|
付属のドキュメントだけでは細部の仕様が不明瞭なのが問題ですよねぇ。
とりあえず気づいたことをつらつらと。
・5行目
set 'csvid$,"CSVREQUEST"; //CSVファイル
set 'Margin,5; //手数料
この2つの変数だと思いますので、setするのは初回だけでいいはずです。
OnInit: でサーバ起動時にセットするか、172行目の 'db_first の辺りで
初回だけsetを実行するようにした方が得策です。
・14行目
//数値の初期化(念のため)
set '@MENU_Page,0;
不要です。
関数依存変数は初期値が0で保障されています。
・18行目
function message;
不要です。
ユーザ定義関数の宣言は、定義よりも前に呼び出す際にのみ必要です。
・173行目
csvreload 'csvid$;
不要です。
csvファイルの読み込みは、csv命令/関数のいずれかを初めて呼び出したとき
自動的に行われます。
・178行目ほか
cleararray @menu$[0],"",1;
単純に set @menu$[0],""; の方が高速です。
・214行目ほか
if('@Item_NUM <= 0 | '@Item_NUM >= '@MAX_NUM){
多分 | ではなく || の間違い。
・241行目ほか
sleep2 ( 100 );
sleep2は命令ではなく関数です。
従って戻り値を受け取る必要があります。
実行ユーザにアタッチし直さないとスクリプトが続行できなくなります。
・252行目ほか
csvflush 'csvid$;
csvreload 'csvid$;
不要です。
csvreloadにはcsvflushの機能も含まれています。
また、csvflushやcsvreloadを使わなくても、csvファイルへの書き出しは
サーバ停止時に自動的に実行されます。
ただし、サーバクラッシュなどでデータが保存されないなどの事象を
考慮しているのであれば、一定時間ごとにcsvflushする方が得策です。
|
|
|