メインフェイズ/1サイクル目(朋美)

詩玲音 1d6 → 2

未檻 1d → 1

いつか 1d6 行動順 → 1

朋美 1d6 → 4

GM 2d6 → 6[2,4] → 6

【支配力】
大切な人(人脈)
 愛されたい。大切にされたい。必要とされたい。甘えたい。守りたい守られたい。私のものとしたい。
平和な日々(日常)
 大変なことは誰かにやってもらいたい。きっと都合のいい誰かが頑張ってくれる。私たちはその間に、素敵な日常を過ごしていたい。

【文化祭シーン表】
1 お化け屋敷。積み上げた机と、段ボール、暗幕の壁。本物が出るって噂も。廊下に悲鳴が響き渡る。
2 飲食店。喫茶店なら手作りのシフォンケーキと紅茶。焼きそばはプラスチックの器に割り箸で。クレープなら食べ歩きも出来ちゃう。
3 劇、ダンス。手作り感が満載でも、特別な輝きに満ちている。
4 コンサート。吹奏楽部、合唱、あるいは軽音楽? みんな知ってる曲のメドレー。
5 ゲーム。射的、パズル、コリントゲーム。リアル脱出ゲームも。景品がもらえたり。
6 展示。深縁女学院でしか見れない展示がいっぱい! でも、あなたには見飽きてるものかも?

朋美 文化祭を楽しむかぁ~
未檻さんへ交流!

未檻 うおー!

朋美 仕方ないですわよね!
文化祭シーン表/1d6 → 6

GM 6 展示。深縁女学院でしか見れない展示がいっぱい! でも、あなたには見飽きてるものかも?

朋美 魔女を追いかけている内に……というか未檻さんに運ばれている内に、展示スペースに辿り着きました

未檻 「よっせ、よっせ」
「…………」 迷子

朋美 「おっとっと……ありがとうございます、ここまでで……」

学生 「こちらでは深縁女学院の講義で実際に使用されている訓練用武装や、生徒たちが実戦で使用した自作武装が展示されています」案内

未檻 「なるほど、展示室……!」 おろします

朋美 「……ふう。ふむふむ……」

未檻 ボヤ騒ぎの犯人にされても困るんだよな。ここにしばらく居座る……?

朋美 「狩人の学校らしいですね……」
あ、確かに。あまり目立つのはよくないですわね

未檻 「しばらくここでほとぼり冷めるの待つか」

案内の学生 「こちらのコンパクトは伝説の魔法少女フルール・ド・シエルが使用したもののレプリカで……」

朋美 「そうですわね。ここなら人通りもそれほどありませんし……」言いつつ

未檻 「へぇ~これが伝説の……」 きょろきょろ、武装を眺めるよ。

朋美 「武装ですか……改めて思いますけれど、魔物狩人とはどれも違う趣ですわね……」

案内の学生 パワー塩とかも展示されています。

未檻 「こんなんでどうやって魔女を倒すんだろうな?」 化粧品

案内の学生 海岸のパワースポットで精製された塩

朋美 「思えば、魔女と戦うときは普通の戦いとは……その、色々と勝手が違いますしね……」へ~、と色々見つつ……

未檻 「魔女狩人から見た人形も、似たようなモンか」

朋美 ちょっと目を丸くして、人形を持ち上げてみる
「……言われてみれば、確かに?」

未檻 「俺様、実際に使われるところ見るまで分かんなかったもん! そんなお人形さんが役に立つのかぁ~~?って」

朋美 「麻痺するものですのねぇ。むむ……」人形を軽く動かして、ちょっとぱたぱた歩かしてみたり

未檻 「あ、でもそうやって動かして戦うのは知ってるけどさー、その人形の口から出すやつ、あれは分からん。なんなんだ?」

朋美 「ええ……え」
「……」

未檻 「?」

朋美 「せ……聖水……的な……」目を逸らす 「嘘ではないですよ」小声

未檻 「むむ……?」 今の間は?

朋美 は、判定をしましょうか

学生 ランダム全特技表(4,7) → 腕部7:操作

未檻 援護しよう
ずいずいっと迫る

朋美 お願いします
ハートで勝負しますわ
判定:心臓/2D6+2+1>=7 → 10[5,5]+2+1 → 13 → 成功
「えーぇと……その……いえ、別に隠そうとか……そういうわけ……では……」

未檻 「でもでも!なんか逸らそうとしてたぞ!俺様にはわかるっ」

朋美 「……な、い、の、で、す、が…… …… …………」

未檻 「俺様驚いたりしないから~~、秘密にするから~~」
だだ

朋美 「…… ……む、むう…………」
「……た……」
「……体液です」
「…………正確には、唾液……」消え入りそうな声

未檻 「だえき」
「つっ……!?」 はっとして声を潜めて 「唾で……モンスター倒してたのか!?」

朋美 「……繰り返さないで下さいませ。そうです……」
「これがわたくしの異能。体液に退魔の力が宿っていて…… ……そう言う事ですので、別に恥ずかしいことなどでは、ないのです」早口
「ないのですが……」

