カチコチ起立少女
シチュエーション


私立那由多(なゆた)女子学園初等部。
いわゆる進学校の一つであり、ここに入学出来た少女達は、考えうる限りの英才教育を施される。
バイオレットのブレザーとリボン、そして紺色のスカートの制服は、この学校の児童である証であり、児童…の親たちの誇りだ。


さて、そんな那由多女子学園初等部では、当たり前だが授業が行われている。
5年1組の教室でも、英語の授業が行われていた。
この学校の5年生は、美少女揃いの那由多女子学園でも更に可愛い子が揃うと、近所の公立校の男子達の間で評判だ。

普段は大声で騒ぐのが仕事ともいえる10歳前後の少女達だが、授業中ともなると非常におとなしい。
皆姿勢正しく机に座り、黒板をまっすぐ見つめている。
3時間目の授業も中盤に差し掛かる頃、黒板に英語の羅列を書いていた女性教師が、発言した。

「では、ここの部分を……文口(あやくち)さん。訳してもらいましょうか。」

文口さんと呼ばれた、ショートボブの女の子はすぐさま教科書を持ちながら席を立つ。

「はい。えっと……。」

そして彼女は、教師に指定された英文を頭の中で訳す。
この学校の授業の進行はかなり優秀で、余程さぼらない限り、児童達の頭に自然に入り込む。
勿論、文口さんの頭の中にも授業の内容は入り込んでおり、指定された英文の翻訳は、彼女にとっては楽な仕事だった。

そして、彼女が大きく口を開け、その翻訳文を言おうとする。
だが、声は出なかった。
口から声の代わりに出てきたものは……氷柱である。
文口さんは、教科書の英文を読もうとした瞬間、全身がカチンコチンに「凍結」してしまった。
白い氷の膜に包まれ、少女から表情へと変わった文口さんは、驚きも戸惑いもせずに、一瞬で凍ってしまったのだ。

しっかりと両足を揃え、しっかりとした姿勢で樹氷になってしまったのは、文口さんだけでない。
黒板にまっすぐと目を向け、これまた姿勢の良い座り方をしている5年1組の女子児童を含め、この小学校にいる人間皆が、白い氷の膜に全身を包まれてしまった。
白い氷と氷柱に全身を支配された少女達。
そんな5年1組の教室に、ずかずかと入り込んでくる一人の娘がいた。

「よーし、今日の冷凍法の調子は絶好調ね!」

白と水色の浴衣を着た、黒く長い髪をした、中学生くらいの少女。
彼女は腕を組み、嬉しそうな顔で、凍った教室を見渡す。

浴衣の彼女は雪女、いや、子供だから雪ん子と呼ばれる種族である。
名前は鷲見灯と書いて「すみ ともしび」と読む。
「灯」という名前は雪ん子には少々似合わないかもしれないが、彼女本人は気に入ってたりする。

「さて、まずは邪魔なものを全てどけちゃいますかっ!!」

テンションが妙に高い雪ん子はそう叫ぶと、掌から吹雪を発射する。
突風により教室の中にある机が全て吹き飛ばされ、運動場に落ちる。
大きな音を立てて運動場に落ちる机だが、小学校の中の人間は全員凍ってしまって動かないので、気付くものは誰もいない。
机が無くなった教室は、少女達の体がよく見える。

「んでお次は、本番ね! ……さぁて、翻訳文を言う代わりに私のお相手をしてもらおうか。」

灯はそう言いながら、凍っている文口さんに近寄る。
身長135cmの女子小学生の全身は、白い。
本来はバイオレットの色をしていた制服も、若干茶色かかっていたボブカットも、彼女のおいしそうな唇も。
全て、白い氷に包まれている。
白い氷像になってしまった女子児童。そんな文口さんの服を、灯は破壊し始める。

「凍ってしまったら後は雪女の思うがまま。貴方は何もできないわよ。 ……さぁて……ご開帳と行きますか。」

指をパチンと鳴らすごとに、文口さんの制服はガラスが割れるような音を立てて、粉砕される。
ブレザーが破壊され、ブラウスも割れる。
そしてスカートも割られ、性器を守っていたパンツも、一瞬でばらばらになって下に落ちる。
服の下から出てきた性器は……凍っていなかった。
いや、実際には「中身」は凍ってはいるのだが、それでも、少女の肌の感触だけは、凍っていない。

「大成功ね。 私に掛かれば、腰だけを凍らせないようにするのも余裕のよっちゃん!」

自分の「作品」に満足した灯は、作ったそれをすぐに堪能し始める。
机が除去され、椅子に座った少女達の氷像の中、唯一立っている10歳の文口さん。
そんな彼女より少しだけ身長の高い雪ん子は、まず、彼女の大きく開けられた口に、口づけをする。
凍ってしまい固くなった口ではあるが、雪ん子の体温(いくら雪ん子だからって全く体温が無いわけじゃないらしい)ですぐに溶けてしまう。
柔らかな唇の感触が返ってきた。
灯は口に居座った氷柱を自分の口の中に入れ噛み砕いた後、……文口さんの咥内を蹂躙しだす。
もし文口さんが凍っておらず、普通に意識がある状況なら、腰が抜けてその場にペタンと倒れてしまっただろう。
だが、今、文口さんは生きたまま冷凍されている。
氷に全身を支えられた10歳の女子児童は、口の中をどれだけ蹂躙されても、その「起立」をやめる事はなかった。

10分後、灯は文口さんへの口づけをやめる。
口から口を離す時、一筋の糸が生まれた。

「ふぅ〜、ごちそうさま♪」

それを袖口で拭った後、灯の視線は、文口さんの丸出しの性器に向けられる。
10歳の、毛も生えていない、小さな割れ目。
最近は情報規制とかで、触るどころか見る事も難しいそれが今、灯の目の前にある。
いや幼い女の子のなら自分のを見ればとか言うけど、そこまでナルシストな灯ではない。自分は既に中学生か高校生くらいの年齢で毛も生えているし。
…それはともかく、10歳の「おまん○」が目の前にあるのだ。しかも触っても何の問題もない。

「……頂かないと損ね!」

灯はそう叫んだ後、自分の股に当ててそこを揉む。
顔を赤くし、一心不乱に揉んだ後……浴衣の下から何かが膨らんだ。
雪ん子は浴衣を着崩し、その膨らんだ物を外に出す。
出てきたのは、きのこの形をした、ゼリー状の氷だ。

「……雪ん子奥義、おちんちんアイス……。」

この氷は灯のまん○の中に入り込み、クリトリ○とリンクしている。このままオナニーをすると、クリトリ○が刺激されるというものだ。
更に自分の愛液やおしっこも、射精のように発射される。まぁ妊娠したりはしないけど。
それを女の子の中に入れるとどうなるかは、言わなくても分かってもらえるだろう。

直立し、本を持ったまま凍っている文口さんの割れ目に、灯は遠慮なく「ちんちん」をぶち込む。

「んぅ……!!!」

ク○トリスに、冷たく硬い感触がダイレクトに伝わる。
例えるならシャーベットの中にクリ○リスをを突っ込んだ感じか。
「ちんちん」はすぐに赤い液体に包まれる。処女膜を突き破ったらしい。
だが、灯はそこで止まらず、10歳の少女の更に奥に突っ込もうとする。
限界まで突っ込んだ後、小さな文口さんの体を持ち上げて、彼女を上下に揺らす。

「ん!……んぅ!……んんん!!」

顔を赤くして泣きそうな顔で、「大きなオナホール」で自分のちんこをしごく灯。
○リトリスに、幼い少女の中身独特の気持ちのいい感触が、ダイレクトに伝わる。

「……ごめ……もう…… 発射しちゃう!!!」

ちんこアイスから、灯のおしっこが撃ち込まれる。
文口さんの体がびくびくっと揺れ……、そして、灯は彼女に覆いかぶさるように倒れこんだ。

「……ふぅ……。」

一瞬、自分のやった事に後悔を覚える雪ん子。
だがそんな気持ち、氷漬けになった文口さんを見て、一瞬で吹き飛んだ。
ここには、女子小学生が大量にいる。
それも皆氷漬けになっていて、自分の思い通りに出来る。おまけにマン○はそのままだ。

「よーし! これから全校児童の処女を奪ってやるぜー!!」

灯はそう意気込んだ後、文口さんの隣に座っているツインテールの少女の服を砕きだした。




季節外れの猛吹雪に見舞われた私立那由多女子学園初等部。
吹雪が晴れても連絡が取れない為、学校関係者がその小学校に訪れるも…彼女は悲惨なものを見てしまう。
全身を氷漬けにされ、制服を殆ど脱がされ、股から血を流している全校児童の光景。
中には体育の授業中だったのか、体操服姿で凍らされている児童もいた。
しかし、全校児童は、処女を奪われてはいるが、命に別条はなく、体に何の異変もない。
教師達も運動場に乱暴に放り投げられていたが、性的行為を受けた形跡が無い以外は一緒だ。
更に、自分達は先程まで授業を受けていたと、全員が証言しているのだ。
これだけの大事件が起こったというのに…少女達の無事が確認されて以降、人々は何事もなかったかのように元の生活に戻っていった。
少女達の処女膜も、いつの間にか回復していた。

雪女は、記憶を凍らせる事も出来る。
少女達や大人達、世界中の人間の記憶を氷の中にロックする事で、雪女はその存在を疑われる事すらなく、人を凍らせる事が出来る。
私立那由多女子学園初等部。
雪山に近い場所に建てられたその不幸な小学校は……灯が気が向いた時、彼女専用のセックスフィールドになる。

(次は夏くらいに凍らせちゃおうかな〜。)

性を覚えた雪ん子は今日も、女子小学生を凍らせる作戦を画策していた。






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