シチュエーション
![]() そろそろあたりは夕闇で薄暗くなり、駅のホームから改札口に登る階段も 電灯で明るく照らされている。そこそこの人並みながら、疲れていると 競って先を争うのも億劫となり、ひとかたまりの人々の群れの最後尾となって、 階段を登り始めた。すぐ前を黒タイツのお姉さんが歩いている。 タイツの中に筋肉が弾力よく体を運んでいく。左右左右左右左右。 太ももの上のプリっとしたお尻も左右左右と、揺れながら登る。 反則だぜ。疲れ切って帰ってきたのにこのプリケツは。これ、息子、充血しちゃだめ。 お尻をつつむオーバーヒップ丈のワンピースのような長いパーカーのような、 渋い黒と灰色の幅広いボーダー柄につつまれて、ぷりぷり揺れる。 はぁはぁ。階段登るだけでも息が乱れるのに、別の意味でハァハァするじゃないか。 あ、危ない、階段登り切ったところで急にとまるなよ。二人もろとも 前に倒れることはなんとか避けられたが、俺の股間の暴れん棒将軍が、 お姉さんのけつに密着しちゃったじゃないか。セミロングの黒髪のシャンプーの香りが いろいろな感情を引き起こす。プロポーズしてしまいそうだ。 とたんに、プリケツの間の股間からお姉さんの手が伸びて俺の暴れん棒をズボンの上から しっかりつかまれてしまった・・・・ 階段と改札の方向が逆だから、一頻り流れて帰宅していった人波や駅員さんからは 死角になっているとはいえ、こんなところをこんなところで掴まれるとは・・・ 逃げるという発想も起こらず、呆然としていると、さらに前かがみになった お姉さんは馬とびの馬のような体勢で、器用に俺の暴れん棒を社会の窓から出して、 なんと、黒タイツは股間に入り口が作ってあって、後背位で結合させられてしまった。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |