渡良瀬遊水地の桑の実

2016年5月の最終週撮影。
この時季、渡良瀬遊水地を走っていると、コースのところどころで桑の実が落ち、路面を染めています。


小さな虫が集まってて、ちょっと煩わしいのですが、摘みに来ている人も慣れたもんでしっかり武装してきてますね。


野渡橋の通行が再開


栃木県野木町から渡良瀬遊水地に入るルートに架かる野渡橋がリニューアルして通行可能になっていました。

 野木町と遊水地結ぶ「野渡橋」、10日車通行解禁 安全面強化、7年ぶり
【野木】町と渡良瀬遊水地を結び、渡良瀬川に架かる「野渡(のわた)橋」が10日、約7年3カ月ぶりに車両の通行が解禁される。2カ月半に及ぶ改修工事で転落防止用の柵などが取り付けられ、安全面が強化された。同橋は町と遊水地を結ぶ唯一の橋でもあり、国指定重要文化財「野木町煉瓦(れんが)窯」が開通当日にグランドオープンする。遊水地への「新たな玄関口」として、町への来訪者増加が期待される。

 同橋は1978年、遊水地工事用の仮設橋として国が建設。しかし、車両が橋から転落し運転者らが亡くなる事故が発生し、2009年1月末から車両通行止めとなった。その後、町民などの要望を受け、ことし2月15日から国の予算で改修工事が始まった。

 工事を終えた橋は幅8・6メートル、長さ130メートル。下流側には1・5メートルの幅で歩行者専用レーンが作られ、高さ1・1メートルのアルミ製フェンスが設置された。上流側には高さ65センチの鉄製の柵を固定し、車両の転落を防ぐ。一部鉄板だった路面にもアスファルトが敷かれるなど、通行する際の安全面が強化された。

久しぶりに渡ってみると、やはり便利ですね。渡った先の堤に上がると広大な渡良瀬遊水地を一望できて、サイクリングのルートとしてもなかなかの演出(写真は敢えて載せません)。藤岡方面に抜けるには、この先で越流堤に突き当たるので一部で下道を走ることになりますがお勧め。

【外部リンク】野渡橋が利用可能になりました。(渡良瀬遊水地公式ウェブサイト 2016年05月19日)

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