シチュエーション
![]() 「時給2万円でお子様の成績をオール5にします」 親が弁護士で裕福な家庭に生まれ育った金井恒太は高校進学に向けて中学3年のこの春家庭教師を雇うことにした。 時給2万と金額は異常に高かったが、効果が現れなかった場合は全額返金という謳い文句と何より今まで担当した生徒全員が成績がトップクラスになったというその凄腕家庭教師の実績に惹かれたのだ。 中には万年落ちこぼれの状態から学年で五本の指に入る程のトップクラスにまで上り詰めた生徒もいるらしい。 ピンポーン♪ そう玄関のインターホンの音がして家庭教師がやってきた。 恒太は母親と一緒に玄関まで家庭教師を迎えに出た。 「どうも初めまして」 そう言って玄関にその姿を現したのは年齢が25,6歳程のスタイルの良い女子アナによくいそうな顔立ちの清楚な雰囲気の美人の女性だった。 とても高そうなコートにその身を包んでいたが化粧はそれ程濃くなく恒太の母親にも好印象を与えた。 「君が恒太君ね。私があなたの家庭教師を担当することになった佐々木優紀子です。よろしくね。」 そう言って優紀子は恒太に向けてニコと微笑んだ。その笑顔にはゾクリとするような大人の女性の色香があって恒太は思わずドキッとして慌ててその頭を下げた。 まず母親を交えて三人でリビングで今後の方針について話し合うことになった。 「この子にはどうしてもこの辺の地域のトップ高に行ってもらいたいと思っているんですよ。でも今のままの成績だと相当厳しい状況でね・・・。」 そう言って恒太の母親はため息をついた。すると優紀子はニコと微笑んで母親に向かって「ご安心ください」と声をかけた後、 「必ずやお子様の成績をオール5にしてみせます。私は何も特別な授業をするわけではありません。 私はお子様に自分から勉強を進んでするようになる“魔法”をかけてあげるんです。 私が今まで担当した生徒さんはその子がどんなに勉強嫌いな子であったとしても私が“魔法”をかけてあげたとたん嘘みたいに自分から机に向かうようになったんですよ。」 そう言って優紀子は意味ありげに恒太に向けてニコと微笑んだ。 「・・・それじゃあそろそろ実際の指導に入りましょうか・・・。」 そう言って恒太と優紀子は二階にある恒太の自室へと向かった。 二人が部屋に入ると優紀子は部屋のドアを閉めカチャリとそのドアに鍵をかけた。 その瞬間恒太は部屋の空気が一気に濃密になっていくような気がした。 ・・・そうして優紀子はゆっくりと今まで身にまとっていたコートを脱ぎ始めそれをベッドへと置いた。 「・・・!?・・・」 その瞬間恒太は唖然として優紀子の身体にその視線が釘付けとなった。 ・・・優紀子はその上下を高級そうな白のスーツで統一していた。 ・・・しかし・・・しかしそのスカートは余りにも短くそのムチムチとした悩ましげな白い太ももが露わになっていた。 そうしてその襟元は大きく開いていてその魅惑的な胸の谷間を惜しげもなく拝むことが出来た。 ・・・そうして・・・そうして優紀子はゆっくりと椅子に腰掛ける・・・。 スカートがタイトなのでミニスカートがめくり上がって白い太ももが半分以上露出する。 ・・・これでは・・・これでは角度によってはその奥にあるパンツまでもが見えてしまう・・・。 「そんなところにボケッとしてないで恒太君も腰掛けたら・・・?」 そう言って優紀子に隣の椅子をすすめられると恒太は何者かに魅入られるようにして優紀子の隣へと腰掛けた。 すると優紀子の髪からシャンプーの良い匂いが恒太の鼻腔いっぱいに広がる。 「・・・それじゃあ指導を始めます・・・。」 そう言って優紀子はその豊満な肉体を惜しげもなく恒太の初心(うぶ)な肉体に密着させた。 (・・・はああ・・・何これ・・・凄い・・・。) そう恒太は心の中で驚きの声をあげた。 未だ母親以外の異性とまともに触れ合ったことすら無い15歳の少年が25歳の成熟しきった大人の女性の肉体に惜しげも無く密着されているのだ。 これで平静を保てという方が無理であろう。 (・・・はああ・・・凄く柔らかい・・・とろけそうな位・・・それに・・・凄く良い匂い・・・。) 恒太は優紀子のその男の官能を魅了してやまない魔性の肉体をその全身をもって味わっていた。 (・・・それに・・・それにこの脇腹の辺りに当たっている感触はまさか・・・まさか・・・。) 恒太の脇腹の辺りに当たっている頼りなげでいてしかも確かな弾力も兼ね備えている感触の正体???それは紛れも無く優紀子の蠱惑的な乳房であった。 それが暴力的なまでの柔らかさをもって恒太の肉体に押しつけられている。 (・・・はああ・・・おっぱいが・・・おっぱいが当たっている・・・気持ちいい・・・。) 恒太の理性は優紀子の魔性の肉体によって原型をとどめないほど滅茶苦茶に破壊されつつあった。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |