シチュエーション
![]() 彼女『田辺由香里」はオレの会社の取引先の営業さん。 電話で話す時の彼女の声は、自分の意思を持ち、とても優しく、それでいて凛としていた。 かと思うと、ちょっとしたジョークにも乗ってくる…そんな人だった。 とある日、彼女から電話がかかってきた。営業担当であるオレが電話を代わる。 内容はいたって普通の見積り依頼だった。 多少ウキウキしながらも手早く見積りを作り、いつも通りメールに添付して送る。 30分もしない内に彼女からメールが入ってきた。 「お見積書を確認したところ、数字が間違っているようですが…この金額でいいですか?(笑」 顔面蒼白とはこの事だろう。数字が一桁少ない。 慌てて見積書を作り直して、再度添付する。 「ご指摘頂き誠にありがとうございます。修正した見積書をお送りいたします。 〜〜〜〜〜 ps.いや、ホント助かりました。このお礼に今度食事とかどうですか?」 社交辞令のつもりだった。「またまた(笑」とか返ってくると思っていた。 しかし彼女はオレの予想を遥かに超えていた。 「訂正後の見積りを確認しました。これで稟議を通しておきます。ありがとうございました。 〜〜〜〜〜 いいですよ。会社が池袋なので、その近くだと嬉しいですね。」 え?乗ってきたの?ホント?またまた。 食事の話はそれ以降無くなったが、代わりにウチのソフトの質問が増えてきた。 まぁウチはシステムメーカで、彼女のいる会社は代理店だから当たり前といえば当たり前なんだが。 「○○のPCと○○を繋げるにはどうしたらいいでしょうか? 〜〜〜〜〜 最近システム関係の担当が辞めちゃって、私がコンサルティング受けてるんですよ。 もう対応が大変で大変で。」 「そうですね。弊社△△を使えば解決できると思います。 〜〜〜〜〜 そうなんですか?そういう話なら力になりますよ。 ウチに丸投げしてもらえれば私がコンサルするんで。 大丈夫ですよ。」 「ありがとうございます。△△の資料をお送り下さい。 〜〜〜〜〜 ホントですか?助かります!」 メールの本文の下で行う秘密のやり取りが増えていった。 それは仕事の話に留まらず、お昼ご飯やグチ、プライベートな相談に広がっていく。 彼女からのメールが待ち遠しくなり、来ないと不安になっていく。 とある日、彼女から質問の電話が来る。オレはいつも通りそ知らぬ振りをして電話を取った。 秘密のやり取りなど知らない、仕事の内容のみで。 しかし口頭で説明をするが要領を得ない。やはりシステムの話は電話じゃ無理だ。 あるアイデアを思いつき彼女に言う。 「じゃあ御社にお邪魔して説明を行いますね。たぶん代理店として理解しておいた方が 御社にとってもプラスになると思われますので。ご予定はいかがですか?」 「そうですね。では来週月曜日の午後1時でどうでしょう?」 こうして公に彼女と会う口実が出来た。 月曜日の打合せの時間… 「失礼します。○○の斉藤と言いますが、田辺さんはいらっしゃいますか?」 受付のインターホンでそう告げると5分もしない内に女性がホールに現れる。 「初めまして。田辺です。」 そう告げた彼女はメガネをかけていて、取り立てて美人という程ではないが、 オレ好みのスリムな身体と引き締まった張りのある脚をしていた。 オレよりもやや年上か? 「あ、○○の斉藤です。お時間を割いて頂きありがとうございます。」 形式通りの営業の挨拶と名刺交換を済ませると、不意に彼女が言う。 「…何か…変な感じですね。」 「そうですね。」 つられてオレも返してしまう。 会議スペースは他の社員もいるフロアの一角にあった。 5人も座れば一杯になってしまうテーブルにパソコンとパンフレットを広げ、説明を始める。 同じパソコンのディスプレイを見る関係で、彼女はノートとボールペンを置いて隣にちょこんと座る。 オレの会社は制服が無いので、彼女の制服姿がとても新鮮に見える。 しかし彼女は頭がいい。1の説明しかしなくても2を分かってくれる。 リアルタイムに生まれる質問をどんどんぶつけてきた。 メールの時と違い、時間はたっぷりあるので、オレも丁寧に質問に答える。 電話の時も感じていた鈴の様な声に聞き惚れながらも、説明を続けた。 ふと時計を見ると気が付いたら2時間が過ぎていた。 パソコンをしまい、玄関まで案内される。 「あんな感じで大丈夫ですか?」 「はい。たぶん大丈夫です。また分からなくなったら連絡しますね。」 彼女はそう言うと手を振ってくれた。 ムズ痒い様な嬉しくも恥ずかしい感覚に包まれ、そのまま会社を後にする。 会社に着くと彼女からメールが来ていた。時間はオレが会社を出てすぐぐらいだ。 「今日はありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。 〜〜〜〜〜 ごめんなさい。私だけ浮かれていました。 斉藤さんが思ってたより普通の人だったので… 手を振ったりしてごめんなさい。 今後も今までと同じ様に接してもらえると助かります。」 いや、手とか振られた事無かったんで照れただけだって。 慌ててメールする。 「いえ、こちらこそ時間を割いて頂きありがとうございます。 またシステムで分からなかったらご質問して下さい。 〜〜〜〜〜 いや、こちらこそ、そっけない態度を取っちゃってすいません。 今日って何時に仕事終わりますか? お酒とかどうです?ちょっと会えたら嬉しいなと思って。」 10分もしない内に返事が来た。 「はい。大丈夫です。 たぶん19時には仕事が終わります。」 おいおい、仕事の話が入ってないじゃん。いいのか? 「じゃあサンシャインビルの前とかどうでしょう。 何とか仕事を終わらせて向かいますね」 「はい。待ってます。」 ソワソワしつつ仕事を終わらせ、池袋に向かう。 無意識のうちに足早になっている自分に気付く。 彼女はサンシャインビルの入口近くに立って待っていた。 「待ちました?」 「いえ、そんなに待ってないですよ。」 昼間の制服とは違う、白地のシャツにピンクのカーディガンが目に映える。 彼女らしい落ち着いた感じの服だった。 「ごめんなさい。ホント私が浮かれちゃって…気を悪くしたでしょ?」 いきなり彼女が深々と頭を下げた。 「いやいや、違うんですって。女性に手を振られた事ってあんまり無かったから照れちゃって… しかも会社だったからどう答えていいのかパニクるわ… 全然!嬉しかったんですよ。」 「え?」 彼女が顔を上げると視線が合う。彼女の手を握って不安そうな瞳を見ながらゆっくりともう一回言う。 「オレの本心はめちゃ嬉しかったですよ。」 彼女の顔に安堵の表情が浮かぶ。 さすがに入り口の辺りは人通りが多い。 静かに話せそうな別の場所に手を繋ぎながら移る。 ちょうどグルリと回ったところに噴水のある開けた場所があった。 噴水と反対側のフェンスに二人並んで背をもたれさせる。 それまで無言だった彼女が、安心したのか堰を切った様に進む。 仕事の話…普段の会社のグチ…同僚… さらに実家の場所やら家族構成、そして恋愛へと移っていった。 「…私ね、実は今まで男の人と付き合ったことが無いの…」 「え?またまた。」 「…小さい時にね、父親に…虐待を受けてたの。もう離婚しちゃったけど。」 「…」 「それでね、今まで男性が近寄ってきても、過去の体験がブレーキをかけちゃって…」 「ふぅん」 「だから手を繋ぐだけでもすごい嫌悪感があったのね。」 「…え?さっきは手を繋いでたよ?」 「だからね…不思議なの。自分でも戸惑ってる。」 彼女の横顔は先程までとうって違い、微笑みが消えていた。 何かを思いつめたような…それでいて後悔している様な… その寂しそうな横顔に、いてもたってもいられなくなり彼女の前に回る。 「…ならさ、好きになってみる?答えもおのずと出てくるかも知れないよ?」 「え?」 彼女に近付き、形の良い唇を奪う。 しかし体温のぬくもりと共に細かな震えが伝わってきた。 どう思ってるのかな…? そう思っていると彼女が口を開く。 「いっぺんに感情がぐちゃぐちゃになっちゃって… どうしたらいいのか自分でも分からなくなって…」 「うんうん」 相手がパニクってる。こういう時は素直に聞き役に回った方が懸命だ。 「全然イヤじゃないの。」 「あれ?そうなの?」 「だから余計に訳分かんなくなっちゃって。何で斉藤さんは大丈夫なのかな?って…」 「え?いや、そんな事オレに聞かれたって…」 逆に戸惑ってる俺の前に彼女が立った。 「だからね、斉藤さんの言葉通り、もうちょっと付き合ってみようかと思って。」 そう言うと抱き付いてきた。 ふわりと品の良い髪の香りが漂ってきて、胸に回した手に力がこもってくる。 肝心のオレは何となく背中に手は回してみたものの、まだ迷っていた。 彼女の髪に顔を近付け、耳元で小さく聞いてみる。 「…いいの?大丈夫?」 「分かんない。…でもたぶん大丈夫な気がする。」 オレの胸に顔を埋めているのでくぐもった声だったが、ひしひしと気持ちが伝わってきた。 たぶん不安なんだろう。今までに無い経験と、自分ではコントロールできない深層心理… そういう気持ちに負けない様に振るい立たせているに違いない。 言葉が出ない。 いとおしい。 背中に回した手にぐっと力を込める。 既にオレの感情も喜びと不安とぐちゃぐちゃになっていた。 そういうモノも全て伝わって欲しい 気持ちを伝える為に。伝わって欲しい。伝えて欲しい。 彼女の背骨が折れんばかりに力を込める。 彼女もこの細い体のどこにそんな力があるのだろうか? そんな事を思えるぐらいの力でしがみついてくる。 そしてさっきと違う、長くて深いキスを始めた。 実は彼女とこうなっている時、もう一人彼女がいた。「池山」と言う。 知り合った時期は田辺さんの方が早かったものの、やはり男性への不信感がある事や、 仕事の営業さんという見方しか出来ず、余り深い肉体関係にはならなかった。 片や池山さんは普通の恋愛を経験しており、週末に彼女の家に行く事が習慣になっていた。 田辺さんは同じ業種で趣味も近い。ヲタ話も問題無く、自らマンガオタクとか言うが、しかし… 片や池山さんは、全く違う仕事。ヲタには興味も無い。唯一スノボ繋がりぐらいだ。 顔はメガネ娘好きなオレにとって田辺さんの方が魅力的だが、池山さんの方がキレイだ。 正直迷った。 もうオレも25歳。結婚適齢期真っ盛りだ。 安定して心置きなく話せる田辺さんか、全く接点が無いけど刺激を受けられる池山さんか…? そこで転職前の先輩(×1)の言葉がふと甦る。 『結婚するなら顔が好みの方にしろよ。 ケンカしても(あぁ。オレはこの顔に惚れたんだっけ)ってなるから、 そんなに派手なケンカにならないから。』 なら顔も好みで、いつも新しい事が学べる池山さんの方がいいかも… こうしてオレは池山さんと結婚する事にした。 田辺さんにはメールだけで報告する。 「結婚しました」と。 運命の歯車が狂い始める 池山さんとの甘い結婚生活は半年ともたなかった。 お互いにお互いの仕事や趣味を理解できず、 それぞれが持っている本や荷物はゴミとしか思えなくなっていた。 ただの[同居人]としか思えず、ケンカが絶えなかった。 しかし結婚していれば夜の営みもしなくてはいけない。 当然ナマでしていればいつかは妊娠する。 妊娠してからはお互いの精神の不安定さは更にエスカレートした。 そんな時、仕事でメールが来る。 『△△の見積りをお願いします。 〜〜〜〜〜 何か悩んでる?私でよければ相談乗るよ?』 その言葉は結婚生活に疲れていたオレにとって一筋の救いの光に見えた。 『見積りお送りします。 〜〜〜〜〜 いや、結婚生活が上手くいかなくて…ねぇ。 辛いッス』 『見積り受け取りました。ありがとうございます。 〜〜〜〜〜 グチなら聞くよ。ウチならゆっくり話せるけど来る?』 え?マジ?彼女の家はちょっと遠いが、今日はバイクだ。距離的には問題ない。 『いえ、今後ともよろしくお願いします。 〜〜〜〜〜 じゃあ会社終わったらバイクで行きます。 家の近くに着いたら電話します』 嫁さんに「仕事で飲みに行く」と連絡を入れバイクを走らせる。 こうして不倫は始まった。 結婚前にも田辺さんと身体の繋がりの試みは何度かあった。 しかし、精神的にストップが掛かる為か、入口で拒まれてしまう。 そんな事も有ったり、結婚生活を思い出したくなくて仕事に没頭して、 彼女とは仕事のメールでやり取りするものの疎遠になっていた しかし久しぶりに入る部屋には彼女の温かみが溢れていた。 「お疲れ様。寒かったでしょ?」 彼女はコートとスーツの上着を脱がせてくれてハンガーにかける。 「ご飯食べる?昨日の肉じゃが暖めるけど。」 「あ、うん。食べる。」 手馴れた手つきでてきぱきと食事の用意を始める。 擬似的とは言え、本当に自分の家庭の様に感じ始める。 いてもたってもいられなくなり、味見をしている彼女を後ろから抱きしめる。 「ん?もうちょっと待ってて。ご飯食べてから。ね?」 「ダメ。ガマンできない。」 彼女の弱点である耳から首筋へ唇を這わせる。 「…ん…ダメだったらぁ…ね?ご飯食べてから…ん…」 聞こえているにも関わらず、聞こえてない振りで彼女の手からお玉とお皿を取り、キッチンに置く。 「もう。甘えんぼさん」 くるりとこっちを向くと彼女の方から舌を滑り込ませてくる。 池山さんは至ってノーマルであり、前カレともたぶんノーマルなセックスしかしていないだろう。 それはアナルや足の指を舐めた時、明らかな嫌悪を見せた事で分かっていた。 しかし田辺さんは違った。 当然男性とは未経験であり、オレが全てを教えていった為、オレ好みの行為をしてくれる。 「もう。もうちょっと待てないかなぁ」 彼女はそういいつつも艶やかにぬれた瞳を向けつつ、オレの首筋にキスをしてくる。 その唇は時々吸ったり、舌でオレの肌を感じるかの様に蠢く。 両手はシャツのボタンをゆっくり外し、オレの乳首を細い指で責め始める。 オレも負けじと彼女の上着のボタンを外して細いが女性らしい丸みを帯びた肩まで露にさせる。 ベージュのブラが誠実な彼女の性格を物語っているが、 ホックを外すとそこには期待に満ちたピンク色の突起がすでに立ち上がっていた。 ゆっくりと中指で転がし始める。 オレは自分の乳首を触られつつ、彼女の乳首も触るのが好きだった。 これなら男性や女性という性別を超えて、同じ感覚を共有できるからだ。 その感覚を彼女も理解してくれたのか、二人のセックスはここからいつも始まる。 彼女の乳首がだんだん硬さを増していく。 「すごい…こんなにカチカチになってるよ?」 「斉藤さんのだって…ん…」 いたずらっぽく彼女の乳首を親指と中指でやや強めにつまむ。 その度に彼女の身体はビクビクと小さく波打つ。 「…はぁ…ん…もぅ…いじわる…あ…」 「ん?何がいじわるなの?」 「もぅ…ダメ…ね?ベット行こう?」 「うん。」 彼女のはだけた上着をピアスに引っかからないように注意しながら脱がせ、ブラも外す。 やや小ぶりだが、形のよい乳房が露になる。既に充血し上半身はピンク色に染まっていた。 先にオレは全ての衣服を脱ぎ、彼女を立たせた後にしゃがんで下半身へ移る。 スカートのホックを外すとナチュラルブラウンのパンストが目に入る。 彼女がオレの肩に手を置き、するするとパンストを脱がせる。 オレはこの瞬間が好きだ。まるで蝶が羽化するかの様に白い脚が徐々に露になっていく。 彼女は目をつぶりながら、オレの手の動きをじっと観察している。 すでにパンストの秘密の部分にはパンツを通り越して 隠すことの出来ない恥ずかしいシミが出来ていた。 彼女の手を取り、ベットまで促す。 横になった瞬間に彼女は首に腕を回してくる。 彼女の舌はオレの口の中を隅々まで動き、オレの味を楽しんでいるようだった。 オレも彼女の甘い唾液を舐め尽さんばかりに味わう。 しばらくの間、ぴちゃぴちゃと唾液が混ざり合う音が部屋に響く。 「…あのね」 「ん?」 「私の身体は全て斉藤さんのもの。口も胸もアソコも全部。だから好きにしていいからね。」 「うん。」 「だから斉藤さんの身体は私のもの。口も胸もアレも。精液も私のものだから。私が全部飲むの。」 「…うん。」 今までに付き合ってた女の中でここまで言ってくれた人がいるか? 感慨深くなりぎゅっと強く抱きしめ、彼女も応じる様に抱き返す。 彼女の形の良い唇から耳、首筋、肩へと舌を滑らせると、その度にびくびくと彼女が反応する。 腕を上げさせ、脇の下に移ると、ジャリっとした剃り残しの感触と共に、上気した汗の匂いがしてくる。 恥ずかしさからか腋を閉めようとするが、構わず舌を這わせ、匂いを嗅ぐ。 オレは彼女の『生』の匂いが好きだ。作られた香水などには到底真似出来ない『生』の香り。 それはオレの五感全てを刺激し、脊髄から男性の中心まで電気を走らせる。 「ごめんね。お風呂入ってないから臭いでしょ。ごめんね。」 「ううん。生の匂いって好き。大丈夫だよ。」 それを聞くと彼女はオレの頭をぎゅっと抱きしめてくる。 脇腹から正面に回り、期待に震えている乳首を避け、その回りをゆっくり舌でなぞる。 時折乳首に触れると身体が震える。 いきなり両側から頭を掴まれ、乳首へと誘導される。 「しっかり舐めてくれなきゃイヤ。」 「はいはい。いつからこんなに積極的になったのかな?」 「誰のせい?ん?」 「田辺さんのせい…かな?」 オレは彼女の身体をベット中央へ下げ、半分重なるように覆いかぶさる。 ちょうどお互いの乳首が口に来るかたちだ。 オレが硬くシコった乳首を口に含むと同時に、オレの乳首にも暖かくヌメやかな感触が伝わる。 舌を尖らせ彼女の乳首を左右に転がす。彼女もオレの真似をして転がし始めた。 指とは違う、舌と乳首の感覚が二人に通じていく。 唇で強くはさんで吸うとさらに彼女の乳首の硬さが増す。 それと同時に熱気を含んだ声が彼女の口から漏れる。 「…あぁ…ダメ…ん…はぁ」 そうだ。彼女は興奮が強くなると口を離しちゃうんだっけ。 彼女の口に乳首を押し付けると、またむさぼり始める。鼻から漏れる吐息が心地いい。 そのまま身体を下にずらしてパンツに近付く。 すでにそこは指を触れていないのに、ベージュ色のパンツの中心には 隠すことの出来ない興奮が現れていた。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |