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【モンスター墓標 第1回】仕様を考える

ファイル 532-1.jpg

今回はちょっとだけ息抜きで、オリジナルの「モンスター墓標」を実装してみます。
MVPモンスターを倒したときに、討伐時間と討伐した人の名前が記される墓が建てられる、
という本家にあるシステムですが、あまり仕様を知らない状態でオリジナルで実装してみます。

簡単に実装方法を考えてみました。
 ・モンスターを倒した座標に一時的なNPCを生成できるようにする。
 ・倒したモンスターが時間経過で再出現したときに一時的なNPCを削除する。
 ・モンスター出現スクリプト(npc_monster_prtfild.txtなど)に生成するNPCを指定できるように拡張する。(duplicate指定)
 ・討伐時間、討伐者の情報は(仕方なく)ソース内でNPC依存変数を操作して渡す。

ミソは「モンスター出現スクリプトの解析時に一時的に生成するNPCスクリプトを解析させる」でしょうか。
このタイミングで解析させてしまえば、あとはNPCの座標をモンスターを倒した座標で更新させ、有効/無効を切り替えてしまえばすんなり行けてしまう気がします。

大体形はイメージできてきたので、あまり引っ張らずに次回あたりでソース公開といきます。

コメント一覧

akayu 2011年09月24日(土)21時26分 編集・削除

いつも楽しく拝見させていただいております。
好きなところにNPCを配置できるとなるといろいろ面白そうです。