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インポートファイルの使い方

Auriga/conf/importにあるテキストファイル。
最初は中身がカラッポなんだけど、実はいろいろと便利な子です。

カンタンに説明しちゃえば、
confファイルとは別のファイルで、追加で設定を読み込ませるファイル
です。

たとえば「import/map_conf.txt」に
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map: mid_camp.gat
map: mid_campin.gat
map: man_fild01.gat
map: man_fild03.gat
map: spl_fild02.gat
map: spl_fild03.gat
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を追加すれば、異世界マップが読み込まれます。

……それだけだとconfファイルに追加すればいいじゃん!と思う人もいるでしょう。
いえいえ。インポートファイルが真の実力を発揮するのはパッチアップのときなのです!!

confファイルにオリジナルNPCなどの読み込み定義をしていると、
Aurigaを単純パッチアップしたときに、上書きされて定義が消えちゃった!ということに成りかねません。
それに比べて、インポートファイルは基本的にパッチ対象外のファイルなので、上書きされる心配がありません!(な、なるほど)

基本的にオリジナルのマップ、NPC読み込み、battleconfの変更などは、
インポートファイルに書き込んでいって、どこかにコピーで退避しておくと運営しやすくなるんじゃないかなー
Aurigaのスナップショットから再構築したい、というときにも便利かも♪



さて、ここまでは基本的な使い方の説明です。しょーじき小技でもな〜んでもないです。。

使っているうちに「MAPをデフォルトから削りたいのに、インポートファイルだと追加しかできないじゃん!」と不便に感じるかもです。
そ・こ・で!ここからが小技の本番!
「インポートファイルだけでMAPやNPC定義を削る方法」の紹介を……
は、また次回!