シチュエーション
リリス「この精が美味しくない理由はそれだけ?」 リリム「えっ…?」 リリス「……明日、男を見に行くわ。ついてきなさい」 リリス「あの中から一人、選びなさい」 リリム「……こいつよ。体格もいいし、匂いも、目の輝きも、勃起具合も申し分ないわ。 この中だと一番健康で元気がいいわね」 リリス「やっぱり、何もわかってないのね…」 リリム「…っ!じゃあ自分こそあの中から一人選んでみなさいよ!」 リリス「私は、あの中から絶対に選ばないわ。あそこにいる男は全員ニートよ」 リリム「!!」 リリス「昨日の精がまずかったのはあの男がニートで親のすねかじりの2ちゃんねらーだったからよ。 一番美味しい精は日々を全力で過ごして魂を輝かせている男の精。それも3年以上頑張っている精よ。 そういう意味でニートと社会人の違いは決定的なの。 精の味を決める大事な要素を知らないで究極のメニューとやらは作れるの?」 リリム「くっ……!」 SS一覧に戻る メインページに戻る |