メインフェイズ

GM フォロワーは……“謎のサンタ”、“2/2の”熊、“ストロング”ゼロの三人です。
独自のなんかについて説明をしていきます。
黒き生誕祭は、支配アビリティと呼ばれるアビリティを持ちます。
これらは支配力に対応しており、支配力が破壊されたときに効果が失われます。
それとは関係なくテンション上限が上がります。
【魔女・独自アビリティ】
支配力は……
†雪の女王† 日常 強度5 六分儀市を氷雪に閉ざす魔法。
†略奪† 人脈 強度4 魔女の手下たちが略奪を行っている。
あと、ドロップアイテムシステムというのがあります。
前哨戦でフォロワーを倒すと、なにかアイテムを落とす可能性があります。
詳しくは共有メモの「クリスマスプレゼント表」を見てください。
行動順~

朋美 1d6 → 2

いつか 1d6 → 6

未檻 1d → 2

里奈 1d6 → 4

GM 1d6 → 3

朋美 里奈さんに取りまーす関係

未檻 朋美に1とるよー 関係

いつか 朋美さんへ1点

朋美 関係属性表(34[3,4]) → 嫉妬

里奈 関係属性表(45[4,5]) → 侮蔑
だめ 信頼にしよっと

朋美 期待で


メインフェイズ/1サイクル目(いつか)

いつか 狩猟します。対象は雪の女王

GM 雪の女王なんですが、各所にある魔法陣とかトーテムとかを破壊すると魔法が弱まります。
普通に本人を殴ってもいいです。

いつか 分かりました
クリスマス六分儀市シーン表/こんな寒さでも動物たちは元気だ。犬、雪うさぎ、ペンギンたちがそこらで飛び跳ねている。
雪うさぎって動物なんですか?

雪うさぎ ぴょんぴょん、ウサウサ

いつか 「可愛いんですけど、明らかに異常ですね……」

雪うさぎ そのへんにいます。
雪うさぎに魔法が仕掛けられているので、なんとかすると弱まります。

いつか 「っ……寒い。まずはこの吹雪をなんとかしないと……」
「この魔力の源は……」魔法少女の瞳で根源を探すと雪うさぎなんですね。
では、無垢な顔をして跳ねる雪うさぎに《迫る》で。

雪うさぎ 「ウサ……?」 どうぞ。

いつか 判定:迫る/2D6+3>=6 → 9[4,5]+3 → 12 → 成功
「ごめんなさい。でも、あなたたちはもともと、動いてはいけない存在なの」
残酷に迫り……釣鐘を被せます。かぽっ

雪うさぎ スポッ

いつか ありがたいお経を読んで聞かせると、雪うさぎに宿る魔力が失われていきます。
そして、ただの雪うさぎに戻ります。

雪うさぎ サラサラ……
死んだ

いつか 釣鐘を持ち上げると、もう動かない雪うさぎの姿が。

ノエル 「おのれ! なのだわ!」 影で見ていた魔女が歯噛みしました

いつか えーと、崩れないように軒下とかに移動させます。
そのへんの建物の軒下に、雪うさぎが並びます。
軽く手を合わせてから立ち去りましょう。

ノエル やさしい

いつか 魔女の支配力に対しては厳しく-1します。

ノエル やさしくない
支配力強度5→4


メインフェイズ/1サイクル目(里奈)

里奈 常識を振り回します。
クリスマス六分儀市シーン表/雪が降り続き積もり続けている。……何かが倒れている。

GM じゃあペンギンが倒れてます。
「ペン…………」

里奈 「キミは……あのときの……!」

ペンギン 「ペン(あなたは……!)」

里奈 暴徒にやられたと思わしきケガを治療してあげます。

ペンギン ペチペチ……(ありがとう)

里奈 じゃあ上手く治療するかを判定します。うまくいったらトーテムの場所を教えてもらえる。
野生動物の保護を行うのは狩人としての常識ですからね。
常識を使って狩猟します。

ペンギン どうぞ

里奈 判定:日常/2D6+2>=5 → 5[2,3]+2 → 7 → 成功

ペンギン 「やはりあなたこそペンギン王国の女王ペン」
カッコでしゃべるのが面倒くさくなったペン

里奈 「いや……本当にペンギンを導くのは……」私でなく……

ペンギン 「その葛藤は何ペン」

里奈 「行こう。トーテムの破壊しに行こう」

ペンギン 案内します。

里奈 トーテムを

ペンギン 「私達をプレゼントにしようとする暴徒や魔女をやっつけてくださいペン! 応援してますペン!」

里奈 トーテムは廃墟のビルの上層がまるまる巨大なトーテムになっています。

ペンギン すげえ!

里奈 里奈は吹き抜けの一階でキャンプファイアを行うことで、
煙突の効果で熱が上へ上へといき、トーテムを融かし尽くします。
というあんばいで。

GM ではトーテムは破壊され……

里奈 常識的なのでビルを爆破したりはしなかった

GM 吹雪の魔法の影響がよわまりました。4→2

ノエル おのれ~

里奈 「さて……もうそろそろ、相手が動く頃合いか……」


メインフェイズ/1サイクル目(GM)

GM じゃあサバトします。
あぶないシーン表(6[2,4]) → 道具がよく揃ったキッチン。金属製の道具たちが、妖しくきらめく。
じゃあミオミオにするか

未檻 遠慮していい?

GM だめです
ミオミオは気がついたら不思議な魔女ズキッチンに拉致されてます。

ノエル 「ノエル・ノワールと~」
「海野未檻の~」 ミオミオの手を取って

未檻 「…………」

ノエル 「お料理教室~」

「ワーワー」

未檻 手を振り払いたいんだけど

暴徒 「ワーワー」

ノエル この光景はスマホとかテレビとかで配信されます
払えませ~ん

未檻 くそ!!

ノエル 「ねえねえミオミオってもうエプロンは着ないの~?」

未檻 「うるせー!馴れ馴れしく呼ぶな!」

ノエル 「そんな……なのだわ。あたしはただ親睦を深めたいだけなのだわ」
「ショボーン」

未檻 「誰が魔女と仲良くするか。とっとと消えうせろ」
言いながら、これが魔女の空間であることを確信する。異形が出せない。

ノエル 「ミオミオってとっても魅力的だから、魔女の間でもモテモテなのよ?」

未檻 まったく嬉しくない情報をありがとう

ノエル 「男の子なのに魔法少女ってとってもレアだったのよ! ぜひぜひリボンでくるんでおうちに飾ってあげたいわ!」
「それに……」
「ほら……“あの魔女”に薫陶を受けたんでしょう?」

未檻 「……、」 ぎくりとする。
「言うな。やめろ……」

ノエル 「あの子、なかなか姿を見せないの。いなくなっちゃたったわけじゃないはずなのに」

未檻 (……やっぱり……、あいつは生きてる。まだどこかに……)

ノエル 「あなたを深く深く知れば、あの子のことも深く深くわかるはず」
「ふふ、知りたいのかしら? あなたも」
身をこわばらせるミオリにしなだれかかる。

未檻 「…………。おまえに触れるぐらいなら、何も知らない方がマシだ。離れろ」

ノエル 「そうね。まずはもっとあなたのことを深く知ってからよね」 話は通じない
「だから……」
「あなたの欲望の形を見せて。」

GM 魔女が合図すると

「へいお待ち!」

未檻

エプロンをつけたアシスタント熊がワゴンを運んできます。

未檻 「……!!」

GM その上には一糸まとわない朋美の姿が大皿に乗せられている。

未檻 「と……」

ノエル 「いろいろな道具も備え付けてあるわ。さあ、あなたの思うままにやりなさいな」

未檻 「こ、……断る。断るッ!」 目を背ける。

ノエル [背徳]朋美を汚したいを破壊します。
魔法強盗も組み合わせますね

未檻 「俺はもう傷つけないって決めたんだ!絶対……!」

ノエル 「我慢できる子ってえらいわ……」
「あたしだって、プレゼントを無限に配れるわけじゃないもの」
「でも……たまには吐き出さないと、全部全部だめになってしまうのだわ」
「大丈夫よ。朋美も受け入れてくれる。受け入れてくれる……」
甘く囁いて、ミオリに手を添えます。

朋美 「……んぅ……ん、ん~っ!」じゃあ、猿轡されて……まあ、でも縛ったりはしなくても片足があるので ちょっとじたばた出来るくらいか

未檻 固唾を呑む。

ノエル 多分リボンとかでかわいくデコレートされてますね

未檻 クリスマスプレゼント……
「……俺はもう、昔の俺じゃ……」拳を握り締めて。え、これ放送?されて??
「欲望になんか屈しない。じゃないと、未守にも、朋美にも、あわせる、顔が……」
前回の堕落への誘いがかなりキいてきてる回
誰?幸福1を背徳1にしたのは

朋美 …無理ですわねぇ

ノエル じゃあ壊しちゃいますよ

未檻 ……はい。
わなわなと手が震える。言葉とは裏腹に、足は自然と朋美のもとへ。

ノエル 「ねえ、ミオリ。あなたは自らの欲望を知ってしまったのだわ」
「あなたはもう、転がり落ちていく他に、助かる方法はないのだわ」
歌うような魔女の声。
「受け取って。あたしのクリスマスプレゼントを」

未檻 ……朋美と俺の想いには、決定的な違いがある。朋美は無垢だ。何も知らない。俺は知ってる。汚れること、汚されることを。

朋美 「……! んんっ……んむ、ぅ~……っ!」首を振って、じたばた でも、義足がワゴンをコツコツと叩くだけ

未檻 「今、解放……して……」
「…………」 魂が汚れてないから、焦がれてしまう。依存してしまう。

朋美 惑わされないで……と、言いたいけど、言えない。逃れようも、ない……

未檻 (汚したい)
(他の誰かがそうする前に、この俺が)
「……ダメだ。無理だ。逃げてくれ。なあ、朋美……?」
髪をすくい、頬に触れ。
「俺はダメなヤツなんだ。言ったろ、救う価値もないやつなんだ」

朋美 逃げ…… ……ぴくっ、と震えて、見上げるように…… それには、でも首を振る

未檻 「殺してくれよ。頼むから。誰か、一思いに俺を殺してくれ」 そして、強引に唇を奪う。
猿轡が乱暴に剥がれて。瞳に理性の光はない。
「こんな俺でも、まだ見守れるってのかよ。なあ!!」

朋美 「……ん……っ」不意の出来事に、一瞬状況を忘れて、力が抜けて…… ……
「…… ……それ、でも……」目を向け直す
「未檻さんは、未檻さん……です……。……そんな事を、言わないで下さい…………」

未檻 「最後までそんなこと言えるか? どうなるか分かってんだろうな? 俺は男だ。か弱いおまえの全てを奪える……」
「壊れろ。壊れちまえ。他の誰とも幸せになれないように、俺が壊してやるッ!」
そして……朋美に覆いかぶさる。情欲の向かうままに、ずっと、清らかでいてほしかった人の身体を……。
暗転。

GM (——どこかで鐘の鳴る音)

ノエル (暗闇の中に魔女が映り込む)
「人間って、簡単に壊れちゃうのね!」

GM 追加行動ゲット。背徳の輝きにより耐久力+1


メインフェイズ/1サイクル目(朋美)

朋美 えっ、このシーンの後に未檻さんに交流ですか?
やります

未檻 やるんだ……

GM どうぞどうぞ

朋美 クリスマス六分儀市シーン表/気がついたらおふとんに閉じ込められていた! くっ、これも魔女の罠か。

GM 事後

未檻 事後だ は はは ははは は
アザラシ

朋美 完全に
……えー、じゃあ……
気が付けば、どこかのホテルの一室。ベッドの上
「……はぁ……はっ…………ふ、ぅ……」横たわって息を切らせていましょう。体は布団などで一部隠されてます

未檻 「…………」 互いに衣服を纏っていない……のだなあ。

朋美 汗をじっとりかいて……頭がくらくらする。わたくしの体の状態は……

未檻 噛み跡とかついてます。それで、ベッドのシーツに血が染み付いているまである。

朋美 じゃあ、痛みもあってやっぱり頭はくらくら
……でも、ふらふらする感覚の中で、未檻さんの手を取りましょう。最中も取ろうとしたり、取ったり、していました

未檻 頭を抱えて、動かない。心は傷つき、そして満たされている。
……静かに立ち上がり、鞄を漁る。刃物を取り出す。
そうして、自分の腹に突き刺そうとする。
切腹

朋美 ……では、手を取っているので、釣られて体は起き上がっていて……
「……!」それを見れば、弾かれるように体を寄せて、寄り掛かるようにしながら手首を抑えますわよ

未檻 「……」 ぐっと力を込めて、でも、届かない。

朋美 「……な、にを……して、いるのです……か……!」ぐぬぬ……そのまま引きはがそうとします

未檻 「死んだほうがいい」
「誰も罰してくれないんなら、俺がするしかないだろ」

朋美 「だ、だめです!」では、縺れ合ってまたベッドに倒れていいですか?

未檻 倒れよう。

朋美 「はぁ、はぁ……っ……それでも、だめなんです……!」腕ごと抱き留めるようにして、なんとか

未檻 「……朋美がそうするのは、未守との約束があるから?」

朋美 「……っ」ぐ、と息を呑む

未檻 「それなら約束は破棄だぞ。もう"俺様"なんて無邪気に笑う未檻はいないんだから」

朋美 「…… ……それでも、です! ……それでも……」ぐっと腕に力を込めましょう
「……何があっても、何もなくても……どうなっても、未檻さんは未檻さんなのだから……っ」
「……だから、絶対に……わたくしは、あなたを見捨てはしません……あなたが、自分を捨てたくなっても……!」

未檻 「おまえは俺に、何を見てるの? 今の俺が、そうするに値するのか……ちゃんと……」
「……考え、て……」 ぽたぽたと涙が流れる。言葉を区切る。

朋美 「……値するとか、しないとか……!そういうことでは……っ……」その姿を見て、言葉を切って
もっと腕に力を込めて、顔を胸に押し付けるように
「そういうことでは、ないのです……」

未檻 大人しくされるがままに。子供のようにか弱くなってしまってるよ。

朋美 「……無邪気だった頃も、今も……わたくしは……あなたが、あなただから。……それだけでいいのです」
泣きながら、でも、慰めるように?それとも、燻っているものを吐き出すように?段々曖昧になってくるけれど
そろそろ判定。一期一会を宣言しておきましょう
ランダム全特技表(4,4) → 腕部4:斬る

未檻 俺を斬ってくれ 一思いに

里奈 援護します。
いつかちゃんのうちに秘めるものを明かされてから、今に至るまでのあいだに、何度か相談に乗ってもらいました。
いつかちゃんの欲望のこともそうだし、過去のこと、それに、自分自身の欲についても。
彼女が寺通いしているから、その様子をうかがうというのも。
「朋美さんは、どうですか。朋美さんにも、何か人に言えないような欲とか。表に出せないようなものって、あるんですか」

朋美 ……その時は……
……勿論、ありますわ。まだわたくし達が人である以上、向き合わなければならない苦、欲望とは必ず存在し続けるものなのです。……と
……そう言った時、思い浮かべたのは……
…… ……
判定:見る/2D6+3+1>=7 → 6[3,3]+3+1 → 10 → 成功
こちらから取りましょう。里奈さんを削って未檻さんへの感情が4になりました 重ッ
自分でも涙をこぼしながら、顔を少し離し、じっと見上げましょう。見るの判定!
……見た目は違っても、同じ接触者のものになった目。知らぬ間に辿ってしまっていた、わたくしの抱えていた欲望を示す道……

未檻 「……」
「……嫌ってくれたら、いっそ楽になれたのに……」
「あんなに酷いことしたのに……」 抱きしめて縋りつき、涙を流す。
「うっ……うう……朋美……」
「ごめん……ごめん、朋美……本当にごめん……」 うわ言のように繰り返して。暗転。


メインフェイズ/1サイクル目(未檻)

未檻 俺様の行動だなー!
【獣の掟】を振りかざして狩猟します。
クリスマス六分儀市シーン表/自動販売機が見つかる。おしるこやライター、斧などが売っている。戦いに備えて買い物しておくか……
さて……あのシーンのあとなんだよな。部屋を出たら、ここホテルだった。
クリスマスに混む系のホテルだった。
未成年なんだけどな。

GM 魔女パワーでなんとか

ノエル 感謝するのだわ

未檻 で、ホテルのロビーに自販機があるんだよな。

GM ありますね

未檻 朋美も連れて行こう。破壊するのは雪の女王……

朋美 ええ……行きましょう!

未檻 「……どうしたもんかな。魔女の気配は……」

朋美 「力は感じますから、遠くには行っていないようですが……」きょろきょろ

ノエル じゃあロビーでアイス食べてます(宿泊客が無料でたべられるやつ)

未檻 「いた……」

ノエル 「あらあら。まだ休んでてもよかったのに」
「どう? よかった? よかったでしょう。ふふふ」

未檻 ぐっと堪えながら…… 「……十分休んだ。あとはおまえを殺すだけだ」

ノエル 「あらあら。情熱的なのね。精力有り余っちゃってるのかしら?」
「……それとも、冷まされるのがお望み?」

朋美 「……魔女とは、問答しても仕方ありませんわね」人形を構える 援護

ノエル 「つれないわ。つれないのね。あたしはあなたたちとおしゃべりするのが大好きなのに」

未檻 「俺は大嫌いだね。自分勝手な魔女どもに何度も振り回されてきた……!」

ノエル 「あら知らないの? 自分勝手に振り回されるのは、気持ちいいものよ? そこに愛があるなら、ね」

未檻 「魔女と狩人の間にあるのは、狩るか狩られるか。それだけでいい」
武装のフライパンを取り出します。

朋美 がんばってください!

未檻 6以上!

朋美 援護しますわよ。+4

未檻 援護で2以上!

ノエル へ~

未檻 判定:現れる/2D6>=2 → 12[6,6] → 12 → スペシャル(【余裕】+3)
余裕が増えた!では……

ノエル じゃあ演出戦闘でもしましょうか

未檻 俺の怒りが迸る!駆け寄って、フライパンを振り上げる。

ノエル 手にしていた袋を広げると、そこから冷気がほとばしりフライパンを凍りつかせようとする。

未檻 「二匹の獣がいれば、生き残るのは一匹だけ。単純明快な力比べといこうじゃねーか!」
フライパンが冷気を受け止める。そのフライパンはとてつもない熱量を帯びていて、みるみるうちに氷を溶かしていく。

ノエル ジュオオオオ

未檻 「このまま丸焼きになっちまえッ!!」 蒸気で一瞬画面が見えなくなります。

ノエル じゃあ冷気で受け止めきれなくなり——
蒸気が晴れたころにはその姿はなくなっています。

未檻 「……逃げられた。でも、手応えはあった」
余裕が3点増えます。やれんじゃね?魔女、やれんじゃね?

