シチュエーション
「駄目だ、今月も赤字だ」 大手チェーン店の進出により、熊谷の店も売り上げが落ち、店をたたむ一歩手前まできていた。 「こうなったら新メニューで一発当てるしかねぇ!」 翌月━━ 「いらっしゃいませ〜」 「あれ、今日は美保ちゃんも店のお手伝い?」 常連客は気さくに美保に話しかけてきた。 「はい、今日から新メニューが追加されたんで」 渡されたメニューに目を向けるとそこには『新鮮なアワビを使った潮らうめん』と、値段の書かれていない如何にも高級そうなメニューが追加されている。 「…えっと、どうせだからこの新メニューの潮らうめんで」 「薄口、濃口、別口有りますがどれになさいますか?」 「じゃあ、別口で」 「かしこまりました」 数分後、目の前に出された料理を見て客は激怒した。 「何だよこれ!只のインスタントラーメンじゃないか!馬鹿にしてるのか!」 まぁまぁと、キレる客をなだめカッパを差し出す美保。客は訳も分からぬままカッパを着て美保はカウンターにM字開脚で座り、電マを渡す。 「お待たせしました。潮らうめん別口になります。潮はお好みの量でお召し上がり下さい」 「潮…らうめん?」 「はい、潮らうめんです。下着も脱ぎましょうか?」 美保は下着を脱いで秘裂を指で広げた。最初のうちは唖然としていた客もやがて、手にした電マのスイッチを入れ美保の秘裂へと押し当てた。反応を見ながら強弱を切り替える度に美保の体がビクンと震える。 「美保ちゃん、早く潮吹いてくれないと麺が伸びちゃうよ」 客はジラしながら電マを操り、寸止めを繰り返す。 「待って、もう少しでイキそうなんです。そのままでお願いします」 「もう麺が伸びてるから待てないよ!」 客は割箸で突起した美保のクリトリスを摘む。 「あぁっ!?そこは…ダメッ!クリは…クリは弱いのぉおおお!!イグッ!?」 体が硬直したかと思うと勢いよく潮が噴出された。 ブシュワアアァァァ 客に おびただしい量の潮が噴き付けられる。カッパを着ていなければ衣服はグショグショだっただろう。 「美保ちゃん、もういいよ」 「だって、イキ過ぎて止まらないのぉおおお!!」 美保は勢いが落ちるどころか益々激しく量を増し潮を撒き散らす。 プュシュワァァァァ、ビュッ、ピュッ 最後の一滴まで力なく吹き終わると美保は 「ありがとうございました。またご注文下さい」 と、微笑んだ。 SS一覧に戻る メインページに戻る |