pixivにおいては成長過程において複数の騒動を巻き起こしている。
この項目ではその事件に関して記述する。


関連項目としてはニコニコ大百科pixiv問題や、ピクシブ百科事典同項目を参照されたし。

カオス*ラウンジ事件

 この騒動は自称「現代アート」集団(およびpixiv運営)と、それに反抗する連中がpixivを巻き込んで発生した騒動である。この騒動のおかげでpixivから大量の住人がアカウント停止およびほかのイラストサイトに移住することになった。
カオス*ラウンジは、「インターネット上の画像はすべて自分たちの素材である」ということを標榜し、それによりコラージュなどの作品を作成する集団(ただし自分たちの作品は無断転載を禁止している)である。
この事件がpixivに飛び火するのは事の発端はカオスラウンジによる、pixiv公式企画『pixiv×第七回博麗神社例大祭』受賞作品無断利用である。この件を一言でまとめると「pixivにある作品が無断で商用利用されていた」ということであり、当時カオスラウンジはpixivの会員であるため、利用規約で禁止されている「無断利用」であり、本来著作物を守る立場であるpixivに疑惑の念が立ち上がった。
そこで、あるユーザがカオス*ラウンジの「作品」および同様の無断転載をした別のユーザーを同時に通報したところ、「作品」は無反応であったが、通報された別のユーザーはアカウント停止になった。
そこでそのことをpixivの運営に問い合わせたところ、なぜかpixivの運営は「カオスラウンジメンバーのアカウントを停止する」のではなく「アカウント停止された別のユーザーのアカウントを復活させる」という企業倫理に反する行為を行うことになる(この行為は「運営が作品の無断転載を認めたことになる」)。
この「無断転載を認めた」ことにより、ある集団が登場する。
その集団は「マジスタンス」と呼ばれる人々であり、もともとはふたば☆ちゃんねるの「二次元裏」という掲示板にいた連中であり、4人組のおっさんのコラージュを延々とした(画像のすべての容量がペタバイト越えとか)挙句、最後はふたば☆ちゃんねるの管理人により「二次元裏(このサイトにおいてはこの名称の掲示板は複数存在し、彼らが存在したのはnov鯖)」消去という扱いで追放された連中である。
その連中は避難所にいたり別の二次裏(前述のように二次元裏はサーバごとに複数存在する)にいたりしたわけであるが、この話を聞きつけたことにより、「pixivは無断転載が許された土地だ!乗り込め!」と突入し、カオス*ラウンジのコラージュなどの「現代アート」を作成することになった。
また、当時のpixivは開設当初ふたば☆ちゃんねるに宣伝してユーザーを集めていたため住民が多く、彼らは自分たちの文化がふたば☆ちゃんねるの外に出ていくことを嫌っていたにもかかわらず、カオス*ラウンジはふたば☆ちゃんねるからも素材を取得していた(そのもっとも顕著な例がキメこなである)こともこの騒動に拍車をかけた。
そのため、彼らの新しいおもちゃ箱ができたとばかりに「現代アート」を作成することになった。
しかしけつの穴の小さいカオス*ラウンジは違った。なぜかそれらの作品を「肖像権侵害」といいだした(自分のやっている著作権侵害と商標権侵害は棚に上げて!)。
しかも、それにより運営はコラージュはすべて見つかり次第削除、アップロードしたユーザーはアカウント停止というえげつない行為を行うようになった。
さらには「現代アート」のタグをつけてアップロードされた作品や、この件でカオス*ラウンジやpixiv運営を少しでも批判した作品であると疑わしければ(たとえ単なるセミのイラストであっても)削除、アップロードしたユーザーをアカウント停止にするという暴挙に出た。
その祭りの最中、とんでもない事件が発生した。
twitterにおいてpixivの(ろくでもない)内情を暴露されたのである。
そして2011年の7月、この件に関する釈明を出すことになるものの、何の説明にもならない言い訳に終始したものであった。
これらの行為にユーザーはpixivへの不信感が爆発、ほかのイラストSNSへの移住が始まったわけである。特にTINAMIは移住者のためにサーバが危うくなるといわれたほどであった。
最後に、この騒動の影響により何が起こったかというと、
pixivのユーザーが多数逃げ出し、複数のイラストが見られなくなった。
ピクシブ百科事典に「nopage」と呼ばれる「記事が存在しても見ることができないページ」が登場した。
マジスタンスと一部ふたば民のアレっぷりが明らかとなった。

参照 ピクシブ百科事典のカオス*ラウンジオタクが嫌い、気持ち悪いまとめwikiカオスラウンジ(キモオタ美術団体) pixiv事件

pixivトレス騒動

工事中

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