シチュエーション
![]() 「……先輩から、こんなもの貰ったんですけど」 わたしも……友達から、こんなの貰ったよ。 「……『明日のためにその一』って書いてます」 ……私のにも。 「……そういえば、先輩、やけにゲッソリしてたなぁ」 ……そういえば、咲子ちゃん、やけに元気だったなぁ。 「………………」 ………………。 「……と、とりあえず、深く考えるのはやめましょう。 そうだねー。 「じゃあ、これ、使って……その……」 ……やって、みる? 「……はい」 ………………。 「ど、どうしたんですか?」 ……今度は、ちゃんと私もイケるかな、って。 「……今度は、ちゃんとイカせてみせますよ、絶対」 うん。私も、頑張るから、ね。 「俺も、頑張りますから」 ……うん。 「じゃあ……その……脱ぎます、か?」 うん。また、脱がせっこ、しよ? 「……はい」 んっ……なんだか……最初の時より、恥ずかしいね。 「そう、ですか?……俺は、そうでもないような……」 ユー君のえっち。 「いや、あの、その、そういう意味では……」 ふふふ、うーそ。 「ミサキチさん……」 ……そんなに緊張しないで。 「え?」 ユー君、凄いガチガチ。 「そ、そうですか?」 大丈夫だよ。きっと、上手くいくから。 「ミサキチさん……」 固くするのは、アソコだけでいいんだよ? 「んごっ!?……またアンタはなんつう……。 どこで覚えたんですか、そんな台詞……」 『明日のためにその一』だよ。じゃ、ブラも……取って。 「……はいはい……って、フロントホックですか」 その方がいいよ、って書いてあったから。勝負下着って奴、かな? 「……『明日のためにその一』、恐るべし……。 ………………まあいいや。じゃ……外しますよ」 ……んっ。 「………………」 ……やっぱり、前より、何だか恥ずかしい……な。 「………………」 ……どうしたの、ユー君? 「……あ。す、すいません……何かやっぱり……綺麗だな、って」 ……もう……。 「ご、ごめんなさい」 ……私ばっかり見られるの、ずるい。 「……じゃあ、俺も……」 うん。 「……ん………………」 ……あ、今日も……やっぱり膨らんでるね。 「……はい。やっぱり、ミサキチさんの、見ると……どうしても」 ……今度は、大丈夫? 「何がです?」 男の意地。 「……二回目、ですからね」 じゃあ……こんなことしても、いいよね? 「こんなことって……あっ!?」 んっ……ちゅ。 「ちょ……そ、そんな……事……どこで……」 ちゅぱ……んっ……んむ……。 「んっ……くっ……ぅぅ……」 きもひいい? 「く、咥えたまま……喋らないでくださいっ!」 ……きもひいいんは。ほはっは。 「だ、だから……」 んちゅ……んむっ……。 「……あ、舌、絡んで……」 んっ……んっ……あむっ……。 「くっ……くぅっ……はぁ……ふっ……」 ちゅぷ……ん……んふっ……。 「や……やばい……で……出ちゃいます……もう……」 らひへ……らひへ、ひひほ……。 「……みさ、きち……さん……つ」 ぐっ……んっ……んっ……。 「……くぁっ……!出る、っ!」 ん!? 「くっ……はぁっ……!」 んぐっ……んぐっ……。 「……ミサキチさん、が……俺のを……」 ん……ぷはっ……。 「………………」 ……変な味、だね。 「………………ミサキチさん……それ、も?」 ううん、これは……ユー君、こうしたら喜んでくれるかな、って。 「………………」 気持ちよく、なかった? 「……なんというか、その、凄く気持ち良かった、です。……すぐ、出ちゃいましたね」 良かった……初めてだから、上手くできるか不安だったの。 「練習、したんですか?」 うん。茄子とかで。 「………………茄子て……」 ……ユー君の為に、だよ? 「………………」 ……あ、また大きく……出したばっかりなのに。 「す、すいません……節操なくて」 ……じゃあ、今度は……私の番、かな? 「……はい!今度こそ……ミサキチさんを気持ちよく……」 リラックス、リラックス。 「へ?」 力みすぎるとよくないんだから。何事も、ね? 「……はい」 大きく息吸って。 「すぅ……」 吐いて。 「はぁ……」 ……大丈夫? 「ええ……もう大丈夫です」 じゃあ……一緒に気持ちよく、なろうね? 「……はい」 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |