(必要に応じて追加されると思います)
1、瞬は実は必要なかったのでは?
いきなり、このような意見ですので、あなた方は非常に驚くかもしれません。
しかし、私がこう考えるのも、きちんとした理由があるのです。
コミック版のヴィルガストを
(私は講談社ボンボンコミックにて読みました。特に7巻参照)読んだことのある方、もしくは小説版(富士見書房)をお読みになった方はご存知かもしれませんが、
中島 美智子という女性は、相当に重要な役割を与えられています。
(このあたりはネタばれになるので、あえてここでは詳しく触れません)
そのことより、私は以下の仮説を考えてみました。
女神ウィンディーネが呼びたかったのは、美智子のみであった。
しかし、偶然隣にいた三池 瞬が転送時に巻き込まれてしまった。
そのためコントロールを失った結果重要であった美智子は、
ウィンディーネの手の届かないところ(邪神の所)に転送されてしまった。
そのため、隣にいた瞬に邪神の復活をとめさせるという使命を(行きがかり上)つけることになったのである。
そこで、もう一つのなぜが出てくる。
「なぜ、美智子はルシーズにされてしまったのか?」
ということである。
これは、以下の仮説により疑問を解消させることができるのではないのでしょうか?
ルシーズに濁行をつませることにより、美智子の心に不安感や罪悪感などの弱い心をさらけ出し、完全なる操り人形に仕立て上げるために
(衣装まで替えたのは、現実世界の記憶を奪うため)
あのようなことをしたのではないかと思います。
(そうでなければ、ルシーズを量産したほうが邪神の支配には効率はよい)
2、各メディアでのキャラクタの性格の違い
この項では小説(富士見書房版)、コミック(講談社版)のキャラクタの性格の
違いをケイブンシャ版のキャラクタとの性格の違いについて
書いていきたいと思う。
小説版
メインメンバーはほぼ性格の変更はありません。
リュキアが少しまとも…かな?
大きく性格が変更されているのは、主人公の瞬です。
この小説版の瞬の性格は、
”弱虫で臆病者、しかも、戦いになるとバーサーク”
という厄介な性格です。
コミック版
かなり性格などがデフォルメされている(若年者向きにしたためだろう)。
主な変更点について述べてみよう。
クイとクリス
必要以上にいちゃいちゃしている。(ばれた場合、かなりまずいことに…)
ファンナ
コミック版で、一番性格が変わったキャラクタだと思う。
何しろ、「色仕掛け(女の魅力)」をやたらと初期でつかっているのである。
(まさか、読者サービスのため?)
第2パーティーについては、あまり変更は内容に思える。
シルヴィ
「直進突撃ねこまた」はやりすぎだと思う。
3.ねこまた族の猫変化能力について
皆さんは覚えていらっしゃるだろうか?
リュキアと瞬たちの最初の出会いを。
あのシーンで皆さんは疑問を抱かなかっただろうか。
「なぜあの状態で、リュキアは大きな猫と間違えられたのだろう」と。
これを解決するには、いくつかの仮説を立てる必要があるので、それを書いておく。
1、実はねこまたは人間よりもさらに小さい。
2、実はヴィルガストの猫は現実世界の猫よりも大きい。
3、実はリュキアには猫に変身する能力がある。
があげられる。
このうち、1は明らかに不合理である。(リュキアはファンナと体格が同じ)
2もいまいち説得力がない。(そういうと3なんかもかなり説得力もないが…)
やはり、3ではなかろうか。そういえば洗うまでねこまただとは気づかなかった。
一応ここまでにしておきますが、また何かここに記述が増えるかもしれませんよ。。 top