シチュエーション
![]() 僕は考えていた。なぜこんなことになってしまったのか、と。 見えるのは天井、手足は動かない。僕はベッドに縛りつけられていた。 「なんのつもりなんですか? 犯罪ですよ?」 彼女は睨みつけられても平然と見下ろしていた。 畑中恵子、僕こと山村太一の同級生である美雪の母である。 「ごめんなさいね、美雪があなたがいいって言うもんだから」 「お母さん、あたしそんなこと言ってない」 「あら? いつも太一君の話ばかりしてたのは誰だったかしら?」 「あう……」 いつもはクールな風紀委員長が、頬を赤らめて恥ずかしがっている。 正直珍しいが、だからと言って許すわけにはいかない。 「畑中さん、これはいったいどういうことなんだ?」 「ごめんなさい山村君、あの、あたしずっと前から 山村君のことが好きだったの」 衝撃的だった。いつもズリネタにしていた畑中さんが、そんな風に思っていたなんて…… 「いつも、いやらしい目つきで胸やお尻を見てくる山村君の視線が あたし痺れるほどに好きだったの」 ああ、そういう…… 「畑中さん、畑中さんみたいな清楚で潔癖そうな人に似合わないセリフだ」 確かに畑中さんは小柄なわりに巨乳だし、丸いヒップに何度 お世話になったか分からないようなエロボディではあるのだが、 視姦されて悦ぶようなイメージの人ではなかった。 僕は思わずそんな彼女の様子を見て、全裸で縛られている 僕の股間を凝視しているのを知り勃起した。 無論、畑中さんはそれすらも恥ずかしそうに見ている。 「あたし、山村君の思ってるような女じゃないよ、 だってあたし淫魔だもの」 「淫魔?」 「ザーメンを飲まないと生きていけない悪魔のことよ、 美雪とあたしは淫魔、つまりあなたは餌なの」 母の恵子はそう言うと、畑中さんのお尻を僕のほうに向けさせ、 ミニスカートをめくり上げた。 「は……恥ずかしい」 彼女のお尻には尻尾があった。黒くて細い尻尾がパタパタと 揺れ動いている。だが僕の 目を驚かせたのむしろそれではなかった。 下着を履いていない、白い柔肉がまろやかに突き出され、 そしてその太ももには幾筋もの光がテラテラと流れている。 濡れているのだ。 「わかった? 娘はあなたを欲しがってるのよ。 中学生で童貞を捨てられるなんてラッキーね」 そうは言われてもこの状況、大の字で寝かされたまま手も足も 出ないのではラッキーとも思えない。 そんなことを考えているうちに畑中さんは着ていた制服を パサッと音を立てて脱いでいく。 「畑中さん、何を?」 それは幻想的とも言える光景だった。 制服を脱いだ畑中さんは次にブラをとる、その時、解放された乳房が プルンと揺れ、そしてその先端は尖りきっている。 はあはあと荒い息づかいで彼女はそのままゆっくりと僕の腰の上にまたがり、 そして軽く視線を合わせて、徐々に腰を下ろしていく。 「ま、待って畑中さん、僕は君のことが好きなんだ。 だからもっと違った形で……」 「ごめんなさい山村君、あたしもう限界なの、ごめん」 そう言うと彼女は、一気に腰を沈めた。 ズンという感触とともに柔らかく潤った肉がまとわりついてくる。 「はっ……ああっ……」 そして気づく、畑中さんのそこから鮮血が滴っていることに。「畑中……さん?」 「ごめんなさい……これであなたは……」 その時、心臓が痛いほどに強く打ったのを感じた。 それはすぐに股間へと伝播し、そして異様なまでの充血が起こった。 「うああ……ペニスが……熱い」 ギリギリと勃起を激しくしていく僕のチンポ。入れられた 畑中さんは蕩けたような表情でそれを受け入れていた。 「くうう……出る!」 瞬間、噴き出した精液がドブドブと畑中さんの中を満たしていく。 だけどそれはいっこうに溢れはしなかった。 「お母さんっ……子宮が! 子宮が飲んじゃってるよぅ?」 「そうよ、それが淫魔の食事。 子宮が美味しい美味しいって言って飲んでるの」 僕のことを無視して語る二人、だが僕の身体に起きた 異変はあまりにも激しかった。 「なにを……チンポが……ああ」 睾丸が精子を生産しているのが分かる。 激しい射精欲求が信じられない勢いで続いている。 「それが淫魔の処女血の力よ」 「処女……血……?」 「そう、あなたは日に何十回と射精しなければ気が済まない 色欲の権化へと変わってしまったのよ」 そうしている間にも再びドブドブと射精し、畑中さんの膣内に 濃厚な子種を迸らせていた。 「安心なさい、あなたたちは相思相愛なんだから むしろ好都合のはずよ」 「あはぁお母さん、美味しいよぅ」 恍惚のあまりよだれを垂らしながら畑中さんもまたイっていた。 断続的に膣内がキュウとしめつける感触が、肥大化したペニスに感じられる。 「畑中さ……美雪……美雪ぃ!」 「太一君、好きだよぅ…」 美雪からの性急なキスが僕の唇を塞いだ。 甘い柔らかな唇、唾液がねっとりと絡みついて ヌチャヌチャと音を立てる激しいキスだった。 「美雪は俺のだ、俺のだ!」 「太一君嬉しい! あたしのこと全部あげるからぁ!」 射精をしては飲み干され、また射精をしては飲み干され、 そうして僕たちは一晩中愛し合った。 自慢の乳房をオナホ代わりにしてやったり、 30センチ級に肥大化したペニスでイラマチオさせたり。 尻も犯した、可憐な秘穴に精液をローション代わりにして ズボズボとほじくり、何リットルも腸内射精してやった。 「あはぁ、太一くぅん」 「美雪、美雪ぃ」 それが僕らの恋の始まりだった。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |