シチュエーション
科学者だった曾々祖父(享年112)の遺品を整理していると棺桶のような木箱を見つける主人公。 中に入っていたのは美少女。 驚く主人公の目の前で少女は動き出し自分が旧日本軍が開発した人造人間だという。 この日から主人公とロボ娘の共同生活が始まった。 ある日主人公はロボ娘が万引きをしようとしているのを見つけ止めさせる。 理由を聞くとロボ娘は内密に軍の資金を富裕層から調達する怪盗ロボとして造られたとか。 何も盗まなければ自己の存在に矛盾をきたし壊れてしまうという。 何とかしようと主人公が口走ってしまった言葉。 「俺の心を盗め」 その日から主人公を籠絡しようとするロボ娘と誘惑に耐える主人公の生活が始まった。 SS一覧に戻る メインページに戻る |