朋美 「ええ、かなり力は削れた筈……」見てました

ノエル というわけで雪の女王は壊れました。

未檻 「この調子でいけば、倒せるはず……。朋美はそのまま、後方支援を頼んだぜ」

ノエル つらたん ストロングゼロのも

朋美 「……ええ、いきましょう!」

未檻 感情が13になり、激情を獲得。
このままチェックアウトして、シーンおわり。

またのお越しをー


メインフェイズ/1サイクル目(GM)

GM あぶないシーン表(7[1,6]) → 街はずれ。自分の背徳に忠実になった人が暴れている。

未檻 ~しばらくお待ちください(いいかんじのクリスマス写真)~

GM じゃあ
里奈先輩をサバトしますね
一方その頃、里奈先輩はエンカウントした暴徒と戦ったりしてました。

暴徒 「ウィーウィッシュアメリクリスマス! ウィーウィッシュアメリクリスマス!」

里奈 「全くこいつら、どれだけ湧いてくるんだ?」

暴徒 無限かな
オレは一にして全だから
人類に偏在する悪、それがオレだ

里奈 松明で燃やすわけではなく、鈍器としてドツいて回ります。

暴徒 「ギャー!」 死んだ
死んだかどうかはさておき、とりあえず落ち着きました。

里奈 「この辺りは……こんなところか」
人が倒れてる中、松明を下ろして汗を拭う。

ノエル 「おつかれ~」

里奈 「! いつのまに!」

ノエル そのへんにパラソルとチェアを立ててジュースを飲んでます。

里奈 オーストラリアのクリスマスか?

ノエル 「ジュース飲む?」
ココナッツとか割るか

里奈 「知らない子からの飲み物は受け取らないようにしてるんだ」

ノエル 「あなたも真面目にがんばるわよねぇ。ご苦労なのだわ」 しみじみと
「そんなに既存の社会の倫理とかが大事なのかしら?」

里奈 「大事だよ」

ノエル 「ほんと~~~にそうかしら」
「よっぽど社会悪を憎むなにかがあなたにあったのかしら?」
「魔女狩人としての自分に、何の疑問を抱かずにやってきたわけではないでしょう?」

里奈 「キミに話したくはないが……」

ノエル 「一方的に話すのが不服なら、そっちの質問にも答えてあげるわよ」

里奈 「私はあこがれで狩人をやってきた。悪に対してじゃない。善に惹かれただけだ」
「急に狩人なんかをやることになって混乱している中、それを導いてくれる先輩がいたというだけのことだよ」
「そんなことを聞いてどうする」

ノエル 「そう。なるほど。それが井上日野子というわけね」
「いやだわ。好きな人について深く知りたいのは当然のことでしょう?」

里奈 「魔女はすぐそう言うんだよ」

ノエル 「あなただって似たような感じでしょ?」

里奈 「私を怒らせたいのかな」

ノエル 「同じことを言い返しただけよ」

里奈 「狩人としての自分に疑問を抱かなかったか、だっけね」
「抱かなかったわけじゃないよ。けど、一つ一つ乗り越えてきた」
「大それた理由がなくても、大切なものがあるなら、狩人として生きていくことはできる」

ノエル 「それ大切なものが井上日野子へのあこがれと……」
その
「家鴨いつかへの好意というわけね!」
うんうん、と嬉しそうにうなずく。

里奈 「そんなの、私に聞かなくても知ってるだろ」
ため息。

ノエル 「知ってるけど、あなたの口から聞きたかったのよ~!」
魔女は恋バナが大好き。

里奈 「そう」
「詩玲音はなぜ、お前の手先に?」

ノエル 「手先とは失礼な言い方ね。あの子はあたしの大切な友達よ」

里奈 「じゃあ、友達でもいい」
「詩玲音は……少なくとも自らの意志で魔女に下るようなことはしない」
「いや、友達か……? まあ言い方はともかくとして」

ノエル 「リナ。あの子の欲しがってるものって、なんだか知っている?」
「あたしはそれを与えてあげただけよ。とても簡単なことだったわ」

里奈 「何を与えた?」

ノエル わずかな間のあと、
「……実は、もう答えは口に出したの」
「だいたい知りたいことは訊けたわ。それじゃあね」 席を立って
一方的に会話を打ち切って離れようとします。

里奈 「待て」

ノエル あたしまつわ

里奈 「私は狩人として、お前を逃すわけにはいかない」
松明を掲げる。

ノエル 「熱烈なお誘いね。家鴨いつかに妬まれてしまうのだわ!」
棒立ちで待ち構えています。

里奈 腰を落として構える。引き金を引き、ニトロを注入。爆発的な推進力で距離を詰める。
鉄塊のような松明をフルスイングで叩き込む。

ノエル 「ギャー」死んだ
粉々に砕け散りました。

里奈 戸惑って、周りを見る。

ノエル キラキラとした氷の結晶があたりに舞い踊る。
もちろん、今のは偽物です。
砕け散った結晶が、空中で魔法陣を形成し——
里奈の動きを封じます。

里奈 「くっ!」

ノエル 「ねえ。リナ。あの二人、どう思う?」
なんでもないように囚われた里奈の前に立っている。

里奈 「……誰のことかな」

ノエル 「トモミとミオリよ」

里奈 「……」口をつぐむ

ノエル 「ミオリが男の子になっちゃったの、びっくりよね!」
「……あれ? もとからそうなんだっけ?」

里奈 「……一応は」

ノエル 「あたし、女の子同士もいいけど……」
「セイブツのシゼンなムスビツキ、としてはやっぱり男の子と女の子の組み合わせなのよね~」

里奈 「つまらない話だな」
「どうでもいいよ」

ノエル 「そういう想像、したことない?」
動けない里奈の眼前まで歩み寄る。

里奈 「お前みたいな超自然の存在が、自然を説くのかな?」

ノエル 「そこを突かれると弱いな~」
「なのでまあ、このおまじないは——」
「あたしからのささやかな心付けと受け取るといいのだわ」

里奈 「ふざけるなよ」

ノエル 息のかかりそうな距離まで近づき——
その、両脚の間に、そっと指を忍ばせる。

里奈 「やめろ」

ノエル 「いいのよ。怖がらなくたって」

里奈 「やめろって言ってるんだ!」

ノエル 「——あなたの強い意思なら、どうとでも御せるはずよ!」

里奈 「強くなんてない!」

ノエル [背徳]ならばいっそ私の手で をこわします。

里奈 「お願いだから……やめてくれ」

ノエル この女の股間にいくらの値をつける!?

里奈 ちょっと!

ノエル 訳:妨害しますか?

GM いないですね、では妨害ないということで
魔女が触れた瞬間——
里奈は今まで感じたこともないような刺すような熱が生まれるのを感じます。

里奈 顔を覆う。何も言わない。

ノエル 「ふふふ。これがあなたへのクリスマスプレゼント!」
いたずらに成功した子供のような表情。
「きっと良く使ってくれることを期待しているわ。じゃあ!」
ルンルン気分で去ります。

里奈 そのまま、横たわったまま。

ノエル かわいそう

GM 強度1へらしてね
 * * *
略奪のランダム特技を決めます。
ランダム全特技表(6,9) → 環境9:開ける
暴徒が皆さんに迫ります。

暴徒 「興奮剤をよこせ~!」

いつか 誰かに援護します。+1がつきますけど
朋美さんに。同じ寺仲間として

朋美 ありがとうございます!


メインフェイズ/1サイクル目《略奪》

いつか 判定:人脈/2D6>=7 → 7[1,6] → 7 → 成功

未檻 判定:這う/2D6>=7 → 3[1,2] → 3 → 失敗

里奈 判定:開ける/2D6>=5 → 6[2,4] → 6 → 成功

朋美 判定:退路/2D6+1>=7 → 8[3,5]+1 → 9 → 成功

未檻 俺の興奮剤がー!!

GM じゃあいつかさんだけ振り直してください。
-4の修正もおまけです。

未檻 「あれっ?……俺の……」

いつか 誰ですか?

「おれでーす」

いつか 「こ、これはダメです!」
判定:人脈/2D6-4>=7 → 8[2,6]-4 → 4 → 失敗

「よこすクマー」

いつか じゃあ木魚をもってかれます

ムシャムシャペロリ
「野生の本性が蘇るーッ!」
「へへっ、姐さんに喜んでもらえるぜ~」

いつか 「そ、そんなぁ……ごめんなさい、和尚さん。木魚壊しちゃいました……」

クマは興奮剤を二個取って魔女のもとに戻りました。

未檻 「塩……」

朋美 「くっ……!なんて物量……!」

ノエル おーっほっほっほ(空に浮かんで高笑いするビジョン)
とりあえず行動順決めましょうか

いつか 1d6 → 4

朋美 1d6 → 1

里奈 1d6 → 5

未檻 1d → 2

ノエル 2B6 → 4,3


メインフェイズ/1サイクル目(マスターシーン)

GM マスターシーンやります。
あれからルンルン気分になった魔女は拠点のひとつに帰って行きました。
六分儀市のどこかにある邸宅ですね。

ノエル 「ふふっ。順調、順調!」
「あいつらをやっつけてしまえば——、“あの子”に近づくことができるのかもしれないわ」
スキップを踏んで自分の部屋(もともとは自分の部屋ではなかった)へ。
「……ねえ、あなたはどう思う?」
部屋にはたくさんのプレゼントが山積みにされていて……
魔女は、そのうちのひとつ……小さな宝石箱を拾い上げて、それに話しかけている。
箱が開くとその中には小さな女の子がいます。
はい。あんりちゃんです。

あんり 「……ぁ……あの人たちは……絶対に魔女なんかに屈しないんだから……」
声は震えている。

ノエル テレビで背徳破壊の光景を再生して一緒に見たりします。

あんり 「……っっ」 耳を塞いだり、口をぱくぱく、何かを言おうとしたり。
ひたすらに無力。こんなに小さいわたしは、皆がピンチだというのに、何もできない……。

ノエル 「どーお? そろそろあたしの友達になってくれそうじゃないかしら?」
「じっさい、シレネはなってくれたわけだし」

あんり 「し、詩玲音ちゃん、は……」
「…………」 へたり込んだまま、小さく震えている。

ノエル 安心させるように指で頭を撫でる。
「でも、あの子たちがどうにかなっちゃったって……」
「あなたには、そんなに関係ないんじゃないのかしら?」

あんり (……やめて……) 頭を指で覆われて。(それをするのは、あなたじゃない……っ)
と、口に出すことも出来ず。ふるふると首を振る。関係ないことないもん。……多分。

ノエル 「シレネだって、本当はあなたにけっして必要な存在ではないのに」

あんり 「いわないで……」

ノエル 「あなたはただ、自分の意思を委ねる存在が必要なだけ。テールメールのような、ね」
「あたしは、あんな不完全な子よりも、ずっと完璧にあなたの主人になってあげることができるのよ?」
顔を近づけて囁く。

あんり 「そんなことないもん、詩玲音ちゃんをバカにしないで……わたしには詩玲音ちゃんが必要なの!必要、ひつようだからッ!」
何度も何度も自分に言い聞かせるように。

ノエル 「向こうはそう思っていないとしても?」

あんり 「しってるもん……そんなの、しってるもん゛……」 めちゃくちゃに泣いてますね。

ノエル 「通い合わない思いは、苦しいだけよ」
「あなたはずっとずっと苦しかったのよね? アンリ」

あんり 「うぅっ……う、う、うっ……」
「…………苦しい…………よぉ……っ」

ノエル 「大丈夫よ。アンリ。あたしの手の中にいれば……もう、そんな苦しみはない」
「あたしは、誰にも負けない……とてもとても強い魔女なのだから」
額に口づけをすると、あんりの心は淡い幸福感に蝕まれていく。

あんり 「あ……あ、あ……」
「やだ……この苦しみは、わたしの……」
「わたしの、一番たいせつなもの……」 まぶたがとろんと。
「……だった……のに……」 溶けていく。

ノエル …………。