シチュエーション
雪深い山奥、そこにぽつんと温泉が沸いていた 「ふぅ~、生き返るぜ・・・」 温泉の湯気の中に、赤い髪の男・・・いや女が ぼんやり浸かっているのが見えた 強気な面立ちと、あまりに髪が短く刈られているため 一見すると男に見える だが、しかし湯の水面から、女であることの証拠の膨らみが 二つ、ぽっかりと半分顔を出していた 「おお~い!いつまで浸かっておるんじゃ! そろそろ上がらんと、また雪が降り出すぞぉい」 しわがれた声が飛んできた 「ああ、わかったよ、今いくぜ」 女はざっ!と湯から飛び出す 木の枝にかけてあった、毛布を纏うと一目散にそこから五メートルほど の場所にある小屋に飛び込んだ 「うー!さぶさぶ!・・」 小屋の中では土間で薪が燃えていて、その横でさっさと身体を 拭うと壁にかけてある服を手早く着る 「おっさん、もうこっち向いて平気だぜ」 背を向けていた六十ほどの男が、やれやれといった表情で振り返る 「しかし、おまえさんは、ほんとに男の子にしか見えんのお」 短い髪に、上から下まで全て男物の出で立ち 女・・といっても十代の少女だが、きっとした目で男を睨む 「どうせ色気も何もねえよ、俺なんて つうかさぁ、どうせもう一度全部見られてんだから 着替えくらい見てられても、かまわねんだけどな」 男が少女を狩りの途中で拾ったのは数日前のことだった 雪の中で倒れているのを、連れていた猟犬が見つけたのだ 幸い倒れてからさほど時間が経っていなかったようで命に別状もなく 手足が軽い霜焼けになっていた程度だった 「おっさんには、感謝してるよ・・・」 「温泉で温めるのに服を脱がした時は驚いたわい、 わしが枯れた男で幸いだったのおふっふっふ」 「おっさん、こないだから、そればっかだね」 男は少女に素性を尋ねようとはしなかった 口の効き方や、短剣と数本の投げナイフを持っていたことから 都から落ち延びてきた盗人か何かだろうと思ったからだ 拾って来て二日ほどしてから、男の狩りに少女は着いてきた まるでムササビのように山道を駆け上がる姿を見て 男は目は丸くしたものだ 「どうりで、この深山まであの軽装で辿り着けるわけだわい」 薪の炎がパチパチと燃える その傍で男は今日食べる分の干し肉を裂いていた 雪に閉ざされたこの季節、狩りと言っても晴れた日にせいぜい昼間 何時間かうろつく程度 春から秋までに手に入れていた収穫品だけで暮らしているのが 現状であった 「おっさん春になったらここから出て行って、 それで、おっさんにうんとお礼返しに来るよ だから、今はすまね」 男は温かい笑顔で少女を見つめる 「気にせんでええよ 若い娘といられるだけで満足だでな まるで孫ができたような気分だわい」 「まあ、去年はかなりの収穫があったでな、 気の済むまでここにおったらええ」 少女の強気な顔に少し照れた色が浮かんだ ある日、男が体調を崩し、熱を出して起き上がれなくなった 「薬は?!薬はねえのかよ?!」 「・・・しばらく病気と縁が無かったものでの まあ、何日か寝てたら治るだろぅ」 しかし男の容態は三日経っても好転しなかった 「ほっといたら・・ほっといたら!死んじまうかもしれねえよ なあ!どこか!どっかに薬草が生えてる場所とか無えのかよ!」 「・・・ある おまえさん、採って来てくれるかい」 男は、黄色いキノコが生えている洞窟を少女に教えた 「それじゃ、おっさん!必ず採ってくるからな!」 「ゴホ!・・くれぐれも気をつけてな・・・ゴホゴホ・・」 少女は犬を連れて元気に出かけて行った 男からもらった地図を頼りに場所を探す少女 「・・・おかしいな、迷ったかな」 書かれているような場所に中々巡り合わない そのうちに雪も降り出してきた 「やべえな・・・」 自分が遭難してしまったのでは元も子も無い 少女は引き返すことにした 「あれ?!橋が無いぞ!」 来たとき通ったはずの場所、谷にかかった吊り橋が消えていた 「あれれ、どうなってんだ・・・本格的に迷ったか?」 強気な少女もさすがに焦りの色が浮かぶ 連れてる犬もあたりをキョロキョロしている、鋭い嗅覚も帰巣本能も どうやらお手上げのようだ 立ち止まってても仕方が無いので谷に沿って少し歩いてみることにした 「暗くなってきたな・・それに腹が減った・・・」 すると突然、犬が一目散に走り出した 「あ!おい!帰り道みつけたのか!!」 少女も着いて行く 「なんだよ、ここは・・・」 大きな洞窟に辿り着いた 「もしかして、地図の場所ってここか?」 中へ入ると、奥のほうがぼぅーーと光っていた 「・・・あったけえじゃん・・・」 光の元に辿り着くと、そこには黄金色に輝く傘を持つキノコが 一面に生えていた 「・・・なんか、いい匂いもするぜ、これがおっさんの言ってた キノコかね」 ふと見ると、犬がバクバク食っている 「お!おい!大丈夫かよ?」 美味そうに食ってる姿を見て、少女も我慢できなくなる 「ちょっと・・食ってみるかな」 「うまいじゃん!なんだか菓子みたいな味すんぞ!これ!」 少女は夢中で貪り食った 「ふぅ・・・なんだか眠くなってきた」 少女はそのまま倒れ眠りこけてしまった う・・・ 犬の吼え声に、目を覚ます少女 「う~ん・・・よく寝たな、と、こうしてる場合じゃねえ 早く帰らねえと・・・」 持って来た袋にキノコを詰めれるだけ詰めると、洞窟をあとにした 「あれ?!けっこう、近いところだったじゃん!」 犬のあとを着いて歩くこと二時間もしないで、見慣れた小屋が 見えてきた 「おっさん!帰ったぞ!」 「おお・・・た・だい・・ま・・・」 「お!おっさん!!」 男の顔は土気色になり、かろうじて息をしている状態であった 「死ぬな!おっさん!ほら、キノコ!たくさん採ってきてやったぜ!!」 少女はキノコを急いで粉にして、湯に混ぜて男に呑ませようとする 「ぶほ!」 「あ!こら!吐き出すなよ!」 「もぉ・・仕方ねえな」 少女は、キノコの溶けた湯を口に含んだ 「ほら・・おっさん」 少女は無我夢中であった ちゅぅ・・と湿った音が響き、少女の柔らかい唇が男の堅い唇に 重ねられる ごく・・ごく・・ごく・・ 少女の甘酸っぱい唾液に導かれるように、苦い湯が男の喉奥に 流し込まれた 男は相変わらずぶるぶると震えている 「おっさん・・・今、温めてやるからな」 少女はぱっぱと服を脱ぎ捨て裸になると、男の寝床に潜り込んだ 「あんたは・・命の恩人なんだ死なせるもんかよ」 少女は、自ら湯たんぽとなった 男の脇に取り付いて胸や腹を摩る、そうしているうちに 自分も眠りに落ちていった 「うう・・・ん」 ((なんだ・・・俺の胸・・・何か動くものが)) 胸に違和感を覚えて、うっすらと目を開ける少女 「え?・・・」 自分の胸の膨らみに毛むくじゃらのものが取り付いて蠢いている 「な!・・・」 頭頂が少し薄くなった白髪・・紛れも無く男の頭であった 男が少女の青さの残る乳房に顔をめり込ませ頬擦りしていた 「お!おっさん!何してんだ!!」 少女は跳ね除けようとした、しかし男は少女をがしっと押さえつけ 逃がさなかった 「ふふぅ・・・やわらかいのお・・・」 男は呟くと、ピンク色の乳首をくぷりと口に含んだ 「うぅ!・・・」 少女の身体がぴくんと跳ねる 「や!やめ!やめろぉ!・・・」 ジタバタして逃れようとする少女 「・・・わしは命の恩人だぞぉ・・・これくらい、いいではないか・・・」 少女の動きが止まった 「命の・・・恩人・・・」 あの時、この男に拾われてなかったら、自分は確実に凍死していた 「確かに・・・これくらい・・・胸を触られるくらいなら」 少女はぐっと我慢することにした ・・・どうせ、あっちは役に立たないんだ、これぐらいどうってことない 「あんまり・・・オモチャにするなよな・・・」 ちゅば~~~~ 男は孫ほど年の離れた少女の可憐な胸に吸い付いた 「くうぅ~~~~」 少女は唇を噛んで、柄にもなく顔を紅く染めた 「ふぅ~~・・すべすべした肌だのお・・・」 男の染みだらけのごつごつした指が、少女の白い胸を もみくちゃにする 「くそぉ・・このスケベじじい・・調子にのりやがってぇ 俺の胸、べたべただよ」 「ひ!」 少女は身を思い切りびくんと跳ねさせる 男の指が彼女の一番大事な場所に触れてきたからだ 「ど!・・どこ、触ってんだよ!!あ!よせったら!!」 再びばたつき始める少女、しかし男の力は予想外に強かった 男に両の足首を掴まれ、ぐぐぅ・・と頭のほうへ折り曲げられる 身体が軽く柔らかい所為かいとも簡単に屈曲位の体勢にされる 「くぅ!くそ!・・・」 己の小便出すところが目の前にある 「あああ・・・なんだよ!このかっこう!もお!いい加減にしろよ!」 この体勢で上から圧し掛かられては身動きはとれない 男の舌が少女の股のど真ん中めがけて降りてきた べ・・ちょっ・・・ 「うあ!・・」 蓮っ葉な態度の割に、紅い薄い毛に覆われた綺麗な色の少女の 凹みをざらついた感触が這いずり始めた 「あ!・・・くぁ!やめ!・・くすぐったい!よせっ!・・・てぇ」 舌先が少女の豆を突付き、花弁をめくって中をなぞりたてる 「う!く!・・・」 びく!びく!と弱点をつかれる度しなやかな身体が跳ねる じゅるじゅるぅ~ すべすべの太ももに頬擦りしながら男は少女を啜った 「変な・・音・・・たてやがって」 少女の息が微かに荒くなっていた 男は顔を少女の股から離すと、上体を起こし折り曲げられた少女に 乗り掛かるように覆い被さって来た 少女の目の前に信じられない光景があった 役に立たないはずの男の凸でた所が隆々と勃起し、自分の凹んだ所に 狙いを定めていたからだ 「すまねえ・・すまねえなぁ・・おまえさんが・・かわいくて ほしくて・・どうにもならねんだよ・・・」 男は無様な姿勢で、目一杯おっぴらいた少女の凹みに、 ぬちゅと宛がった 「やだ!やだよ!やめて!・・・いやだ!いやだぁ!!」 逃げようと泣き喚く少女、構わず男は宛がわれた部分に 体重をかけはじめた 「うぎゃ!・・」 少女の凹みがめりっと広がり、ドス黒いキノコと化した凸器が ずぶずぶ打ち込まれていく 「ぎゃああああ!!」 身を裂かれるような貫痛に少女の絶叫が小屋を突き抜ける ぎちぎちと嵌っていく、接ぎ目から少女の鮮血が滲み出た 「ふぅ~おまえさん・・全部入ったぞ」 祖父と孫娘ほど歳の離れた肉体は、すっかり奥まで接っていた 「はぁ・・はぁ・・なんて・・こった・・やられ・・ちまった・・かよ・・・」 横を向いて口を噛み、泣くのをこらえる少女 しんしんと雪が降り続く山の中、そこにぽつんと建つ小さな家の中で 一組の男女が一塊となって熱気を発していた 「ん!