シチュエーション
![]() ───アタシの名前はドーラ。心に傷を負った主人公。モテカワスリムで覇王の証を持つふたなり戦士♪ アタシがつるんでる友達は衛兵をやってるレオナ、諸国を放浪して 預言者として働いてるリリス。訳あって冥王府の王になってるジオット・アスモデウス41世。 友達がいてもやっぱり異世界はキケン。今日も悪人どもにちょっとしたことで公開処刑にされることに。 ネガティブ系エロゲだとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆ そんな時アタシは一人でバネ式の杭の仕掛けのついた椅子に座ることにしている。 快感によって腰を動かすと串刺しにされてしまうってやつ? 清き心で性欲に耐えられれば命は助かるとも言うかな! 「ドーラさん、こっち見て〜」 ・・。娯楽に飢えた下賤の群衆の野次を軽くあしらう。 「こっち見て〜、ドーラさん」 どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。 若い女が胸をはだけてるけどあまり美人じゃないからキライだ。もっと美人のオッパイを見せて欲しい。 「すいません・・。」 ・・・またか、とセレブな奴隷階級のアタシは思った。シカトするつもりだったけど、 チラっとオッパイ女の顔を見た。 「・・!!」 ・・・チガウ・・・までの女とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを 駆け巡った・・。 「・・(超エロス・・!!・・これって運命・・?)」 女は敵だった。色仕掛けされて勃起した。 「キャーやめて!」 思わず腰が浮いた。 「ガッシ!ボカッ!」 アタシは死んだ。バッドエンド(笑) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |