三日間(のハズが六日間)の24時間住み込みバイト前編。 一日目、5月28日、お昼過。 うり「えー、今日から三日間宜しくお願いします」 そんなこんなで住み込み三日間働く事になりましたっ! ―――――と言うか冗談だと思っていたんだけどね、糞ジジとなんやこんやあった時のメールについて・・・ 事の始まりは27日の夜なんだが、 Trrrrrrrr うり「でんわー」 従姉『はい、もしもし』 っでしばらく盗み聞きしてたら 明日から? とか 三日間? とかとか。。。 従姉『うん、伝えておくー。びしばし使っていいからねー♪はーい』 ガチャンッ うり「だれ?」 従姉『姉御ちゃんから』 うり「ん?何故?俺に用事じゃなかったのか」 従姉『あのね、明日から三日間二十四時間住み込みで働いてきてね♪』 うり「・・・は?住み込み?」 従姉『うん』 うり「とぅえんてぃーふぉー?」 従姉『うんうん』 うり「明日から?」 従姉『そ、今代わりに承諾しておいたから早く準備なさい』 うり「・・・何ですと?」 従姉『早く準備してお風呂入って・・・ふふっ♪』 とまぁ、この後の話は言うまでもない つーか最近立場逆転してんだよなぁ・・・一昔前までは《唸れ!○○の天才(ry》な人のようだったのに 最近はどっかの女王姉のように尻に引かれてる弟のような気分だ ・・・さすがにムチまでは飛んでこないけどさ うり「えと、荷物は・・・」 メB[お預かりします] うり「あ、いや、自分で運びマスヨ?」 メB[何今更固くなってるの?いいから着替えてきて?] と、忘れている方々も多いと思うので再度自己紹介をしておこう・・・ うり オーパ国代表。姉国の救世主、キル・ドウキョ。 姉御 ムッツリお嬢様なクセして実はとんだ・・・ドS! メA メイドさん(A)。茶髪ポニテなお姉たま。 メB メイドさん(B)。メイド隊のリダ存在な感じ。 メC メイドさん(C)。童顔で巨乳で背が低い。(※実家帰省とやらで出番ありません) メD メイドさん(D)。腕っぷしは強い黒髪おねーさん。 メE メイドさん(E)。俺がGWで大変な事になってた間新しく入ったお姉ちゃん。 メF メイドさん(F)。姉御を送迎する運転手さん。 と、専属のシェフさん達は残念ながら省略させて頂きました。 そんな出番ないしまとめ長いとみんなに悪いからね! うり「お待たせしました」 メB[・・・] うり「う、何か付いてます?」 メB[いえ。久しぶりでしたもので懐かしいような・・・] うり「HAHAHAー」 誤魔化して笑うしかない!って笑ってたらまたお久しぶりな人発見 メA[あ、お久しぶりー] うり「どうもどうも、長らくご迷惑お掛けしました」 メA[同居っち(名前っちと呼ばれてますん)がいない間、お嬢様のご機嫌ナナメだったのよ〜?] メB[ちょっと?それは何処から聞いたの?] メA[内緒って事でメDから聞きましたよ?] メB[・・・お嬢様の耳に入らなければいいのだけど] うり「あのー・・・」 女性の会話の世界は走り出すと男は入れません。マジで。 メB[あ、失礼しました] メA[ムフフ。お嬢様の喜ぶ顔が・・・] うり「・・・。あ、パパさんは?」 メB[旦那様は本日、外出されてます] うり「そっか。なら盆栽以外の掃除いてきまーす」 俺が汗水垂らして仕事してる話なんか聞いても仕方ないだろ? 俺の華麗なる掃除はブッ飛ばして20時頃。 メイドさんの方達は基本18時で上がり。 Bさん・Dさんは22時までいたり、たまに泊まっていったり。 うり「おかえりなさいませ、おじょうさま」 姉御{・・・。気持ち悪い} メD[確かに。今のは不自然ですね] メB[うりっちには似合わないものです・・・っぷぷ] 棒読みでしたさ。不自然ですさ。ええ、キモチワルイもんねっ! うり「ケッ・・・どうせ俺は・・・」 姉御{・・・御主人様と言えば70点} うり「だが断る」 メD[じゃあ、私にお姉様って言ってみて?] うり「だが断ります」 ※結局言わされました※ 姉御{それより何でまだその格好なんだ?