メモリリークをチェックする

最終更新 2003 12/24


Borland C++ Builder 5 には強力なデバッガ Code Guard が付いています。
これを使うことで、どこでメモリが確保されて、どこで解放されて、プログラム
終了時にどのメモリが未解放なのかを簡単に調べることができます。
こういうツールを VC++ にも欲しいですね。

Code Guard を使ってデバッグするには、次の手順で設定を行います。


1.メニューの [プロジェクト(P)] - [オプション(O)] を選択

メニューの [プロジェクト(P)] - [オプション(O)] を選択


2.プロジェクトオプションの [コンパイラ] タブを選択して [デバッグ(F)]
    ボタンを押す

プロジェクトオプションの [コンパイラ] タブを選択して [デバッグ(F)] ボタンを押す


3.[CodeGuard] タブを選択して [CodeGurad による検証対象(C)]
    チェックボックスをチェック
    
[CodeGuard] タブを選択して [CodeGurad による検証対象(C)] チェックボックスをチェック


4.プロジェクトオプションの [ OK ] ボタンを押して閉じる


5.メニューの [表示(V)] - [デバッグ(D)] - [CodeGuardログ(O)] を選択

メニューの [表示(V)] - [デバッグ(D)] - [CodeGuardログ(O)] を選択


6.ソースを書いてプログラムを実行する


メモリリークが出ていると、CodeGuard ログにこのようなメッセージが
表示されます。

メモリリークしてるらしぃ・・・

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