シチュエーション
![]() 「おい、そーゆーイベントがあったなら『あった』って言えよ!」 サキュバスはモニターを抱えるようにして画面に見入っていた。 「いや、興味ないだろうと思って……それにもう過ぎちゃったし」 「こういうのは参加することに意義があるんだよ! かか彼女がかかか彼氏にちょこれいとをやるんだろ!」 サキュバスは顔を真っ赤にしてしゃがみ込んだ。 「ちょっと待ってろ!」 何をする気だ?? 「うーん……!」(ムリムリムリムリ…) 「うわぁっ! こんなとこで何してんだ! ……って、あれ……甘い」 「にゃはは。サキュバスに不可能は無い! V(ぶい)」 劇 終 (チャ チャ チャーーーーン) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |