シチュエーション
![]() 「いやっ、いやったら絶対にいやなのっ!」 「お嬢様…我が儘をおっしゃらずに出てきて下さい」 「いやよ!そ、その、おおおおしっこをしている所をみんなに見せるなんで!」 「民は喜びますよ。なにせ神の御加護に包まれたお嬢様なのですから」 「いやいやいや!」 「……………ふぅ」 「……………?」 「……仕様がありませんね」 どす、がす、ばったーん 「きゃ! レディの部屋に勝手に入らないでよ!」 「……いつものように、何も考えられないようにしてあげましょう」 「え、え? え? な何をするの?……やんっ、脱がせないで!」 「いつも気持ちいいと、そこから噴き出すではありませんか。 そんなに嫌なら、何もわからないように壊してさしあげます」 「やめっ、止めなさ、ぁん! いやんっ」 「……あっという間に洪水ですね。これならすぐ民のもとへ連れていける」 「たみ…、そんな、やっ! 恥ずかしい!」 「どうせ恥ずかしいなら、多少の刺激は変わりませんよ。ほら、ここはどうですか?」 「な、なかにゆびぃ…あふ、やぁあっ、ざらざらこすっちゃだめぇぇえええっ。また漏れちゃうぅぅ!」 「……そろそろ行きましょうか。最高の瞬間を迎えさせてあげましょう」 「ひゃ、え、どこに行くの?!」 「言ったでしょう。民の前でその聖水を放ってあげるのです」 「無理! 恥ずかし……!」 「……大丈夫。みな目が見えません。あなたはただ感じて、彼らに向かって放つのです」 「むかって……?」 「そう。神から与えられし力を少し分けてあげるのです。それだけなのですよ」 「……………みえない?」 「はい。……では行きましょう」 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |