小さな恋のメロディ

 それからしばらくの間、彼らはソファの上で過ごした。

 すぐには動く気になれなくて、薪がソファに寝そべっていると、青木が薪を抱いて仰向けになった。薪は彼の上に乗り上げる形になる。
 当然のことながら、寝心地はよくない。だが、向こうにしてもそれは同じだろう。薪は抱き枕ほど軽くはないのだから。けれど狭いソファの上で二人で横になるには、多少のことは妥協し合うしかなかった。
 本音を言えば、終わってすぐこんな風にべたべたするのは、あまり薪の本意ではない。ただ、この時はなんとなく彼から離れる気にならなかった。互いの距離が近すぎて息苦しいのに、ずっとこうしていたいような気もする。なんだろう、この感じは。ぬるま湯の中に頭の先まで浸かっているようだ。
 そうして薪が心地よい疲労感とけだるさの中間を漂っていると、ふと優しく頭を撫でられた。薪は顔を上げて彼を見た。
「もう、ここでするのは嫌だっていつも言ってるのに……」
「すみません」
 青木はしまりのない顔でニコニコと笑っている。本当に悪いと思っているのだろうか。薪は口を尖らせる。
「ったく、本気で反省しろ。ソファカバーを洗わないといけなくなったじゃないか。明日は帰りが遅いのに……一体どうする気だ」
 抗議の意味を込めて彼の鼻をつつくと、青木はくすぐったそうにした。
「洗濯なら俺がやりますよ。でも、そうか……薪さん明日は遅いんですね」
「ああ、子供たちのことは頼むな」
「それは、はい、任せてください。それより……」
 青木は薪を抱いたまま、むくりと起き上がった。
「ちょっと待っててくださいね」
 青木はパジャマの上を羽織りながら、ソファを降りた。薪も自分の服を直していると、彼は通勤用の鞄を持って戻ってきた。薪の隣に座り直し、中から何かを取り出す。
「薪さん。これ、もらってください」
 そう言って、青木はラッピングされた小さな箱を薪に手渡した。赤い包装紙に、薄ピンクの細いリボンが十字にかけられている。ギフトボックスとしては、いささかチープな印象を受けた。持った感じも軽い。
 ひっくり返すと裏面に製造表のシールが貼られていて、品名に「チョコレート菓子」と書かれていた。日付を考えれば、その意図するところは明らかだ。
 驚いて青木を見ると、彼は苦笑した。
「昼休みにコンビニで買ったものなので、たいしたものじゃありませんが」
 薪は不思議そうに首を傾げる。
「なんでだ?」
「え?」
「どうしてわざわざこんなことを? お前こういうこと好きじゃないだろう」
「ええまあ、確かに。ただこないだクッキーもらったじゃないですか。だから、そのお返しです」
 青木の返答を聞いて、薪はますます怪訝な顔になる。
「お返しって言ったって、あれはただの試作品だぞ? それに作ったのはほとんど舞で、僕は手伝っただけだ」
「分かってます。ただ、薪さんからバレンタイン的なことしてもらったの、今回が初めてじゃないですか。それが、その……すごく嬉しかったんですね」
「嬉しかった?」
「ええ、ちょっと感動して……それで、自分でも同じことしてみたくなったんです」
「同じことって……」
 薪は戸惑いながら、チョコレートの箱を見つめる。
 彼とは今まで一度もこうしたやり取りをしたことはなかった。遠距離で付き合っていたときは、行事の日程が合うことがほとんどなかったし、そもそもどちらもイベントごとに夢中になるタイプではなかった。一緒に暮らし出してからは子供たちのために誕生日やクリスマスを祝うようになったが、お互いのために何かをすることはほとんどなかった。
「僕の方は何も用意していないんだが……」
「いいですよ。そもそもクッキーのお返しなんだから、これ以上何かする必要はありません。それに薪さんに同じことしてもらおうなんて思ってません。俺もそれ買うの、ちょっと勇気がいったんで」
 青木は照れくさそうにする。バレンタインデーの前日に、チョコレートの箱を持ってレジに並ぶ大男の図。それは確かに勇気がいることだっただろう。
 青木が壁の時計を見上げて言う。
「もう十二時過ぎちゃいましたね。でも当日に渡せてよかったです。さ、そろそろ寝ましょうか」
「いや、僕はシャワーを浴びてから寝る。先に寝てくれ」
「あ、じゃあ一緒に……」
「いいから、先に寝ろ」
「……はい」
 有無を言わさず追い払われ、青木はとぼとぼとリビングを出ていく。しかし扉を閉める寸前、彼はこちらを振り返った。
「ところで、田中君って舞のボーイフレンドなんですか?」
 なんだ、先ほどはたいして聞いていないようなことを言っておきながら、重要な部分はちゃんと聞いているではないか。薪は軽く彼をにらみつける。
「さあな。知りたかったら本人に聞け。ただし、お前がその名前を知っている理由を説明しなければならなくなるがな」
「……うーん、それはちょっとまずいですね」
 青木は困ったように笑う。目の中に入れても痛くないほど姪を可愛がっている彼にとって、彼女に「行ちゃん嫌い」と言われるのが何より応えるのだ。
 かといって、薪が教えてやる気はさらさらない。誰にも話さないと約束したのだ。彼女の信頼を失いたくはない。
 青木もそれは分かっているようで、それ以上ごねることはせず、素直に引き下がってくれた。

 彼の足音が二階に行ったのを確認してから、薪は箱を開けた。内容は正方形の薄いチョコレートが二列並んでいるだけの、シンプルな詰め合わせだった。薪は試しに一つ包装を開けて食べてみた。
 口の中でチョコレートがとろりと溶けていく。濃厚な甘さの中に、わずかに辛みも感じた。ビターチョコのようだ。コンビニ菓子にしてはそう悪くない。
 彼は一体どんな顔をしてこれを買ったのだろう。勇気がいったと言っていたから、もしかしたら缶コーヒーや雑誌など、何か関係のないものに紛れさせたのかもしれない。その時の彼の様子を想像して、薪はふくりと笑みをこぼす。
 彼は本当に奇特な男だ。自分のような人間と家族になって、幸せそうにしているのだから全く恐れ入る。薪だったらとても無理だ。こんな面倒くさい人間と毎日顔を突き合わせるだなんて、考えただけでもご免こうむりたい。
 さっきの取り調べにしたってそうだ。あんな風に詮索を受けて、気分がいい人間はいないだろう。だが、青木は笑って受容する。薪の偉ぶったご高説に耳を傾け、当たったらバツが悪そうに肩をすくめるのだ。
 あの素直さに、自分はどれほど救われていることだろう。彼にそれを伝えたことはないが──そう、たまには記念日にかこつけて、感謝の気持ちを形にしても悪くないのかもしれない。
 薪はチョコレートの箱を見つめながら考える。明日もしどこかで時間が取れたら、自分もコンビニに行ってみようかと。つまりは今日の彼と同じ行動を取るわけだが、その辺りのことはもう割り切るしかないだろう。コンビニ店員だっていちいち詮索はすまい。
 さっき彼は何もしなくてもいいと言ったが、もし自分がそれをしたら、彼が喜ぶだろうことは分かりきっている。いつもと少し違う行動を取るだけで、彼が嬉しそうに笑ってくれるのなら。

 それは勇気を出す価値があることなのかもしれない──

 薪はカップに少しだけ残っていたコーヒーを飲み干す。冷めきって苦くなったはずのそれが、今はチョコレートの余韻のせいか、ほんのりと甘く感じられた。


END

ビタースイートなお味。

コメント

なみたろうさん

やっとコメント出来ました!( ;∀;)
まず完結、お疲れさまでした〜!!
そして可愛いお話をありがとうございました〜!!

あのね薪さん。
それはぬるま湯じゃなくて「幸福」というんですよ?浸っていいんですよ?
こんな時間をもっともっと自分に許してあげて下さいね?
大丈夫です子供寝かせた後にリビングのソファでしちゃうとかすでに充分バカップ……いやすいませんすいません!!

ほんとに優しくて可愛いお話でした。薪さんの未来にこんな平凡な幸せがあるといいな。

あっ家族妄想マンガ、掲載ありがとうございます!( ;∀;)
こちらこそ光栄でございます!
また妄想しますね…引かないで下さいね…

なみたろうさん、素敵な家族ネタをありがとうございました!
感謝の気持ちに変えて、今回のお話を捧げさせてください。
これからも気が向いたときだけでいいので、付き合ってもらえたら嬉しいです…!

> それはぬるま湯じゃなくて「幸福」というんですよ?浸っていいんですよ?

このなみたろうさんのコメントで、私もはっとなりました。
そうかー、ぬるま湯ってそういうことだったのかー。
自分でもよく分からないで書いてたみたいです(笑)。
でも薪さんはまだそれの正体を分かってないんだろうなあ。
なんなら「ちょっと鬱陶しい(=旦那の愛)」ぐらいに思ってそうですw

> 大丈夫です子供寝かせた後にリビングのソファでしちゃうとかすでに充分バカップ……

なんせ週三ですから(笑)。
薪さん的には結構きついはずなんですけど、一回り下の旦那を持ったからって諦めてるみたいです。
それにやっぱり浮気はされたくないんでしょうね〜。
本人には口が裂けても言わないだろうけどw(そして200%無用の心配だろうけどw)

> また妄想しますね…引かないで下さいね…

引くどころか!どんどん妄想してください!
私も飽きもせず毎日毎日妄想してますよー。
今考えてるネタは家族で海水浴に行く話です。
薪さん紫外線に弱そうだから、ラッシュガード(パーカータイプ)着て、大きなサングラスつけて、
ずーっとパラソルの下に引きこもってるんですよ。
そのうち青木と子供たちに呼ばれて渋々海に出るんですけど、
疲れたくないから、青木に背負われてぷかぷか浮いてるんですw
お昼になったら海の家でご飯ですよね。
子供たちのために醤油ラーメンを小鉢に取り分けてあげる薪さん萌え…!
ああいうところの食事って決まって味が薄いじゃないですか。
でもその時はなぜか美味しく感じられて、子供たちに「美味しいね」って言われて、
「うん、美味しいな」って微笑んでほしいです。
そしてそんな光景を眺めながら、ニヤケながら焼きそばをつついてる青木とかね(笑)。
家に帰ってから数日後、青木の日焼けした背中の皮を剥いてあげてほしいなー。
はー楽しい。家族妄想ってほんといいですよね!

 

ほねおさん

連載完結おめでとうございます(*’ω’*)お疲れ様でした!

今一話目からゆっくり読み返してきたのですが、
やっぱり何回読んでも薪さんのママっぷりがかわいいです……!ありがてえ……(五体投地)
舞ちゃんを大事に大事にしてるところ
(甘やかすのではなくて、一人の人間として彼女のことを尊重しているのが実に薪さんらしい♡)や、
青木と離婚したら子供たちは自分が引き取る!って言っちゃうのもほんと薪さんだなあって……!( ;∀;)
っていうか薪さんがゆきちゃんだけじゃなくて舞ちゃんのことも自分の子供!って
大切に思っているところが嬉しいですね。
薪さんならきっとそう思うだろうなって想像つきますもん。
最初は色々気を使って、接し方にも悩んだりしたんだろうけど、今はもう立派な舞ちゃんのママですもんね♡

そして薪さんにチョコをこっそり用意してる青木に萌えた……!!
勇気出してレジに持って行った青木の様子を思い浮かべるとたまんないですねえ(*’ω’*)
なんて可愛い男なんだろう。
ここで用意してたのがデパートや専門店の高級チョコじゃないところがまたいいです。すごくかわいい。
レジに出すとき店員さんの顔色ちょっと窺ったりしたんだろうなあ笑

ところで薪さんも作中で思っていますが、青木みたいな人間が薪さんと出会って、
そして家族になることを望んでくれたっていうことが薪さんにとってはもうこの上ない幸運ですよね。
薪さんは青木に出会わなければきっと一生孤独に生きることを選んだんじゃないかなと個人的に思っているので、
やっぱり青木の存在の大きさや彼の薪さんに対する(無意識かもだけど)絶大な包容力に
なぜか私が感謝したくなるという笑
ありがとう青木。やっぱりあんたはいい男だよ( ;∀;)

この作品の青薪って、結婚して、名実ともに家族になって、そして新しい家族が増えて。
それでも薪さんと青木の関係が【ただの夫婦】ではなくて、お互いに愛しあって求めあって、
誰よりも想いあっていることが滲み出ているのが読んでいて伝わってくるんですよ。
この先さらに何年経ったとしても、この二人のお互いに対する恋心が時間の流れと共に消化されて、
単なる家族愛のみに落ち着くことってないのかもしれないですね♡
父であり母である前に、一生お互いの恋人であることも忘れない感じ。はー、かわいいなああ( ;∀;)
読んでいてとても嬉しくなりました(*’▽’)ありがとうございます。

うっ……めちゃくちゃ長文になってしまった……
これでもかなり推敲したんですが、鬱陶しい野郎でごめんなさい笑
本編のほうもワクテカしながら続きお待ちしていますね♡

わざわざ読み返してくださってありがとうございます!
自己満足の塊にこんなに丁寧な感想を頂いてしまって、私は本当に果報者です……!(泣)

> やっぱり何回読んでも薪さんのママっぷりがかわいいです……!

意外ですよねー。薪さんってすごくママが似合うんですよ!
多分薪さんが誰よりも優しい人だからなんでしょうね。
薪さんは事件の被害者や無辜の一般市民に対して、すごく慈愛深い人ですが、
もしそんな人が愛情をつぎ込める対象を得たら、しかもそれが好きな人の子供だったら……
それはきっとすごく幸せなことだろうなって思います。

> 青木と離婚したら子供たちは自分が引き取る!って言っちゃうのもほんと薪さんだなあって……!( ;∀;)

えへへ、青木独りぼっちで捨てられちゃいますね(笑)。
まあそんなこと言っといて、一番お父さんに甘いのがお母さんなんですけどね。
子供たちもそのうち気づきますよ。
普段の力関係とは逆に、実はお母さんの方がメロメロでお父さんに弱いんだってw

> 薪さんならきっとそう思うだろうなって想像つきますもん。

わーありがとうございます!
私の勝手な見方で、しかも妊娠って言う特殊設定で薪さん語ってしまって、
解釈合わないって人もたくさんいるだろうと思うんですが、
ほねおさんにそう言ってもらって、ほっとする思いです……。
あ、っていうか、そう言えば私たちって同志でしたね、特殊嗜好好きのw

> 最初は色々気を使って、接し方にも悩んだりしたんだろうけど、今はもう立派な舞ちゃんのママですもんね♡

日々の積み重ねで少しずつママになっていったんでしょうねー。
薪さんのことだから、最初はすごく戸惑ってたと思います。
なんせ青木の大切な姪である上に、女の子! 自分には理解不能な存在!(笑)。
舞のことでああしていいかこうしていいかって、いちいち青木や青木母に確認取ってたんじゃないでしょうか?
そんでまた舞が無邪気に言うんですよ。「マキちゃんと一緒にお風呂に入りたーい」って。
「いいか、舞。君は女の子だ。女性は無暗に男に肌を見せてはいけないんだ」
「でもマキちゃんはゆきちゃんのお母さんでしょ? お母さんならいいんじゃないの?」
「確かに僕はゆきのお母さんだが、男でもあるから……」
「行ちゃんも男の人だけど、一緒にお風呂入ってるよ? なんでマキちゃんはだめなの?」
「ぐっ……」
みたいな会話があったらって思うと、ちょっと笑えますよね。
そしてそんな二人を見て、笑いを堪えている青木とかねw

> そして薪さんにチョコをこっそり用意してる青木に萌えた……!!

薪さんからの初チョコが嬉しくて、舞い上がっちゃったんでしょうね(笑)。
もちろん姪っ子が作ってくれたことも嬉しかったでしょうが、
舞からは昔から「行ちゃんの似顔絵」とか「摘んできた四葉のクローバー」とかで、
プレゼントもらい慣れてるんじゃないでしょうか?
「有名店の味にも〜」って絶賛してたのも、実は薪さんに向けて言ってたんですよ。
残念ながら本人には伝わってませんが。
いつもの叔父馬鹿だって軽くスルーされてしまいました(笑)。

> ここで用意してたのがデパートや専門店の高級チョコじゃないところがまたいいです。

500円のコンビニチョコが、世界でたった一つのチョコレートになるんですよね♡
でも青木も薪さんも、例えばそのチョコを写真に撮ったり、いつまでも残しておくようなことはしないでしょうね。
仕事の合間とか、夜、部屋で一人になった時とかに、ふと箱を開いて、
大事に味わいながら少しずつ食べるんだろうなあと思います。

> 青木みたいな人間が薪さんと出会って、
> そして家族になることを望んでくれたっていうことが薪さんにとってはもうこの上ない幸運ですよね。

同意です!
世間的な評価では薪さんの方が稀有な天才で、青木は凡百ってことになってますが、
実は薪さん的には逆なんですよね。
薪さんにとっては青木こそが砂漠の中の砂金粒のように得難い存在なんだと思います。

> それでも薪さんと青木の関係が【ただの夫婦】ではなくて、お互いに愛しあって求めあって、
> 誰よりも想いあっていることが滲み出ているのが読んでいて伝わってくるんですよ。

ありがとうございます…! そう言ってもらえて嬉しいです!
青木は純粋な人ですから、いつまでも恋に落ちた時と同じ気持ちを
持ち続けられるのではないかなって思います。
……このお話でも相変わらず一緒にお風呂に入りたがってますしね(笑)。
あ、そのことで作中で説明しそびれたので、ここで語っちゃってもいいですか? すいません。
お風呂はそれぞれ子供と入ってるんですが、終わった後のシャワーは一緒に浴びることが多いんです。
夜中に水音立てると煩いですからね。
今回は薪さんが青木を追い払いたかったので断わられちゃったんですが、普段は割といちゃいちゃしてます。
ついでに旅行の時は、舞が女風呂でひとりにならないよう、
皆で入れる内風呂や家族風呂のある旅館を取ると思うので、
青木的にはかなり充実した結婚生活を送ってるのではないでしょうか?(笑)

> 本編のほうもワクテカしながら続きお待ちしていますね♡

はい、私も早く産ませたいです!(笑)
最終回の情景も決まってるので、そのシーンに早くたどり着きたいです……!

 

コミヤさん

こちらでは初めまして(^^)
いつも楽しく拝見しています。っていうか実はコソコソ来て全部読んでます。(/ω\)
すみません、あの・・大好きです・・!!
沈丁花さんのお話は原作に似てて、リアルで、だから違和感なくスラスラ読めて本当に楽しいです。

舞ちゃんと薪さんの会話が終始可愛くて和みました。
ソファで薪さんが怒ってる・・これソファでする度に何回も同じやりとりしてるのかしら・・とニヤニヤしました。
薪さん本気で怒ってないでしょーーー(* ´¬`*)
青木のこと大好きなんですね。そりゃチョコ買ってあげますよね。
本編も楽しみにしてます。ありがとうございました。

コミヤさん、初めまして。いつもツイッターでお世話になってます。
サイトを見て頂いていると思ってなかったので、お名前を見た時とてもびっくりしました…!
小説気に入ってもらえたのなら嬉しいです!
告白返しになりますが、私もコミヤさんの作品が大好きです♡

> これソファでする度に何回も同じやりとりしてるのかしら・・とニヤニヤしました。

……そう言われたら、確かに薪さん「いつも」って言ってますね。
ってことは常習犯ですね、青木。……だめだ、全然反省してない(笑)。
でも薪さんも青木のこと甘やかしてるんで、どっちもどっちですね。
お鼻つんつんとか、どう考えても叱ってませんよねw

> 青木のこと大好きなんですね。

はい、もちろん♡
そしてそれは子供たちにも知られてます。
パパはママが大好きだけど、ママも同じぐらいパパのこと大好きなんだよって。
知らないのは本人だけです(笑)。

 

lilithさん

こんばんは〜。
読ませていただきました。
バタバタしてましたが、余裕出てきたので、改めてコメント残します。笑
青木ファミリー、子供たちとのお話、いいですね♡
なんだかんだ青木の押しに弱い薪さんにきゅん* ̄д ̄*

そうか、ソファは洗うの大変だから薪さんは嫌なのかー。
それならお風呂は汚れてもシャワーで流せるからいいですね(何の話)

> 青木ファミリー、子供たちとのお話、いいですね♡

ありがとうございます!
原作にないオリキャラを作って(しかも薪さんに産ませて!)、
怒られないかってヒヤヒヤしてたんですが、受け入れてもらえたようで良かったです。

> そうか、ソファは洗うの大変だから薪さんは嫌なのかー。

洗濯もだけど、薪さん常識人なんで、ちゃんとベッドでしたいんだと思います。
それに万が一子供たちに見つかったら、教育に悪いし。
夫婦の寝室が鍵かかるんで、そっちの方が安全なんですが、
今回ちょっと盛り上がってしまって、移動するのが我慢できなかったみたいです(笑)。
まあカバーは青木のせいなんで、青木に洗わせたらいいと思いますw

 

無記名様

薪さん…* ̄д ̄*きゅん

きゅんとしてもらえて良かったです。

 

 (無記名可)
 
 レス時引用不可