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キャラクター紹介 |
山本 五十乃(やまもと いその) | 開戦時所属:連合艦隊司令長官/階級:海軍大将 |
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集団の中のまとめ役、みんなのリーダー的存在。小柄だけど、 有り余る体力で動き回ってみんなを引っ張っていく。 未来を暗示するような『夢』を見る事で、起こりうる悲劇を 回避するために駆け回ることになる。彼女自身の能力も さることながら、周囲の人間をやる気にさせて能力以上の力を 発揮させる事に長けている。周囲にはお気楽な印象を見せて 安心感を与えるが、独りになると色々考える。 トップとして周りに心配を掛けさせない気遣いの出来る人。 |
南雲 いちご(なぐも いちご) | 開戦時所属:第二艦隊司令長官/階級:海軍中将 |
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いつも大きなウサギのぬいぐるみを抱きかかえている女の子。 一人称は「いちご」。水雷戦の専門家で水雷戦隊を率いるときは 生き生きとして艦橋に仁王立ちするが、実際に与えられたのは 航空艦隊長官という専門外の仕事。その為、イマイチ自信が 持てず、草鹿参謀長や源田航空参謀の言いなりになる事もしばしば。 旗艦『赤城』の艦橋でひとりオドオドしている。 |
小沢 千紗都(おざわ ちさと) | 開戦時所属:第三艦隊司令長官/階級:海軍中将 |
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ひたすら勉強家で努力の人。戦術研究に熱心。海軍随一の 戦略家として有名で、ひとたび戦場に立つと、凛として冷静沈着に 的確な指示を飛ばす名将。格闘技もやっていて、本職の柔道家を 投げ飛ばすなど、かなりの実力を有するが、ごく稀に詰めが甘い ところを見せる。 |
今村 ひとみ(いまむら ひとみ) | 開戦時所属:陸軍第十六軍司令官/階級:陸軍中将 |
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陸軍将官の中では極めて珍しい温厚な性格で、他人に優しく 自分に厳しい。五十乃と趣味が合って仲がいい。中国戦線を 渡り歩いて実戦経験も豊富、イギリス駐在経験もあって 国際感覚にも優れる名将。戦場にあっては慎重な作戦立案と 大胆な実行で上司や同僚、部下からの信望も厚い。 常に寝不足気味でぽや〜っとしている事から動きが鈍そうに見えるが、 ここぞというときは周囲を驚かせるほどの俊敏さを見せる。 |
井上 成海(いのうえ なるみ) | 開戦時所属:第四艦隊司令長官/階級:海軍中将 |
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海軍最強の毒舌女。ひとたび「口撃」を開始すると、相手が逃げるまで 叩いて叩いて叩きまくって再起不能にする。ただし味方には優しい。 三角定規というあだ名があるが、情に厚く、杓子定規ではない柔軟さも 併せ持つ。それ故敵も多いが慕う人間も多い。吊り目で見た目の印象も カミソリのように鋭いが、犬猫のぬいぐるみを密かに集めるのが 趣味など、可愛いもの好きな一面もある。 |
高須 志乃(たかす しの) | 開戦時所属:第三艦隊長官付/階級:海軍中将 |
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実力は十分あるのに何かと目立たない。南方作戦が一段落した後、 南西方面艦隊司令長官に就任して南方軍政で優れた手腕を発揮する。 駐在武官経験が豊富で軍政に一家言あり。シンガポールに駐在し、 陸軍南方総軍司令部から軍政に関する事項についてよく相談を 持ちかけられている。非常に実直でまじめな性格で、軍事参議官の 吉田善佳大将と気が合い、内地に帰ると二人でよく茶を飲んでいる。 |
サブキャラクター |
米内 光輝(よない みつき) | 開戦時所属:予備役/階級:予備役海軍大将 |
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海軍の精神的支柱ともいえる存在。頼もしいお姉さん。自分から 主張していくことは滅多に無いが、通さなければならないものは 断固として通す。しゃべるのは好きではなく説得は苦手で、 何も言わないけど、そんな彼女にみんながついていく。 その存在感だけで人を引っ張れる、本当の意味で強い人。 |
吉田 善佳(よしだ よしか) | 開戦時所属:軍事参議官/階級:海軍大将 |
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元海軍大臣。五十乃の同期。ひたすら真面目な委員長タイプ。 立場上五十乃の無理難題を実現しなければならないため、 いろいろ気苦労を背負い込んで開戦前にぶっ倒れる。ただし、 その功績は多大。復帰後は軍事参議官として影で五十乃を支えていく。 |
山口 紅葉(やまぐち もみじ) | 開戦時所属:第二航空戦隊司令官/階級:海軍少将 |
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細目で温和そうな表情をしていて大人しげな印象を見せるが、 中身は激情家の上、熱血漢で始末に負えない。訓練中も容赦が無く、 部下からは「血の色紅葉」とあだ名され恐れられている。 だが部下を想う心は本物で、厳しい訓練も部下を死なせない為の、 彼女なりの温かさである。同期である流海のブレーキ役として 周囲に頼りにされている |
大西 流海(おおにし りゅうみ) | 開戦時所属:第十一航空艦隊参謀長/階級:海軍少将 |
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紅葉と同期で何かとつるんでいるが、紅葉とは正反対で目が くりくりしていて激情家の印象を与える人。実際中身も 激情家で熱血漢。頭の回転が速くて周囲に頼りにされるが、 追い詰められると斜め上の方向にすっ飛んでいくことが あったりで油断が出来ない。そんなときは大抵、紅葉に叩かれて 我に返り、後悔と自己嫌悪のあまり引きこもる。 |
宇垣 まとい(うがき まとい) | 開戦時所属:連合艦隊参謀長/階級:海軍少将 |
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連合艦隊参謀長で五十乃の女房役。五十乃の為に、自分の 主義主張を脇において主人を献身的に支える事が出来る名参謀。 特に五十乃には憧れと好意を抱いており、例え五十乃本人から 冷たくされても五十乃を支える。いつか五十乃に認めてもらえる日が 来ることを夢見ながら。 |
氷川 咲耶(ひかわ さくや) | 開戦時所属:連合艦隊司令長官附高級副官/階級:海軍大佐 |
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五十乃の副官。五十乃が連合艦隊司令長官に就任する前から ずっとそばで付き従っている。感情を見せる滅多に無く、 冷たい印象を持たせるが、それは不器用なだけで中身は 思いやりに満ちた優しい女性。ちなみに可愛いもの好きで、 犬猫のぬいぐるみを集めるのが趣味であるが、自分には 似合わないと思って周囲にはその趣味を隠している。 |
草鹿 龍那(くさか りゅうな) | 開戦時所属:第二艦隊参謀長/階級:海軍少将 |
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いちごの女房役で第二艦隊参謀長。水雷出身だが航空事情に明るく、 機動部隊の参謀長に就任する。航空を全く知らないいちごを支えて、 源田航空参謀と共にいちごをリードする。司令長官がいちごと聞いて 航空指揮には不安を抱いているが、艦隊機動に関しては龍那自身が いちごから教わっており、全幅の信頼を置いている。剣道の達人で、 戦術も剣術の考え方が色濃く反映されている。 |
佐伯 流加(さえき るか) | 開戦時所属:第四艦隊司令長官附従兵/階級:海軍水兵長 |
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成海の従兵。成海が戦艦『比叡』艦長時代に従兵として海軍に入った。 疲れて『比叡』艦長室のベッドで寝てしまうという大失態を 犯してしまうが、成海に「気にしないで」と言われて以来、 成海を姉のように慕って寄り添っている。成海にとっては唯一、 肩肘張らずに接することが出来る人間。いつでも笑顔で周囲を 和ませて、性格の鋭い成海と周囲の橋渡しの役を果たしている。 |
福留 繁美(ふくとめ しげみ) | 開戦時所属:軍令部第一部長/階級:海軍少将 |
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開戦前は連合艦隊参謀長として五十乃に仕えていたが、 そもそも用兵思想が根本から異なるため、あまり話はしなかった。 根っからの大艦巨砲主義者で、五十乃から航空隊による空襲の 諮問を受けても「それなら戦艦部隊で押し込むべき」と回答して、 五十乃から敬遠される元を作った。海軍兵学校主席卒業の 俊英であるが、よく同期の流海にからかわれて我を忘れて激怒しまくる。 |
原 顕子(はら あきこ) | 開戦時所属:第三護衛戦隊司令官/階級:海軍少将 |
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駆逐艦乗りとして現場を渡り歩く、経験豊富な海軍将校。 海軍大学校を出ておらず派手さは無いが、豊富な経験と その経験に裏打ちされた的確な判断、慎重な性格、 基本に忠実な采配で現場指揮官として海軍部内で一定の 評価は得ている。その経歴と気質を買われて将官にまで 進級し、護衛戦隊司令官として志乃やひとみに重宝される。 |
寺内 ことみ(寺内 ことみ) | 開戦時所属:陸軍南方総軍総司令官/階級:陸軍大将 |
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開戦時、南方作戦を統括する為に編成された南方総軍の総司令官。 元帥陸軍大将の長女として生まれ、何一つ不自由なく育ってきた為、 非常に傲慢で傍若無人。だが、その外面の下にある本質は、細やかな 心配りが出来る優しい人。そして寂しがり屋。南方総軍総司令官として シンガポールに着任したとき、高須志乃中将という、自分の内面を 見てくれる人に初めて出会い、志乃と打ち解けてからは、 何よりも志乃を大切にしようとしている。 |
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