シチュエーション
平メイド1「あの橘副メイド長…」 橘副メイド長「ん?」 平メイド1「これ(ラブレター)受け取ってください(///)」 副メイド長「……という事がありましてね」 メイド長「あらあらまぁまぁ、それで橘はどうしたの?」 副メイド長「『お姉さま』ではなく、よき上司と思って欲しいって事を1ちゃんに懇々と説明し、 納得してもらいました」 メイド長「あら勿体無い、せっかく橘にもラブロマンスが生まれる所だったのに」 「…そっかぁ、橘今フリーなんだよね。なら、私が橘の『お姉さま』になってあげましょうか?」 副メイド長「……、全力でお断りさせて頂きます」 夜のメイド控え室 一升瓶を抱え一杯やってて、ご機嫌のメイド長 副メイド長「桐生メイド長、既に休憩時間とはいえ共有スペースの控え室でこのような事では 下の者への示しがつきません。 どうしてもお飲みになりたいのでしたら、御自室にてお願いします」 メイド長「橘は相変わらずお堅いわねぇ」 「そぅだ、橘が相伴してくれるなら素直に言うこと聞いて自室に下がるけど、どうかなぁ?」 副メイド長「(両刀使いのウワバミメイド長に酔わされて、とって喰われては堪らぬな……) 消灯時間も近い事ですし、今晩は遺憾ながらお断りさせて頂きます……」 メイド長「そっかぁ、ならご主人様にご相伴して頂けるようお情けを縋ってみるか……」 副メイド長「(わ、私のご主人様に、手出しはさせるか!この、酔っ払いメイド長め!) ……分かりました、不肖この橘がメイド長の御自室でご一緒させて頂きます」 SS一覧に戻る メインページに戻る |