香織のメイド日記
シチュエーション


一日目------------

よつんばいになったらすそを後ろからめくられた。
スカートの下はご主人様の言いつけどおり、ガーター。
でも……

「なんで下着を着けてるんだ?香織?」
「ごめんなさい、ご主人様」
「邪魔なものは取ってくれるな?」
「はい、ご主人様」
「どこに行くんだ?ここで脱ぐんだよ、私の目の前で。それとも……いやなのか?」
「いえ…喜んで」

恥ずかしそうに、薄絹を足から引き抜く『メイド香織』
脱いだショーツを後ろ手に持って隠す。

「申し訳ありません、ご主人様。これで……よろしいでしょうか」
「いや。ちょっと待ちなさい。なんで隠すんだ?」
「いえ……これは……」

真っ赤になって後ずさりしていく。

「脱いだものを見せなさい」
「……それだけは……」
「私のいうことが聞けないのかい?香織。どうやら躾なおす必要がありそうだね」

肩を落としてがっかりしたように、溜息をついてみせる。
泣きそうになって俯きながら、履いていたショーツを主人に差し出す。

「お、、お許しください……ご主人様……」
ショーツを広げて染みをチェックしながら……。

「これは……私が何もしなくても、香織はいつもこんなになってしまうのかい?
いやらしい子だったんだね。呆れてしまうな」
「ち、ちがッ……」
「調べてあげよう。さあ、もう一度そこに四つん這いになりなさい」

震えながら床に手をつき、尻をかかげるメイド・香織。

「ちゃんと見せてごらん」

主人の指がフリルのたっぷりついたスカートをめくる……

「………」

「ご… ご主人様…?」

恥ずかしい格好をさせられたままの沈黙に耐えられず
消え入りそうな声で問いかけてみる。

それと同時に突き出された白く丸い尻に指がそっと触れた。

「はぁっ…」

指が触れただけにも関わらず電気が走ったような衝撃に思わず声が出る。

「香織は見られているだけでも感じてしまう子なんだね。
さっきから…次々と溢れてくるのが止まらない。」

「恥ずかしい…です…ご主人様ぁ…」

ご主人様が・・・見てる・・・
香織のえっちな・・・ところ・・・

ご主人様のお言いつけ通り毎日お手入れしているから、
きっと割れ目の先から丸見えになってる・・・

香織のハート型のところを・・・縁に沿って・・・ゆっくりと・・・
右側のフリルがちょっと大きいのも・・・左側と見比べられて・・・
きっともう・・・クリトリス・・・おっきくなってる・・・
お口も・・・パクパク動いてる・・・

あぁ・・・見られてるところが・・・熱い・・・

いやぁぁ・・・見ないで・・・

つぅ、と太腿へ淫蜜が垂れる。

「おやおや、どうしたんだい?
私は何もしてないのにとうとう零れてしまったよ。」

「ふぁあぁん・・・ごめんなさぁい・・・許してくださぁい・・・」

太腿に垂れた蜜を、ご主人様の指がすくった。
かすかに触れた刺戟だけでも、足は震えてしまう。

「香織のいやらしいおつゆで、手が汚れてしまったよ」

呆れたようにおっしゃる声はあくまで冷たくて。
反比例するように、見つめられている場所が熱く潤んでいく。

ほら、また……。

頭の芯がとろりとなったその瞬間、ご主人様の手が目の前に突き出された。
長くしなやかで楽器をかきならし、美しい音色を奏でる指。
その指が蜜でべっとりと濡れている。部屋の灯りに照らされて妖しい輝きをはなつ。
耳の先まで赤く色づく。恥ずかしがる気持ちを嬲るのは、それだけで充分。
なのに。
ご主人様は指先を滑らせ、擦りあわせた。そして開く。
三本の指をつなぐ銀糸のような粘液の橋。
煽られた羞恥に、つぅっと雫があふれる。

「ぃゃっ……」

耐えられなくなって床に膝をついた。下腹部の奥が何かを求めるように収縮する。

「何をしたらいいか、わかっているね」
「は……い」

差し出された手を、捧げ物のように両手で包む。
膝立ちのまま顔を近づけ、ご主人様の指を口にふくんだ。
きれいにしなくちゃ。無心で舌を動かし舐めとっていく。

「そう。綺麗に……。おいしいかい?」

耳元で囁かれた言葉に脳髄まで甘く痺れて、
ご主人様の指をふくんだまま、こくりと頷いた。






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