こ・・・怖い
メイドロバが・・・
メイドロバがユウタンを食おうとしているーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
誰かーーーーーー誰かこいつを止めろーーーー!!!
「あら?」
メイドロバ、ユウタンの胸の存在に築いた模様!!
で一方ユウタンはってーと・・・
胸がバレて既に諦めモード入ってんなこりゃ
これでユウタンの男装を知る人物がまた一人増えますたな
なんかのエロゲのネタにされなきゃいいけど・・・
「細いからって無理に鍛えなくってもいいのに
だからこんな風に胸ができちゃうのよ」
おいおい体鍛えたら胸ができちゃいましたなんて鈴玉先生のエロマンガ以外に見たことないぞ
しかも普通に考えてそんなことあるわけないだろこのヴォケ
それともこれはアレか?
作者の陰謀か? ご都合主義という名の陰謀か?
あーあーあーあーユウタン既に涙目状態だよ、メイドロバのバカさ加減に泣いてんのかわからんが
「どうしたのちー君? 泣いてちゃカワイイ顔が台無しよ」
るっせぇバカ、てめぇが泣かせたんだろが
だからそのアホ面でユウタンの涙を舐めとるな
「さぁちー君、お着替えの時間よ」
んふ、、とか笑いながら取り出すな
ってそのコスプレは、そのコスプレはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!
いっぽうそのころ
さりげなく修羅場なとなりの状況など全く知らない男子陣は……
「貴様ときメモ、アリプロに続き崇高なVIPと伝説の帝国歌劇団まで汚すかこの愚民がぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」
「何すんだッラァ!!!!!! 飲めえ!!!!!!!!!」
またやってるよ義明の首絞めアタック、しかも真に
で、今度は何? 何に対して怒ってるんでございましょ
サクラ大戦の単語が出ているあたりからアレか? 真の携帯の中に入ってるニュー速VIP団のことか?
人の携帯勝手に見て暴れるなよキモオタ、例え酒が入っていてもだ
酒乱は人に嫌われるぞ、と
でも絞める人を間違えないなんて義明にとっちゃすごい進歩
でも酔ってる間限定なのが玉にキズ
真も真で焼酎の大瓶もって暴れるなよ、近所の人に迷惑だ
この学校の関係者にはまともなのがおらんのか? まったく
「何をするおまいはwせdrftgyふじこlp;@lーーーーーーーーー!!! 」
争ってる内に真所有の焼酎の大瓶が義明の口腔にヒット、あいつの胃に大量の焼酎が入り込むーーーー!!!
「てめぇ飲まねぇでゴチャゴチャうっせぇんだよ!!
飲めオラァ!!!」
そして酒乱がもう一人
あーやばいやばい義明がタオル必死で投げてる必死で投げてる
そろそろ許せ真、リアルで死ぬぞ義明
「くそっ!! 童貞の癖になんてことしやがる」
「はぁ? お前童貞じゃなかったのか?!!!」
なんかサラリと爆弾発言だこのオターーーーーーーーー!!!!
いやマジでこんなやつに彼女なんてできるのか?
秀峰高校一デブなオタ義明に?
嘘だといってくれ
「フ、俺は既に愛しの恋人に童貞を捧げ、そして処女をもらった男だ
貴様ら愚民と一緒にしないでほしいねぇ、ンーーーーー?」
嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!
「だったら証拠見せろ、テメェの彼女の写真とかよ
本当だったら持ってんだろ」
おぉ真、酒入ってんのになんて判断力
「フ、写真など持っておらんよ、常に我らは一心同体だからな」
まさかこいつ「俺の彼女は右手です」なんて言い放つんじゃねぇだろうな
「見るか? 俺の愛しの人」
「だったら見せてみろ、フザけてたら殺すぞ」
「ついてこい、隣の部屋にいる」
隣の部屋? まさか…メイドロバ?
で、隣の部屋、つまりメイドロバとユウタンが絡んでる部屋に来たわけです……
えーとまずメイドロバとユウタンは大混戦中、埃が舞って何をやってるのかわかりません
その一方、真は義明の彼女を見て愕然としてやがる
「フゥーハハハハハハハハハハハハハハハハハハ、見たかシャーリーン、真のヤツ愕然としてるぜ」
あぁ……確かに彼女だな間違いなく彼女だな情けなくなる程彼女だな
で、そのアメリカ海軍の奴が自分の銃に勝手につけた名前みたいな彼女さ……
「それ、マジで言ってんのか……」
どう見てもさ………
「当然だ、なぁシャーリーン」
ボンテージなリアルドールにしか見えないのは目の錯覚か?
「・・・・・・お幸せに・・・・・・・」
もう、そうとしか言えないよ
お幸せに・・・・・・
「ハァ・・・・・・仕方がねぇか」
おぉまことよ そのためいきの あとの ぎらついためは なにごとだ?
「ッッラァ!!!!」
……とうとう強行手段に出たか……
真お前酒瓶で義明とクーを殴るなよ… いくらプラスチック製のアレといえど殺傷能力はあるぞ
今の一撃でドールの頭ヘコんだし
「シャーーーーーーーーリーーーーーーーーン!!!!!!!!」
義明、クーの頭のヘコみを確認しショックで再起不能(リタイヤ)
「・・・・・・よし」
真はわずかに上がった息を整え、さっきっからバタバタと物音のする方へと目を向ける
そこには持ってたネコミミをつけられ、もがきながらも無理矢理黒と紫のポロシャツをきせられかけてるユウタン
思い出したがツィーってアーケード板でピンクの波動を振りまくブリジット2号だったな
「さぁツィーくん、勃てても別にいいのよ、、でもイクときは『姉さん僕爆発しちゃう!!』って言ってくれると凄いうれしいな」
消してーーー♪ リライトしてーーー♪
「いやっ・・やめてっ・・んっ」
ユウタンも胸攻められて何熱っぽい声出してんだよ・・・
「フフフ、ツィーくん女の子みたい・・・・・・」
だから女だと何度言ったr(ry
真は同じ部屋にいる、とーぜん声も聞こえる、とーぜん何やってるか簡単にわかる
数秒の硬直、その間も続く自覚なき百合な花園
「ああああああああああああああああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!」
暴走を確認!! 真です!!
酒瓶持ってエヴァ量産型のごとく暴れ出すアホゥに気付かず絡んでいた女二人のうち、上になってたメイドロバが撃沈
ついでにユウタンのシャツが巻きついた鏡台もぶっ飛ぶ
ひとしきり暴れたところで正気に戻る真
「…はあ…はあ…はあ…はあ…」
そしてこの件一番の被害者は……
真がもぞもぞ動くものを見てみりゃ縛られたTシャツをほどこうとしてるけど固くて中々ほどけなくて悪戦苦闘するユウタンハケーン
少し涙目、パイチラ追加な。
あ、こっち見た、顔真っ赤になった、椅子ブン投げた
「見るなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
「申し訳ありませんでした」
あれから酔いつぶれた、または真が殴り倒したオタク共を窓から放り出していつもの静けさを取り戻したあごはずれ荘の真の部屋
ユウタンかなり怒ってます
主に
オ・ッ・パ・イ
見られた件でな
そのことで情けなくも土下座し謝る真
「本当に申し訳ありませんでした」
ユウタン窓のほうを向いてあぐらかいて何も言いません、むしろ口を聞いてません
「なんであんなことしたの? それに……み…………みた?」
ようやくしゃべった、ムム? 顔の赤みが当社比20%増
「ホラ、あいつら何かと暴走するから邪魔だろ? だから酒飲ませて黙らせようとしただけで決して見ようとしたわけではそりゃたしかに俺もオトコだけど………」
おまいのやったことの真意はよ〜〜〜〜〜〜〜〜くわかった
後半墓穴掘ってることに気付け
「もういい!!」
あ、ユウタン逃げた
「おい待てよ!!」
飛び出すユウタンの腕を掴み、引き止める真
「だからアレ見ようなんてことは少しも思ってなかったんだってマジで!!」
「じゃあさ、責任とってくれる?」
なんか物凄くイヤそうに一言
>じゃあさ、責任とってくれる?
>じゃあさ、責任とってくれる?
>じゃあさ、責任とってくれる?
>じゃあさ、責任とってくれる?
>じゃあさ、責任とってくれる?
>じゃあさ、責任とってくれる?
>じゃあさ、責任とってくれる?
ムオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!