} うり「?」 姉御{服は持ってきているだろ?} うり「無いなら貸してくれんの?」 姉御{いいから着替えてきて。お腹空いたから・・・} うり「あ、メBさん・・・そういえば俺の荷物って?」 メB[はい、言われた通り。お嬢様のお部屋にあります] 姉御{・・・クスリ} 言われたァ?お嬢様の部屋ァ? こ、これは・・・孔明の罠の臭いがプンプンするぜ! とりあえず着替。 何?俺のナマ着替シーンでも見たいと申すのか?! 省略。 姉御{・・・遅い} 姉御パパ{おお!中々紳士な格好だな!!} イイエ、普通の格好です。Tシャツにジーパンです。何処が紳士デスカ? 姉御パパ{それじゃ久しぶりに一杯!} 姉御{パパ} 姉御パパ{いや、久しぶりだから・・・} 姉御{・・・。} 姉御パパ{すまん、私が悪かった} 本当に相変わらずと言いますか・・・ほのぼのと言いますか親馬鹿と言いますか・・・ 姉御{・・・いただきます} うり「いただきます」 姉御パパ{がはは、お残しはなんとかってな!がはは!} うり「許しません、って教育テレビのアニメですがな」 姉御パパ{がははは!やっぱり一杯どうだ?} 姉御{・・・ハァ} 姉御パパ{私が悪かった} 親馬鹿は置いておいてだな・・・流石はシェフに作らせるだけはあると言うかね? うまい。美味すぎるのよ。何これ何処の一流れすとらんって味。質。 まぁ、美味い話として置いといてだな・・・ 食後、後片付け手伝うなりしてまた雑用やって、 姉御の部屋へ(荷物あるから自然とこうなったワケで)と行ってみりゃ 姉御{・・・マッサージお願い} 第一声がコレ。 つーかお風呂入ってらしたのね、はいはい。 うり「まっさーじ?お安い御用で!」 肩揉みか?手か?足か?はたまた腰・・・すみません、某ヘッドの顔が何故か思い浮かびました 姉御{・・・洗面所に道具あるから、あとコレ} うり「ん?何コレ?」 姉御{洗面所で開けて} ・・・道具って何だ?マッサージ機か? 最新ハイテクなマッサージ道具とかあるんだろうかねココ? それより渡されたこの紙袋は何かn うり「・・・」 ・・・えーと? ・・・何か薔薇が瓶の中に・・・おいる?え、オイル?! オイルマッサージなのか!?そうなのか?! ちょwwwやり方知らねーよwwwww肩揉みは何処いったwwwwwwwww 最新式の道具はwwwwwwマッサージはwwwwwwwwwwww うり「どうしよ・・・えー・・・どうすんのよこ・・・あ?」 そう!!ここで姉パンスレですよ! 数々の豪傑(勿論、性的な意味で)が集う場所でもありますからね!恋愛経験豊富な人も居るだろうし! 海水浴に行って お姉さん、オイル塗ってあげますよ〜♪ な人も居るに違いない! うり「ええい!早く情報キボンヌ!」 こういう時ってものっそ時間が長く感じるんだよな・・・ 姉御(by寝室から){・・・何してるー?} うり(to寝室へ)「ちょっと5分だけ親に連絡ー!」 時間稼ぎ成功。親を使うのはアレだが我ながら巧くいったもんだ。 んで・・・? 50 :名無しだけど(´・ω・`)相談に乗るよ :07/05/28 23:39:22 ID:07CiiSpk ちょwwwwww まぁ やり方はただ塗りこむ感じでほぐしてくんだが・・・ マッサージを金取ってやる人は国家資格もんなんだぜw もちろん塗りこむから上半身は裸とかになるんだが・・・ うり「・・・塗りこむように?やはり海水浴と同じようなモンか、むしろ上半身裸って・・・俺が?」 んでサクッと寝室に行ってみると うり「あのー・・・姉御サn・・・ちょっ!」 姉御{・・・遅い} えーと、ベッドに横たわっているのは姉御ですよね? 何故に裸ですか?下は?穿いてない? いや、腰までバスタオルかかってますけど・・・それはそのー・・・上半身だけ脱いでおられればいいのでは・・・ うり「寒くないの?」 姉御{・・・だから早くしろと} 残念ながらベッドにうつ伏せになってるから何も見えないぞっ! ・・・しかしこれは刺激強過ぎるだろ、常識的に考えて うり「えと、どっから?背中?」 姉御{・・・任せる} とりあえず手に塗り塗りして・・・、塗りこむんだな? 姉御{・・・んっ} うり「・・・。」 姉御{・・・・・・ぁ} うり「・・・・・・」 姉御{っ・・・ぁ、んっ} あれれ?おかしいな? 先生、マズいです。これはマズいです。 息子がおっきしそうで大変マズいです。マッサージ専門の人に交代しt うり「変な声出すな」 姉御{・・・出してない} 手に少量付けて、塗り塗りしてーと 姉御{・・・っ・・・あ、・・・め・・・・・・・・・何?} うり「ダメって言うから」 姉御{・・・言ってない} うり「言った、変な声で」 姉御{・・・いいから続けて、それ一本全部使うから} 何ィィィィィイイイイ?! これ全部塗るの?!ベトベトじゃね?!つーか・・・えー・・・フフフ・・・ ここで、ちょっと悪戯心と言いますかS心が覚醒し出しますた 姉御{・・・ひっ!} オイルを蜂蜜のようにタラーッと背中に 姉御{・・・つぅ} 指先でツツーッとなぞって見たり 姉御{ん、ふぅ・・・ん!} 人差し指を走らせてみたr・・・ん? 姉御{・・・・・・ッ} うり「何ですかおじょうさま」 姉御{・・・ちゃんと、やれ!} 涙目でお顔真っ赤にして言われましても・・・ねぇ? フフフ、今の俺には・・・そう!逆効果にしかならん!!さぁ、もっと(自重 うり「はいはい、まだまだオイルは残ってますからねー」 姉御{ち、ちょっとまて・・・} マウントポジションGET!俺のターン!ドロー!! うり「はいはい、暴れない暴れない」 姉御{・・・うぐ・・・ん・・・ぁ!} ワキが弱いんだよねー。フフフ・・・ 姉御{そこ・・・背中ちが、ん} うり「はいはい、変な声出さない」 おや?このワキ奥のむにむにした感触はまさか! 姉御{や、ぁ、ふぁ!} うり「まだ三分の一あるや」 姉御{も、もうい・・・っ?!} また蜂蜜をかけるようにタラーっと うり「全部使うんだろ?なら全部使わないとねー?」 姉御{ひっ!それやmん} うり「ん?どうした?顔赤いぞ?」 姉御{・・・なんで、も・・・んんっ!} 背骨辺りを下から上に人差し指をなぞらせてみたり・・・ 姉御{も、もうい・・・ぁ、ん、くぅ・・・} うり「全部使うとのご命令ですから?」 姉御{もいっ・・・んう!!} うり「お?ここツボなのかな?」 腰の中心、お尻の真上のトコロ。親指でグリグリしてみる。 姉御{っ?!やめっ、それだめっ!!} うり「ほー、ツボなのか?そうかそうかー」 姉御{ダメ・・・んぁ、いやぁぁ!} さらにさらに俺のターンは・・・あ・・・ うり「む、オイル切れた」 姉御{・・・はぁー・・・はぁー・・・はぁー・・・} うり「んじゃ、後片付けしてくるお」 多分、腰がビクビクしてたから何回かイ・・・いやなんでもないと思う。 んでもってスレに終わった宣言すりゃミス安価だと?! あの某ドジっ子スレの影響か!あのスレか!あのスレ見てからミス安価しまくりか! 片付けしながらとりあえず安価投下。 そしてお風呂にどぼんっ!! 58 :名無しだけど(´・ω・`)相談に乗るよ :07/05/29 01:59:22 ID:sZJyo44v 人稲… 安価なら これから24時間 姉御のことを『女王様』と呼ぶ うり「・・・・・・・・・」 サッサと髪乾かして寝巻きに着替えて、姉御の寝室に向かってみりゃ・・・ すでに姉御はお馴染みの黒Tシャツと黒パンツで寝っ転がっておられました これなんて姉御パン? うり「あー、終わりました・・・女王様」 姉御{ご苦労様・・・って何?} うり「何って何が?」 姉御{今、何て言った?} うり「終わりました」 姉御{・・・その後} うり「・・・。」 姉御{・・・。} 05/29 01:59:22 〜 05/30 01:59:22 まで呼ばなきゃならんのかコレは・・・ うり「・・・女王様」 姉御{・・・フッ} うわあああああああああああああああ超ニヤけてるこええええええええええええええええええええ うり「えーと・・・いや、さっきは調子乗りましたもんで・・・その、許しをですね・・・」 姉御{・・・足、舐めて} うり「え、いや・・・許しを・・・」 姉御{舐めなさい} うり「Yes my master」 あれ?安価は『呼ぶ』だけだったよね? 命令とか『言う事は聞け』ってのは除外だよな?何で俺言いなりになってんの・・・ 姉御{・・・ん、いいかも} うり「何がですか女王様」 姉御{誰が止めていいと言った?} うり「も、申し訳有りません・・・」 女王様って呼ぶだけだろ、何口調まで変わってんだヲヒ・・・ 姉御{・・・よし、お手} お手ですねハイハイ・・・ うり「って何さらすねん!」 姉御{私の言う事に不満でもあるの?} うり「・・・申し訳有りませんでした」 姉御{とりあえず、寝る?} うり「うげ、もう二時半か・・・」 どんだけ足舐めてたんだ漏れは 川orz うり「んじゃ、おやす・・・何?」 ベッドでゴロンとなった姉御が布団をポンポンと うり「俺はあそこのソファーで寝るつもりなのだが?」 姉御{・・・女王様からの命令} うり「はいはい」 もう行けばいいんでしょう・・・言いなりになればいいんでしょう・・・ 姉御{明日、6時に起こして} うり「うぃー」 姉御{・・・おやすみ} うり「おやしみなさいませ」            一日目終了。 二日目、5月29日、早朝。 あさだよー!はやいよー! ・・・全国の健全な青少年の皆さん、おはようございます。 うり「・・・6時ピッタシ、姉御、おい姉御!」 掛け布団に包まってみの虫状態の姉御をユサユサと・・・ 姉御{んー・・・ん〜} 寝起きが考えられない程可愛い仕草だったのは内緒だ。普段とギャップ違い杉。 うり「起きろって、6時だぞ?」 姉御{・・・ん} うり「・・・。」 姉御{・・・すー、すー} 二度寝しやがった うり「ちょ、姉御?!」 姉御{違う} うり「へっ?」 姉御{・・・女王様} ・・・すっかり忘れてました。むしろ覚えてたのか! うり「あの、えー、女王・・・様。朝です」 姉御{・・・言い付けた時間より五分遅い} うり「申し訳ありません」 姉御{・・・悪いコ。お仕置きね?} うり「は?え?いや、ちょま?!」 圧し掛かられて顔が近付いてきt―――んむぅ?! 姉御{目が覚めたか?} うり「顔、赤いぞ」 姉御{・・・ふん〜?まだそんな事言うか?} うり「あ、いえ、ごめんなs」 姉御{横になれ、それと万歳しろ} 言われたとーりに・・・おおう、目の前に大人の色気漂う黒パンツが・・・ カチャッ うり「は?へ?なんぞこれー?!」 姉御{用意しておいて正解だった} うり「・・・手錠はないだろ、ヲヒ」 姉御{女王様にそんな口の利き方するの?} あ、ちょ、ニマニマしながらTシャツ捲らないで下さ・・・ちょっと何すんですk うり「遅刻するぞ?!」 姉御{・・・まだ平気} とか言いながら部屋の鍵閉めてやがるし。用心深いなアンタも・・・ うり「って、何持ってきてんの・・・」 姉御{これ?買ったんだけど?} 某勇者が言ってた。何か言うと鞭が飛んでくるって。 まさにこれ。そんな状況。いやいやいやいやああああああああああ うり「勘弁して下いてえ!」 右足に不意打ち。 姉御{されるのがいいけど・・・たまにはいいかも} うり「俺はされるのは全くよくありません」 今度は左足に。 姉御{ふふ、いただきまぁす♪} あんまり書くと健全な子達に悪影響だからね! むしろどっかの○ん兵とか言う勇者が喜びそうだ・・・彼は専門だろう? ついでに俺が恥ずかしいワケで。 あんな事言わされたり舐めさせられたり舐められたり服従させられたり・・・ 省略させてもらった。反省はしていない。 んでもってお昼過ぎの休憩タイーム! メB[お疲れ様] メA[お疲れ様うりっちー] うり「オツカレサマデス」 メE[これ、差し入れです。近所のクッキー屋さんなのですが・・・] メD[紅茶とコーヒーどちらがいいかな?] メA[私、紅茶] うり「右に同じ」 メB[じゃあ私も紅茶でお願い] ああ、疲れてる時は甘い物いいですよねー つーか美味しそう・・・朝のアンナコトコンナコトなんて吹っ飛びそうだ メB[あら、美味しい♪] メF[ですね] メE[良かったです。正直皆さんのお口に合うか自信無くて。。。] うり「いや、コレは美味い。てかわざわざありがとうございます」 メE[いえいえ〜] メA[そうそう、私の家の近くにもクッキー屋がありまして!] メD[こちらはケーキ屋ぐらいしか・・・] メE[最近はケーキ屋も、ブランド趣向ばかりで子供心の懐かしいケーキ屋ってなくなりましたよね] うんうん。近所に二つあるけども、もしもそのケーキ屋がブランドなんかになったら・・・ 従姉とか次姉が買う量の合計金額に血を噴きそうだ。 メB[やはり、ケーキと言えば・・・モンブラン、ですね] メA[えー。私はショートケーキなのに] メB[お子様にはお似合いね・・・クスクス] メA[あら、オバサンが良く食べてますよねー・・・ククク] あの、気まずい話は勘弁して下さい・・・ メA[うりっちはショートケーキとモンブラン、どちらが好き?] うり「うぇ?」 ちょっとおおおおおおおおおおおおおおおオオ! そこで俺に話を振らないでええええええええええええええ メB[モンブラン、よね?] うり「あー・・・いやー・・・ハハハ」 メA[ほら、ショートケーキじゃない!] メB[・・・ふうん。うりちゃん、今朝はお嬢様とお楽し・・・コホン] うり「なっ・・・」 ・・・今朝? ああ、アレですか。アレですね。アレですよね。 部屋の鍵は姉御が閉めてたハズだろ?何?ナニヲ・・・シッテイル・・・ メD[ん?お嬢様と何かあったのか?] メA[え?え?何か進展アリ?!] メE[???] うり「モンブラン、ダイスキ。ワタシ、モンブラン、イノチ。」 メB[そうよねそうよねー。今度お勧めの美味しいモンブランご馳走してあげるね] リンゴーン メA[あ、お客さん?] うり「俺が行きます行きます行かせて下さい是非」 メD[まだ話は終わっ・・・ちょっとー!] 折角の休憩時間ではあるが仕方ない! 今こそはこの場から逃げるしか方法はあるまい!! うり「はーい」 姉御パパの取引先の人で「何故、男性の使用人が?珍しいね、あなたいくつ?」とここでも質問責めに合い、 休憩時間も没収されて二日目は夕方まで接待に付き合わされますた。 細かい質問内容は華麗にスルー。カレーにするー!・・・ごめんなs メD[おかえりなさいませお嬢様] 姉御{・・・ただいま} うり「おかえり」 姉御{ん?} うり「・・・女王様」 メD[なっ?!] メB[お嬢様、顔がニヤけていますよ] 姉御{むむ、ついつい・・・} メB[本日はお食事を先にしますか?それとも・・・] 姉御{・・・デザートは後にする} 二人の眼がギラついたのは気のせいですよね? メD[・・・何があったんだ今朝] うり「聞かないで下さい。勘弁して下さい」 メB[メD。本日はこれで上がりましょう] メD[え、まだ廊下の模様替えが中途半端に・・・] メB[お嬢様] 姉御{・・・今日はもう平気だから} メB[ね?] うり「お疲れさんしたっ!んじゃ俺も今日は家に・・・」 姉御{・・・命令} うり「ハイ、モウシワケアリマセン」 メD[よく解らないけど・・・頑張ってね?] 女性って、恐いよね・・・ Another Episode −姉御編−Y(前編) 了