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ROの歴史 ~α時代その1~

シリーズ物です。その名もROの歴史。
本鯖を知らない人も、本鯖を引退した人も、古参の人もこの歴史を見て懐かしんで&こんな事があったんだ~と思っていただければ。と作りました。
ちなみにBlazeはβ1からの参戦なので、αとか良く分かりませんorz
頑張ってそこそこ勉強してきたので、参考程度に。
続き
~期間~
01年07月23日~01年11月27日の4ヶ月間。
一般的にはαとまとめられていますが、実際には3rdAlphaTestと3次まであります。

~サーバー~
日本にはサーバーがなく、韓国語と国際(英語)の2種類のサーバーしかありません。日本人は国際サーバーでプレイ。
もちろん日本語はサポートされていないため、ローマ字での会話でコミュニケーションをとっていた。

~人数~
この頃は日本でもROの知名度が低く、あまりにもプレイヤー数が少ないため、開発チームが「これではテストにならない」と頭を悩ませた程。
しかし、可愛らしいグラフィックが日本人受けし、次第に少しずつだが確実に拡大していく。

~戦闘システム~
ファイル 5-1.jpg
スキルが実装されていなく、ただ単に殴るという戦闘システム。通りがかりの人と共闘したり、のほほんとした風景だった。

~職業~
マジ以外の1次職まで。もちろんスキルはなし。

~アイテム~
ファイル 5-2.jpg
落としたアイテムは30分消えない。そのため、普段から重いのに処理落ちなど数々の問題を引き起こした。
ちなみに、ゼロピーやべと液が回復アイテムとなっていて、それなりに重宝していた。その事実は現在のROでも引き継がれていて、ゼロピーを焼いて食したりするNPCがいます。

~特徴~
とにかく重い。日本では海外のサーバーに接続することになるのでなおさら。1時間に5歩しか動けないとかしばしば。

~Hyack氏登場~
αテスト終了間近の11月、日本語サーバーの計画が発表された頃にGMとしてHyack氏(通称ひゃっくたん)登場。
韓国人ながら勉強中のぎこちない日本語で、その後も愛される存在となった。

次回はマップ、モンスター編を計画中です。

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