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ホシ計画第56回「証人」


参加者のお名前 採点

☆グラフ

ほしつるさん 64 ☆☆☆+
さすらいびとさん 49 ☆☆+
つぼさん 58 ☆☆☆
にゅる兄さん 75 ☆☆☆☆
トメハルさん 45 ☆☆+
九条ゆやさん 57 ☆☆☆
ホシヅルさん 50 ☆☆☆
らりほうさん 72 ☆☆☆+
ダーク・アスピリン・グループさん 57 ☆☆☆
   
合計点

527

 
最高点 75 ☆☆☆☆
おすすめ度(平均点) 59 ☆☆☆



投票参加者 9名。

証人 59 ポイント  に決定!

チカちか星賞は、 1ポイント差で

つぼさん  

まろゲット!

です。

おめでとうございます。

 

採点理由


ほしつるさん

64点

どんなつまんないドラマでもビデオになる昨今,こういう犯罪はやりにくいでしょう。最後の一行は,まさに現代を表現している。



さすらいびとさん

49点

うさんくさい仕事と思われながらも猥雑なエネルギーに満ちていた番組製作サイド、提供される番組に熱中している視聴者、それを低俗だと断じている文化評論家。
うーん。テレビ草創期の時代性を感じます。
(テレビ局にも家庭にもビデオテープが残ってないってのも・・・)

テレビという媒体の性質(安易で軽薄な製作姿勢と、熱しやすく忘れやすい視聴者)を皮肉っているんだろうけど、刑事の視点に共感しにくいっす。

星さん御自身も、「ふん、つまらん」とかなんとか言いながら、けっこうテレビを見てたんじゃないかなあ。



つぼさん

58点


過ぎ去ったもの,消えていくものはあっという間に忘れ去られてしまうのは,
誇張でも何でもないかもしれませんねえ。
このお話が書かれた当時は,VTRに残しておくだとかいうことが少かったんでしょうか。
まあ,今ならきっとワイドショーがおもしろおかしく取り上げて,
「さて,問題の遺書ですが…,はいここです!!」
という感じでスロー再生でも何でもやってくれるでしょうねえ。



にゅる兄さん

75点

 ラストの「大衆というものが、税金を払うためのみに存在していることを、はじめて知った」という一言が好きだったんだけど、いま読みかえすと、古いタイプの文化人がよく使う「頭でっかち」の考えかただな〜と、ほほえましくなってしまう。
 現代なら「クイズ」の回答だって、ネットで検索すれば、すぐ解決すると思うぞ(たぶん)。オーソリティーは、どんな分野にもいるものさ。例の台本だって、その方面のマニアが、ちゃんと収集してるにちがいない。時代はかわったもんだ。

「時代」といえば、「二百万人の目撃者」「うちの最高の視聴率のやつ(ドラマ)ですよ」ってところも、ずいぶん時代を感じさせる。昨今では「1パーセント、百万人」らしいから。2パーセントじゃ極低率すぎて、即刻、打ちきりだろう(深夜なら、高視聴率かもしれないけど)。それと、いっぱつ本番(VTR録画されない)ってのもね〜。

【おまけ】
 星さんのエッセイによると、星さんは「SF作家」としてテレビに出演していた時期があったみたい。その当時のテレビ局って、この作品のようなふんいきで、そのころの文化人(コメンテイター)が「大衆は、、、」とか「一億総○○化」とか、わかったような顔で放言してたんだろう。
 星さんもなんだかんだいって、時事風俗に影響されてるんだね。



トメハルさん

45点

またまた、本がなくなったので、記憶の中の印象での評価点っす。
いや、本無くなって、買ったんだけど、それも行方不明で。
今は、ビデオがあるから、こういう話はないのではないかと。当時のテレビ局では、収録した番組をテープに保存してなかったのかという疑問も残ります。



九条ゆやさん

57点

文庫本でS47年発行ってことは、ビデオは普及していない
ってことなんだろうけど・・・・
今となると、少々無理があるかな?って感じでしょうか



ホシヅルさん

50点

テレビ番組といえば生放送の時代に書かれた作品でしょう。
といっても、これほど極端なことはなかったと思うのですが。
ただ、あの遺書ですが、番組の小道具を利用したとしたら、署名は
どうなっているのでしょうね。
番組中の役柄の名前のままだと思うのですが。



らりほうさん

72点

 これを読むと業界人ってやつは、昔も今もなんら変わらないのがよくわかりますね。しかもそれをみている視聴者も脳みそがとろけている様子。うーん てれびって恐い (でも自分も最近忘れっぽくなって、なんとなく思い当たるふしも・・・ やばい)



ダーク・アスピリン・グループさん

57点

社会風刺なのか、いまいちピンとこない作品。
点をつけにくい作品です。
割とテンポが良いから、嫌いではないですけど、この点数で。




近況など


ほしつるさん

えー....お久し振りです。あっ!あと1分切った!!!
来週はちゃんと参加します!



さすらいびとさん


某パソ関係の雑誌で、星さん関連の記事を連載するそうです。
まだ企画段階のようですが、実現すれば6回(6ヶ月)の連載になる予定。

作品をパラパラと読み返してみましたが、未来を予言した作品は意外と少ないです。
現在がすぐに古びてしまうように、未来もまたすぐに現在に追いつかれてしまうからなのかなあ。

まずは企画を実現させるのが先決ですね。
がんばれE氏!
詳しくはメルマガで!



つぼさん

カエル屋敷 第3話(もういいって)
例のカエルたち,ついにここまできたか。
ふと,靴を履こうとすると,靴の横で瀕死のカエル,
風呂上がりにふとみあげると,部屋の壁にもカエル…
車の中にはカエルのミイラ,
表札のところには13匹のカエルが1列に並んでるし。
そいつらねらって蛇もでるし。
これはヒッチコック様に映画を一本作っていただけないものかと…。
「嫁にいったのがあんたでよかったね」
こういったのは蛇を首に巻いても平気な兄嫁だが…。



にゅる兄さん

 近所にネコが2匹いる。
 1匹は、人が遠くで「チュッ、チュッ」と小さくネズ鳴きするだけで、ピクッと反応して、一度で正確にこちらをにらみつけてくる。さすがネコ科の動物って感じ。(でも夏場は、家と家のあいだのコンクリートのゆかに寝そべってぐったりしている)
 もう1匹は、呼びかけにもまったく応答せず、木かげで犬の置物のように「おすわり」の形でじっとしている。ときたまマイペースに毛ずくろいなんかしたりして。
 近所の子供たちが2匹を見つけると「ねこだ〜〜!」とめずらしそうにさけんでる。いまどきは、そんなに希少(きしょう)動物なのかの?
【おまけ】
 ねこを飼ってる人は「ねこ草」をあたえよう。えさより優先して食べるよ。そのあと気をつけよう。「けほっ」と、はきもどすから。ネコにとっては重要な行為みたい。



トメハルさん

「証人」の内容、覚え間違えてたらどうしよう、とちょっと不安。
いやぁ、なんとか元気な毎日です。
エアコン壊れて、修理して、また壊れたので購入する事に。 取付時の工事があかんかったらしい。 おかげで連日34度(夜でね。昼はもう少し上がる)の部屋で寝てるんだぜ。やれやれだぜ。俺の体温は35度だっていうのに(><;)
自転車通勤のお陰か、夏バテか、2キロ弱、痩せた。 ダイエットとは自分の肉を削り、体力を削ってゆくことなのね、ってな毎日。 別にダイエットしたわけでもないんだが・・このままでは体力なくなるよ。



九条ゆやさん

某パソ雑誌からのメールにより、星の予言ね・・・と
ぱらぱらめくってみたけれど・・・・

ど〜なるんでしょ〜ね



ホシヅルさん

参議院選挙の不在者投票期間に入り、三連休など関係なく、連日朝から
深夜まで仕事をしてます。
途中で、つかれてどうしようもなくなり、休養室で横になったとたん
眠ってしまい、何時間も寝たように思えて、慌てて飛び起きたら、
なんのことはない、十数分しかたっていませんでした。
昼間、バイクで走っていても眠くなります。
ビールをグイと飲んで、1日中寝ていられたら幸せだろうなぁ。



らりほうさん

「カルドセプトセカンド」(DC)というゲームにはまってます。
 簡単に説明するとモノポリーのようなボードゲームと思って下さい。
モノポリーと違う点は土地に店を建てるのではなく、モンスターを召喚するんです。それで相手の土地に止まるとお金(ゲーム内では魔力となってます)を払わなきゃなんないんだけど、こっちもモンスターを召喚して倒しちゃえーってな感じでバトルをします。勝てば、晴れて踏み倒すことができます。(極悪(笑))
 とっても面白いんです。ネットで対戦もできるんです。毎晩はまってるんです。今日もこれからもう一戦。なんてね



ダーク・アスピリン・グループさん

ほとんど、何回も読んだのに案外と、題名と作品の内容が結びつかないです。
星プロには程遠いな・・・。






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