紳士服屋
シチュエーション


紳士服屋で。

「すすーつをつ・・・つくりにぃ!」

駄目だ・・・親から離れての初の買い物・・・引きニートの俺にはハードルが高すぎたかっ!?

「オーダーメイドのスーツですか?」
「は、はひっ!」

緊張でまともに喋れない!

「かしこまりました。ご予約はもう済まされていますか?」
「ごっご予約っ!?」
「当グループでは事前に電話でだいたいの寸法を言っていただければ、最寄り店がサンプルをご用意させていただいて、時間が短縮できるサービスを先月始めてCMでも大々的に・・・」

し・・・知るか!専らエロ板とエロサイト回ってる奴が、おっさんが出るCMなんて見るかよ!!

「へ・・・へぇ・・・」
「その様子ですとご予約はされておられないようですね?では、あちらの採寸室で採寸させていただきますので、どうぞ付いてきてください」
「あ・・・はい・・・」

男がリードされるなんて情けない・・・

そうして俺は女店員のあとを付いて行った。この後どうなるかも知らずに・・・

俺は女店員に連れられて採寸室に向かっている

「お客様」
「はい?」

まだ着いてないのに突然なんだ?

「聞き忘れていたのですが、この時期ですと、就職活動用と言うことでよろしいでしょうか?」
「ええ、まあ・・・おかしいでしょ?20代後半の男が就活なんて」

ようやく10年前の高校のクラス委員として団体の中心いたときの感覚が戻ってきた

「いえ、そんなこと無いですよ。最近お客様くらいの歳の方も増えているんですよ?」

へぇ、そうなのか、そいつ等も親とスレに急かされたんだろうか?

「さぁ、着きましたよ。」

そういって店の奥の採寸室へ俺を誘うと彼女はカーテンをさっと閉めた。
何故かその時、彼女の目が光って見えた。

「ではまず、上の採寸から始めますね?」
「よ、よろしくお願いします」

彼女は袖丈、首周り、胴、胸囲とゆっくり測っていく。

「はい。上は終わりました。」
「ふぅ・・・」

緊張が一旦解かれた。彼女は用紙に寸法を記入していく。

「胸囲・・・はい。では下も測りますね。」

なぜか彼女が唇をなめた。

「ん?どうしたんですか?」

彼女が口を開く。受付の時と目付きが確実に違っている。なんというか、妖艶な・・・
たとえば、酔って下着姿で俺をからかう姉のような・・・

「すいませんね、ウチは骨盤の周りも参考に測らせていただきますが、規則として勃起時のサイズで測ることになってるんですよ。ほら、あれって割と太くなるでしょ?おちんちん。」
「!!!?」

今さっき彼女はなんて言った?勃起とかオチンチンとか言わなかったか!?

「じゃあちょっと勃たせる為に失礼しますね。」

というと彼女はブラウスのボタンを一個ずつ外していく
生で見るその光景に目が釘付けになり動けない。

「どうですお客様?こういう紫のスケスケブラとかは好みじゃないですか?じゃあ外しますね。」
「え・・・えぇ!!?」

童貞の俺には刺激が強すぎる!個室で美女のストリップを見せられているのだ。すでにチンコはフル勃起である。

「あら、もう勃っちゃったんですか?じゃあ先に採寸して、次しちゃいましょうか。」

さ・・・先って何だ!??

彼女はメジャーで俺の腰辺りを素早く測ると
すばやく俺のジッパーに手をかける。

「やっぱり先ってそっちの・・・」

その後俺は第4ラウンドまで搾り取られて童貞を卒業した

受け取り日にほかの男店員が教えてくれたが、搾精は彼女のやり方で、
勃起時と言うのは勿論、彼女のルールだそうだ。(骨盤まで測るのは会社の規則)
なんでも関西出身(関西の1人称は"ウチ")で、ほかの店員も男女問わずに全員搾られて、
しかも技術の高さでほぼリピーター化、支店長もはまって言うに言えないそうだ。






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