シチュエーション
怯える瞳を見ながら屈折した笑いを浮かべた島津は、瞳の肩に置いた手をゆっくりと前に回して、 瞳の胸の膨らみを優しくもみほぐしていく。 弾力のある豊かな乳房がたぷたぷと大きく揺れ、その軽やかな振動に促されて 瞳の乳首は徐々に硬くなり始める。 「ご主人様・・・・お願いがあります。」 ためらいがちに言った瞳の言葉を、島津は鼻の先で嘲笑った。 「ふん、どうした?奴隷には主人にモノを頼んだりする権利はないと教えたはずだぞ。 また罰を受ける覚悟はできているんだろうな。」 島津は、指先にたっぷりと唾を付け、指の腹を熱く充血した瞳の突起に押し当て、巧みに弄び始めた。 「は・・・はい・・・覚悟は出来ています。でも、お願いです。 私はどうなってもかまいません、でも姉さんだけは・・・・・泪姉さんだけは助けてください。」 「ふん」 瞳の意に反してうずき始めた乳首を、島津が指先で弾く。 「ひっ・・・」 「それはダメだ。彼女も罪人だからな。ここで罪を償うのは当然のことだ。」 「あっ・・・・そ・・・・そんな・・・・・・」 「もっとも、少しだけ休ませるだけなら応じてもかまわんぞ。 ただし、それは泪が休んでいる愛だ、お前があの機械にかかるというのが条件だ。」 「い・・・いやっ・・・・・それだけは・・・・それだけは・・・・・かんにんしてください・・・・・」 「だったら、大人しく泪が堕ちるのを眺めていろ!」 島津は、右手で瞳の乳房を愛撫し続けながら、左手を下腹部に動かしていく。 「あっ・・・」 島津の巧みな太い指が瞳の白い肌を滑るようにクレバスを触れるたびに、瞳はしなやかな身体をクネクネ悶える。 「ふふ・・・もうこんなに敏感になったのか?」 「くっ・・くぅぅ・・・・いやぁぁぁぁっ」 島津にもたれかかりながら、瞳はすすり泣くような悲鳴をあげていた。 泪の悪夢は続いていた。 炎の中で躰を焼かれ続けていた泪は、 今度は自分が、血のように真っ赤な夕日をバックにして、鎖で手腕を括り付けられた十字架を背負っていることに気がついた。 上半身裸のマッチョな男二人が、彼女を一歩一歩、広場へと連れて行く。 広場を取りかこんだ群衆から、口々に罵しりが飛んだ。 「この盗人め!」 「あなたのせいでどれだけの人間が迷惑していたと思っていたの!」 「さっさと死ね!だが只で死ねると思うな!」 やがて刑場の中心に泪が来ると、突然、群衆が泪を取り囲みはじめた。 そして、両腕を十字架に括り付けられたまま、仰向けにされ、動けなくなった泪に群がり、 彼女を代わる代わるに犯し始める。 「きゃああああああ――ッ!!」 準備もなく、いきなり男達にかわるがわる挿入され、泪は身をしならせて絶叫する。 「やだあッ! だめえええ――ッ!! 」 一人が射精すると、次の男がまた泪を侵す。 囲んでいた男達も、それを身ながらマスターベーションを繰り返し、泪の体中に精液を飛ばす。 「やめてっ、やめてっっっっ!!」 泪は正気を失い、なにかに取り憑かれたように身を躍らせて泣きわめいた。 やがて、泪を犯し尽くした群衆は、泪の足も縄で十字架に括り付け、十字架を立てた。 手首、足首の荒縄はほどけないように固く縛ってはあるが、ほとんど体重を支えることはできない。 縄に肉が食い込んで、酷く痛む。 そして彼女の股間からは、淫液精液とが混じり合ったものが、 十字架の表面をつたって流れ下ちていた。。 「い、いたい…。今度は・・・な・・・何を・・・・」 ほどなく左右から、長槍を手にした体格のいい2人の兵士が泪の左右で配置についた。 二人は、研ぎすまされた長槍を持ち、穂先を泪の顔の前で交差させた。 「嘘・・・・やめて!」 潤んだ瞳で兵士を見つめる泪だが、二人は無表情のままだ。 「よし、はじめろ」 指揮官らしい男が、長槍を差し上げる兵に合図を下した。 