シチュエーション
![]() 「あっ…ふっ…。」 舌がクリトリスを往復するたびに、少女が控えめにあえぐ。 長時間の舌による愛撫で彼女の秘部はぐしょぐしょに濡れて、やや白くにごりはじめている。 (もういいかな。) 俺は彼女の中に指を入れ、膣天井、尿道の裏側を軽くなでた。 「あんっ…またシーツ…よごれちゃうよ。」 「別にかまわないよ。」 彼女はいわゆる潮吹き体質だった。 Gスポットやクリトリスを激しく刺激されると簡単に潮を吹いてしまう。 それを自覚して、シーツを気にしているようだ。 俺は彼女が気にするのをよそに、指での刺激を開始した。 「あぁ…ん…。」 指の腹を軽く押し当て、前後にこしこしとこする。 「やっ…ああうっ…もう…でちゃいそう…。」 「ちょっとは我慢してよ。」 「そ、そんなぁ…。」 指でこすりあげるたびに、彼女は体に力を入れて我慢しているようだった。 我慢する彼女は大好きだが、すぐに彼女のささやかな防波堤を決壊させたくなった。 「いくよ。」 「え?」 こする指を2本に増やし、少し強めにGスポットを往復した。 「えっ、やっ?!きゃああああ!!」 ぶしゃっ 透明な液体が一筋、彼女の尿道から噴き出す。 さらなる潮をかき出すように、指を曲げながら前後に動かす。 「ああああああああ!!」 ぶしゃっぶしゃっ 指に呼応するように、潮が次々に溢れてくる。 すぐに手が潮でびしょびしょになり、薄紫のシーツが紺に染まっていく。 「だめ!!だめええ!!」 ぶしゃっぶしゃっ 指を動かす限り、彼女の潮吹きが止まることはなかった。 手からはぼたぼたと水滴が落ち、シーツはびしょびしょに濡れている。 こちらが疲れてやめたとき、彼女はハアハアと息を切らしながらぐったりとしていた。 「潮吹き、可愛かったよ。」 「うう、こんなの、恥ずかしいのに…もう…。」 彼女によると尿道を液体が流れる感覚が、おもらしをしているようでなんとも恥ずかしいらしい。 しかし俺はそんな彼女の様子にいっそう興奮する。 「もっと見たいな、潮吹きするところ。」 「変態。もう絶対吹かないんだから…。」 彼女の抗議を無視して俺は、小型のローターを取り出した。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |