GM
雪は降り続いています。しかし、常識的な降雪量の範囲です。
里奈先輩どうぞ
里奈
では里奈が前哨戦で熊を倒します。
クリスマス六分儀市シーン表/「クマ注意」の標識がある。
雪の中を歩いていると……看板がある。
途端に、周囲が緊張した空気に満たされる。
熊
ゆらり……。
看板のむこう、雪に紛れ……漆黒の影が現れる。
「来たか」
里奈
松明を掴みなおす。革手袋越しにも熱く感じるほどの炎を灯している。
「今の気分なら、ちょうどいいよ」
熊 「無駄なあがきを。この地はいずれ、氷雪の絶望に閉ざされる」
里奈
「……なんでもいい。戦いの緊迫に身を浸している最中は、気が楽だ」
その感覚はあの水族館でも味わったこと。
「お前は……詩玲音を倒した熊か?」
熊 「だったらどうする?」
里奈
「どちらにせよ変わらないよ。……ただ、後輩の尻ぬぐいをするのは、先輩の仕事だな、と思っただけさ」
構える。
熊
「よかろう。不甲斐ない先輩として、後輩の後を追うがいい」
「この……“2/2の”熊の爪によってなッ!!」
怨恨をキャストし、4/2トランプルになります。
里奈 (……すさまじい殺意!)
熊
ゴゴゴ……。
対応ありますか?
里奈
じゃあ里奈はタップして、起動型能力を使います。
松明を振るい、燃料の滴る炎の球を放つ——!
熊 ランダム全特技表(3,10) → 胴部10:耐える
里奈 このままだと3点のダメージを与えて、再生できなくなります。
いつか 援護しましょうか
里奈 援護ほしいな。
いつか
乗せます。
あ、どうしよう……カードゲームのルール分からない!
熊 いや、わからなくていいよ
未檻 オリジナルカード作ろ
里奈 援護もらって判定しましょう
いつか じゃあ、ルール無用のデスマッチを仕掛けます。トゲ釣鐘を足に仕掛けてトラバサミにします
里奈
判定:耐える/2D6+2>=5 → 5[1,4]+2 → 7 → 成功
+3でした
熊
やるな……
だが、勝負を決めるのは腕の差よ!
袖からカードを取り出します。
というわけで振り直してください。
-4です
里奈
興奮剤使います。
判定:耐える/2D6+5-4>=5 → 8[3,5]+5-4 → 9 → 成功
熊 熊に袖はありませんでした。
里奈 そーですね
いつか イカサマ失敗です
熊 ドッ
里奈 というわけで、死んでもらいましょう。
熊
このバンデッドクーマと呼ばれた俺様が……
足を取られて燃やされ、白い大地にドゥ……と倒れます。
いつか 「里奈先輩、眉間を狙ってください! 脂肪が薄い部分です!(はじめの一歩で得た知識)」
里奈
ではシルエットが交差した後、眉間から火を噴きました。
無事熊を倒しました。わーい。
「いつかちゃんか。援護、ありがとう」
「助かったよ」
いつか
「はい! それにしても、熊と戦う事になるなんて……」
剥ぎ取りましょう!
里奈 クリスマスプレゼント表(3[3]) → いい感じのドリンクだ。「鎮静剤」。
熊 シャンメリーかなんかです。
里奈 ゲットします。
熊 「……いい先輩を持ったな。詩玲音」 ガクッ
いつか 「本当に何だったんでしょう……なにはともあれ、これで魔女の戦力は削れましたね」
里奈
「そうだね。余計な邪魔が一つ減った。吹雪も弱まったし、状況は悪くない」
「この調子で、魔女を倒そう」
いつか
「はい! あ、里奈先輩。雪が……」 里奈先輩の頭につもった雪を払おうとして近づきます。
「よいしょ……」ちょっと背が低いので、先輩に抱きつく形になりますね。
里奈
動揺して、思わず避けようとする——自分を制します。
何事もないのを装って、
「ありがとう」
いつか
はい、じゃあ胸を押し付けながら髪の雪を払います。
「これで、よしっと……ふふ。どういたしましてっ」
里奈 「いつかちゃんは、今日もかわいいね」
いつか
「えっ、え? やだ、先輩。こんな時に……」
「もう……」顔を赤らめて、でも幸せそうに微笑んで。
え、でもそんな事言われたら幸せ気分なので、腕を組んで一緒に歩いていきたい気分ですね
というわけで、一緒に行きましょう。
里奈
では、そうします。
しばらく、人通りのない雪の道を歩きます。イルミネーションで浮かれた街を眺めながら。
まだ踏まれてない雪を踏みしめると、ギュッギュという音が鳴るのを感じながら。
熊 「熊殺し」のトロフィーを獲得しました。(ポコン)
いつか 血を削りましょうか。前哨戦で
GM こいよ
いつか
クリスマス六分儀市シーン表/商店街ではどこもクリスマス商戦をやっている。あそこのショーウィンドウに飾られているのは1/1メカ茅乃だろうか。
「えっ」 ガン見
GM トレーラー回収
いつか
「これって、城ケ崎さん……え? え?」
幾らですか?
それとも売り物じゃない・・・?
GM けっこうする
いつか いえ、いりませんけど……
GM 子供たちがショーウィンドウの前で「これほしー!」って騒いでる
いつか
(子供にアレをねだられたら、お父さんお母さんは大変だなー……)
「お父さん、お母さん……か」
ちょっと憂鬱な気分になります。
GM 黄昏れてると魔女がやってきますよ
いつか
むむっ
黄昏ているとちょっかいを出したくなる性質を利用させてもらいました。嘘です。
ノエル 「あら、イツカもほしくなった? メカカヤノ」 下から読んでもメカカヤノ
いつか 「いりません」きっぱり
ノエル
「そんな~」がっかり
「イツカってクリスマスプレゼントってもらったことあるかしら? お父さんとかお母さんとかに」
いつか
「……」
「……ありません」
ノエル
「知ってる? 子供って中学に入るまでにはお父さんがサンタだって教えてもらってがっかりするらしいの」
「でも、どうしてがっかりするのかわからないのだわ」
「お父さんがサンタさんって、とっても素敵な話だと思わない?」
いつか
「……私は、分からなくもないです。きっとがっかりする子は、サンタクロースという存在に色々と夢を持っているんじゃないでしょうか」
「それが、ある意味では一番身近で現実的な存在だって分かってしまって……」
ノエル 「そうね。子供たちの想像するサンタさんって、きっと手の届かない完璧な存在だものね。魔女みたいに」
いつか
「子供にとっては必要な存在なのかもしれませんね。一種のファンタジーとして」
「ただ……あくまでファンタジーとして、です」
電磁警策を向けます。
これに当たると10万ボルトが走って、血がクリスマスになるでしょう。
ブラッディクリスマス
ノエル
「あたしはサンタクロースは現実に存在するべきだと思っている。あなたたちだってきっとそう」
「言うなれば、あたしの存在は……あなたたちの欲望の結実なのだわ!」
ランダム全特技表(1,8) → 社会8:だます
だませ!
いつか
5以上ですね
判定:自信/2D6+3>=8 → 10[4,6]+3 → 13 → 成功
ノエル 氷の鞭を生み出して腕を縛り上げようとします。なんとか攻撃を当ててください
いつか
「いいえ、サンタクロースなんて実在する必要はありませんよ」
氷の鞭が縛るのは、私が持っていた電磁警策の端子部分。そのままスイッチをONしますよ
ノエル 「あっ」 やばいなという表情
いつか
バチッ
「さっきあなたも言っていたじゃないですか。お父さんがサンタさんだなんて……とっても素敵な話だと思いますよ」
というわけで、10万ボルトが鞭を伝って魔女を焼きます。
血をクリスマスにしてください。
ノエル
「…………!」爛れた腕を抑えて距離を取る
クリスマスっぽく爛れました
ブラッド5→0
いつか 「そう。サンタなんて必要ないんです……必要ないほうが、良いんです」
ノエル 「それでも、パパがサンタさんじゃなかった子は、いるのよ」
いつか 「だからといって、魔女がサンタになる必要はありません。人間は人間が支えます」
ノエル 「…………。」
いつか 「私も、そうしてもらってきましたから」施設でのクリスマスパーティーの事を思い出しながら、私は言葉を紡いでいます。
ノエル
「残念ね。あなたなら、わかってもらえると思ったんだけど。」
「……でも。あたしはあきらめないのだわ!」
魔女は消えます。
いつか
「ふぅ……」
再び1/1スケールのロボ城ケ崎さんに目を向けます。そして、その前でショーウィンドウに張り付き佇む子供たちを見て、微笑んで
傘をくるりと回して、去っていきましょう。シーンを終えます。
GM
トモミさんに背徳破壊を仕掛けます
クリスマス六分儀市シーン表/たまたま温泉が見つかる。ラッキー。
じゃあ温泉に来てください
朋美 えっ、はい……
GM
魔女を探しているうちに、あなたはたまたま温泉を見つけました。
入りますか?
「魔女狩人なら無料!」みたいなノボリが立ってます。
朋美
「……」
「……明らかに怪しいですわね」
ノエル (わくわく……)
朋美
……そうですわね、今は未檻さんとも一旦はぐれて?
では……危ない橋を渡ってもアレなので、後ろで待ってる未檻さんの方に戻りましょう
さようなら~~ とことこ
ノエル
「ちょっと~! なんで無視するのだわ!?」ザバーッ
隠れていました。温泉に。
朋美
「……狩りの中で温泉に入る人なんていませんわよ」返答しつつ……しかし、行く前に反応されてしまった
逃げる隙を探りますけれど……
ノエル 妖怪温泉女になって朋美を温泉に引きずり込みます。(確定ロール)
熊 温泉には様々な野生動物が仲睦まじく入っています。
朋美
「く、隙が……きゃあっ!?」では、力任せにざばーん
蘇るな!!
熊 弟です
雪うさぎ
他にも様々な野生動物が
(溶けながら)
朋美 (……う……法衣が水を吸って……) 脚もあるので、温泉のぬめりで滑ってなかなか上がれません
ノエル
「ほら、親睦を深めるためには裸の付き合いって言うじゃない」
じゃあ脱いでます。
朋美 「お断りします。……魔女と親睦を深めるつもりはない……と、言っても無駄でしょうね……」
ノエル
「じゃあほら、敵を知り己を知れば的な? なのだわ?」
「ねえねえトモミ~どうなの彼氏とは?」 雑に女子トークを仕掛けていきます
朋美 「……あなたとそのような話をする義理はございません」温泉の中でずりずり距離を取ります
ノエル
「かんじわる~い」
ずりずり
朋美 離しただけ近づいてくる……!
ノエル
「あたしめっきりそういう浮ついた話とは縁がないのだわ。忙しくって忙しくって」
「お願いなのだわ。聞かせてくれれば温泉から出してあげるのだわ~~~」 哀れっぽく声を作って
朋美
「魔女の約束は信じられませんね……」しかしまあ、ちょっと話に乗ってあげて隙を探らないと、現状は打破できませんか
「……そもそも、わたくし達はそういう関係ではありません」
ノエル
(ハハッワロスという表情)
魔女ワロスなのだわ
「でもミオリのほうはそうは思ってないんじゃなくて?」
朋美 「違います。……もしそうだったとしても、それがなんだというのですか」
ノエル
「あらあら強情」
「でもあなたの言うとおりだとしたら、わからない、わからないのだわ」
「どうしてトモミは、ミオリにそんなに尽くしているのかしら?」
朋美
「…… ……愛というのは、あなたの考えるように一次元的なものではないということです」
「大切に思っていることは確かですが、少なくとも今の段階であなたが言い表すような関係ではなく……」
「……そして……」ちょっとだけ言い淀んで「……わたくしがわたくしである、以上は……こちらの心が優先されます」
ノエル 「……ごまかさなくてもいいのに」
朋美 「何を、です……!」むむっ
ノエル
「あなたは、別に彼を愛してなんかいないの」
「彼があなたにとって、とても都合のいい存在だから」
「あなたは、あなたの中の淀みを、誰かに引き受けてもらって……」
「そうして、そのまま一緒にどこまでも沈んでいきたいだけよ」
「ちがう?」
判定:現れる/2D6+2>=6 → 10[5,5]+2 → 12 → 成功
成功~。
朋美 「………… ……な……何を……」一瞬答えに詰まる
ノエル
「あなたって、アンリに似ているわ。自分の中の真っ黒ななにかを、ずっと大事に大事に抱えてる」
濡れてつややかな黒髪を指でなでつけて。
朋美 背中が端の岩に押し付けられる。もう逃げられない
ノエル
「どんどんどんどん、胸の中で膨れ上がって……苦しいでしょう。苦しいでしょう?」
指が体の輪郭をなぞっていく。
朋美 逃げられないからか、思う所があるからか、バツの悪い表情を浮かべて……嫌な感覚にぴくっと揺れる
ノエル
「体に穴が空いて、漏れ出していって、指先が冷たくなっていく感覚を味わったことはある? ……とても気持ちのいいことなのよ」
魔法強盗忘れてました
通れば金剛杵もらいます
テンション15
未檻 元世界一可愛い俺が妨害に行く
ノエル よかろう
未檻 援護はください
朋美 援護しますわ……
ノエル ランダム全特技表(4,9) → 腕部9:逆腕
未檻 援護を貰って……テンションは18になる。いくぞ!
ノエル 来い!
未檻
判定:叫ぶ/2D6>=3 → 10[4,6] → 10 → 成功
じゃあ、温泉からざばーんと出てきます。
ノエル
えっ!?
待って
未檻 え?(キョトン……)
ノエル いや、いいけど
未檻 で、魔女の腕を掴む。
ノエル
いつから?
はい
未檻
ふっ……おまえにはわかるまい
急に勝算が生えてきた……これならいける!
朋美 ぐぅっ……いつもの通り、自分の理論で通そうにも、突きつけられたことがことなので、何も……
ノエル 「うそっ!?」
朋美
はっ!
「……えっ!?」わたくしもびっくり!
未檻 「……朋美から離れろ」
ノエル さすがの魔女もびっくり顔になります
熊
「クマッ!?」
熊もびっくり顔です。
未檻 キョトン……
熊 無害な熊です
ノエル 「いつからいたの?」いつからいたの?
未檻
服?着てますよ。ずぶぬれで滅茶苦茶風邪引きそうだ。
「ふっ……俺がいないと思ったのがおまえの敗因だ」 噛みあわないやつ
ノエル 会話しろや!
未檻
「いいからとっとと朋美から離れやがれッ!!」
蹴ります
ノエル
「ギャー」死んだ
「おのれ……覚えておくのだわ!!」 雪の結晶群に変化して逃げていきます
朋美 「…… はっ……!」はだけかけていた法衣を戻し 濡れてるけど 距離をと……取れない。滑る!
未檻
「もう来るなッ!」
おっと、滑りそうならちゃんと受け止めてやらないとな。
「……」 魔女が去ったのを確認して、息をつく。
朋美 「あ……ありがとうございます……すみません、一瞬気を取られたばかりに……」受け止められ
未檻
「いや、俺も歩くのが速かったな。もうちょいゆっくり歩く」
「怪我とかはないな?……魔女に何か言われた?」
朋美
「…… ……そう、ですね」
「……わたくしは……」小さく。 改めて、じっと……すぐ近くの未檻さんに目を向ける
未檻 「……?」
朋美
「……自分でも、あまり……はっきりと分かっていなかった……ようです」
「…… ……向き合うべきものは誰にでもあるものだと、理解して……そうだと、思ってはいたのですが……」
未檻
「…………」
寒かったので、(服のまま)肩まで浸かります。
朋美 受け止められてたのでそのまま一緒に沈みましょうか ずずず
未檻
「あのな、朋美」
「俺は都合がいい存在だと思ってくれてるほうが、気は楽だぜ」
聞いてました。ほとんど。
朋美 「…… き、聞いて……っ、いえ」
未檻 「だって、俺がそうだろ。朋美の優しさに付け入って、滅茶苦茶にしてる」
ノエル そうだよ
未檻 へへっ
朋美
「……そう思いたい、心があるのは……もう否定できません」
「だとしても、わたくしがそれを受け入れてしまっては……」
「……どこにも、進めなくなってしまう……と、思うのです……」いつものようには言い切れませんね
未檻
「心の中に閉じ込めるのは自由だ。受け入れないのはきっと正しい。だけど少なくとも俺はそれが聞きたかった」
「無償の愛はな、つらいんだよ」
「何も言わずに俺のことを許すんなら、それこそ、俺のほうが前に進めなくなる」
「……未守のときみたいに」
朋美
「それは…… ……」
「……受け入れないばかりに、気づくことも出来なかった…… ……すみません。」小さく続けて、目を伏せる
未檻
「いや、俺も卑怯なこと言ってるのは分かってる」
「俺に価値を見出してくれって言ってるようなもんだし……不健全だ」
「だからこれは二人の秘密。俺はおまえを利用してるし、おまえは俺を利用してるかもしれないけれど」
「それは、秘密だ」
朋美 秘密……と言うと、なんだか悪いことをしているようにも思えてしまうけれど
未檻 「心の片隅に置いておいて、本当につらくなったとき、少しだけ縋りつこう」
朋美
「……心の片隅……ですか……」
「……」ここでは、答えが出せませんでしたが……でも、小さくうなずきましょう 未檻さんの袖を掴んで
未檻 「ん」 立ち上がる。「もう立てそうか?それともこのまま温泉に入ってく?」
朋美
「……い、いえ……それほど、長居するわけには……」では、そのようにして続いて立ち上がって……
「……くしゅんっ」くしゃみして、ちょっと震える
「……だ、大丈夫です」
未檻
うーん 「………………………………服を乾かすか」
大変だからなー 大変だもんなー
俺はまた、都合の良さに付け入った。
ノエル
都合よくストーブや物干しもあるのだわ 感謝するのだわ
(親指を立てる)
朋美 「…… ……服?……ええ、そうですね……?」それがどういうことか、まだつかみきれてない
未檻
「それじゃ……」
暗転する。
GM
魔女の行動ですね
里奈先輩の背徳を攻撃しましょうか
里奈 はい
GM
クリスマス六分儀市シーン表/鈴の音とともにクリスマスソングがどこからともなく響いてくる。ウィーウィッシュアメリクリスマス ウィーウィッシュアメリクリスマス
えーっとですね
まあなんか
里奈先輩が苦しんでるところに魔女が?
いじめにいきたいんですけど?
里奈 はあ……
GM 里奈先輩なにしてますか?
ノエル
へいへーい下半身の具合どう? みたいな感じで魔女が様子を見に来ます
いつかちゃんと一緒に居てもいいですよ
いつか じゃあ、一緒にいますね。
里奈
そうですね……里奈自身はどちらかというと、必要以上にいつかちゃんを拒まないようにしています。
下半身は……まあ……厚着なので……
わからないですね
まあいくら里奈が自然にいようとしても、なんというか全体的にぎこちないんじゃないですかね
いつかちゃんが気づくかはまあわかりませんが……
クリスマス六分儀市シーン表/商店街ではどこもクリスマス商戦をやっている。あそこのショーウィンドウに飾られているのは1/1メカ茅乃だろうか。
いつか ぎこちなさは……長く一緒にいるので、気づくかもしれませんね。
里奈 「これ……何?」何?
いつか
「何でしょうね……?」
「あ、でも……小さい子供には人気でしたよ」
ノエル メカカヤノだよ
子供たち 「メカカヤノほしーい!」「かっこいいよな!」「変形するんだぜ!」
里奈 「男の子はこういうの好きなのかな」男の子……
ノエル
「ハーイ元気ー?」 1/16メカカヤノをたくさんのせた手押し車とともに現れます
子供に配ったりしてます
子供たち わ~~っと集まり、全五種の1/16メカカヤノを子供間でトレードしたりしている
ノエル そんなにあったんだ
子供たち 「あっ、眼帯バージョンだ~おらっ、魅了魅了!」
子供たち 「ヘリからバンジーバージョンだ!おらっ!落ちろ落ちろ!」
里奈 子供達の目の前では流石に手を出しづらいな、と攻めあぐねています。
いつか 「魔女……! 子供たちを盾にするなんて!」
里奈 「いつかちゃん、行こう」手を引いて去ろうとする。
ノエル えっちがうけど・・・
いつか 「でも、子供たちが……!」勝手に魔女を邪悪にしていく
ノエル
「そんなせせこましい手なんて使わないのだわ。失礼しちゃう」 しかし魔女にまわりこまれてしまった
サンタクロースにとって子供は宝だもの!
「それよりどうしたのかしらリナ? にっくき魔女が目の前に現れたのよ。戦おうとはしないのかしら?」
などといいつつあまり戦おうという素振りは見えない。
里奈 黙って武器を構える。そのつもりだったら、今ここで燃やすぞ。
いつか
「里奈先輩! 私も……!」
武装を構えます
ノエル
「あらあら。口汚い罵りのひとつでも飛んでくるのかと思ったけれど……。静かだわ。静かなのだわ。」
「ねえイツカ。リナ、なんだか調子がおかしいように思えない?」
いつか 先輩の様子がおかしい事には気づいていますが……
里奈 「黙れ」
いつか 「……そんな事ありませんし、あなたが気にする事でもありません」
ノエル 「わたしとしても、万全な調子でない魔女狩人と戦うのは気がすすまないのだわ……フェア精神が納得しないのだわ~」
いつか そうですね……里奈先輩が動かないのであれば、こちらから仕掛けましょう。
ノエル
ほう
いいですよ
いつか
「その口を、少し閉じていて貰えませんか? さっきみたいに」 先制攻撃です。電磁警策でビリビリしちゃいますよ
愚直に突っ込みます。
里奈 いつかちゃんに出遅れて燃料の絞りを開きます。いつかちゃんの攻撃をかわしたところに、炎を浴びせるよう動きます。
ノエル
じゃあ判定して成功したら勝ちます
判定:現れる/2D6+2>=6 → 8[3,5]+2 → 10 → 成功
成功。
「何度も同じ手が通用するとは思わないことね……サンタさんだって同じプレゼントを二度は送らないのよ!」
袋から冷気を浴びせかけて警策や松明を凍りつかせて一時的に機能停止させます
いつか 「そんな……! 手が、凍って……!」じゃあ、もう手も凍りついて身動きを封じられます
ノエル
じゃあそれで
勝手にピンチになってくれるの助かるな~
里奈 凍った松明でとりあえずぶん殴ろうとして振りますが、凍って手袋に張り付いて、上手く振り抜けない。
ノエル
そのまま例の氷の鞭でいつかちゃんを拘束しましょう
ついでにDLsiteのダメージ差分に服も破けるがいい
ダメージ差分みたいに
いつか 「うっ……ぐっ……」
里奈 「いつかっ!」
いつか R-15程度に服が破けます
里奈 凍った松明が皮手袋に張り付いて取れないので、革手袋ごと脱ぎます。
ノエル 「あらあら……さっきまでの威勢はどうしたのかしら」
里奈
それで、羽織っていた純潔騎士の白コートを抜いて、いつかちゃんに着せようとしますね。
その際に身体に触れる。
「……」
いつか 「せ、先輩……来ちゃダメ……!」 これは魔女の罠よ!
里奈 同時に、いつかちゃんが他の誰かに触れられているのを想像する。
いつか 私は、鞭から自力で逃れようと身をよじります。
ノエル 拘束してる鞭を引っ張っていつかちゃんの肌を締め付けときます
里奈 「いつか……!」
いつか
「……っ!」
そのたびに、いろんなところがはだけたり、揺れたりするんですね
ノエル 「ほらほら。鞭をほどいてやらないと傷が残っちゃうわよ?」
里奈
コートを抱えたまま、氷の鞭に素手でつかみかかります。
目の前の痛みや敵に対処している方が、気が紛れるので。
ノエル
でもあんまりうまくいかなくて余計に素肌に触れちゃうんだよね
そろそろ誰か助けに入ってもいいよ
いつか 「んっ……!」たまに妙な声が混じったりします
里奈 目を背けながら鞭をどうにかしようとする。
朋美
こちらから妨害に行きましょう
特技をくださーい
ノエル ランダム全特技表(6,9) → 環境9:開ける
朋美
開けるは7か~
判定:退路/2D6+3>=7 → 5[2,3]+3 → 8 → 成功
成功!
じゃあ、人形がどこからともなく飛んできて、鞭を持っている魔女の手に引っ付きます
ギラッ!目が怪しく光って噛みつく
ノエル
「ギャー!」 しんだ
狂犬病になってしまうのだわー!
とにかく人形をふりはらいます
そのスキに拘束から逃れてもいいですよ
朋美 ではその間に、もう片手の人形が鞭をよいしょよいしょと解くのを手伝いましょう よいしょよいしょ
ノエル 「くっ、わたしの性の六時間大作戦が! おのれ~!」
いつか 「この人形は……朋美さん?」 里奈先輩と人形に解いてもらいます。
朋美 「……あなたの横暴もこれまで、これ以上好きにはさせません!」声が響くと、ちょっと離れた場所から糸を伸ばしている、と
ノエル 「温泉の恩を忘れるなんて……この野良犬女~!」
里奈
コートを着せて、そのまま武器を拾い直す。
魔女を殴る¥
ノエル
ギャー¥
死んだ¥
朋美
「大方、今も同じようなことをしていたのでしょう……お二人とも、大丈夫ですか」
人形を引き戻し、手元に
里奈 「……どうも、ありがとうございます」
ノエル 「誰も彼もプレゼントを素直に受け取ってくれない子ばかり……サンタには厳しい世の中なのだわ~」にげます
いつか
「ええ……ありがとうございます。里奈先輩も、朋美さんも……」
「ごめんなさい、私が先走ってしまったばかりに……」
里奈 「いや」
朋美 「それなら……あ、待ちなさい!」こちらはそのままサンタを追いかけていきましょう
里奈
あっ
里奈としてはいてほしかったという気持ちが微妙にあるけど行ってしまった
「いや……きっと、私のせいだろうね」
「あいつが言っていたのは、そういうことだ」
いつか
「里奈先輩……その……」
「……何か、あったんですよね」
里奈 「私はね……男が嫌いなんだ」
いつか 「……えっ?」 突然の告白に、少しだけ驚いてしまう。
里奈
「ある意味では、だから純潔騎士としての活動に傾倒していったのかもしれないね……その話は、まあいいとして」
「キミのお父さんのことを聞いて、それに……彼は変わらず仲間だと認めてはいるけれど……あの、未檻くんも」
「すごく、嫌だと思った」
手を引いてどっか室内を目指して歩きながら喋ります。
いつか 「……そう、でしたか……」
里奈
「……それでも、それでもだ」
「キミが誰かの男に……されるくらいなら」
「……これ以上は、私は言いたくないな」
いつか 「里奈先輩……」
里奈
「……今は自分で自分を殺してやりたい気持ちでいっぱいだ。ああして傷ついたキミを見て、そんなことしか考えられないでいる」
「気持ちが悪い」
いつか
話の内容から、色々と、察します。魔女に何をされたのか。里奈先輩がどうしてこんなにも自分を責めているのか
私は、そんな里奈先輩をに……そっと手を伸ばして
自分のほうへ、抱き寄せようとします。自分の胸に、先輩の顔を埋めるように
里奈 されるままにして、強く抱きしめて、泣きます。
いつか
「大丈夫、大丈夫ですよ……」
「話してくれて、ありがとうございます。辛かったですね……」
「先輩は今、先輩自身の事を……許せないかもしれませんけれど」
「私は、里奈先輩の事を気持ち悪いなんて思いませんから」
「だから、そんなに哀しまないで。ね、先輩……」静かに頭を撫でます。
里奈
しばらくそのままでいて、それから
ゆっくりと立ち上がって。
「……ありがとう」とだけ言って、また歩きましょう。
いつか 「はい」
未檻
俺様~~じゃない 俺だ~~
獣の掟組み合わせて狩猟しよう。
クリスマス六分儀市シーン表/鈴の音とともにクリスマスソングがどこからともなく響いてくる。ウィーウィッシュアメリクリスマス ウィーウィッシュアメリクリスマス
温泉から上がって超ほかほかです
GM ではそのころ……
暴徒 ストロングは山に芝刈りに
謎のサンタ
謎のサンタは街に略奪に
出向いていました。
未檻 俺のシーンで何やってんだ?
謎のサンタ なんか略奪行為に励んでいるので、そこを蹴散らして狩猟とかどうですか?(提案)
未檻
なるほどね
「よし」チャキ
謎のサンタ クリスマスソングに合わせて丸太を担いで打ち壊しをしています
未檻
敵がノエルだった
じゃあ、折角だから謎のサンタの略奪をとめにいこうか
ノエル じゃあわたしが妹になるのだわ
未檻
街灯のてっぺんに立ち、包丁を構える。
俺は今ほかほか状態だからな。ほかほか状態になると戦闘中一定時間で体力が回復する。最強だ。
判定:現れる/2D6>=4 → 10[4,6] → 10 → 成功
よし!包丁をぶん投げて、せっかく略奪したのに袋にがばっと穴が開きます。
謎のサンタ 「あ~~~っ」
未檻 そこに、略奪されたモブたちが群がってアイテムを取り返していく
謎のサンタ 「ギャー」死んだ
未檻 「ギャーじゃねえよ、何やってんだおまえ」着地する。
謎のサンタ
「一体誰がこんなことを……!?」
「ってミオリじゃないっすか」
未檻 「そうだよ俺だよ。そういうおまえは謎のサンタと見せかけてどう見ても詩玲音じゃねーかよ」
謎のサンタ 「一体何を証拠にボクがかわいい詩玲音ちゃんだと!?」
未檻 「見た目とかわいいとか言っちまうところだなぁ」 わかるなぁ
謎のサンタ
「くっ……この可愛さはサンタの扮装ではごまかせないということ……」
「しかたない……正体を見せるときがきたようっすね」
未檻 「正体?」
謎のサンタ
「そう……ボクの正体は……」
ゴゴゴ……
未檻 ドキドキ……
詩玲音 「じゃーん、詩玲音ちゃんっす」 帽子とかを脱いで
未檻 「知ってるよ!!!」 包丁を投げる
詩玲音 「ギャー!!!」 強く死んだ
未檻
「知った上で疑問だよ!なんでサンタに与してんだよ!」
なんだこの音楽は……!
詩玲音
「それを話すには聞くも涙語るも涙なエピソードがあるっす」
「まあなんていうか……ムシャクシャしてつい……」
未檻 「最低だ……」
詩玲音 「フォロワーに? みたいな?」
未檻 「いやもっとこう、なんか、なんかあるだろ。頑張れよ」
詩玲音
今語られる悲しいエピソード——!
ほら……音楽も悲しいじゃないですか
未檻 「これまでの自分の境遇と絡めてとか、魔女に負けたとか、弱みを握られてとか……」
詩玲音
「気づいちゃったんですよね。別にがんばって人類を守る意味ってそんなにないなって……」
「っていうか……なんでがんばってたんでしたっけ?」
「なんで魔女狩ってたんだっけ……? オレはなぜこんな無駄な時間を……?」
未檻
「そりゃ俺も薄々感づいていたけど、それにしたって魔女に従うのはおまえっぽくないぞ」
「あんな胸糞悪い生物に従って何になるってんだよ」
詩玲音
「ボクっぽくないって言いますけど、ボクの何を知ってるんですか?」
「お説教なんてミオリっぽくないですよ。それとも朋美の影響っすか?」
未檻
「いや。俺はそこまでおまえのこたぁ知らないけどさ」
「あれだけ魔女に反抗してたのに、今更魔女に協力するようなキャラだったっけ?」
「そんな負け犬だった?」
「魔女も魔女狩人も合わせて滅ぼすならまだ分かるけど、そこがまったく分からないんだよな」 だよな
詩玲音
「負け犬、か……まあ、そうかもしれませんね」
そしてあいつは……勝ち熊……
熊 クマー
未檻 まじで熊なのか……?
詩玲音
「……別に、どうでもいいじゃないっすか、そんなこと。」
「ボクがキャラ変わってようが、関係のない話でしょう? あんたがたには」
相手の視線から目をそらして。
未檻 「ないな。ちょっと気になっただけ。ちょっと気になったら聞いてみたくなるだろ?」
詩玲音
「そう。」
「ならこの話はそこで終了っすね!」 注射器投擲で攻撃します
未檻
「どういう答えだろうと、敵対してる以上は全力で応えるしかねーが……」 ならばそのスリーウェイの注射器を……ッ
「元仲間をそんなあっさり倒しちゃあ、面白くねーだろっ!」 スリーウェイの包丁で全部はじくぞ!
詩玲音
「小癪な……!」
ぐるぐる回りながら全方位から注射器の弾幕を張ったりするなどの演出戦闘を続けます
カキーンカキーン(効果音)
未檻 ←→で避けてこつこつ採取してクラフトしたボムを投げつけたりしよう
詩玲音 「ギャー!」 注射器が全部得点アイテムに変わります
未檻
「ふっ……熊に力を吸われた分際で俺に勝てると思うなよ……」
得点アイテムを回収してCOOLに立ち去ります。
詩玲音 「おのれクマー……童貞卒業したからっていい気になるなっすよ!!」 すよー!
未檻 滑って転ぶ
詩玲音 では支配力-2、残り耐久力9です
朋美
調達判定しますわ
えー、行動力3だから……激情無しでも3つはまあ……大丈夫でしょう
里奈 援護しまーす
朋美
そうなると+2できるから……
金剛杵・何か*4 で、とりあえずバリアはできる
金剛杵・狩人の骨*3・勝利の護符*3で、援護と行動修正で7ですわね
これで行ってみましょうか……
クリスマス六分儀市シーン表/鈴の音とともにクリスマスソングがどこからともなく響いてくる。ウィーウィッシュアメリクリスマス ウィーウィッシュアメリクリスマス
またウィーウィッシュアしてきましたわね
あー、じゃあそうですね、未檻さんが倒した暴徒が落としたものを
狩人ショップのものとかがある!
里奈 じゃあ里奈は松明で手元を照らします
朋美 「色々落ちてますわね……有効に使えるものだけ拾わないと……」
里奈 「このメカカヤノは……とくに使えないな」
朋美
判定:見る/2D6>=5+2+3-7 → 8[2,6]+2+3-7 → 6 → 成功
成功!
里奈 すばらしいです!
朋美
では、ピカピカのあなたの炎が役に立つのさー
骨とか護符とか……ジャーン!金素材の金剛杵も取れました
「よし、こんなものでよいで……おっとっと……」一杯拾いすぎてよろめきすぎ
里奈 「おっと」支える
いつか じゃあ、私もお手伝いに出てきます。
里奈 「足元が悪いから、気をつけて」
朋美 「……あ、ありがとうございます!最近は支えてもらうことが多くて……油断していました」
里奈
さりげないノロケ
「キミの騎士は……詩玲音を追ってるのか」
未檻 じゃあ、詩玲音と追いかけっこしてたんだけど、ループマップだったので入り口から戻ってきます
朋美
「き、騎士って……いえ、そちらはそうなのですが……あっ!」
戻ってきました!
未檻 「流石にもう来ないか……」 うわさをすればなんとやら。
いつか 「里奈せんぱーい、朋美さーん」手を振りながらこちらも戻ってきます
里奈 引き渡す。
朋美 おっとっと
未檻 キャッチキャッチ
里奈 「温泉とか入ったりした?」なんかそんな感じの匂いがしたけど
いつか 「里奈先輩、これ、ありがとうございました」コートをお返しします。替えの法衣を着てきました
里奈 「ああ、ありがとう」
朋美 「魔女に落とされてしまいまして……」
未檻 「魔女は邪悪だからな。うん」
いつか 「え? このあたり温泉あるんですか?」
里奈 「いや……なかったはずだけど……」
朋美
「となると、やはりアレも魔女が最初から策略の為に……」
「……それはそれとして、皆さんお揃いになりましたね。そろそろ魔女も追い詰められてきたはず……」
というわけで、アイテム交換しましょう
里奈 わーい骨
未檻 「ああ。これは詩玲音が略奪していった荷物だな」
朋美 金剛杵と骨をわたくし、骨をいつかさんと里奈さんに一つずつ
未檻 勝利のお守り受け取り
いつか はーい。
朋美 勝利の護符は……ひとまず未檻さんに三つ全部渡しておきましょうか
未檻
あいよー
「奪い返されないようにしねーとな……」
いつか 「あとで和尚さんに供養して頂かないと……」<骨
朋美
「まだ暴徒も残っておりますからね……」きっと骨壺とかから持ち去られてしまったものとか、生のものとか……
これでおしまい!
GM 楽しい略奪タイムです
暴徒 ドドドドド……
熊
クママママ……
熊の幻影です
熊が居ないと寂しいでしょ?
クマのこと、忘れられなくさせてやるよ……(ドンッ)
わたし鮭のほうがいいな
里奈 対象を取って消すぞ
熊
鮭だそうぜ
鮭が出て……クマが食う
朋美 何のゲームですか
熊
特技出しましょうか
ランダム全特技表(2,9) → 頭部9:予感
朋美 判定:笑う/2D6+2>=7 → 6[3,3]+2 → 8 → 成功
里奈 判定:閃く/2D6+2>=6 → 8[2,6]+2 → 10 → 成功
未檻 判定:叫ぶ/2D6>=4 → 12[6,6] → 12 → スペシャル(【余裕】+3)
いつか 判定:叫ぶ/2D6+2>=6 → 8[3,5]+2 → 10 → 成功
熊 なんだこいつら
朋美 いいですわね~~~
未檻 余裕が14になったわ
里奈 骨はこちらで回収いたしまーす
いつか はーい、骨です!
未檻 護符ほしい人ー
朋美 人形で暴徒を弾きつつ受け流しました
熊
「バカな……この幻影爪(ファントムクロウ)が見切られたッ!?」
対象を取られて墓地に送られます
里奈 荼毘に付しときまーす
未檻 里奈に護符を渡す
いつか アイテムオッケー!
熊 だが……オレがやられても第二第三のクマがライブラリーから……ガクッ
朋美
「これで……道は!」準備完了ですわ!
開けました!が抜けました!
熊
じゃあ暴徒を倒しているうちに一帯を支配する魔女の魔法も弱まり……
住宅街の一角に氷の城が建ってるのが見えます
ナレーションクマ……りゃくしてナレークマです
そうだ
やだ~! 消えたくない~!
いつか 熊の幻影を傘でバシバシ叩き伏せていきます。調伏!
熊 ギャフン
里奈 「……さあ、魔女を燃やしに行こうか」
いつか 「子供たちのクリスマスを、魔女なんかに任せるわけにはいきませんからね」
GM
マスターシーンです
一年前…… 一年ちょっと前……
日野子のパーティは魔女を追い詰めていました
というわけで
日野子と詩玲音はいままさに魔女の居城へと向かっています。
残りのメンツは多分ダメージをくらって脱落しました
日野子 「詩玲音、あと一息だ。我々が魔女を打ち倒し、全てに終止符を打とう」
詩玲音 「いけます……! 日野子さんならやれますよ!」
日野子 魔女の居城から吹き付ける風には魔法の力が宿り、キラキラと輝いている。
詩玲音 「……ボクは、せめて足手まといにならないようにするっす」
日野子
「それは違う」
「私と、キミがやるんだ」
崩落していく足場を跳躍して進む。
詩玲音
すごい! ラスダンか!?
「……日野子さんは、人をおだてるのが上手っすね」
必死についていく。
日野子
「本気でいってるだけれどね……」
最後の跳躍で、高いところにある鎖を掴んで、壁をよじ登る。
詩玲音 「まあ、いいっす。本気でも空言でも、そう言ってくれただけで十分っすよ」
日野子
よじ登ると、もう居城は目の前ですね。
「キミはここまでついてきた。今こうして立っている。それ以上のことはないだろう?」
詩玲音
「ええ。ボクはボクの役割を演じ切る——」
「井上家の末席として、あなたの仲間として。それだけです」
——魔女狩人になんてなりたくなかったし、井上家のことも嫌いだった。
——それは今も変わらないのに、なぜかこんなことを言っている。
支えてくれる物が必要だったのだろう。嘘やいやなことばかりでは、立ち続けることはできなかった。
それが偽りであっても、演じたものにすぎなかったとしても。
……
GM では、二人は魔女と対面します。
日野子 「……来る」
魔女 「————(無音のまま唇が動く)」
日野子
純潔騎士の純白のコートはすでに赤く汚れ、重たい布地が揺れるようになびいている。
聖印を手に握りしめ——。
GM
そして——
勝負は一瞬で決着した。少なくとも、詩玲音の目にはそう映った。
けたたましい轟音と光の奔流が走った後、
光が静まり土埃が消えると、槍状の魔力に串刺しされた日野子の姿がある。
百舌鳥の早贄にも似ていた。
日野子
串刺しにされたまま、魔女を睨んでいる。
傷口から滴った血液が腕を辿り、手を伝い、聖印に触れると、
天から光が薙ぐようにほとばしり、追って爆発する。
純潔騎士の証、捨て身で打点が伸びていますね。
GM
それを魔女は受ける。
魔女は直立したまま光線に撃たれ、その輪郭を失っていく。
身体に穿たれた孔から、魔力が七色となって漏出していった。
日野子 身体を貫いていた魔力の槍が消失し、地面に崩れ落ちる。
詩玲音
「……日野子さん!」
一合が終わった後ようやく反応できた詩玲音が、日野子に駆け寄る。
日野子
「……はは、流石に、強力な魔女だったね」
元々白い肌が余計に青ざめている。石柱に手を掛け、なんとか立ち上がろうとする。
「詩玲音は、大丈夫かな」
詩玲音
「…………なんとか……」
「じゃなくて! 手当を!」
あせった手付きで手当をしようとする。
魔女 魔女がさらなる攻撃に移る気配はない。その姿は薄れつつある。
日野子
「大丈夫さ。これぐらいなら、何とかなる」大嘘
「それより、詩玲音。まだ油断はできないよ。魔女を」
「とどめはキミが刺すんだ。詩玲音」
詩玲音 「でも……!」
日野子
日野子は聖印を破壊します。【懲悪】。
「キミの注射器に、私の力を託した」
「今ならキミでも手が届く」
詩玲音
「…………」
何かを言おうとして何度か口を開き、閉じ
やがて立ち上がる。
「くそっ……!」
「最後までやってくださいよ、あんたが……!」
それでも、銀の注射器が閃く。振りかぶる——
「う……あああああっ!」
GM
だが、
そこで魔女と詩玲音の視線が合った。
詩玲音は、
それに抵抗するすべを持たなかった。
* * *
結果として、魔女は消え、詩玲音は生き残り、日野子はこの世を去ることになった。少なくとも多くのものはそう信じた。
* * *
時間は進む。
詩玲音の上に雪が降り積もりつつあった。
ここは長野県の山中だ。
詩玲音の身体からは、熱が失われつつ会った。
積もった雪に、赤が滲んでいく。
詩玲音
(そうだ——)
(負けたんだ)
(熊に)
何か……誰かが喚いているような気がする。よく聞き取れない。
不思議なもので、ここで命が終わってしまうことに、あまり感慨は沸かなかった。
偽の役割をあてがわれて舞台に上がったまま、ずっとそれすらも完遂できないまま過ごしてきた。あの日から。
別に、生きることにしがみつく意味なんて、ないんじゃないかと、ずっと心の奥底で思っていたのだ。
けど、いつまで立っても熊は追い打ちにこなかった。
声
「——そんなことはないわ」
誰かが詩玲音の手を取り、握った。
詩玲音
詩玲音はそのときになんとなく理解した。
自分はあの日からずっと魔女に【魅了】されていて——
だからきっと、魔女を狩ることをやめなかったのだろうと。