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0834と訃報

0834を上げる直前、実家で飼っていた猫が亡くなりました。

パッチ検証中、突然猫が危篤の連絡を受け、駆けつけたときにはかなり衰弱した様子でした。
目の焦点が合わず目蓋は開きっぱなし、脚が直立した状態で痙攣を起こしており、
しかしながら、時たまいつもの鳴き声で鳴いている様子を見て、なんだか必死に生きようと頑張ってる様子でした。

そんな弱っている猫を見て、嫁が異常に泣いていた。
実家の猫とほとんど面識がないはずなのに、なんでこんなに泣いてくれるんだろう、
と思いつつ、その涙に釣られて堪えるのに精一杯だった。

その数分後、猫は静かに息を引き取りました。



自宅に戻り、パッチ作業中だったのを思い出し、PCの前へ。
非情かもしれませんが、何かにすがって気を紛らわせたかったんだと思います。

PCの前で、ふと猫が生きていた昔のことが蘇ってきました。
猫の鳴き声や仕草、好物を見たときの反応、一緒に寝てたときの感触・・
あー、何か一気にこみ上げてきました。
こういうのは時間を置いてから一気に感情が流れ込んでくるものです。
おかげでパッチの更新履歴もいつもより変だ・・・

0824を公開したこの夜のことはこの先も忘れません。

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