雪山で遭難
シチュエーション


「凍えそう・・・、あたしこのまま死んじゃうのかな・・・」

葉子は一人でゲレンデに出たことを激しく後悔していた。

女子大生の葉子は友達4人でスキーに来ていたのだった。
その中でも一番スキーの上手い葉子は
夕方のゲレンデを一人占めしようと
雪山の高くまで上ってきたのが運のツキだった・・・。
雪山でたった一人ぼっち遭難してしまったのだ。
見渡す限り雪ばかり。もう歩けない!
そう思った時だった。葉子は目の前に小さな
小屋があるのを見つけたのだった。

「助かった・・・。」

そう胸をなでおろし葉子はそっと小屋中に入った。

ギィィー

扉を開けるとそこには先客がいた。
中年の男性二人で葉子は人の姿を見ることができて
ほっとした。

「お〜、わしらも遭難したんや!
 大変やったな!ま、中入り!」


中には何もなかったが、
葉子にとって人がいるというその存在が
とても心強かった。

葉子がほっと腰を下ろした時
太り気味の中年のほうが
葉子をなめるように見まわし、にたにた笑いながら
もう一人のめがねの中年に話しかけた。

「のぉ、このお嬢ちゃんええ体しとるのぉ〜。
 こんだけ寒いんやし、暖めあってもええんちゃうの。」

葉子が男の意図することがつかめず、
「え・・・?」と言ったその瞬間、
めがねの男は葉子の腕をグイと引っ張っぱりあげた。

葉子腕はあっという間にめがねの男に後手に
ねじあげられ、すかさず太った男が葉子の足を
押さえにかかった。

「何するのよっ!!」

葉子は寒さで声にならない声を
振り絞ってそう叫んだ。

「何って決まってるやろ。SEXするんや。
 わしら、もう体凍えてしまってやばかったんや。」

男はそういうと、
ポケットからナイフを取り出し、葉子にちらつかせた。
葉子は恐怖のあまり足をじたばたさせようとしたが、
男に強く押さえられている為もがくので精一杯だった。

それでも強く暴れようとする葉子に
太った男はぴしゃんと平手打ちを食らわした。

「ええか?こっちも手荒な真似はしたくないんや。
 お互いに気持ちようなろう、いうとるんや。
 このまま死ぬか、気持ち良くなるんか、お前に残された道は
 二つに一つや。どっちにするか、考えてみぃ。」

 

「ここにはわしら二人しかおらん。
 ここにあったことはわしら以外誰もしらん。
 雪山で死ぬぐらいなら、わしら三人で楽しんだ方がええやろう?
 お前も恋人くらいおるんやろ?
 ここで死んだらもう2度と会えへんで。」

葉子はそう言われてふと東京にいる高志の顔が浮かんだ。

(高志に会いたい・・・)

そう考えるうちに後ろのめがねの男は
片方の手で葉子の腕を後ろでつかんだまま
もう片方の手で葉子の胸をまさぐり始めた。

「きゃっ!」

葉子はそう叫ぶとさらにもがこうとした。
じたばたする葉子に男はとどめをさした。

「暴れようが、痛めつけようが
 結局おれらはお前の体をどっちにせよ
 いただくつもりや。どうせやるんやったら、
 痛くなるより、気持ちよくなれって。」

そういわれた葉子はどっと肩の力がぬけ、
じたばたするのをやめた。

(じっとがまんすれば終わるんだ。)

葉子はただひたすらことを早くすませてしまいたかった。


「やっとおとなしぅなったで。」

男はそういうと、葉子のスキーウエアの
ジッパーをジィィとおろし、すばやい手つきで
葉子のズボンをはぎとった。
ニットとパンツのみの葉子の姿に
男はごくとつばを飲み込み、葉子のあごを
上にもちあげた。

「舌だしてみぃ。」

言われるままに葉子は恐る恐る小さく開けた口から
舌の先っちょをだした。

「もっとださんかいこるぁ。」

男にそう言われて葉子はありったけの
舌をつきだした。
その瞬間、太った中年の唇が葉子の舌を絡め取る。
そうしている間にもうしろの目がね男は葉子の
両胸をかかえるようにしてもみしだいていた。

男の唾液が葉子の喉を滑り落ちる。
飲みきれない唾液が唇から零れ落ち
ざらざらとした舌が葉子の口いっぱいに
ひろがる。
葉子はあまりのことに
なるべく男の顔を見なくてすむように
目をぎゅっと閉じた。

クチュクチュ・・・

長いディープキスは何故か次第に葉子の体を
紅葉させていった。
気がつくと後ろの男にニットをたくし上げられ
ブラの上から胸をもまれていた。
時折乳首に触れる手に葉子は徐々に感じ始めていた。

めがねの男はそれを知ってか知らぬか、
次第にブラをたくしあげ、
葉子の白い胸をブルンとさらけ出した。
下からもちあげるようにしてもみしだくその手は
意外なほど優しい手つきだった。
何度も何度も持ち上げながら
乳首だけは決してさわらなかった。
そのせいか、葉子の感覚は次第に胸の先に
集中させられていく。

ツンと突き出た乳首は
何かしらの刺激を求めていた。
その矢先、めがねの男のもみしだく手は
葉子のそれをキュッとつまみあげた。

「・・・っ。」

声にならない声が葉子の口から漏れる。
それを聞いた男はもう片方もつまみあげる。

今まで散々もてあそばれた胸は
次への快楽を求めていたのだった。

目の前にいた太った男は
葉子の唇からようやく離れ、
そのまま舌をを耳や首に滑らせた。

そうしている間にめがね男の片手は葉子のパンツの上に
そっとパンツの上に滑り落ち、ゆっくりと
円を描くように指先を動かしていく。

さっきまで冷たかった葉子のからだが
嘘のように熱くなっていく。
葉子は自分でもそれを感じ取りながら
もう取返しのつかない自分に

(このまま、気持ち良くなろう・・・。
 もうどうしようもないんだ・・・。)

と言い聞かせた。

めがねの男はそっと葉子の耳に

「パンツの上からでも濡れてるのがわかるよ。」

と語りかけた。
葉子の顔がパッとあかく染まる。

太った男は

「やらしい体や。」

そういいながら
舌を葉子の胸の先っちょまで滑り落とした。

「はぅ・・・」

めがねの男にツンと持ち上げられた胸の先っちょを
なめられ、葉子の口から自然と吐息が漏れる。

パンツの上からでも
分かるほどに葉子は濡れていた。

(あああ、もう駄目。)

そう思ったとき、パンツの上をまさぐっていた指が
太ももの横からパンツの中にぬるりと進入してきた。

熱くなった葉子の体に
男の指は容赦なく襲いかかる。
ゆっくりとすくい取るように葉子のヌルヌルを
クリトリスになすりつける。

くちゅ・・・ちゅく・・・ぷちゅ・・・

「はぁ・・・ん・・・・。」

しんと静まり返った小屋に響き渡る。

チュクチュクチュク・・・・・

ニュルニュルの葉子のクリトリスを
めがね男はやさしく撫で付ける。
その刺激に耐えていると、もう一人の男の指が
ぬるっと葉子の蕾に侵入する。

クチュックチュッ・・・・

ヌルヌルだった葉子の愛液は次第にさらさらに
なっていく。

見ず知らずの男二人に葉子の体はすっかり反応していた。

ピチャピチャ・・・プチュッ

葉子の体の中を一本の指が容赦なく暴れまわる。
もう一本の指はさっきまで撫で付けていた
クリトリスをきゅっとつまみあげる。
その度に葉子の体はビクッと反応し
さらに愛液を湧きたたせるのだった。

くちゅクチュちゅくチュクッ

「ん・・・ん・・・あ・・・・」

リズミカルな動きに合わせて
葉子の口からもあえぎ声が漏れる。
何時の間にか葉子の太ももから愛液が流れ落ちていた。
それでも容赦なくざらざらの指は
葉子の体を確かめるように撫であげる。

「はぁんんん・・・」

「おもらししてるみたいやで。」
男の声で葉子ははっとした。
気が付くと信じられないくらいの液体が
床いっぱいに広がっていた。
潮を吹いてしまったらしい。
噂では聞いたことがあるものの、
実際こんなに自分の体から液体が出るなんて
信じられなかった。
しかも、こんな奴らによって・・・・。

太った男は満足げにその姿を眺め、
するりと葉子のパンツを剥ぎ取った。

「お嬢ちゃん、もっと気持ちようなろな。」

男はそういうとカチャカチャと自分のベルトを緩め
いきり立った男性自身を葉子の前にさらけ出した。

生々しい男のそれを見て葉子は
急に現実を思い知らされ、怖くなってきた。

「イヤ・・・お願い、やめて・・・。」

葉子の懇願も虚しく、
後ろのめがねの男は葉子の両太ももを掴むと
グイと上方に持ち上げ男を受け入れられるように
大きく開脚させた。

お尻の穴まで見えそうなそのポーズは
この上なく葉子を辱める。

「ほら、いくでぇ、」

太った男は葉子の割れた肉芽に
ズボズボとそれをあてがってくる。

ぱっくりと開かされた葉子の肉体は哀しいほど
ずっぽりと中年男のそれを包み込む。

ずぶずっ・・・ずちゅっ

「い・・・いや・・・・。」

さっきよりも小さく消えそうな葉子の声。

ズッチュ・・ぶっちゅ・・・

「お〜、ようさん濡れてて気持ちええわ。」

ちゅるっ・・・チュプッ

動かされる度、葉子の体は官能の渦に身を包み
歓喜に肉棒を締め付けてしまう。

「ん・・・ん・・・んっ。」

葉子は声を出してしまわぬよう
唇を噛み締め、その感触に必死に耐えていた。

ぬちゅ・・・ずぶ

「ん・・・ぁふぅ・・・っ」

葉子の肉体を確かめるように
太った男はゆっくりと肉棒をかき混ぜる。
葉子の肉のヒダがその動きに合わせて
肉棒にぴったりと吸いつく。

両乳首にはめがね男からの
心地良い刺激が丹念に施される。
時折乱暴にもみしだいたかと思うと
やわらかに乳首を摘み上げ、
手のひらでコロコロと弄ぶ。

上下同時の刺激に葉子の意識は
次第に薄らぎ始める。


(あああぁぁ・・・。)

男が葉子の中で動く程
葉子の白い太ももをつたい、
愛液が溢れつーと
零れ落ちる。

葉子はかつて何回か男性経験があったが
肉棒を咥えたまま愛液をたらすのは
初めての経験だった。

(き・・・気持ち・・・イイ)

ズッチュ、ずっちゅっ、じゅぷっ・・・

「ん・・・んぁっ・・・ん・・・」

男の動きが次第にリズミカルになる。
男の動きに合わせて、葉子も次第に
官能の頂点に達しようとしていた。

ずぽっずぽっ・・ぐちゅっ

「んぁっ・・・くぅっ・・・」

(はぁんっ・・・もう、だめ・・・
      いっ・・・ちゃう・・・・)

「はぁぅっ・・お嬢ちゃん、我慢せんと大きな声出してええんやで。
 いうたやろっ・・誰も聞いてやせん・・・って・・」

ズッブッズブッ
男の動きがさらに加速する。

「はぁんんん・・・・・」

男の声に反応してこらえていたものが一気に爆発する。
溢れる体液に男も応える。

ぐちゅりっ・・ちゅぷちゅぷ・じゅぷっ・・・

「あ・はぁんんんっ・だ・だめぇっ・・・いくぅぅっ・・・!!」

その瞬間太った男から葉子の顔めがけて
白いねばねばとした液体が噴射された。

どうやら男も尽き果てたようだった。

葉子が一息つくまもなく
後ろのめがねの男はそのまま葉子のお尻を
高く持ち上げ、葉子を四つん這いの形にさせた。

「やっと俺の番か。」

男はそういうと、葉子のぱっくりと割れた肉芽に
自分のそれをズブリと突き刺した。

「はうっ。」

敏感になった葉子の肉体は
滴る液体と共に再び受け入れてしまう。

さっきよりはやや小ぶりだが、
尖ったカリが、今まで触れたことのないヒダを
容赦なく刺激する。

「ん・・・はぁ・・・っ。」

ヌルヌルに溶けそうな葉子の体から
再び愛液が流れ落ちる。

ぬちゅ・・ぬちゅ・・・
めがねの男は肉棒をヒダに
ゆっくりと撫でるように擦り付ける。
これが葉子にはたまらなく気持ちがいい。

うっとりとその刺激に酔いしれていると
太った男は無理矢理葉子の口に
まだ収まりきらない男根をずっぽりとあてがった。

葉子には始め何が起こったか理解できなかったが
男を怒らせないよう懸命に男根を
口いっぱいに吸い上げた。

じゅぽっ・・じゅぽっ・・・

そうこうするうちに
めがねの男は葉子の体に覆い被さるようにして
両胸を撫で始める。
口いっぱいに男性を抱えながら
乳首の感覚、肉棒の感覚を葉子は次第に
味わい始めた。

ぶちゅりっ・・・ちゅぷっ・・・ちゅぷっ・・・

ゆっくりとした動きが次第に加速する。
葉子ももう一度昇りはじめる・・・・
とその時、めがねの男は
弄んでいた片手をするりと葉子の股にすべりこませ
きゅっとクリトリスをつまみあげた。

「はぁうっ・・・・!」

葉子は忘れていた感覚を再び刺激され
思わず咥えていた肉棒から口を離してしまう。

めがねの男はかまわずクリトリスを
葉子のヌルヌルでこねくり回しながら
肉棒を突き刺す。

「はぁぁあぁん・・・い・・・ぃ・・・」

この上ない絶頂感。

「あっ・・はぁっ・・・ぅっ!」

(気持ち・・・よすぎる・・・)

葉子の意識が再び遠のく。

ざらざらの肉ひだに突きたてられる男性自身。
揉みしだかれ、転がされる乳首の感触。
こねくりまわされ、つままれるクリトリス。
すべての感覚が葉子に襲いかかる。

くちゅ、ちゅぷっ、ずちゅっにゅるっっ

「あぁぁぁぁぁ!!はぁうんん!!」
「いくっ!」
「いくいくいくっ・・・」

男と葉子の声が同じに響き渡る。

その瞬間葉子の体の中に
男の液体がにゅるりと進入しているのに
その時葉子は気がつかなかった・・・・。






SS一覧に戻る
メインページに戻る

各作品の著作権は執筆者に属します。
エロパロ&文章創作板まとめモバイル
花よりエロパロ