シチュエーション
「さて、と。」 ステラがはぁはぁ言って、胸板に倒れてる間に、いそいそと服を脱ぎ出す。 しまった。ステラが足にいるこの体制だとズボンが脱げないな。かといって、退かすのも気が引ける。 ちょっと考え込んだ後に、翼と同じように普段使ってない部分が頭の中に再生されたので、それを利用することにする。 ずるっと、背中とケツの間から黒い尻尾を引きずり出すと、ステラを巻くようにして絡みつかせ持ち上げる。 「きゃっ!?ふぅふぅ…な、なん…ですか?尻尾?」 なんて便利なんだっ…!尻尾ってやつは。魔王やってて良かった! ズボンを膝まで降ろすと、足を少し引き抜き、今度は足を勢いよく戻す。すっぽーんと飛んでいくズボン。 そして露になる俺の肉棒。そう、履いてないってやつだ。パンツ?なんてものは窮屈でしょうがないからなっ! 「え?え?きゃあああああああっ!。」 尻尾に巻かれて、目の前には剛直。予想外の出来事に、ステラが悲鳴をあげる。 魔王様、傷ついたぞ、マジで。 「悲鳴はないだろ、今から大事な大事な儀式を行使する為の神聖なブツに悲鳴は。」 「あ、い、いえ。申し訳ありません。ただ…その…。」 ちらちらと俺の肉棒に視線を感じる。 「色、とか…大きさ…とか…えっと。その…ですね」 もじもじとしながら答えるステラ。そう言われ俺もつられて、自分のブツを見る。 黒い。亀頭は紫で、大きいのか小さいのかは分からないが、結構不気味かもしれない。 でもよーそこは、まぁご立派!ってのが侍女なんじゃねーの? 「んー細かい事は気にするな。色なんざ白でも黒でも赤でも一緒だ!。 翼や尻尾があるんだ!ち○こが黒で紫だとしても不思議じゃないだろ!。」 「は、はぃぃ!。」 俺の迫力に怯えたのか、必死に頷きながら、はい、と答えるステラ。 「さー優しくしてやるからな。何も心配しなくていいぞ。 すぐに何も考えれなくなるほど感じるから。」 「ちょ…ちょっとお待ちください。マリギュラ様覚悟はできていますが、その、誓いの言葉とか、心の準備とかが…。」 「もー!ぐだぐだ言うな!心の準備はヤってる間にすればいいし、誓いの言葉は終わってから聞くからいい。 さ、気持ちよくなろうな。」 尻尾で巻き取ったステラをそのまま尻尾で引き寄せる。俺の肉棒とステラの秘所がぴたっと合わさる位置まで。 「あ、あの…優しくして愛してください。その…初めてではございませんが、ご無沙汰というか…なんというか…。」 愛い愛い。皆まで言うな。どっぷり浸かってもらうからな。 尻尾を手前に引くようにして、ステラの秘所と肉棒を照らし合わせ、そのまま沈める。 づぷっ…ぬぶぶぶぶっ! 「はああああっ…入って…くるぅ…。」 「くおっ…久々、だな。こいつは気持ち良い。」 そういえば、俺、女と交わったのっていつだっけな。酒池肉林サキュバス30匹切り以来なんじゃないか? 肉棒を包むようなぬめりとした感触に満足しながら、徐々に動いていく。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |