シチュエーション
「ひぃっあっ!やぁっ…。」 「おーおー、だだ濡れだ。すんなり指が入るどころか、逆に吸い付いてくるな。離さねー。」 森の中で行わていれるマリギュラとステラの情事。淫靡な水温が樹木を音叉にして響き渡る。 「そ、それはマリっぁぅっ…ギュラ様ぁがあぁっ!。」 ぢゅっ…ちゅくっ!にゅくにゅくっ!くちゃり… 秘所に指を突っ込み、何度か指を折り曲げて弄んでいると、嬌声で講義をあげるステラ。 「ほーぉ。ステラは俺が悪いっていうんだな?俺が。」そういいながら、指を秘所から出し入れしてやる。 断続的な水音と嬌声が重なり、鼓膜に響く。指を一度出し入れするたびに、跳ね上がるステラ。 「ひぅぅぅっ!やああっ!ふあっ…くひぃっ…んぐっくあっ!」 「おおっと危ねぇ!」 首に回された両手から力が抜けるのが分かり、慌てて翼をステラの背中で交差し、包み支える。 バサァっと翼のはためく音が、アクセントのように、情事を彩る。 情事を行っているのは、魔王と人間。そう、知らせるこの翼。 「あっ…ふ。羽?これが…マリギュラ様の羽。」 翼といえ翼と。コンチクショウ。1980円の安物みてーじゃねぇーか。 確かめるように声を出して俺の翼に触る女を表す細い指。汗ばんだ指がちょっとくすぐったい。 「そういや、意識して触るのは今が初めてか。ほれほれ、どんどん触っていいぞ。」 そういいながら、翼を背中に添って、するすると撫でるように動かす。 「ふぅっ!もぉ、悪戯なさらないで、ちゃんと触らせてください。」 そう言いながら俺の翼をなぞる様にして触れていく。 「艶やかで、柔らかくて、滑らかです。ずっと触っていたい…」 はぁと、感嘆にも似た溜息を漏らすステラ。最近全然使ってないが、ここまで褒められると翼生えてて良かったーと思ってしまう。 さすが侍女。褒め上手だな。これは、俺も負けていられない。 「夢中で触っちゃって。これは俺もお返し、しなくちゃな。 ピンク色で、指を突き刺せば飲み込んで、動かせばうねうね形を変えて、本当にやらしいなー。」 秘所に入れたままの指を再度動かして行く。手に伝わる熱い感触とぬめりが気持ち良い。 ぢゅぐっ!にっちゃにっちゃ!にゅるる…っちゅぶっ! 「え?あ?ひぃやぁあ!んふぁぁぁ…ひぃぃああっあっあっ!。」 「声もいい。澄んだ声でひぃひぃ言っちゃって。私もう盛大でぐっちゃぐっちゃで飛んじゃってますー、みたいなよ。」 「そんな、恥ずかしい事…あうっうっ言わない…でぇ。ああっ!。」 「よぅし。もっと飛べるように。ココも触ってやらないとなー。」 いつの間にか、指で擦れていたのか包皮が剥けて、むき出しになっている突起に親指を当てると、ぐりぐりとこねまわす。 「そこはぁっ!あっひぃ!あーっ!あーっ!あああっ?来るっ来ちゃう…いやあっ!。」 イキそうになってるのか、ふとももがぷるぷると震えだし、綺麗な腹部がつんっと張る。 「よーし、良い子だ。そのままイけっ!よがりくるって踊れっ!。」 秘所をむちゃくちゃにこねくり回しながら、突起をはさんで引っ張る。 「んああああああああああああああーっ!やああっあっあーーーーーーーーー!。」 だらしなく涎を垂らしながら盛大にイくステラ。栗色の髪を振り回しながら、俺の足の上で、文字通り踊る。 「はあっ…はあっ…あっふぅ。」 荒い息を付きながら、俺の胸板に倒れ込むステラ。 顔は赤く蒸気し、黒いくりくりした目は涙目だ。こいつはたまらんね。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |