ゲキレンジャー「淫獣殿」
シチュエーション


臨獣殿 

ここに一人の女が捕らえられていた。女の名は宇崎ラン、カデムとの戦いに敗れたランは臨獣殿に連れ去られていた。
チャリ チャリ 

「くっ、はなしなさい!」

台の上に鎖でつながれたランの周りにはブラコを筆頭とした五毒拳士、そして女幹部メレの姿があった。

「ふふふ、無様ねゲキイエロー、戦いに敗れた女がこうやって目の前で醜態を晒す。これだから止められないのよ、」

メレは醜悪な笑みを浮かべていた。

「私をどうするつもりなの!」

絶体絶命の状態の中でもランは気丈に振舞った。もうすぐ仲間が来てくれると信じていたから、そして相手に屈したくなかったから

「別に悪いようにはしないわ、ただあなたを楽しませて私も楽しみたいだけ、お前ら例の物は用意してあるな、」

メレは後ろの五毒拳士たちに振り向き様に問い掛けた。すると五毒拳士達は一人ひとつずつ壺を取り出した。

「はっ、このとおり、後はお楽しみくださいませ、メレ様」

壺をメレの足元に置くと五毒拳士達は足早に部屋から去って行った。
鎖でつながれているとは言え自ら1対1の状況に持ち込むとは、楽しませる?どういう事?ランにはわからない事だらけだった。

「ねえランちゃん、だっけ?なんかさっきから変な感じしない〜?」

メレはランの顔を撫で付けながらゆっくりと囁いた。
名前で呼ぶな!とランは毒づいた。しかし…

「はぁ、はぁ、・・・はぁ、あ、あぁ、は、はぁ」

ランは息苦しさを感じ始めていた。自然に呼吸が激しくなる。息苦しさだけではない。体温が上昇している。
体中から汗が滲み出している。
ランは今までに経験した事のない体の火照りに戸惑っていた。体中が燃えるように熱い。

「体が火照ってるわよねえ、全身が熱いわよね、何でか教えてあげるわ」

そういうや否やメレはランの胸を服越しにわしづかみにした。

「あ、はあああああぁぁぁぁっっっ」

とたんにランの体に今まで経験したことのない快感が走りぬけた。

「ふふふ、すっかり効いているようだねぇ、」
「い、いったいなにを、はああああああんん」

ランの声には明らかに喜びの声が混じっていた。

「ふふふっ、さっきブラコの取り出した壺の中の毒が気化してこの部屋に充満しているのよ、最も私は死人だから効き目はないけど
 生きてるおまえには効果覿面だった見たいだな、この淫毒は」

メレはランの胸をもみし抱きランに更なる欲情を与えつつ、満足げに語った。そうランを楽しませるとはこういうことだったのだ。

「!!?いやっ!くっ!うぅぅっ!あはあああああっ!!ぐうううううっ!」

健気にも声をこらえようと耐えるが、その抵抗も今まで経験したことのない快感の嵐の前には全くかなわなかった。
くいしばった口から歓喜の悲鳴が漏れ止まらない。
ゆさゆさと乳房を揺すられるだけで頭が真っ白になりそうな快感に襲われる。

「ほらほら、良いんだろう?胸の先もこぉんなに尖ってきたよ?」
「いやぁあっ!あっうっんっんんんっ!あ、や、やめ、あはああっ!!」
「こんなんでこの様で本当に大丈夫なの?この雌豚、まあ本番はまだまだ先、少しづつペースをあげていくわよ、」

メレはランを罵りつつランのジャケットに手を伸ばしそれを脱がせ始めた。

「いっいや!!やめてえええ」

ランは必死に抵抗しようとするが鎖で動きを封じ込められている上に、快感を与えられつづけていては満足な反抗も出来なかった。あっという間にランは宿敵の目前で生まれたままの姿を晒すハメになった。

「まずはソリサの毒で…」

メレはつぼの中から針を取り出し、それをランの首筋に刺した。一瞬の事にランは抵抗できなかった。

「これはお前の力を封じる毒、これでおまえは身動きはできるけど幼稚園児並みの力も出せなくなったわ」

そういってメレはランの鎖を外した。しかしメレの動きを止めることは出来なかった。

「そして次はマガの毒で…」

もうひとつのつぼの中から取り出したのはローション上の液体だった。

「これは淫油、お前の皮膚から浸透していく淫毒よ」

メレはそれをランの体に塗りたくっていった。

「いやあああ!やめてええええ、こ、こんなっ!!あっ!?はああっっっ!!」、 

力が入らず抵抗も出来ない。メレはランのありとあらゆる性感帯に淫油を塗っていった。首筋から足の裏お臍、そして胸、ランは必死に抵抗しようとするが力無くメレの両手を掴み陵辱を拒むも、
親指でコリコリと乳首をいじられては、その鋭い快感から逃れる術をランは知らない。口はだらしなく開き涎をたらしていた。ランの体は照り輝いていた

「くっくっくっ、全くいやらしい体だねぇ、これで本当に正義の乙女なのかい?」
「うぅっ!ひっ卑怯よっ!!こ、こんなっ!!あっ!?はああっっっ!!」   

−だめっ・・こん・な・声をあげては・・は・あぁ・敵を調子づかせてしまうだけ・は・快楽に負けてはい・けない・んぁぁっ−

「・・ぐっんっ・・ふぁああっダメへぇっ負け・・あぁはあっ」

メレはランの芸術品のように美しい乳房を激しくまざくった。

「・・ダメッ胸っ・・うひぃっ・んっっむっ・ふあっそっそこはぁっ・・」

−うわっそん・なっ・だめっ・むっ胸っ触られるとっ・たまらなひっぁあっ感じちゃだめっ−

「ヌルヌルがきもちいいでしょ、ほぉら、乳房があんなに震えてる。いやらしいわ」
「ク、クウッ。ひ、卑怯者・・・」
「乳首だって、あぁんなにパンパンに張っちゃって。何を期待しているのかしら?」
「あぁぁ!!・・・・・・・」

しこった胸先をコリコリと転がされ、くいしばっていた口元から涎と悲鳴が吐き出される銜えた指を噛み、残った片方の手で床を引っ掻いて快楽に足掻く。漏れ溢れた、蜜液で濡れまみれた太股を擦り寄せ身悶える 。






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