・・・いた!・・・いたぃ! そんな!・・うごかさない!・・で!」 染みだらけの厳つい腰が白いすべすべの腰にがつんがつん杭を打つ 少女は真上から男に貫かれていた 目の前で、怒張した黒キノコが自分の身体の中を露を噴きながら 出入りしている 「ふぅ・・見えてるか?わしらの・・繋がってる・・とこ わしが・・わしのこれが・・おまえさんを・・女にしたんだぞ」 「ぐぅ・・・ふざ・・ふざけん・・な」 「ふぅ・・おまえさんの・・中おまえさんの・・からだいい気持ちだぁ もっと・・もっと・・はめあうんじゃ」 男はその歳からは想像できないほど、力強く少女を抱いた 男の太いキノコは、容赦なく少女に己の形を刻み捲くった 「は!はひ!ももおいいかげんかんべんしてよぉ」 白い餅のように、男にこね回され強情な少女もついに弱音が出た 「ふぅ!ふぅ!それでは!それでは!おまえさん! わしの・・子種受け取ってくれぇ!」 「はひ・・よせ・・それ・・だけは・・赤ん坊・・でき・・ちまう・・」 男は猛然と少女で数度、己の分身を扱いた後、ずぶぅ!・・と深々打ち込んだ 「ん!んむ!」 少女の体内で、いつ以来かと思われるほど、濃く熱い胞子が放流される 「いやあああぁぁぁ・・・」 取り返しのつかないことをされている事を嗅ぎ取り少女が悲鳴をあげた 男は密着させた腰をぐりぐりひねりながら、一滴でも、一粒でも注ぎ込もうとする 目の前の無惨に捲れた奥から黄ばんだ汁がどろりと溢れてきた 「うう・・ばか・・やろ・・・」 少女の意識が遠のいていく ・・・ごめん・・ごめんよ・・・ 男の詫びる声が遠くで聞こえていた 「ん・・・」 少女の意識が戻る、鼻の頭に雪がかかる 「あれ・・温泉の中だ」 「目が覚めたかね」 はっとして声のほうを向くと、あの男がいた 少女は男に抱かかえられるようにして、温泉につかっていた 「て!てめえ!よくも!・・・」 「ごめんな、おまえさんを繋ぎとめたくてよあんな真似しちまったんだ」 「冗談じゃねえ!あんな!・・あんなことされて! 誰がてめえなんかと!・・・」 「おまえさんは、やさしい娘だずっと、ここでわしと暮らすんだよ」 「何!言ってやがる!俺はもうこんなとこ・・・あれ?」 身体が言うことをきかない 「ど!どうなってんだこりゃ・・」 すると横から男の大きな手が伸びて顎を掴まれ向けさせられた ごま塩髭のひびわれた唇が接近し、少女の尖った柔らかい唇を摘み取った 雪の中、温泉からあがる湯気に包まれ、頭頂の薄い白髪頭と 少年のように短い赤毛の頭が重なり合っている 「ん・・・」 男に短い髪を撫でられながら少女は接吻を交わしていた 咥え合った二人の口の中で舌がねっとりと絡み合い 少女は唾液を男に啜られる 「うう・・ん」 少女は甘い息を男の口の中で吐き続けた つぅ・・と光る糸を垂らして二人の口が離れる 男は少女の首筋に舌を這わせた それを皮切りに男は少女の身体を順次やさしく愛撫していく 「はあ・・・はん・・」 少女は乳房を揉みしだかれつつ、女にされたばかりの部分も 弄りさすられ、不似合いな息を吐いていた 「どう・・なってんだ・・・力・・はいらねえし・・・ なんか・・きもちいいし」 男は少女を、幼子を小便させるような姿勢で持ち上げ 自分の腰の上にゆっくりと降ろした 「く!・・ううん・・・」 当然の如く、天を向いた男の黒キノコは、少女の窪みに温泉の湯を 巻き込みながら嵌め込まれていった じゃっぷ・・じゃっぷ・・じゃぷん・・ 小雪の降りしきる中、温泉の水面を重なり合って揺らす男と少女 「こうやって・・おっぱい一杯揉むと・・将来、もっと実るんじゃ」 背後から少女の乳房を揉みながら、のんびりと若い身体を味わう男 「んあ・・ふあ・・やべ・・いい・・きもち・・くあ・・」 いつしか少女も異性と交わる味を覚えはじめていた ざぷん!ざぷん!ざぷん! 湯の中で烈しく交わる男と少女 男は水の浮力で軽くなった少女を抱え込んで、上下に揺すり 己の茎を扱き抜く 「ふぅ!ふぉ!うぉ!つぉ!・・・」 「あ!あぅ!あ!あん!・・・」 二人の嬌声が山にこだまする やがて男は低くうなると、己の思いの丈をどっぷりと少女の中に 噴き上げた 「は!・・・ふん」 少女は体内で弾ける男の熱い思いに身を震わせた じゅわぁあ・・・ 少女の胎内から溢れた胞子が湯に溶けていく あまりにも熱くなった身体を冷やすべく、少女は男の手を引いて 湯から上がった 積もった雪の上に、火照った裸身を投げ出す少女 「・・・おっさん、こいよ」 男は生意気な・・これ以上ないほどに可愛らしい誘いに 一気に襲い掛かる 「おお・・ん」 雪の上でじゃれ合うように烈しく接吻を行う二人、互いの髪を撫であい 性器を摩りあう そして少女の細い指が男のキノコを掴んで、己の熱く湿った窪みに 引き寄せた 男はそれに応え、少女をがっちりと抱き締め、深々とその体を貫いた 「あ!」 自分の中が太く逞しい茎に充たされたことを確認して 少女のしなやかな脚は男の腰に絡みついた 三度、嵌め繰りあう二人、熱い息を吐きあいながら 雪の上を転げ回る 「ん・・んふぅ・・お・・おっさん・・・」 口付けを交えつつ、上になり下になりしながら、肌から湯気を立てて 爛れあう 「かんじ・・る・・かんじる・・ぜ・・ おっさん・・おれの・・なかで・・すげえ・・あちぃ・・ あ・・は・・すげぇ・・きもち・・いいわ・・」 やがて、雪の上に少女の体は磔にされる、男が猛然とぶち抜き始める 「うぉ!おぅ!いい!いいぜ! おっ・・さん!もっと!もっと!・・・」 雪をうっすらと積もらせながら肉欲にどんどん溺れて行く 「あぅ!はぅ!おっ!おっさん!なんか!なんか!変!」 少女の息がいよいよ荒さと熱さを増していく、自分を無理やり女にした この男の胸の中で、女の極みを覚えようとしていた 「あぃ!うぃ!あ!うぁ!!!・・・ わああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」 上に乗った男を持ち上げるほど、大きく撓る少女 その生意気な顔に随喜の涙が流れた 「かわいい子・・・わしの娘・・わしの女・・・」 男はがっくりと脱力した少女に、都合三度目の迸りをその子宮に 植え付けた 「あれ?・・・」 ぱっちりと目を開ける少女、裸で男にしがみついたまま朝が訪れた 外の雪は止み、窓から日が差し込んでいる 目の前に男の顔がある 「死んでる・・・」 少女は一見して男が息をしてないことに気付いた すっ、と布団から抜け出し改めて男を眺める 明らかに死後数日が経っていた 「夢だったんか・・・」 少女は目を細める 「ごめん・・・おっさん、助けてやれなくて」 裸のまま、外へ出てみようと歩み出した、次の瞬間 「つ!・・」 股に強い違和感を覚えた、恐る恐る、手で触れてみる 指先にべっとりと白いものがへばりついた あれだけ取って来たキノコはどこにも見あたらなくなっていた SS一覧に戻る メインページに戻る |