未檻 「……ないのですが、って、ないぞ」 きっぱりきっぱり 「それ俺様にはできないの? できないか」

朋美 「出来ま…… ……」
「…… 現実的な方法では、出来ませんわね」ちょっとだけ真面目な口調で

未檻 「そうかぁ。メツドの狩人はすげーな……」

朋美 「……凄いですか、これ……。いえ、古来より連綿と紡がれてきた我が衆の成果、恥じるべきではないのですが……」
「……い、嫌じゃないですか?」

未檻 「強いと思うぜ……!」

朋美 曖昧にちょっと目を背けて「それは……その、ありがとうございます」
「で、でも、その、秘密ですよ。一応、その、結構……それなりの秘密ですので……」

未檻 「もちろん!」
「確かに、秘密にしたほうがモンスターの不意をうてるからな」

朋美 「え、ええ、そうです。……そうですよ?分かっていただけたのならよいのです」
「……そ、そろそろ頃合いでは無いでしょうか?幾らか状況も落ち着いたかと……」

未檻 「おう!」 展示室の出口を歩きつつ。「俺様にそのチカラがあったら、いろんなコトに使ってやったんだけどなぁ」

朋美 では、このまま展示室を出…… る前に、自然に、でも顔は向けないまま
「……本当に、こういう力、持ってみたいなんて思いますか?」

未檻 「俺様たちは狩人だぜ。持てるモノは持ちたいじゃん」
いたずらっぽく笑って 「とびっきりの料理にこっそり仕込んでプレゼントとか、な♪」

朋美 「……ふふ。ちょっと怖いアイデアですわね」 小さく笑って、行きましょう

未檻 いこう!
俺様は朋美とおそろいもいいと思うぞ

GM では、深度が増えました。

朋美 ……そうならないようにしたいですわね。ええ、未檻さんからこちらへ


メインフェイズ/1サイクル目(GM)

GM では、魔女の手番ですね。
サバトしますね。
では、そうですね……いつかちゃんに出てきてもらいましょうか。

いつか え? はい
シーンを振ってもらって、そこに登場しましょう。

GM 学校シーン表/2d6 → 12[6,6] → 12
渡り廊下。
いつかちゃんはですね、約束の時間になったので、里奈と合流しようとします。

いつか 「そういえば……時間! 里奈先輩と約束してたんだった!」
「魔女が出て危険だって、里奈先輩にも知らせないと……」
急いで約束の場所へと向かいます。

GM するとですね、先輩の、後ろ姿が見えます。

いつか 「……いた!」
呼びかけましょう

GM 先輩の隣の後ろ姿は……
人形のいつかちゃんですね。

いつか 「里奈せんぱ……」
「!」

GM そのまま校舎の中に入っていきます。

いつか 「里奈先輩ッ!」追いましょう。

GM では校舎に入ると

里奈 ちょうど向こうから来たかのように、里奈が現れます。
「やあいつか、またせたね」

いつか 「里奈先輩! いえ、大丈夫です。今私もここに来たところで……って、そうじゃなくて」
「魔女です! 魔女を確認しました! 先輩、さっきの私は人形です!」さっきの私の人形は?
言いながらキョロキョロと人形を探します。

里奈 その言葉を、まるで聞いていないように、里奈はいつかに口づけをする。

いつか えっ
「……っ、んっ……ふ……」

里奈 「せっかく自由な時間が出来たんだし、いこうか」
といって、手を繋いで、学校から出ようとしますね。

いつか 「……! 里奈先輩、ちょっと……待ってください。魔女が……!」

里奈 本物のように見えますが
どうでしょうね

いつか じゃあ本物です

里奈 これが里奈というならそうでしょう!

いつか 「私も、そうしたいのは山々なんですけれど……」
「今は危険です、魔女が学院に人形を紛れ込ませているんです! 私たち4人以外には人間と人形の見分けがつかなくて……」

里奈 「なら、私はどうかな。人形に見えるかい?」

いつか 「……?」
「里奈先輩は里奈先輩ですよ。人形なんかじゃ……」
木材にニスを塗ったみたいなツルツルな質感には見えない。関節も……うん。球体関節なんかじゃない。

里奈 周囲を見渡すと……いつかの目には、人形に見える人が、いつの間にか一人もいなくなっている。

いつか 「……あれ?」

里奈 少なくとも全員が人間に見えますね。

いつか 「えっと……」

里奈 「私に教えて欲しい。たとえば、どの子が紛れ込んでいる人形かな」

いつか 「そ、それは……」

里奈 「いちどそうと認識したら、私にもわかるかもしれない」

いつか さっきまで、確かに人形で溢れかえっていた廊下。けれど、今は。
「その……ここにはいない、みたいです」

里奈 「それとも……もし、私が人形だったら、どうする?」

いつか 困惑し、周囲を何度も見回す。けれど状況は変わらない。
「え?」
「それって、どういう……いえ、そんな事……」
急に自信がなくなってくる。私が喋っている相手は、本当に里奈先輩なの?

里奈 里奈は何も言わず、いつかの手を引いていこうとします。

いつか 「あっ……」
手を引かれるまま、ついていきます。

里奈 「そうだ、文化祭の間は、図書館が閉館だったね」

いつか 里奈先輩の言葉の真意が分からない。人間なのか人形なのか、その真偽が分からない。私自身の認識が正しいのか、それも分からない。
「はい……」

里奈 合い鍵を使い、敷地内の図書館へと入る。
「それに、だ」
「キミも人形じゃないって、どうして言えるのかな?」

いつか 「っ……私が、人形……?」

里奈 「もし、そうなら……」

いつか 「違……私は……」

里奈 「何かをためらったりする必要はないだろう」
再び施錠し、図書館の二階へ上がる。

いつか 必死に否定しようと首を横に振る。
「私……私は狩人。私立深縁女学院の、誇り高き……純潔騎士……」自分に言い聞かせるように。里奈先輩の恐ろしい言葉を振り払うように。
けれど、里奈先輩の手を離す事もできず。

里奈 「もし、私が人形ならば」

いつか 私は……本当に、人形じゃないの?

里奈 「私はキミの望みでここにいる」

いつか 「私の、望み……」

里奈 「もしキミが人形ならば」
「キミがどんな矜持を守ろうとも、それに意味はない」
「だって人形遊びってそういうことだろう?」
外から、文化祭の賑わいが聞こえてきます。

いつか 「……里奈、先輩」縋るような目。

里奈 当然ながら、里奈がこのようなことを言うはずもないのは、どこかで理解しているはずです。

いつか (これは……人形遊び)
(だから……)

里奈 つまり……目の前の相手が、里奈ではないということも。

いつか 「そういうこと、ですよね……」

里奈 「私が人形か人間か……そんなのは、どうでもいいだろう」

いつか 「……はい。『里奈先輩』」

里奈 ソファに、乱暴に押し倒す。

いつか 押し倒され、息が漏れる。

里奈 というわけで、[背徳]底なしの愛され願望 破壊します。
妨害どうぞ。

詩玲音 妨害に入る!

里奈 ランダム全特技表(6,6) → 環境6:現れる

詩玲音 判定値6、サバト修正-5、興奮剤+2、防御力+1、誰かの援護+1

里奈 わかりました。
じゃあですね、過剰投与と
邪魔と

詩玲音 マジで?

里奈 権力者を使います

詩玲音 ???

未檻 っそこまで やる????????
お?????

里奈 権力者は中等部の先輩です。

詩玲音 過剰投与するキャラじゃないでしょ
判定値6、サバト修正-5、防御力+1、権力者-2、邪魔-1

未檻 はわわ

詩玲音 この時点で判定値13か

未檻 援護……援護ひっこめようね……

詩玲音 スタンド攻撃やめろ
判定:跳ぶ/2D6-7>=6 → 9[3,6]-7 → 2 → 失敗
テンション+8

いつか ありがとうございます、兎洞先輩。私の事はもう……

詩玲音 がんばって現れようとしました

里奈 じゃあ、詩玲音さんはですね
図書館2階の窓までは到達できましたが

詩玲音 うん

里奈 窓ガラスが不思議な力で割れません。

詩玲音 くっ、ホラーゲームでありがちなやつだ!

里奈 で、ソファで押し倒されているいつかちゃんの姿が見える。

詩玲音 だが私にはこのドロップ注射の力がある!(興奮剤)

里奈 詩玲音の目には、魔女・強く儚い者たちが、押し倒しているように見えますね。

詩玲音 くっ! 魔女許せないぜ!

里奈 では、『最中』のいつかちゃんですけど、里奈?が問いかけます。

いつか は、はいー(目がハート)

里奈 「いつかちゃん。宿題の答え合わせをしようか。……キミは永遠を信じているかって」

いつか 「……」
「えっ」
震え始めます。イタズラが見つかった子供のように。
「あ、あなたは……そんな。それじゃ、私……」
「ううん、これは……人形……人形遊びだから……」

詩玲音 (聞いてる)

いつか 言い訳をするように。

里奈 「私の考えはね……永遠はある。ありふれている。永遠は刹那の中にあるんだよ。簡単に手に入る……罪の形として」

いつか 「……そう、なんですね。これが……永遠……」

里奈 「願ったということは覆せない」

いつか 「私に、永遠に刻まれた……罪……」

里奈 「一度罪を犯したということは、永遠に消え去らない」

いつか 「あ、あぁ……」
「うっ……ううぅ……」

里奈 図書館の2階に、他にも人影があります。
いくつもある。

いつか 「っ!?」 突然増えた気配に、気づきます。

里奈 それらの人……あるいは人形が、どのような姿をとるかは……いつかにしかわかりません。
けれど、それらから寄せられる視線に、何か満たされるものを感じます。

いつか 「い、嫌……」
「ダメ……これ以上、私に……」
「罪を犯させないで」

里奈 というところかな。

いつか 口元は笑みを浮かべます。

里奈 [背徳]底なしの愛され願望 は 破壊されました。

いつか はい。退路が潰れて耐久力が1減ります。


メインフェイズ/1サイクル目(詩玲音)

GM 次は詩玲音さんの番ですね。

詩玲音 前哨戦するよ!

