シチュエーション
![]() 「んっ?あっあれ?」 目を覚ましたちひろから、驚きの声があがる。 確かに部屋で寝ていたはずなのに、何故かバイト先のマク○ナルドにいるのだ。 しかも制服まで着て。 ちひろは訳のわからないまま店内を見渡したが、他の店員も客の姿もなかった。 「ゆっ夢なのかな?」 ちひろはギュッと頬をつねってみた。 「痛たっ。」 頬に確かな痛みが走った。 「すいません、注文をよろしいですか?」 うーんっとちひろが頭を悩ませていると、突然声がかけられた。 「キャッ!」 不意に声をかけられ、そして声の主を見て、ちひろは二重に驚き声をあげた。 そこにはバーテンの格好をしたピンクの兎の気ぐるみと、最近ちひろにストーカーのように付きまとう、常連客の男が立っていたのだ。 「ふふ、驚かせてしまいましたか?」 「いっいえ、失礼しました。いらっしゃいませ。」 ですがとちひろは続け、 「大変申し訳ありませんが、御覧のように現在サービスを提供できる状態にありません。また日を改めてお越しください。」 と言い頭を下げた。 「ああ、ご心配には及びません。そんなに難しい注文はしませんから。」 そう言うと兎は、顔をちひろに近付け内緒話をするように、ヒソヒソと続けた。 「実は後ろの男性、今夜の私のバーのお客さまなんですが、私の用意させていただいた女性では不満だとおっしゃいましてね。」 兎とちひろの視線が後ろの男性に走る。 「ちひろさん。貴女でないと駄目だと仰るんです。」 「すっすいません。話の中身が見えてこないのですが。」 そう言いながら身に迫る危険を感じ、ちひろは後退りした。 「ふふっ、単刀直入に言いますと、ちひろさんのおっぱいバーガーと、潮と愛液のミックスジュースをいただきたいのです。」 兎の言葉を最後で聞かず、ちひろは後ろを振り返り逃げだした。 が、すぐにドンと何か固い物にぶつかり尻餅をつく。 彼女の行く手を阻んだのは、店のマスコットキャラクターのピエロの置物だった。 何故こんな所に? ちひろは一瞬考えたが、それどころではないと急いで立ち上がり、置物の横を走り抜けようとした。 が、驚くことにピエロの置物が素早く動き、ちひろを羽交い締めにして捕まえる。 「いっ嫌ぁ!放して!放してぇ!」 「ふふっ、ドナ○ドさんも、ちひろさんの乱れる姿を見たいそうです。」 いつの間にかちひろの正面に立った兎は、制服の上着のジッパーに手をかけた。 「まずはおっぱいバーガーをいただきましょう。」 兎の体から発せられる甘くいやらしい香が、少しその濃度を増す。 「やっやめてください!今なら、今ならまだ許してあげます!だっだから!」 兎はちひろの抗議の声を無視し、ジッパーをゆっくり下げる。 白く、きめ細かい、若々しい肌が露になっていく。 「っっ!」 兎はジッパーを最後まで下ろすと、上着をはだけさせ、首筋に吸い付いた。 「バーガーを包みから出しますか。」 兎は首や鎖骨に舌を這わせながら、ちひろの背中に手を回し、ブラジャーのホックを外す。 「いっ嫌ぁぁぁぁっ!」 ハラリとブラジャーが地面に落ち、やや小振りながらも形のよい胸が露になる。 「ひゃははっ!ちひろちゃんの、ちひろちゃんのおっぱい!」 兎の後ろで男は興奮のあまり叫んだ。 我慢できないのだろう、もう自慰行為を始めていた。 「みっ見ないで!見ないでぇ!」 ちひろは恥ずかしさのあまり暴れたが、ドナ○ドの拘束は解けない。 「美味しそうなバーガーですね。色は綺麗なピンク。ふふっ、陥没乳首ですか。好物です。」 優しく二つの胸を揉みながら、兎はベロリと左の乳房を大きく舐めた。 「んんっ!」 ちひろの体がビクンと震える。 「味も感度も素晴らしいですね。ふふっ、いただきます。」 「だっ駄目ぇっ!もうこれ以上はァ、ぁっぁっ!」 優しく優しく両方の胸を揉みながら、唾液をたっぷり含んだ舌が乳輪を円を描きながらなぞる。 「さぁ、良い子だから出ておいで。」 指で乳輪を軽く上下に引っ張り、乳首を出やすい状態にして乳頭を舐める。 兎は陥没した乳首を外側に出す行為が、陰核の皮を剥く行為と似た感覚を味わえるので好きだった。 「ぁっァっ!ぁん!やっやめ、ああッ!」 そして多くの場合このちひろのように、普段隠れている分、顔をだした時の感度は良好なのだ。 兎の絶妙な舌使いに、堪らず乳首は起ち、その敏感な姿を兎の前に晒した。 「だっ駄目ッ!駄目ぇぇっ!ぁぁぁぁっ!」 乳首を舌先で何度もなぞりあげ、パクリと口の中に招待し、チュ、チュッと音をたて吸い、舐め、吸い、舐め、舐め、甘く噛む。 「あああっ!あああっ!」 ちひろはわからなくなってきていた。 こんなに心の底から嫌がっているのに、体は快楽に屈しつつあるのだ。 怪しい兎に体を良いように弄ばれ、ストーカーのような気持ち悪い客に痴態を見られているのに。 嫌だ!嫌だ!嫌だ! だか嫌がれば嫌がる程、快楽の波はちひろを揉みくちゃにした。 兎はそんなちひろの心の葛藤を余所に、ちひろの体を存分に味わう。 解放された乳首はもうこれ以上はないというくらいに起ち、テカテカと涎で光っていた。 兎はその乳首を更に指でイジメながら、反対の乳首も剥きにかかる。 「お願い!やめてっ!もう許してぇ!」 ちひろは泣き、暴れ、喘ぎながら許しを求めたが、兎には届かない。 あっという間に陥没した乳首を吸い出し、舌の上で転がす。 堪らず起った乳首を舐める、舐める、舐める。 「あうっ!あああっ!あああっ!」 甘く切ない喘ぎ声が、本人の意志と裏腹に漏れる。 違う!違う! こんなの、こんなの私じゃない! 熱い!熱いよぉ! 兎は、ちひろの両乳首を指で絶妙の力加減で捏ね回す。 「あっぁっ、ああァあっッ!」 ちひろは体を仰け反らせ喘いだ。 「バーガーをいただいたら喉が乾いてきましたね。ドナ○ドさん。」 兎はドナ○ドの置物に目で合図をする。 ドナ○ドの置物はコクリと頷くと、ちひろの拘束を解き、素早く両足をMの字に開かせ抱え上げた。 親が小さい子どもにおしっこをさせる格好だ。 「いっ嫌だぁぁぁっ!降ろして!降ろして!」 兎は構わずスカートの中に顔を入れる。 「ああ、いやらしい匂い。」 ちひろは両手が自由になったので、片手で胸を隠し、片手で兎の頭を押し返そうと頑張るが全く動かせない。 白のショーツの上から、兎の舌がちひろの割れ目をなぞる。 「だっ駄目、駄目っ!本当にもうこれ以上は、やっ!あっあっ!」 兎はちひろの懇願を無視し、ベロリベロリと舐めまわす。 膣口から溢れだした愛液と兎の唾液で、ショーツはジュクジュクに濡れ、性器が透け始めた。 ちひろは堪らず胸隠すのを諦め、両手で兎を押し返そうとする。 しかし少しも押し返せない。 兎は器用に口でショーツを横にずらし、直接女性器を舐め始めた。 大陰唇を大きく舐め、小陰唇を舌先でなぞる。 「はうっ!あっあっ!」 ちひろは兎に舐められる度に、ビクビクと体を震わせた。 膣口から尿道、小陰唇をなぞりながら下に降り、また膣口から尿道、小陰唇をなぞり…と丁寧に丹念に舐めあげる。 全身は赤みを帯び、目から涙を、口からは涎を、そして膣口から愛液を溢す。 それでもいやいやと頭を振りながらちひろは耐えた。 イカされるのだけは、イカされるのだけは嫌だ! その想いが、崩れそうになる理性をなんとか支えていた。 「兎さん、もう俺我慢できない!イキそうだから、ちひろちゃんもイカせて!」 自慰のペースをはやめながら、男は情けない声で叫ぶ。 「ふふっ、わかりました。」 膣肉を掻き分け、兎の長い舌がちひろに侵攻を開始する。 「んんーっ!」 兎の責めは容赦がなかった。 内部をベロベロと舐め回しながら、鼻の頭で皮から少し顔を出した陰核を優しく刺激する。 しかも空いてる両手で油断していた乳首を再び弄ぶ。 「ああっ!まっ待ってっ!駄目っ、待ってっ!待ってっ!」 ちひろは良く頑張った。 頑張ったがもう限界だった。 「嫌だっ!イク!イッちゃうぅ!お願い、待って!待って!まっああああああああっ!!」 「うっ!!」 遂にちひろはイカされてしまった。 それもストーカー男の射精に合わせられるという最悪のタイミングで。 ビクンビクンと体を大きく痙攣させながら、ちひろは悔しさで涙を流した。 ストーカー男は射精により、少し冷静さを取り戻しちひろを言葉で嬲り始めた。 「ひひっ、普段はあんなにツンとすましてるくせに、店で知らない男にクンニされて、俺に見られてるのに、こんなに派手にイクんだね。」 「…ちっ違う。」 「ひひっ、何も違わないさ。嬉しいよ、ちひろちゃんが俺と同じ変態で。ひひっ、ひひひひっ。」 「違う!違う!違う!」 「ひひっ、まだ言うか。よし、ならわからせてやるよ。兎さん、ミックスジュースをお願いします。」 男はそう言うと、ちひろを下から覗き込む形で仰向けに寝転んだ。 「ふふっ、わかりました。」 兎はベロリと自分の右手人差し指と中指を舐めると、ちひろの割れ目を数回なぞり、ゆっくりと挿入させた。 「あっ!あっ!」 次は絶対にイカされない! これ以上の侮辱は許さないんだから! 兎の指に犯されながら、ちひろはそう誓った。 その誓いがすぐに破られることを、更なる恥辱と絶頂が与えられることを、ちひろはまだ知らない。 兎の指が単純に出入りを繰り返すわけもなく、ちひろの反応を見て、弱い所を見つけだし、的確に責める。 「あっ!ああっ!んんっ!っぁぁああッ!」 兎の指が出入りを繰り返すたび、白濁した愛液が掻き出され、ポタッ、ポタッと下で口を開けて待つ男に滴れていく。 このままじゃ、このままじゃまたイッちゃう! ちひろの心がはやくも折れかけたその時、兎の指が出入りをやめ、膣壁前方上部のわずかなポイントを責め始めた。 「えっ?なっ?やっや!やめ、あう!」 初めて味わう快楽だった。 しかも陰核の快楽にも勝るとも劣らないこの快楽には、とびきりのオマケがついてくる。 「だっ駄目っ!お願い、お願いします!ゆっ指止めて、止めてください!」 ちひろは兎の腕を掴み、何とか止めさせようと藻掻くが無駄だった。 チャッチャッチャッチャッ。 膣肉を掻き回す淫らな音が店内に響く。 「ほっ本当に、本当に駄目っ!駄目なの!お願い、お願い!」 「恥ずかしがらなくて大丈夫ですよ。ここをこうするとね、皆イッちゃいますから。ふふっ、ビュービューと潮を吹き出してね。」 しっ知ってるんだ。 知っててこんな…。 「あっ!あっ!あああっ!駄目ぇ、出ちゃう!出ちゃう!お店汚しちゃう!」 ちひろは最後の力を振り絞り、責めに耐え兎に許しを請う。 「許して!許して!もう我慢できない!お願い、お願いします!」 「だめです。ふふっ、どれ楽にしてあげましょう。ほら、ほら、ほら。」 兎の指が力強さと速度を増し、ちひろのGスポットを責める、責める。 「あああっ!イッちゃう!出ちゃう!駄目っ!だめぇぇぇぇっ!!」 プシャアッ!プシャッ!プシャアアアッ! ボタボタと膣口から白濁した愛液を溢し、尿道から大量の潮を吹き出し、ちひろは絶頂へと昇りつめる。 「ひひっ、ひひひひっ。凄い!ちひろちゃんの潮だ!潮だ!もっと、兎さん、もっと!」 潮と愛液に塗れた男は、大きく口を開け、自慰を続けながらおかわりを要求した。 「ふふっ、わかりました。」 兎の指が再びちひろを襲う。 「でっ出ない!もう出ないからぁ!出ないからっ!」 ちひろは髪を振り乱し助けを求めた。 だがパンパンに膨れあがったGスポットが、兎にちひろが嘘をついていることを教えてくれる。 「ここ、ほら、ほら、気持ち良いでしょう?」 「あああっ!出ちゃうぅぅ!許してぇぇ!!許してぇぇ!!」 許しを求めながら達したちひろの女性器から、兎の指の動きに合わせて潮が吹き出る。 「凄い!凄いよ!ちひろちゃん!ちひろちゃん!気持ち良いの?こんなにいっぱい潮を吹いて!ううっ、うぁぁぁっ!!」 想い人の潮のシャワーを浴び、男は歓喜のなかで二度目の射精に至った。 「お客さま、おかわりのサービスです。」 兎はペロペロと陰核を舐め、涎をたっぷり塗ると左手の親指で陰核を優しく撫であげる。 撫でながら再びGスポットを責める。 「ひっ!あああっ!許して!許してぇ!ああああっ!」 ちひろはいやいやと首を振りながら、最後の力を絞り暴れた。 おかっ、おかしくなる! おかしくなちゃう! 泣き、鳴き、ちひろは耐える。 耐えられないのは本人もわかっているが、耐えないと快楽の波に意識をさらわれてしまう。 そうしたらもう戻ってこれないのではないか? この圧倒的な快楽はちひろにそんな恐怖を与えていたのだ。 「たっ助けてっ!助けてくださいっ!何でも、何でもしますからぁ!お願い!もうきてるの!きちゃうの!」 もう限界は越えていたが、ちひろは必死にそれこそ必死に理性を繋ぎ止める。 兎はチラッと視線でドナ○ドに合図を送った。 ドナ○ドはそれを受け、ちひろを更にお尻を突き出させた格好にする。 最悪の体勢だった。 ちひろとしてはお腹に力が入り辛く我慢が効かず、兎としてはより深くより的確にGスポットを責めやすいのだ。 「ふふっ、ほら、ほら、ほら。」 兎は情け容赦なくちひろを責めたてた。 これ以上はないとばかりに大きく起った陰核を優しく、しかし執拗に捏ねまわし、パンパンに膨れ上がったGスポットを押上げ、掻き出すように刺激する。 「ああっ!ああああっ!!イクっ!!イクぅぅ!!イクぅぅぅっっ!!!」 ビュュュュュュュウッ! ちひろは体を大きく仰け反らせ、深い絶頂と供に尿道からそれは見事な潮の柱を吹き上げた。 潮の柱はやはり見事な放物線を描き店の床を汚す。 しかし、芸術的な美しささえ感じさせるその潮吹きを、客の男は見ていなかった。 どうやら先の絶頂で、現実世界に返っていたようなのだ。 「おやおや勿体ない。でも目を覚ましたら忘れているのだから一緒ですか。」 兎はポリポリと頭を掻くと少し残念そうな顔をした。 「さて。」 ドナ○ドにおしっこの格好で抱えられ、気を失ったちひろの股に兎は顔を沈め、潮を愛しそうに舐め取り、愛液を美味しそうに啜る。 「ちひろさんが目を覚ましたら、すぐに続きが出来るように用意をしておきましょう。」 兎はそう言うとドナ○ドからちひろを受け取り、店の奥に消えていった。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |