カチコチジュニアアイドル
シチュエーション


10歳の少女が、カメラに向かって笑顔を向けている。
彼女の名前は海戸津(かいとつ)みこ。
非常に整った顔と、赤いリボンのツインテール。そして、膨らみすぎても小さすぎても無い、10歳独特の胸の膨らみ。
そして何より、この年代の少女だけが持つ美しいラインを描いたヒップ。
それらを全て持って生まれたみこという少女は、今、ジュニアアイドルという仕事をしている。
ジュニアアイドルとは、……汚い言葉でいえば「ロリコン専用アイドル」と言う事だ。
今日も彼女は、性器や乳首がギリギリ見えそうな水着を着て、そして意味もわからずに、ロリコンさんを悩殺するようなポーズを取っていた。

……いや、取っている、と言った方が正しいか。
みこは笑顔で、大きな口を開けてカメラを見つめている。
だが、その少女は、写真の中にいるわけではないのに、全く動かないのだ。
瞬きすらせずカメラを見つめている、露出度の高い10歳の少女。
彼女だけではない。
この、都内のレンタルハウスで、みこを撮影していたスタッフ全員も、石になったかのように動かなくなっていたのだ。


(これは絶対不純な行為です!!)

「青い石」を大量に持ち歩いた、みこよりも少しだけ年上の少女が、固まったスタッフの間をすり抜けて現れる。
笑顔の彼女の名前はちとせ。 眼鏡をかけたロングヘアの女の子。
顔立ちは整っているが、みこほど可愛くはない。彼女ではジュニアアイドルにはなれないだろう。本人はなる気もないが。

(……こんな事をしている子は、きっと色んな馬鹿な事をしているはず!故に、貴方のあそこ…調べさせていただきます。)

青い石。それは「フローズンストーン」と呼ばれる、最近発見された物質だ。
これは温度が徐々に下がると、コンクリートと化学反応を起こし、人間の身体を硬直させてしまう「光」を発生させる。
その硬直は肌の硬さなどは変わらないものの、人間を凍らせ、一時的に冷凍睡眠に近い状態にしてしまう。医学界では、手術に耐えられない人間へ使ったりで大活躍である。
それをちとせは研究を重ね、やがて半径300mくらいにいる人間なら、一瞬にして「硬直」させる光を発射できるようにした。

(何度固まった事ですか…、私は固まっても意識が残ってしまうらしいですが…。まぁそれは研究次第ですね!)

ちなみに自分が動けなくなる事が気持ちよかったのは秘密だ。

手に持った「300mフローズンストーン」を地面に落として、中学生の風紀委員は、ほぼ全裸の少女の唇にキスをする。
みこは、いきなり見知らぬ女が自分にキスをしているというのに、全く動かない。
彼女の意識は、「撮影中」のまま凍ってしまっているのだ。体と一緒に。
そんな少女の口の中に、ちとせは当たり前のように舌を入れる。
動かなくなった少女の口の中の舌をくるんだり、歯ぐきを攻撃し、一通り楽しんだ後、口を離す。
一筋の糸を口でぬぐい、ちとせは再び少女を見つめる。
瞬きすらせず、娼婦を思わせるポーズと衣装のまま硬直した10歳の女の子。
だが、DVDや写真集では、「この程度」が限界だろう。

(しかし、私ならこの先に行けるのです!)

ちとせは心の中で呟きながら、カチンコチンのみこの水着を脱がしにかかる。
…と言っても、布を繋いでいる紐を解くだけだ。こうして少女の隠されていた秘所が一瞬にして暴かれる。
まっ平らな胸にちょこんと立っている二つの乳首と、まだ毛も生えていない、触ると気持ちのよさそうな割れ目。
今、みこを覆っている衣類は、頭のリボンだけという状況で、彼女の大事な所は完全に露出している。

(……体の外見は少女そのものですが…… 体の中身はどうでしょうか!)

みこの体を動かし、M字開脚状態にした後、ちとせはシャツの中からバイブを取りだした。

変態は、容赦しなかった。
何故なら彼女はまだ中学生であり、そして「女」なのである。
故に、異性同士にありがちな「体の違いに対する戸惑い」や、大人にある「冷静さ」が微塵もない。
ただ彼女は、少女の動きを止めて、そしてエッチをするという行動を、猿のように繰り返すだけなのだ!

昔、ちとせはフローズンストーンを手に入れて、同級生の割れ目の中を調べるという事に目覚めた。
当初は恥ずかしくて何もできなかったが、そんな感情、半年後には既に失っていた。
まずはクラス全員の秘所。そして、風紀委員に参加していた児童に、やがて全校女子児童にまでその毒牙を広める。
小学校を卒業してからも、母校の新入生や、近くの私立小学校に通う女子児童をフローズンストーンで固めて……
そして、意識があったらトラウマになりそうな、性的行為をする。汚い言葉を使うと、「レイプ」
(……不純な事は、私が許しませんよ!)という、自分でも言い訳だと分かっている言い訳を言いながら、ちとせは性欲旺盛なレズビアンになっていた。

だから、哀れなジュニアアイドルの秘所にも容赦なく、バイブを突っ込む。
長くて細い、まるでソーセージのようなバイブだ。
それを、固まったみこちゃんの秘所に立てて、自分の割れ目の中にも入れる。

(……ふふ、貴方を犯したいと思っている男はたくさんいても
「犯した女」は私だけでしょうね……。)

ジュニアアイドルはいまだに笑顔だ。口にはちとせの唾液が少し漏れているが、その美貌が揺らぐ事はない。
みこの状態は、いうなれば「ダッチワイフ」状態だろう。
ちとせの人形になった彼女は、自分で動きもしゃべりも考えもせずに、ただ、ちとせの性欲処理をするだけだ。
そして、2人を繋ぐバイブのスイッチが、入れられる。

「んん! ……んんんんん!!!!!」

可愛らしい中学生の声だけが、レンタルハウスの中に響く。
みこの体はバイブの振動に合わせて微動し、その小さな体の締め付けがバイブを伝って、ちとせの秘所の中に送り込まれる。

「んん! …んぁ!……ふぅん!!!」

血が飛び散った。 ……それは、みこが処女だという事が照明された事になるのだが、しかし今非処女になってしまった。
ちとせはみこの体を抱きしめ、声を出すのを我慢するが…気持ちよさはそれを許さない。
バイブを自分の秘所の奥にあてて、震える振動を全身で感じながら……彼女は妄想をする。

「ジュニアアイドルに犯されている」と。

本当は、その犯しているジュニアアイドルはカチンコチンに固められ身動きできないが、それでもそう思う事で全身が気持ち良くなるのだから仕方が無い。
やがて、ちとせは絶頂を迎え……そして、ジュニアアイドルに寄り添うように眠りに就いてしまった。



フローズンストーンの有効時間は20時間を超える。
ちとせが目覚めた後、みこに水着を着せて立ち去るには十分な時間だ。

(ジュニアアイドルは処女でした…っと。)

満足そうに、みこの血のついたバイブを舐めながら、ちとせはその場所を立ち去った。


撮影は何事もなかったかのように順調に行われた。
写真集の売り上げも上々との事らしい。 そして、みこも、まさか撮影中に非処女になったなんて知らずに、今日もロリコンさん相手に色々な服を着て、ポーズを取っている。

(彼女が女に処女を取られたなんて知ったら、皆どう思うんでしょうかねぇ〜?)

ちとせも写真集を購入した。 だが、購入しただけで見たりはしない。
そんなもの見なくとも、彼女のフローズンストーンがみこを硬直させ、そして彼女だけに裸を見せてくれるだろう。

……勿論、みこだけではない。
フローズンストーン。その石を手に入れたちとせは……、全ての女子小学生を犯す事が出来る。

(さて、次はどんな子を固めてあげようかしら。)

彼女は心の中で呟きながら……次の「チェック相手」を探し始めた。






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