GM ランダム全特技表(6,6) → 環境6:現れる

詩玲音 どこにいんの?
文化祭シーン表/1d6 → 5

GM 5 ゲーム。射的、パズル、コリントゲーム。リアル脱出ゲームも。景品がもらえたり。
文化祭シーン表はやめよう!!!!

詩玲音 しかたないっすね(コルク銃を捨てながら)

強く儚い者たち 学校シーン表だと体育館裏ですね!
ここは体育館裏!

詩玲音 なんやかんやでさっき見失った魔女を追っている!
状況説明!

強く儚い者たち 体育館裏に……ふよふよしてました。
ふわっーって逃げていきますね

詩玲音 「見つけた!」
「口の利けない不思議クリーチャーのフリをしても無意味っすよ!」

日野子 じゃあそうですね、すっ、っと姿が変わる。

詩玲音 やっぱり!

日野子 「やあ、詩玲音。元気かな」

詩玲音 「そう見えます?」

日野子 「あんまり人の機微に強くなくてね。どうだろう」

詩玲音 「まあ……ヤる気に満ちあふれているって意味では、元気かな!」 注射器を演出的に投げます

日野子 日野子は聖印を掲げて、カッ、ってします。

詩玲音 (相殺されて爆発するエネルギー)
「ボクにも何かご高説を垂れてみますか?」

日野子 「さあ、なんのことかな」

詩玲音 「しらばっくれるなよこの外道……ッ!」
珍しく感情を顕にして次の注射器を構えます。

日野子 「いいね。キミの全力を見たいな……」

詩玲音 援護あります?(どっちでもいい)
ないなら興奮剤を使います
なさそうなので興奮剤を使用
判定:跳ぶ/2D6+3>=6 → 5[2,3]+3 → 8 → 成功

日野子 日野子が聖印を掲げると、空から熱線が5条ぐらい降り注いできますね
地面を焼きながら追いすがってきます。
「ボクも……本気を出そう!」

詩玲音 「ずいぶん派手な手品ですね。さすがです」転がって回避します
だがいつまでもそんな出力は続かないはずだ! 途切れる一瞬のスキを待って一回だけ投擲します

日野子 ではそうですね、二波目までの間に、若干のため時間がありました。
そこに注射器が刺さる。

詩玲音 「魔女は反省できない……ならせめて存分に苦しめ!」 出血毒なので全身から程よく出血してください

日野子 では全身から出血しますね。
鮮血に見紛う薔薇の花びらで、辺り一面が埋め尽くされて、
そのまま姿が消えます。

詩玲音 「日野子。あなたは大した方だった」 消えた空間に向かって声を吐きます
「けどあなたは負けた。負けて死んだ。ただの弱者だ!」
「……くそっ。」
忌々しげに吐き捨てるとその場を後にします。
興奮剤の在庫はゼロに。

日野子 魔女の血もゼロ。

未檻 ひゅっと興奮剤を投げます

詩玲音 もらい

未檻 「これで次の攻撃に備えるといいぜ!」 アイテム貸与時台詞

詩玲音 身体がおも~くなるよ


メインフェイズ/1サイクル目(GM)

GM えーっと、未檻くんに出てもらおうかな。

未檻 えっ?俺様?そっか……

GM 文化祭シーン表/1d6 → 2
2 飲食店。喫茶店なら手作りのシフォンケーキと紅茶。焼きそばはプラスチックの器に割り箸で。クレープなら食べ歩きも出来ちゃう。

未檻 渡した分を補充しにいこうとクレープ屋さんに向かいます。

GM ではちょうど、朋美ちゃんはトイレかなにかで中座しています。

未檻 「今のうちに色々調達しておかねーと……」

GM 未檻が一人で並んでいると、周りには、学校の生徒でいっぱいです。
みんな楽しそうにしていますね。

未檻 「…………」 並んでじっと待っている。ぼーっと生徒たちを見る。

GM 普段街に出たときよりも、いっそう、アウェイに感じるでしょうね。不法侵入だし。

未檻 今、一人だもんな。
「はやく帰ってこないかな……」

GM 特に魔女が出たということにも気づかず、楽しそうにしている。
人形は……見当たらないですね。

未檻 この辺にはいないだけかな……

学院の生徒 「どうしたの? 大丈夫?」
と、知らない生徒が話しかけてくる。

未檻 「えっ、あの」 そんなに大丈夫じゃない顔してたのかな?
と、見遣りますが

学院の生徒 「いや、なんか、元気ないなーって思って」
「一人で回ってるの?」

未檻 「えっと、大丈夫だ、ツレもいるし!」

学院の生徒 「そっか。じゃあ……あ、次あなたの番だよ」
クレープはチョコバナナ、イチゴ、黒蜜きなこ……いろいろあります

未檻 「あ、もうか……。うーん。(どれがいいんだろう、朋美の分をきくべきだったな……)」
漢字がいっぱいのやつを二つ

メニュー表 チョコバナナ、イチゴ、黒蜜きなこ、ちくわ大明神

学院の生徒 「私は宇治金時にしよーっと」

未檻 ちくわ大名神……いや、宇治金時、こっちのほうが漢字が多い
「宇治金時ふたつ」

学院の生徒 危なかった!
「お友達、こないね」
ベンチに座るよう促します。

未檻 「近くだし、混んでんだろうな」 座って待ちましょう

学院の生徒 「あなた、見ない子だよね」
「転校生?」

未檻 「……」
「そ、そうだ。転校生だ」

学院の生徒 「そっかー。大変だよね。こんな学校だしさあ。心配なこともあるよね」
「慣れないだろうし、私みたいなおねーさんたちにも、いっぱいたよってね」
と、微笑みかけます。

未檻 「……高校生?」 首をかしげる。

学院の生徒 「え、中学生だよ、まだ」照れる

未檻 「そっか。じゃあ上級生か」 クレープを見つめる。
頭の中ではなんとか学生のフリをしなければ……と焦っている

学院の生徒 そうして喋っている、どこか心配性の姉にも似た雰囲気の生徒を見ていると……
その焦燥の中に、不意に、味を見てみたいという感情を覚える。
一度そう思うと、その生徒が、どんどん姉に似ているように見えてくる。
「——」

未檻 (俺様は転校生の海野未檻で……そうだ、姉は元々中等部にいたんだ!あ、でも名前を出すのはダメかな、もう)

学院の生徒 何か喋っているけれど、その声もあまり……聞き取れない。

未檻 って言って、生徒のほうへ振り返ると、そんなふうな錯覚を得ますね
「あれ?」
目をこする。

ピュアエンゼル 微笑んでいる。

未檻 「あ、……?」

ピュアエンゼル そう見える。
あなたが見た、最期の光景だ。
[背徳]姉がほしいを破壊します。
判定:退路/2D6+2>=5 → 7[1,6]+2 → 9 → 成功

未檻 じゃあ
幻惑に惑わされよう……「姉? さっきみたいに人形じゃない……」
「俺様は……夢でもみているのか?」 宇治金時が地面に落ちる。
おそるおそる身体に触れる。

朋美 妨害しますわよ

ピュアエンゼル ランダム全特技表(3,8) → 胴部8:逸らす

朋美 まあ振りますわよ
判定:心臓/2D6+2>=6 → 9[4,5]+2 → 11 → 成功

未檻 「うん、たぶん、夢なんだ……」 魔女の空間に圧倒され、ぽーっとして。姉の首筋に牙を這わせ……といったところかな!

朋美 では、そこで……ところで、わたくしから見て、この光景はどうなってます?何も変わらない?

GM しませんね。
学院の生徒は、学院の生徒です。
学院の生徒は、びっくりしてます。

朋美 それなら普通に…… 未檻さんの前に手を伸ばしましょう 首筋と顔の間に 噛んでも止めてもどうぞ

未檻 歯が触れた瞬間、遮られたことに気づいてはっとする。

朋美 「未檻さん、ただいま戻りましたわ」 で、止まってくれたなら、柔らかく未檻さんの体を戻しましょう

GM 目の前の生徒が、元の通りに見えます。
「……お友達?」

未檻 「あっ、ご……!?」 慌てて立ち上がる。朋美と生徒両方を交互に見て「ごめん!その、た、立ちくらみ……とかで……!」

学院の生徒 「ううん、大丈夫。でも、クレープ、落としちゃったね」

朋美 「ええ、初めまして。……あら……」気付いてなかった。踏みそうになってたので足をどけ……ようとしてちょっとよろめきつつ
片付け……ええと、ティッシュでなんとかなるかしらクレープ

学院の生徒 「私の分あげるから、半分ずっこでもしてね」と強引に渡す。

未檻 倒れないように支えよう。片付けも俺様がやるよ!

学院の生徒 落ちたクレープは、クラスの生徒が片付けるから大丈夫ですよ

未檻 なんて行き届いてる……!

学院の生徒 モップとか、それ用に用意している

未檻 「あ、ありがとう……」

学院の生徒 「んじゃ、私、行かないと。吹奏楽部でコンサートやるから、来てね!」
といって、走って行きます。

朋美 「あっ……と」では、体勢を戻されつつ「あの、すみません!お名前は……あっ……」じゃあ、呼び止めようとしたけどクールに去られました

未檻 まずは……朋美をベンチに座らせよう。それで罰が悪そうな顔をしたまま。「………………」

朋美 ともあれ振り向いて、ええ、座りましょう

未檻 「その……なんでか、姉に見えて……」 首を振る。「や、姉に見えても、あんなの、おかしい……」

朋美 「……魔女の空気にあてられたせいでしょう。……でも……そうですね……」ふむ、と少し考えて
じゃあ、手を取りましょう。まだ立たないけど
「コンサート、見に行きましょう?悪くはなくっても、そのくらいのお詫びはしないとですわね」

未檻 「うん……そうだな」
「ちょっと浮かれすぎてたな。それで、魔女に隙を見せてしまったんだ」
朋美の秘密を知って、お調子に乗ってしまった……

朋美 「いえ、それは……ええと……」珍しい表情で、少し戸惑って
「……」一つ頷いて、今度はこちらが手を伸ばしましょう
クレープを落とさないようにしつつ、手を回して

未檻 「朋美……」

朋美 「確かに、無関係の人に危害を加えてしまいそうでしたからね。……めっ、ですよ?」
「ちゃんと反省してます?」 声は怒ってはないですけどね

未檻 「は、反省してる……してます!」

朋美 「それなら、わたくしは許しましょう。クレープ落としたこととか」ぎゅっと抱きしめて
「それからあの方には、また後でお詫びと、お礼をしましょうね。……わたくしが長く席を離したのも悪かったのです」

未檻 「うう…… うん、ごめん、ごめんなさい朋美ぃ……」 ふえぇってします。

朋美 「ええ……ほら、このクレープを頂きましょう?」はい、あーん

未檻 「うん……いただきます」 それはもう素直にいただきます。おなかすいていたので…… あーん
(……朋美の秘密より、俺様のほうがずっとひどいんだ。俺様はそういうやつだもん) 『背徳』に書かれてる通りのことを過ぎらせて。
「ひははないでふぇ(嫌わないでくれ)……」 とかなんとか言いながら、クレープを食べるのです。

朋美 「もちろん、寛容と救いがわたくしたちの教えです。そうでなくても、なりませんけれどね」

未檻 忠義が4になります


メインフェイズ/1サイクル目(いつか)

いつか 文化祭シーン表/1d6 → 4
コンサート、未檻さんたちが行くと言っていたので、ずらして劇のほうへ行きましょうか。

GM 気づくかはわかりませんが、学校には人形の数が増えています。
結構増えています。

いつか 支配力「大切な人」を狩猟します。

GM 一方で、人間が減っているような気がしなくもないです。
はーい。
支配力「大切な人」は、他の人が大事にしている人形を破壊すると壊せます。

いつか 「……」
着衣の乱れを直し、図書館を離れて……人の流れに目を向けます。
「……人形、人形……あそこにも。壊さなきゃ」
「もう……これ以上は」
人がたくさん入っていく、今は劇場と化した体育館へと足を運びます。

GM 体育館はかなり混雑していますね

いつか 人形とイチャイチャしながら劇を観ている人の近くへ行って、人形を破壊していきます。無言で

GM ステージ上では、ギャグ調になったシェイクスピアのロミオとジュリエットが演じられています。
人形が破壊しようとすると、一緒にいた人が悲鳴を上げて、あなたに抵抗します。

いつか 「ごめんなさい。あなたたちのためです」

一般生徒 「どうして……!?」
一般生徒も狩人なので、それなりに強い。

朋美 じゃあふわっと援護しますわ!
これで感情12!

いつか では、彼らの力を上回って無情に人形を破壊していけるかを判定しましょうか。
判定:現れる/2D6+2+1>=6 → 10[4,6]+2+1 → 13 → 成功

一般生徒 他の人はそれらに無反応です。自分たちの人形を破壊されなければ、みんな浸って劇を見ていますね。

朋美 同時刻にコンサートの方でも人形を壊していましたわ

いつか 死角から現れて、マスクを装着していきます。マスクのついた人形の首が、ねじ切れる。

一般生徒 「なんで……こんなことするの……? やっと一緒になれたのに……」

いつか キュイイイイイイイイイイイ(静音設計)
「目を覚ましてください。あなたにとって本当に大切な人は……今、ここにはいません。こんな事をしている間に、どうなっているか……」
「……探してあげてください。もし、あなたがその人を本当に大切に思っているなら」
そんな感じで人形の首を切っては、相方の生徒を説得して回ります。そうやって、地道に魔女の支配力を削っていきます。

GM はい。減りました。
支配力 大切な人の強度は2になりましたね。
耐久力は11

いつか 「……」ギャグ補正で大団円を迎えるロミオとジュリエットの舞台を眺めながら、劇場を去ります。


メインフェイズ/1サイクル目(未檻)

未檻 2d 調達します。学校シーン表/2d6 → 7[3,4] → 7
飲食店にしよう(シーン表を投げ捨てる)

朋美 援護しに行きますわよ~

未檻 なんか普通にコンサート楽しんででてきた(援護に気づいていない)
「いや~、演奏上手だったな!」

GM 最近流行の曲のブラスバンドアレンジとかやりました。
化身舞踏とか。

未檻 生徒がメギドやってる。

朋美 「ふう…… ええ、良いリズムでした。なんといいますか……すごくこう、ジャジャーンみたいな……」

未檻 「最後のジャン!ジャン!ジャン!が何度も繰り返されるのがよかった」 "胎児の干物"とか流れてた

朋美 ジャジャーンのポーズ

未檻 「俺様じっと座ってたらお腹すいてきたぞ。もう一回店回ってもいい?」
>最後は完全終止の和音が18回繰り返されたあげく、「作曲者による強制的な終止形」(というコメント)で終わる。

朋美 「ええ、そうしましょうか。まだ見ていないところは色々ありますし……そろそろ準備も整えませんとね」

未檻 「ああ、そうだ……俺様たち魔女を倒しにきたんだった」
「次はりんご飴とベビーカステラと奇門の護符がほしいな。魔女を倒すために……」

朋美 「この学校ならどれもありそうですわね……どれどれ……」一緒にパンフレットとか見てみましょう

未檻 「こことこことここかなー」 上手に時間内に回りきれるか判定。えーとアイテムは……

GM 手芸部のハンドメイドアクセサリーとかのお店がありますよ。
あとはイカ焼きとかあります。
料理部のカレーは絶品とのこと。

未檻 奇門の護符、鎮静剤(詩玲音に渡す用)、狩人の骨
で、興奮剤つかう。

GM おっけー。

朋美 援護しますわ~

未檻 判定:伝える2D6>=4 → 5[1,4] → 5 → 成功

GM 成功しましたね よかったね

未檻 成功!それじゃあ的確にルートを通って、ほしいものを伝えていきます!

朋美 感情15ですわ
わたくしも隣で見ながらお小遣いを融通したり地図を見てお店を探したり……

未檻 護符が難関だ……
いろんな人に聞いて、八角系の人を捜し当てることができたのだ

朋美 このあたりに地域武術使えそうな方は

未檻 狂気10でも死ななそうな人は
いたらしい
ベンチで狩人を待ちます

いつか じゃあ出てきます。

詩玲音 登場します

GM 学校では、所属グループごとのネットワークがあったりしそうですね

未檻 「魔女を倒すために色々調達してきたぞ!」

いつか 「……ありがとうございます。丁度良いタイミングでしたね」

未檻 「はい」 詩玲音にりんご飴(鎮静剤)とベビーカステラ(骨)を渡す

GM 何個か全然役立ちそうにないものも出てきますが、目標のものはゲットできたようですね

詩玲音 じゃあそれを粉々に砕きます

未檻 「ああー!!」

朋美 そ、そういう用法!?

GM 乳鉢で……ごりごりと……?

詩玲音 ゴリ……ゴリ……

いつか 手際が良いですね。流石は熟練の狩人……

未檻 絶対普通に食べたほうがおいしいと思うんだけどな

詩玲音 じゃあ半分は自分で食べます

未檻 あ、あと朋美かな?興奮剤二つあるなら一つほしい

朋美 「ええ。もうそろそろ攻め時ですし……  ……あの、何かありましたか……?」
ちょっといつかさんの様子が……

いつか 私の興奮剤はこのまま持っていきますね。行動力ないのでがみがみ女の判定は+2しないと不安で

朋美 あ、興奮剤ですわね。どうぞどうぞ

未檻 わーい

いつか 「……いえ、大丈夫です」
心配させちゃダメだよね。

GM つらい

詩玲音 鎮静剤を使います

朋美 「そ、そう……ですか……?これから戦いでしょうから、ご無理はなさらず……」

未檻 「……」

いつか 「ありがとうございます、朋美先輩」
葛巻先輩!

朋美 いいのですよ

未檻 「いつか!おまえにもこれやるから、食えよ!」 買いだめしたベビーカステラあげるよ

いつか 「……ありがとうございます。頂きます」

未檻 「いっぱい食べて、がんばって戦って、学園をとりもどそうな」

いつか 「はい、がんばりましょう」
もそもそ……おいしい
あんな事があっても、カステラはおいしい……変わらない事に、ちょっとだけ救われた気分かもしれない。

未檻 では、そんなかんじで散ッ

GM 早い

詩玲音 散ッ
忍者か?

いつか シュッ!(画面から消える)


メインフェイズ/1サイクル目(GM)

GM はー、では魔女の行動です。
学校シーン表/2d → 5[1,4] → 5
通学路!? 出るな!屋上の給水塔にしましょう。
えーっと、詩玲音さんに出ていただきましょうか。

詩玲音 あっはい

GM で、屋上に出ようとして、でも、話し声が聞こえて、あなたは身を潜めますね。
声だけが聞こえてくる。

詩玲音 ほう

茅乃 「しかしびっくりしましたわ。こんなに小さくなってしまって……。
 でも、私は寛大だから、これまでのことは水に流して、ちゃんと私が守って差し上げますわ」

詩玲音 Uターンしたい

茅乃 Uターンしてもいいですよ

詩玲音 えっじゃあしますけど

日野子 では、そこを阻まれます。

詩玲音 お前が謎のコリジョンか

日野子 「元気かな、詩玲音」

詩玲音 「その話前にもしましたよ」
>22:52:日野子:「やあ、詩玲音。元気かな」

日野子 「そうだったね。挨拶に想いがこもってないって、よくみんなに言われたよ」
「幸せそうだろう、彼女」

詩玲音 「通してほしいんですけど……」 話に取り合わない態度

日野子 茅乃が喋ってる声はまだ聞こえてきますね。
「あれが彼女の望んでいた関係だ。彼女は本当に、小さくなったキミを守ろうと思っているんだ」無視

詩玲音 「それで?」
心の底からどうでもよさそう

日野子 「人には、自分の想いを存分にぶつけられる相手が必要だ」

詩玲音 「主語大きくないですか? 炎上しますよ」

日野子 「確かにそうかもしれないね。でも……」
「あのあんりちゃんって子は、どうかな」

あんり ひっ…… 矛先が

日野子 屋上は建物の構造上、いくつかにわかれているんですが
中庭を挟んで反対側の屋上に、あなたの人形を見つけます。

詩玲音 ボクの?

