満足出来ない男と女
シチュエーション


『すごい女がいるぞ』
『毎晩、乱交してるらしい』
『しかも、大栄学園の生徒だとよ』
『見た目はただのお嬢様らしいぞ』
『でも、とんでもなく淫乱らしい』
『どうだ?堕としてみたくないか?』

「あぁ、考えとくよ」

そう返事をし、電話を切る。電話中だというのに、腰を振り喘ぎまくっていたこの女に制裁を加えなくては。下から強く突き上げる。

「ひっ…!あぁーっ…」

髪を振り乱し、勢いよく腰をグラインドさせていた女から、一気に力が抜ける。荒い息を吐きながら俺に覆いかぶさってくる。

「おい…俺はまだイってないぞ…早く再開しろ」
「はァ、はい…すぐに…」

体を起こそうとする女の腰を持ち、また下から突き上げる。今度は何度も。

「いっ!あっ…あぁっ!も、もぅっ!…む…あ…ひっ…ダ、めぇぇぇ!」

完全に力の抜けた女はだらしなく口を半開きにし、よだれを垂れ流している。結局、まだ俺はイけてない。半ば自嘲気味に笑い、女の愛液で濡れ黒く光る一物を引き抜く。邪魔になった女をベットの下に転がす。

一人…
二人…
三人…
四人…

「もう、四人じゃ満足できなくなっちまったか…参ったな」

そう言って、男は下に転がる女一人一人に毛布をかけ、自分も床につく。

同時期、大栄学園宿直室

『すごい男がいるってー』
『なんかね、絶倫とか巨根ってその人のためにある言葉なんだってー』
『毎晩、何人もの女を失神させてるんだってー』
『見た目は普通の大学生らしいけどさー』
『どう?やってみたくない?』

「うん。考えとくね」

そう返事をし、電話を切る。いくら動かしたらイっちゃいそうでも、電話中に下から突き上げるくらいの気概は欲しい。形勢を逆転出来るチャンスじゃない?まぁ、いいか。腰を降り続ける。

「せんせい?動かしていいんですよ?」
「うっ…もう、でで、出る…」
「4回目なのに?また、教え子の中に出すんですか?」
「あぁっー…すまん…」

ドクッ…ドクッ…!

「んっ!はぁ…まだイきますよ?」
「…………」

白目むいてる…まだ、たったの四回なのに。若いのに。薬のせいかな?と思いつつ、まだ硬いままの物に腰を振り続ける。

「んっんっんっ…あっ…いい…んっ!イくぅっ!……はぁ…まだ…あ。」

萎えた。突然、萎えてしまったそれはもう気持ちよくない。残念な気持ちを隠せない。仕方なく、精液で光るそれを抜く。萎えた男など価値がない。さっさと帰り支度をして、だらし無い先生を写メに撮る。

「98人目か…満足させてくれる男っているのかなぁ」

そう言って、女は制服を整え、宿直室を後にする。

満足出来ない男と女。その二人が出会った時、世界は震撼する!こうご期待ッッ!






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