交差された2本の槍の柄が、観衆に見せつけるように泪のあごを強くとらえる。 それから大きく下に引かれた長槍は、一呼吸置いて、 泪の左右のわき腹めがけて一気に突き上げられた! 「キャァァァアアァァァッ!!」 そこで泪の意識は突然暗転した。 「ひっ!?」 突然、愛にヘルメットを取られた泪が、びくんっと身体を震わせ、大きく目を見開く。 「どうだったかね、『幻』の感想は」 全身にびっしょりと汗が浮かび、心臓が激しく脈打っている。 がちがちと歯を鳴らしている。 「・・・愛・・・・・・・」 助けを求める、哀願する目つきで、ヘルメットを外し床に置いていた愛を探す。 泪が見つけた愛は、いつの間にかセーラー服に着替えていた。 スカートの丈は余りに短く、股下数cm程、というか、股下ギリギリまでの丈しかない。 愛が歩くたびに、白い尻や股間の割れ目が周りに晒される。 胸元は大きく開かれ、胸の膨らみは乳首までが露わになっていた。 土門はそんな愛を、ニヤニヤしながら、 愛に様々なポーズをすることを命じつつ、デジタルカメラで撮影していた。 「可愛いですよ、愛。ヒッヒッヒッ。」 「あ・・ありがとうございます、ご主人様。」 現役の女子高生に卑猥な制服を着せて、思うがままに操る土門はまさにご満悦、という表情だ。 「今やっている仕事が終わったら、また撮影会を開きましょうね。ヒッヒッヒッ。」 大股開きにさせた愛の足の付け根の間にカメラを入れた。 パシャッ デジカメで、愛の性器の鮮明な画像を撮影した土門は、それを見ながら不気味で無邪気な笑顔を向けた。 「次は机の上にあがって、股を開きなさい。」 「は・・はい・・・」 返事をしながら、愛は机の上に座り、その上で脚を開く。 パシャッ 「本当に可愛いですよ、愛。でもどうせ女子高生のを撮るなら、貴方の通う学校の、本物の制服でも撮影してみたいですねえ。」 パシャッ 土門は、欲望の赴くまま、愛を撮影するのが、楽しくて楽しくてしょうがないようである。 「明日は、あなたの部屋に行きましょう。」 土門は、性器にカメラを近づけ、愛に自分で割れ目を広げさせた。 パシャッ 「貴方は、奴隷なんだから、これから身に着けるモノは全部私の許可したモノだけです。 それ以外は私のコレクションとして没収させてもらいます。」 「は・・・はい・・・」 羞恥で真っ赤になり、半分涙ぐんでいる愛の顔にカメラを向ける。 パシャッ 「その代わり、学校に行くことは許してあげます。 制服は、罪人の貴方に相応しい格好に改造してあげますから、そのその格好で貴方は通学しなさい。」 「は・・はい・・・」 パシャッ 土門の被写体となっていた愛に、最後まで泪の必死の助けの声は入らなかった・・・・ 愛に助けを求められないと悟った泪は、最後の望みをかけて瞳に視線を向ける。 「ひ・・・・瞳・・・・・・助けて・・・・・」 瞳は、相変わらず、乳房と性器を晒したレオタード姿に、首輪と手錠を付けた格好で、 嬉しそうに泪の苦しむ姿を眺める島津にその躰をぴったりと寄せていた。 「ほら、姉さんが助けを求めているぞ。君はどうするんだね?」 ワイングラスをテーブルの上に置いた島津が、うつむいていた瞳の顎を持ち上げ、ルージュを引いた唇をそっと指でなぞる。 「助けに行くのは勝手だ。だが、それは罪を償う気持ちを忘れることだ、ということを忘れるなよ。」 「い・・いえ・・・・・罪人の瞳は・・・・・・ご主人様の・・・・・・ご命令どおりにします・・・・・・」 「ひと・・・み・・・・」 震える声言うその瞳の言葉に、泪は呆然としていた。 「瞳、姉さんに、君の私への償いの気持ちが本当であることを見せてあげなさい。」 「はい・・・・」 ソファーに腰掛けながら、上半身だけを俯せにした体勢になった瞳は、島津のズボンに手をかけた。 ベルトを外し、チャックを下ろす。 そこから現れた、盛り上がった下着を目にした瞳は反射的に目をそらした。 「ほら、初めてだからといって怖がるな。私が教えたとおりにやればいいんだ。」 瞳の頭を掴み、島津に視線を固定させられた瞳は、ジリジリと島津の下着を引き下ろした。 そして、跳ねるように飛び出した肉棒を、躊躇しながら、震える手で静かに肉棒を掴む。 「瞳・・・・・・やめて・・・止めなさい!」 革の拘束具に手足の肉を食い込ませながら、悲痛な声で泪が叫ぶ。 だが、長女の妹への思いは、瞳には届かなかった。 「さあ、始めてくれ。」 島津と土門の肉棒に顔を近づけた瞳が、躊躇しつつも舌を伸ばし、チロチロとかすめるように動かす。 先端の切れ込みを舐める舌先から、滲み出た精液と先走りの混じった汚汁の味が伝わる。 「まず、汚れを奇麗にするんだぞ。」 島津の股間に覆い被さった瞳が、彼の太い肉棒の幹を、おずおずと舐め上げる。 イヤな臭いを発する老人の肉棒が、瞳のの舌でゆっくり清められていく。 「玉袋も丁寧に舐めろ…」 島津の指示に従い、玉袋にまで瞳はペチャペチャと舌を這わせる。 島津に教えられたとおり、ペニス全体に丁寧に舌を這わせる。 「初めての割にはずいぶん上手いじゃないか・・・・クックック・・・感想はどうだね、お姉さん。」 「瞳!お願い、目を覚まして!」 泪の絶叫で、瞳の動きが一瞬だけ止まる。 「ほら、姉さんが心配をしているぞ。よく見えるようにしてやれ。」 島津が頭を掴んで瞳に位置を変えるよう促す。 言われたとおりにした瞳は、己の舌使いが泪の視線の前に晒される場所で、奉仕を続けた。 「良い感じになってきたぞ・・・・さあ、しゃぶってもらおうか?」 「はい・・・」 島津は心の底から満足した表情で、瞳の頭を撫でる。 「それではどうするのかを、姉さんに聞こえるように言ってみなさい。」 「…ご主人様のチンポを、・・口にくわえて・・・・舌で舐めながら…唇で挟んで・・・しごき…ます…」 「そうだ、それでは、始めろ。」 「はい・・・」 すうっと、深呼吸をした瞳は、島津の亀頭を口に含んだ。 そして、首を動かしつつ、口内の亀頭や幹に舌を絡ませ、肉棒を口でしごき上げる。 「まだまだだな…口をすぼめて、吸い付くようにしゃぶるんだ!」 島津は瞳の頭に手を乗せ、首を動かしながら指示を出す。 瞳は島津の支持に従って、ジュボジュボと卑猥な音をさせながら、肉棒を吸い始めた。 「そうだ…いいぞ…あっちで君を見ている姉さんにもよく見えるよう、もっと深く飲み込むんだ。」 左手で頭を撫でつつ、右手で乳房やオマンコを弄ぶ島津の命令通り、 瞳は屈辱に耐えながら必死に堪えながら深く咥え込む。 「君の妹が、どれだけ私に忠実な奴隷になったかわかってくれたかね? 瞳と愛が君を助けてくれる、というのは万一にもないと考えた方がいいぞ。」 島津に声を投げかけられた泪は、絶望の入り交じった目でで、ただ呆然と瞳の姿を見ていた。 「いい表情だ…ああ、美人の姉の前で、奴隷になった美人の妹に奉仕させる …フフ…それを考えるだけでたまらないな・・・・・」 島津が奉仕を受けながら、倒錯的な妄想に背筋を震わせる。 瞳のまだぎこちない奉仕でも、様々な要因が快感を助長し、限界を早めたのだ。 「さあ、口に出すぞ!しっかり唇を締めて、こぼすんじゃないぞ!」 瞳は口に直接吐き出されようとする汚液に、思わず身構えた。口内の肉棒が震える。 瞳の頭を押さえつけ、島津は心地良さそうに何の遠慮もなく精を吐き出した。 「うぅ!?うぶ…うっ…むぅ…ぶえ…」 島津が頭を押さえているため逃げることも出来ず、瞳の口の中にどんどんと粘液が流し込まれる。 大量のに流れ込む、特別濃い精液に、瞳は辛さに涙を流す。 「そら、口に含んだまま、泪の方を向け。」 糸を引きながら島津の肉棒から口を離した瞳は、泪の方を向いた。 こく・・・・ 島津の精液が、瞳の喉を嚥下する。 島津に必死に奉仕をする一部始終を見た泪は、声もなかった。 泪に見せつけた瞳は、もう一度島津の肉棒に口を近づけ、 残りの溢れ出る精液を舌で綺麗に清めていった。 「ひ・・・ひとみ・・・」 最後の望みも立たれたことを知った泪ががっくりと肩を落とす。 その後ろから、卑猥なセーラー服を着た愛が、ヘルメットを持って現れた。 「ひっ!」 悪夢に戻される恐怖からじたばたと泪が頭を振る。 「ごめん・・・・お姉・・・」 悲しそうな表情で、愛は泪の頭を押さえつけると、ヘルメットを泪の頭に埋めていった。 「イヤーッ!、イヤーッ!」 ベルトに肉を食い込ませて足掻く泪の耳に、キーンという機械音が鳴り響く。 そして彼女は再び悪夢の中へ呼び込まれていった。 目を覚ました泪は、いきなり誰かに髪を掴まれ、パンチを顔面に浴びせられた。 「ああっ!」 加減の一切無い一撃に、激痛が走る。 そして、後ろによろめいた泪に、別の人間の蹴りが飛ぶ。 「はぐっ!」 背中に蹴りを受け、床を転がりながら泪が悶える。 「もう終わり?」 泪が見上げると、そこには二人の妹の姿があった。 「あ・・・あなたたち・・・何を・・・はぅっ!うっぐっ!」 まるでサッカーでもするかのように瞳と愛は泪を取り囲んで蹴り続ける。 「はぁぐぅ!あぐぅ! ぁぅぅっ!」 「お姉、もう終わり?」 瞳が泪の髪を掴んで立ち上がらせる。そして鳩尾に強烈な一撃を叩き込む。 「あがっ・・・・が・・・・」 腹を抱えて膝を折ろうとする泪。 だが、愛に背中から羽交い締めにされ、無理矢理立ち上がらせられる。 「ダメだよお姉、これくらいで倒れたら面白くないじゃん。」 愛が、天井から吊されたロープの先の手枷に、泪の手首をはめる。 そしてそのまま泪を吊り下げると、 二人の妹は泪の顔面に、ボデイに、その拳をサンドバックを打つように浴びせた。 「あっ、ひっ、ひぎぃ!」 妹達の執拗なパンチは、泪のうめき声が出なくなるまで続いた。 永遠と思われる瞳と愛の暴行を受けた泪は、全身を痣だらけにして ロープで吊された躰を揺らしていた。 瞳と愛は、泪の両足首にロープを巻き付けると、逆方向に引いた。 泪は、「人」という形になるようにして拘束されることにある。 「こ・・・・今度は何を・・・・」 「お姉、今度はこれで遊ぼうよ。」 グロテスクな疑似男根を肩の高さまで持ち上げると、泪に見せつけた。 「これをどう使うか判る?姉さん。」 瞳が、その疑似男根をベルトで股間に装着するのを泪に見せつける。。 愛も同様に、疑似男根をつけ、泪の後ろに回っていた。 「や・・・やめなさい・・・あなたたち・・・」 泪の顔は既に蒼白になっている。 「ダメだよ、お姉はボク達の玩具なんだから。」 愛が、後ろから泪の腰を掴む。 首を回した泪は、愛の股間の疑似男根の太さに驚いた。 彼女の疑似男根はかなり太い、こんなものが自分の中に入るなど泪には信じられなかった。 「やめてっ!やめなさいっ!愛!」 必死に暴れる泪だが、愛に両手で腰を掴まれ逃げ出すことはできない。 愛は、ゆっくりと泪ののアヌスに疑似男根を押し込んだ。 「あうっ!」 冷たい感触がズブズブと泪の中に入っていく。 アヌスが裂けるのではないかという痛みに泪の瞳から涙が出る 「泪姉、今度はこっちよ。」 今度は瞳が前から疑似男根を泪に突きつける。 瞳のモノは、愛のモノよりも更に太い 「ひっ・・・・お願い、やめてっ!」 姉の叫びを無視して、泪の秘口に疑似男根をあてがった瞳は、一気にそれを突き刺す。 「ヒィィィィィッ!!」 「お姉・・・・ 苦しい?」 「クッ・・・・苦しい・・・・やめて・・・」 「・・ダメ、やめるわけにはいかないの。」 「お姉、これなんだか判る?」 愛がリモコンを泪に見せる。その形に泪は見覚えがあった。 島津と土門が瞳と愛の股間に埋めたローターを操作するリモコンと同じモノだ。 「わかったみたいね。お姉、さっき私が受けた電気ショック、見ていたでしょう? あれより更に強烈なの、感じさせてあげる。」 「う・・嘘でしょ・・・やめてっ!」 「ダメ」 愛はリモコンを取り出すと、 スィッチを入れた。 その瞬間 「ッッククォォォッッッ!!・・」 泪が飛び上がるように手足を突っ張り、目を大きく開いて吠える。 前後から貫かれたまま、弓なりに仰け反っている。 瞳がスィッチを切ると、グッタリと元に返る。 「ハァ・・ハァ・・・・ッッくああぁぁッッ!!・・」 電流に打たれた泪は、甲高い叫びを上げ続ける。 「グワウォォォッッッーー!!!・・・」 轡の奥から悲鳴をあげる泪の、柔らかい手足や腹から筋肉の筋がはっきり浮いて見える。 全身がワナワナと震えている。 「ああっ・・・いい・・・・電気でお姉のおっぱいがブルブル震える感触、たまらないわ・・・」 「瞳姉・・・・ボク、あそこのローターで電気に慣れちゃったせいで、電気をあまり感じないよ。もっと強くしてもいい?」 「そうしましょう・・・そうすればもっと気持ちよくなれるかもね・・・・」 「そ・・・そんな・・ッッックククワォォォォッッーーー!!・・」 再び愛がリモコンのスィッチを入れると、泪を電撃が襲った。 泪の全身を痙攣が走る。 ふっと泪の全身が弛緩する。そして、間を置かず再び全身に痙攣が走る。 「ああっ・・・いいっ・・・もっと強い電気を流してっ、瞳姉!」 「わかったわ・・・泪姉さん、感電死したら御免ね。」 「そんな・・・やめ・・・ギャァァァァァッ!!」 泪の膣壁は電撃によって小刻みに痙攣し、非情な電撃によって波打つ形の良い乳房が瞳の乳房と当たるたびに バチバチと青白い光を発する。 柔らかく白い腹部の下で痙攣する腹筋、究極の苦痛に苦悶し大粒の涙が溢れる表情、 地獄のような電撃の嵐の中で、死ぬことも出来ず、泪はただただ絶叫する。 そのうち、泪の全身から白い煙を漂わせてはじめてきた。 それでも泪の心臓は止まらなかった。 内側から受ける電気ショックの嵐の中、何も考えることが出来ない泪の世界には、ただ苦しみのみがあった。 「うぁぁ・・・ぁぁ・・・・・ぐぅ……」 再び泪の頭からヘルメットを外される。 全身をびっしょりと濡らした泪の躰は、心なしか椅子に拘束される前よりも小さくなっていた。 うっすらと瞼を開いた泪だったが、その目の焦点はまるで合っていない。 泪の前には、島津と土門がいた。 二人とも、首輪に鎖を付けた瞳と愛を引きながら、泪を見下ろしている。 「どうかね?泪。楽しんでもらえたかね?」 泪の顎を上げ、嘲笑するように島津が囁く。 「う、うぅ……」 弱々しく呻くだけで泪は答えられない。 にやりと口元を歪めると、土門は軽く肩をすくめてみせた。 「なるほど、あの程度ではまだまだ不足、という訳ですか。 それなら好都合。まだまだ試したいプログラムはたくさんあります。 あなたには、じっくりと私の研究を手伝ってもらいましょう。」 土門が言うと、ヘルメットを持っていた愛が、泪の頭の上にヘルメットを持ち上げる。 「ま、待って……!」 土門の言葉に、泪が明らかな恐怖を含んだ口調で悲鳴を上げる。 「わ・・・わかった・・・・わかりました、罪を償います、奴隷にでも何にでもなります ・・・だから……もう、やめてくださいっ」 恐怖にげっそりとやつれ、涙と鼻水で美しい顔をぐしゃぐしゃにした泪が、悲痛な声でそう、叫んだ……。 SS一覧に戻る メインページに戻る |