです♪』

貴婦人は宿を辞去するさい、サキュバスに一枚のカードを渡した。
それには、さる貴族の館で開かれるパーティーの招待状が印刷されていた。
どのようなパーティーなのか……サキュバスには、なんとなく察しがついた。

「レディーと呼ばれる女たちはね……みんな、刺激に飢えてますの……♪
その無聊を慰めるパーティーなのですけれど、ぜひ、貴女にお越しいただきたいの……♪ もちろん、主賓は貴女……♪」

サキュバスはしばし考え込むふりをして――妖艶な笑みを浮かべ、頷いた。






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