日野子 あなたの人形は、膝に抱えた何かに触れていますね。

詩玲音 へ~

あんり なんでしょうね~

詩玲音 何?

日野子 よく見ますか?
今は……持ってないですね。あんりちゃん。
いつのまにか。

詩玲音 見たほうがシナリオ的に都合がいいですか?

あんり どどんとふ:あんりちゃんがログアウトしました

日野子 見なくてもいいですよ。

詩玲音 ……いや、見ましょう
「ボクには別にそういう相手は……」

日野子 あんりちゃんは、あなたの人形とお話ししているみたいですね。
なんというか……乱暴に扱っているように見えますね。
詩玲音人形が、あんりちゃんを。

詩玲音 「………………」

あんり 「あ、う゛ぅ……っ」 乱暴に扱われています。片手に握って締め付けられたり、顔を押さえつけられたり。

日野子 「人は相手に、自分の理想を求める」

詩玲音 黙って眺めていましょう。

日野子 「本当は、それはしてはいけないことだ。だが……人形にはそれをしてもいい」

あんり 「お願い、やめてッ……ご、ごめんなさい……ごめんなさい!」 口ではそう言ってますけど。

日野子 「でも、どういう運命の巡り合わせだろうね」
「たまに、自らの願望が、相手の理想と、噛み合うこともある」
判定しましょうか。
判定:伝える/2D6+2>=7 → 8[2,6]+2 → 10 → 成功

詩玲音 「こんなものがボクとあんりちゃんの望んでいるものだと?」

日野子 「それは自問自答かな」

詩玲音 「お互いの理想が重なることがあるなんて、幻想ですよ」
「お互いがお互いにつごうのいい幻想を見せているだけだ。今のこの学園みたいに」

日野子 「それは必要なことだ」

詩玲音 「……やめろ!」 苛立たしげに
「その姿で、負け犬の言い草を語るな……!」
「井上日野子はもっと強い人間のはずだった!」

日野子 「それこそ幻想だろう、詩玲音」
では、日野子が消え
その足元に、あんりちゃんが落ちている。
人形か、そうでないかは、区別がつかない。
ただ、先ほど暴力を受けていたのと、同じように見えますね。
怯えたような、あるいは何かを期待するような目で、あなたを見ている。

詩玲音 あんりちゃんの上に詩玲音の影が落ちる。

あんり 「はあ、はあ……はっ……」 瞳孔を開いたまま、息を荒げたまま、その影を見上げている。

朋美 そろそろ妨害しますわよ
指定特技をどうぞ!

日野子 ランダム全特技表(3,10) → 胴部10:耐える

朋美 興奮剤で行きますわよ
何かマイナスとかつけます?

日野子 特にないですね。

朋美 判定:掴む/2D6+2+2>=8 → 11[5,6]+2+2 → 15 → 成功
では……そうですわね……
なるほどね
では、詩玲音さんの肩を……前から”掴み”ます ガッ

詩玲音 お、俺が今まで読んでいた百合マンガは!?

朋美 「……詩玲音さん!惑わされてはなりませんっ!」

未檻 ババーン 朋美

朋美 言いながら、手を前に差し出す。詩玲音さんの目の前には……

詩玲音 ラーメンを食べている朋美さんが

朋美 正常な状態の、傷一つないあんりさんですわ!

詩玲音 ラーメンを食べている朋美さんは?

あんり ババーン!じゃあすやすやしてます

詩玲音 「ハッ……助かった。っす!」

朋美 「これまであなたが見ていたのは全て、魔女の力が見せた幻想。真実も確かにあるかもしれませんが……」
「古来より、そこに付け込むのが仏敵というもの。……ここまで言わずとも、お分かりかもしれませんが」
というわけで、あんりさんをどうぞ

詩玲音 「そっすね」あんまり真面目に聞き入らずにあんりちゃんを回収してさっさと去ろうとします

朋美 「ええ。……あ、しかし……」
「この戦いが終わった後でもよろしいのですけれど、説法が聞きたければ、我々はいつでも門を開いておりますわよ!」
「いつか本当に支えが必要になりましたら、いつでもどうぞ」

詩玲音 「それはそれはありがたい話っす~」 ひらひらと手を振って怪談を降りていく

朋美 感情21で激情は2!

GM 一人残された朋美さんは、屋上から中庭を見るとですね

朋美 ええ

GM 慰霊碑があることに気づきます

朋美 ……ほほう

GM その中庭が、再び決戦の場となることでしょう。
このまま、決戦フェイズへと行きましょう。

朋美 やるしかないですわ!